ikariのふるよに図書館

ふるよに図書館。蔵書を埋めるのはまだまだこれから。

ふるよに質問箱早見帳 一覧ページ

ミコトの皆さんこんにちは。ふるよに図書館館長のikariです。

ちょっと前置きの話が長くなるので、本題の要件に飛びたい方は下をクリックしてください。

 

突然ですが、ふるよにをプレイする中でこんなことを感じたことはないでしょうか。

 

「商品付属のルールブックだけでは処理がわからない」

「公式FAQを見てもわからないことがある」

 

ふるよには複雑なゲームだからね、仕方ないね(´>ω∂`)

その問題を解決する手段として、「【公式】ふるよにオボロちゃん質問箱」に質問を送り、返事を待つというものがあります。

 

「オボロさま、質問です」
というふうにみんな挨拶するのが慣例

この質問箱、ふるよにユーザーへのアフターケアがしっかりしている点が非常に好きです。

回答には数日〜数週間程度かかるものの、丁寧で確実。信頼できます。

 

ただ、欲を言えば、

「すぐ知りたいFAQでわからない裁定を ”from:@furuyoniFAQ ◯◯” から調べるの、ちょっと面倒なんだよなぁ」

「過去の質問を手軽に調べられるようになったらいいなぁ」

と思ったりするのです。私だけじゃないよなあ???

 

 

そんなことを考えていたある日。こんなDMが届きました。

 

ありえん無茶振りで草

この時点では「さすがに膨大で手間がえぐいから、まぁスルーだな」と考えていました。

 

しかし、

・全メガミの複雑な処理に一通り目を通したい(時折湧き出る知識欲)

最近のX(Twitter)の感じからずっとあるものだと断定できない

・実際1メガミぶんに着手したらなんかいけそうな気がしてきた

という感じでモチべが湧いたことから、

 

やってみることにしました。

題して「ふるよに質問箱早見帳」です!!!

なんか技名っぽくてかっこいい

 

ちなみに本企画、BakaFireさんからのブログ掲載の許可はいただけています。

ありがとうございます!

 

神対応 ありがとうございます

 

「ふるよに質問箱早見帳」のご利用にあたって

以下、「ふるよに質問箱早見帳」の共通注意事項です。

①これは「【公式】ふるよにオボロちゃん質問箱」への質問と現段階での解答を、自分の知見を増やすことも兼ねて引用整理したものです。
中身は公式の回答ですが、公式によって編集されたものではありません。

②FAQとかぶっている部分もたくさんあります。また、2つ以上の項目にまたがる質問は両方に掲載しています。

③2024/03/13に完成しました。今後は月イチペースで質問箱の新しい回答をチェックし、更新を入れるつもりです。

④質問文の誤字脱字は適宜補正を入れます。解読が必要な日本語はなるべくわかりやすい形で訳し直しています。

⑤公式の文章のコピーペーストを作成の基本としていますが、内容に関して責任は負えません。シーズンによる違いもあると思います。必要に応じてオボロ様に尋ねる、元の質問箱で検索をかけるなど、ご自身で判断しながらご利用ください。

⑥掲載しているのは「【公式】ふるよにオボロちゃん質問箱」のツイートでキーワード検索をかけた結果です。質問文にしかキーワードがない場合の質問が抜けていることもあります。

⑦日付をつけている内容はルール改定や今とは違う過去の裁定が絡む場合のみです。また、基本的に誰が質問したのかは記載しないようにしています。

⑧削除された質問文や鍵がかかっている質問文は、解答文から推察して簡明な文章で作り直しています。(「(削除された質問)」「(閲覧できない質問)」という注意書きあり)

⑨違う名称になって効果も変わるなどしたカードについては、質問と解答の掲載を省いています。

⑩間違いなどお気づきの点がありましたら、ikariのXまでご連絡ください。

 

公式リンク

main-bakafire.ssl-lolipop.jp

 

【公式】ふるよにオボロちゃん質問箱

 

「ふるよに質問箱早見帳」一覧リスト 最終更新:2024/05/08

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スペシャルサンクス:

この企画に関して、記事のチェック等で十二夜夢さんのサポートと応援をいただいています。ありがとうございます。

 

このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

ふるよに質問箱早見帳【11冊目】サリヤ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の11冊目「サリヤ」のページです。
最終更新日:2024/03/25

 

 

 

 

ギミック関連事項「造花」「騎動」「燃焼」「間合−1トークン」「間合+1トークン」「間合±1トークン」「Transform」「追加基本動作」

「燃焼」について
燃焼と書かれているカードを使う際には、その効果解決前に造花結晶を燃焼する必要がある。


「TransForm」について
TransFormを行う場合、追加札にあるTransFormカードを選ぶ必要がある。そのためすでにマシンに追加されているTransFormカードを選ぶことはできない。

「間合±1トークン」について
間合に置かれた桜花結晶や造花結晶は、その数や状態(間合±1トークン)以外の情報を持たない。そのため配置は自由に入れ替えてもよく、桜花結晶や造花結晶が交互に置かれても問題ない。


Q:間合い上にある+1の造花結晶は見切りやたぐりよせでダストに送ることは可能でしょうか?また大重力アトラクトで間合いにある造花結晶をフレアに送ることは可能でしょうか?もし可能であるなら造花結晶の処理がどのように行われるか教えてください。
A:間合に置かれている造花結晶は桜花結晶を動かす効果によって動くことはない。ターン開始時に燃焼済に移動する以外の方法では動かない。


Q:サリヤが騎動してる状態でまた騎動するのは可能ですか?
A:騎動については複数行うことが可能だ。例えば間合4で「Burning Steam」を使用して【攻撃後】効果による騎動で騎動前進を行ったあと、「Waving Edge」を使用して【攻撃後】効果の騎動で騎動前進を行って間合2とすることができる。


Q:サリヤの騎動解除は開始フェイズに行われるとありますが自ターンの集中までの流れは
ターン開始(遠心などの適用開始)→騎動解除→集中
の順で行われるという認識で合ってますでしょうか?
A:その認識で問題ない。まず最初にターン開始時の間合が決定される。その後、騎動によって間合に置かれた造花結晶を燃焼済にしてから集中力獲得などの処理が行われる。


Q:サリヤの「騎動」はマシンに造花結晶がある場合、必ず行わなくてはならないのでしょうか
A:サリヤの「Burning Steam」「Waving Edge」では「騎動を行う」とあるため造花結晶がある場合、必ず行う必要がある。


Q:サリヤの騎動は燃焼と一緒でコストとして強制ですか?それとも任意ですか?
A:強制だ。「騎動を行う」とある場合、造花結晶があるなら必ず行う必要がある。


Q:造花結晶を使用したくないのですが、サリヤの騎動は必ず使用しなければならないですか?
もしくは0距離前進とか選択できますか
A:「騎動を行う」とある場合、必ず騎動を行う必要がある。また間合にある桜花結晶に造花結晶を乗せられない場合は騎動前進を選ぶこともできない。


Q:「騎動」は、ターン開始時に間合いから間合±1トークンを取り除くことを含みますか?
特に、それで間合いが変化した場合、「Alpha-Edge」は再起しますか?
A:開始フェイズに間合にある造花結晶を燃焼済にする処理は騎動とは見なさない。そのため「Alpha-Edge」も再起しない。


Q:騎動する際に桜花結晶の上に置く造花結晶は、燃焼済み領域から移動させればいいですか?
A:燃焼済ではなくマシンから移動する必要がある。マシンに造花結晶がない場合は騎動することはできない。


Q:盤面の間合に置く造花結晶は適宜位置を入れ替えることはできますか。(削除された質問)
A:できる。間合に置かれた桜花結晶や造花結晶は、その数や状態(間合±1トークン)以外の情報を持たない。そのため配置は自由に入れ替えてもよく、桜花結晶や造花結晶が交互に置かれても問題ない。


Q:桜降る代に決闘を で間合を参照する際の桜花結晶は、造花結晶による+1トークンの数や、-1トークンで見えなくなっているものを含みますか?
A:「桜降る代に決闘を」では実際にその領域にある桜花結晶のみを参照する。間合にある造花結晶については間合+1トークン、間合-1トークンのどちらとも無視をして数える。


Q:間合い上にある+1の造花結晶は見切りやたぐりよせでダストに送ることは可能でしょうか?また大重力アトラクトで間合いにある造花結晶をフレアに送ることは可能でしょうか?もし可能であるなら造花結晶の処理がどのように行われるか教えてください。
A:間合に置かれている造花結晶は桜花結晶を動かす効果によって動くことはない。ターン開始時に燃焼済に移動する以外の方法では動かない。


Q:相手と同じメガミを宿していない場合に引用やだうじんぐで相手のカードを使用する場合、毒袋や傘、計略等の効果のあるカードは使用できるのでしょうか?また、相手のホノカの桜の翅を使用した場合、相手のカードは再生に変わるのでしょうか?
A:相手のカードの使用は燃焼のように条件を満たせない場合を除いて基本的に使用できる。毒については自分が毒袋を持たない場合、毒を送ることはできない。傘については相手の傘の開閉状態を参照する。計略は自分の計略がないため何もしない。また相手のホノカのカードを使っても交換は行われない。


Q:騎動により使用する造花結晶は燃焼済領域の物も選択できますか?
A:騎動により使用する造花結晶はマシンにあるもののみ選択できる。燃焼済にある造花結晶は選択できない。


Q:説明書にも総合ルールにも、間合に存在する造花結晶を<燃焼済>に移動させるタイミングは「開始フェイズ」としか書かれていないのですが、開始フェイズ中であるならばターンプレイヤーが任意のタイミングで移動させてよいのでしょうか?(付与札の破棄前、後など)
A:「開始フェイズに」とある場合、それは開始フェイズの処理より前に行われる。よって集中を得る前に間合にある造花結晶を<燃焼済>に移動させることになる。


Q:サリヤの機動と造花結晶の燃焼について質問です。
騎動によって置かれた造花結晶はどのタイミングで燃焼しますか?魔食やひらりおりの攻撃の前、解決順を選べる、その後に燃焼のどれでしょうか?
A:間合に置かれた造花結晶は開始フェイズの開始時に燃焼済に置かれる。これは「魔食」や「ひらりおり」と同じタイミングであるため解決順をターンプレイヤーが選ぶことができる。


Q:燃焼をする攻撃は打ち消された場合でも燃焼コストを支払いますか?
A:燃焼を持つカードは使用したら直ちに造花結晶を1つ燃焼させる。燃焼させた後に対応が発生するため打ち消されてもコストは支払われる。


Q:燃焼を必要とする攻撃が打ち消し又は不発の場合、造花結晶は燃焼しますか?
A:燃焼は必ず行う。燃焼を持つカードは使用したら直ちに造花結晶を燃焼する。


Q:造花結晶がない状態で燃焼コストを使用する攻撃カードを使用した場合、攻撃は不発になると思いますが、その攻撃カードは連火や帯電に使用できますか?
また、その攻撃に相手は対応することはできますか?
A:燃焼を持つカードは造花結晶がなければカードの使用自体ができない。そのためカード使用そのものが行われたものして扱われず、使用しようとしたカードも手札に戻される。そのため連火や帯電に使用することもできず、《攻撃》自体も行われないため対応もできない。


Q:騎動は燃焼の前にオボロの設置全般、できますか?
A:不可能だ。騎動によって間合に置かれた造花結晶は集中力を得る前に燃焼済に移動する。設置は山札の再構成のタイミングで行われるため、必ず造花結晶が燃焼済になっている


Q:サリヤのTransFormカードの追加基本動作について質問です
追加基本動作を行う場合、通常の基本動作と同じようにコストを払いますか?
A:追加基本動作についても通常札の基本動作と同じようにコストを払う必要がある。


プレイヤー1:ユリナA2/サリヤ

「問答」について
【攻撃後】効果でサリヤの追加基本動作を行うことが可能だ。
そうした場合、相手もその追加基本動作が選択可能な状態(同じTransFormをしている)ならば、その基本動作を行うことになる。
また、あなたが選べる基本動作が1つもないならば、相手も基本動作を行わない。


プレイヤー1:ハガネ/サリヤ

Q:ハガネ/サリヤ での選択時に前ターンに騎動を行い間合いを減らした後 次のターンの開始時に間合いが元に戻りますが この時「ターン開始時から間合いが2増えた」という見方をして良いのでしょうか?
A:その通りだ。まずターン開始時の間合が決定した後、騎動により置かれた造花結晶が燃焼済に移動する。そのため騎動前進をしていた場合、造花結晶がなくなった結果、ターン開始時の間合より離れている状態になることになる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤ-2:チカゲ

Q:麻痺毒をのんだらサリヤの追加基本動作は行えないのでしょうか?A:「麻痺毒」を使用したらフェイズが終了するため何も行えない。サリヤの追加基本動作を行った後に「麻痺毒」を使用することもできない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ クルル/カムヰ

Q:この度更新された「りげいなー」の効果の中で「コストを払わずに」と書かれていて、これは切り札のフレアだけではなく、サリヤやカムイの通常札の「燃焼」や「ゲージ」の支払いも払う必要がなくなりますか?
A:燃焼で造花結晶を燃焼済にする必要はない。カムヰの禁忌ゲージの上昇はコストではないので誓約枠を有効にするのであれば上げる必要がある。


プレイヤー1:クルルA1(/サリヤ)
プレイヤー2:サリヤ

Q:機巧は満たしている前提で《だうじんぐ》で《Steam Cannon》のみが相手の捨て札にあった時
Q1.こちらがサリヤを宿していないと《Waving Edge》を使うことはできませんか?
Q2.もし使えるとして、燃焼は相手の造花結晶を燃焼させますか?
また同様の状況で《Burning Steam》のみだった場合、
Q3.こちらがサリヤを宿していない場合、騎動しますか?
Q4.こちらがサリヤを宿している場合、どちらの造花結晶で騎動しますか?
A:燃焼を持つカードはサリヤを宿していない限り使用できない。そのため「Waving Edge」や「Steam Cannon」の使用はできない。
サリヤを宿していないときに騎動を行う場合、造花結晶を持たないため結果として何もしない。つまり騎動は行われない。
サリヤを宿している場合に相手の「Burning Steam」を使用した場合、自分のマシンにある造花結晶で騎動を行う。


プレイヤー1:サリヤ/ライラ

Q:サリヤ/ライラ等の場合、サリヤのTFカードはライラにおける「帯電」の対象になりますか?
例として、Form:YAKSHAのBeta-Edgeを使用した場合、Form:YAKSHAは帯電するのでしょうか?
A:Transformカードによる追加基本動作はカードを使用しているわけではない。そのため帯電することもない。


プレイヤー1:サリヤ/ウツロA1

「終焉の影が蘇る」では、手札、山札、捨て札、伏せ札、付与札にある切札以外のカードが取り除かれるが、TransFormカードはマシンに置かれているため取り除かれることはない。


プレイヤー1:サリヤ/ホノカ

Q:機動前進で造花結晶が上に置かれた桜花結晶は桜花結晶を参照する効果で参照されますか?
例えば間合いに6個の桜花結晶があり、機動前進を一回行った場合、そして新たな幕開けをの威力は+1/+1されますか?
A:間合-1トークンとして造花結晶が上に置かれている桜花結晶についても、間合にある桜花結晶として数えられる。質問の場合に「そして新たな幕開けを」では間合にある桜花結晶は6つと数えられるため間合に関しては条件を満たさない。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ハガネ サリヤ

Q:「双葉鏡の祟り神」について質問です。使用に条件がついた攻撃を反射するとき、反射する側がその条件を満たしている必要はありますか?
具体例として、
・遠心をもち、対応などによって鏡側が既に攻撃している
・燃焼をもつ
の場合を想定しておきます。
A:燃焼や遠心はそのカードを使う時のみに影響する。「双葉鏡の祟り神」で反射する場合には影響はない。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手のオヨギビ砲火が使用済の状態で騎動後退を2回していた場合、自ターン開始時に造花結晶が燃焼済に移動した際オヨギビ砲火の即再起条件を満たしますか?
A:「オヨギビ砲火」の即再起条件を満たす。造花結晶が燃焼済に移動した結果、ターン開始時の間合から2以上近づいた状態になるため「オヨギビ砲火」が再起する。


プレイヤー1:サリヤ/ミズキ

Q:オボロ様、前のターンに騎動前進と騎動後退を行っており、ターン開始時に間合いの造花結晶が燃焼済みになりました。この時、不動の条件は満たすでしょうか
A:ターン開始時に間合に存在する造花結晶が燃焼済に移動するタイミングはすべて同時なため、燃焼済に移動した間合+1トークンと間合-1トークンが同数だったなら不動の条件を満たす。そうでないなら満たさない。


Q:自分がサリヤ/ミズキを宿している状態であるターンに騎動前進と騎動後退を一度ずつ使用しました。次の自分のターンにこれらの結晶は燃焼済みになりますが、このとき間合が変化したことにより不動の条件は満たされなくなるという認識でよいのでしょうか。
A:間合にある造花結晶は同時に燃焼済へと移動するため結果として間合は変化しない。そのため質問の場合、不動の条件を満たす。


プレイヤー1:クルル/サリヤ クルル/カムヰ

Q:「りげいなー」の効果の中で「コストを払わずに」と書かれていて、これは切り札のフレアだけではなく、サイヤやカムイの通常札の「燃焼」や「ゲージ」の支払いも払う必要がなくなりますか?
A:燃焼で造花結晶を燃焼済にする必要はない。カムヰの禁忌ゲージの上昇はコストではないので誓約枠を有効にするのであれば上げる必要がある。


その他関連事項

該当質問無し


O-N-1「Burning Steam」

プレイヤー1:シンラ(/サリヤ)
プレイヤー2:サリヤ

Q:「引用」で「Burning Steam」を使用した際、騎動は可能ですか?
A:「引用」を使用したプレイヤー自身のマシンがある場合に「Burning Steam」を使用したら騎動を行う必要がある。


O-N-2「Waving Edge」

プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:ハガネ サリヤ

Q:引用で、適正間合で遠心撃かWaving Edgeを使用した場合に、それぞれの攻撃は成功しますか?
A:まず「遠心撃」だが、これは「引用」を使用したプレイヤーが遠心の条件を満たしているならば使用可能だ。「Waving Edge」は燃焼を持つため、「引用」を使用したプレイヤーがサリヤを宿しており、マシンに造花結晶結晶があれば使用できる。


O-N-3「Shield Charge」

該当質問無し


O-N-4「Steam Cannon」

プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:トコヨ

Q:「Steam Cannon」に「詩舞」で対応され、距離不適正になりました。
この時、燃焼は適用されますか?
A:燃焼する。より正確には、燃焼と書かれているカードはその効果を解決する前に、使用したタイミングで造花結晶を1つ燃焼する必要がある。そのため対応される前に造花結晶を燃焼する必要がある。

O-N-5「Stunt」

該当質問無し


O-N-6「Roaring」

「Roaring」の造花結晶や集中力のコストはカードの使用に際するものではないため、カードが解決されない場合は支払うことができない。

Q:先手1ターン目にRoaringを使ったら、後攻の人は集中0畏縮で、2ターン目に畏縮を解決するのですか?
A:その通りだ。お互いの第一ターンは開始フェイズの処理がないため、集中力を得ることはない。そのため、先手のプレイヤーが「Roaring」を使用した場合、後手のプレイヤーの畏縮は第二ターンの開始時に解除されることになるだろう。


Q:Roaringは コストを払う事でできる効果しか持ちませんが これは どちらのコストも払えない状況においては空撃ちもできない という解釈になりますか?
A:「Roaring」はコストを払わない状態でも空打ちは可能となる。またコストを支払える場合でも支払わずに効果を得ないことも可能だ。


Q:マシンの造花結晶が1の時に ロアリングの効果によって この1つの造花結晶を燃焼済みにする事はできますか
A:不可能だ。「Roaring」の「コストとして〜」と記述されている部分はそこに記載されてることを行えない場合選ぶことができない。


Q:造花結晶が1つ以下のときサリアのRoaringを使用し集中2を支払い造花結晶の回復効果のみを受けることは可能でしょうか
A:可能だ。「Roaring」は上の効果のみ、下の効果のみとすることが可能だ。もちろん効果を得るためには必要なコストがそれぞれあることが前提となる。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:サリヤ

Q:「引用」で、相手のサリヤの燃焼を持つカードや「Roaring」の第一効果を使用することはできますか?
A:「引用」を使用したプレイヤーがサリヤを宿していて、自身のマシンがある場合、燃焼を持つカードを使用することができる。サリヤを宿していなければ使用することはできない。


O-N-7「Turbo Switch」

プレイヤー1:ハガネ/サリヤ

Q:「遠心」効果や他の間合い変化を参照するカードは、機動で間合いが一時的に変わっている場合でも間合いの変化として数えますか?
A:騎動による間合の変化も通常の間合変化と同じように扱う。例えばターン開始時の間合から後退1回と「TurboSwitch」で騎動後退を行えば遠心の条件を満たす。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:コルヌ

Q:旋回刃を間合3でプレイし、それに対してターボスイッチで対応し、間合いが4に変化しました。この場合、適正間合いから外れてしまいますが、旋回刃は常時効果なので対応された時の間合い調節効果は適応されますか?また、旋回刃の攻撃解決前に間合いの調節が行われますか?
A:「旋回刃」の【常時】効果は対応によって間合が変わったとしても解決される。また「旋回刃」の【常時】効果は《対応》の解決後に行われる。質問の場合「Turbo Switch」にて間合4になった後、「旋回刃」の【常時】効果によって間合が変化が発生し間合が2になった場合、《攻撃》は成功することになる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手の「カラハリ灯台」発動中に「Turbo Switch」燃焼は行われるのでしょうか?
A:自分のターンに手札から使用したなら、燃焼は行われる。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:サリヤ

Q:「暁」には対応された際、「それを解決する代わりに〜」という記載がありますが、燃焼を持つ対応札(ターボスイッチ)を使用した場合燃焼はされますでしょうか。
A:燃焼はコストであるため、カードの解決が行われない場合であっても使用に際して行う必要がある。


O-S-1「Alpha-Edge」

Q:相手に距離縮小(近1)を展開されている時、サリヤのAlpha-Edgeの間合はどうなりますか?
A:質問の場合、「Alpha-Edge」の適正距離は「3,5,7」となる。
距離縮小(近1)の場合、適正距離の中で一番小さいものが消去される。よって「Alpha-Edge」なら適正距離は3,5,7となる。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」が使用済み
「もじゅるー」が展開中の時に「Turbo Switch」を使用すると
「もじゅるー」の効果と「Alpha-Edge」の再起動の効果が同時に発生します。
ターンプレイヤーが「Alpha-Edge」の再起動を先に処理したとします。
その後、ターンプレイヤーは
1.「Alpha-Edge」の解決の入れ子先の「どれーんでびる」を「もじゅるー」の展開時効果より先に処理しなければならない。
2.「もじゅるー」が展開中効果、及び「どれーんでびる」の使用済み効果どちらを先に解決することもできる。
のどちらでしょうか?
A:「Alpha-Edge」の再起と「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作は同時には発生しない。「もじゅるー」での基本動作は行動カードの解決後に行われるため、先に「Alpha-Edge」の再起が発生する。
少し複雑なので処理順を書くと以下のようになる。
1.「Turbo Switch」使用
2.騎動による間合変化により「Alpha-Edge」が再起
3.切札再起により「どれーんでびる」を使用
4.「どれーんでびる」使用による「もじゅるー」での基本動作
5.「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作


Q:りげいなーでAlphaEdgeを使った場合、適正距離に関してはどういったことがおきますか?(適正距離1を0にした場合、間合い1はなくなる?その場合他のカードでも同じような処理になる?)
A:「Alpha-Edge」の適正距離のすべての値を1増減させた場合、0,2,4,6または2,4,6,8になる。


プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手の「終末」展開中、こちら「もじゅるー」展開中、「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」使用済みの状況で、「Burning Steam」でダメージを与え、攻撃後の騎動を行った後、「Alpha-Edge」の即再起や「どれーんでびる」と「もじゅるー」の効果は発動できますか
A:それぞれ発動可能だ。「Burning Steam」の【攻撃後】効果の騎動によって「Alpha-Edge」が再起しそれにより「どれーんでびる」の使用ができる。そしてその「どれーんでびる」の使用によって「もじゅーる」の効果が誘発する。その後《攻撃》の解決が終了して「終末」が破棄されることになる。


O-S-2「Omega-Burst」

「反論」「Omega-Burst」によるオーラダメージに対しての判定は、《攻撃》に対しての数値修正が全て適用された後のものに対して行われる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ライラ

Q:Omega-Burstは与えるオーラダメージ参照でしょうか、それとも記載の数字でしょうか。
風雷撃(風雷ゲージ6以上)の場合はオメガバーストでは打ち消し不可となりますか?
A:与えられるダメージを参照することになる。「風雷撃」は超克を持たないため質問の場合でもダメージは5/2となり、燃焼済の結晶が5つあるなら「Omega-Burst」で対応して打ち消すことは可能だ。「気炎万丈」によって超克を持っているならばオーラダメージが6になるため対応しても打ち消すことはできない。


Q:雷神ゲージと風神ゲージが6以上の時に風雷撃を使用し、これにオメガバーストで対応して造花結晶を5回復した場合、超克を持たない風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。超克を持たない「風雷撃」のダメージは5/2になるため、「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合打ち消される。

Q:風神ゲージと雷神ゲージの両方が6以上の時に使用された風雷撃に、オメガバーストで対応して造花結晶を5個回復させた場合、風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。質問の場合、「風雷撃」のダメージは超克を持たないため5/2となる。「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合、「風雷撃」は打ち消される。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ヒミカ/ウツロ

Q:相手が銃鎌、こちらが騎Xで、ダスト8、燃焼済増加結晶2、連火達成中です
バックドラフト円月3/3に対し、オメガバーストを使用しました
円月の常時効果により円月が-/2になるのと、オメガバーストが打ち消す対象のダメージを認識するのは【前者が先で打ち消される】で合っていますか?
総合ルール9-9に「現在解決中の効果の解決を中断し、要請した効果の解決を先に行う。」とありますが、オメガバーストは対応され解決が【中断中】の3/3ではなく、【常時】効果が適用された-/2を打ち消す対象と認識する、で合っているかの確認です
A:「円月」の【常時】効果が先に適用され、結果として「Omega-Burst」によって打ち消される。


O-S-3「Thallya's Masterpiece」

Q:「Beta-Edge」による駆動は厳密には基本動作で行っている訳ではなく、基本動作により生成された《攻撃》の【攻撃後】効果で行っていますが、この場合新しい「Thallya's Masterpiece」の効果は誘発しますか?
A:そのように解釈することもできなくはないだろうが、追加基本動作「Beta-Edge」による騎動は「Thallya's Masterpiece」の効果の対象とならない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:クルルとサリヤの組み合わせで、まず、Thallya's Masterpieceを使用済み状態にします。その後もじゅるーを発動、Burning Steamで騎動してからThallya's Masterpieceの効果が発動します。
その場合もじゅるーの効果も行いますか?
A:「Thallya's Masterpiece」の【使用済】効果はカードの使用ではない。そのため「もじゅるー」の効果は発動しない。


プレイヤー1:ライラ
プレイヤー2:サリヤ

Q:自分は『円環輪廻旋』を展開中で、相手は『Thallya's Masterpiece』を使用済みにしています。
この状況で相手が『Burning Steam』等で騎動を行った際、
『円環輪廻旋』の【展開中】と『Thallya's Masterpiece』の【使用済】のどちらを先に処理しますか?
A:その場合「Thallya's Masterpiece」が先に解決される。


O-S-4「Julia's BlackBox

Q:サリヤのBlackBoxは造花結晶を回復しなかった場合未使用に戻るとはどういう事ですか?裏向きにすることなく再使用できるのでしょうか?
A:「未使用に戻す」とある場合、裏向きに戻すことを指す。「Julia's BlackBox」は使用した際にマシンに造花結晶がない場合のみTrasrFormして造花結晶を回復できる。マシンに造花結晶がある場合、結果として何も起こらないことになる。


Q:サリヤのジュリアズブラックボックスカードの効果は造花結晶がない状態でTransForm後、造花結晶を2つ回復するか、カードを再起するを選べるという認識で合っていますか?
A:「Julia's BlackBox」の処理としては、使用したらまずマシンにある造花結晶の数を確認する。
この時点で0だったならば、TransFormと造花結晶2つの回復の両方を行い、未使用には戻さずに解決を終了する。
使用した時点で0でなかったならば、このカードを未使用に戻して解決を終了する。
Q:カードを未使用状態に戻す際に再度フレア2と全力カードとしての処理する理解でよろしいでしょうか。
A:そういった処理はしない。
「Julia's BlackBox」自身が未使用になる効果は、安易に使用済にして「びっぐごーれむ」等の悪用を防ぐためのデメリット効果であり、使用時の造花結晶の数に応じて強制的に解決される。
Q:カードを未使用に戻さない限り、造花結晶が0の場合でも、TransFormおよび造花結晶の回復を行えないの理解で当たっていますか。
A:「Julia's BlackBox」を使用した時点で造花結晶が0なのであれば、TransFormが行われ、造花結晶が2つ回復し、このカードは使用済のままになる。
解決が終わり使用済の状態から「Julia's BlackBox」自身の効果で未使用に戻ることはない。
また、基本的には使用済の切り札を再使用する事はできない。「生体活性」のような他のカードの効果が必要だ。


Q: Julia's BlackBoxについて質問です。既に3回TransFormして、追加札がない状態かつ燃料が無い状態でJulia's BlackBoxを使用した場合、燃料は2回復しますか?
A:造花結晶は回復する。TransFormを行うことが造花結晶の回復の条件ではないため、TransFormを行えなくても回復する。


Q:「Julia's BlackBox」について質問です。
サリアを宿しているプレイヤーが追加札にTransFormカードがない状態で使用すると造花結晶の回復は起こるのでしょうか。
A:造花結晶の回復は行われる。「Julia's BlackBox」を使用した時、TransFormカードが追加札にない場合でも、マシンに造花結晶がなければ造花結晶の回復の効果は得られる。


Q:Julia's BlackBoxの処理について質問です。マシンに造花結晶が無い時、TransFormし、燃焼済の造花結晶を2回復するという認識です。「そうでない場合」とは、どういった場合ですか?
1.造花結晶があった。
2.TransFormできない。
3.造花結晶が回復できない。
4.その他
A:「Julia's BlackBox」における「そうでない場合」とは、マシンに造花結晶がある場合が該当する。


プレイヤー1:オボロ/サリヤ

Q:サリヤのTransFormを使用した後、オボロ様の生体活性で再使用した場合、モードは変更になるのですか? それとも追加になるのですか?
A:どうやらTransformをするたびにTransformカードが追加されるようだ。つまり3回「Julia's BlackBox」使用できれば全てのTransformカードが追加されることになるな。


プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:「Julia's BlackBox」を使用して条件を満たしていなかった場合未使用に戻りますが、この時「どれーんでびる」の効果は誘発しますか?
A:「どれーんでびる」の効果は誘発しない。
質問の状況では、「Julia's BlackBox」は使用中の状態から未使用に戻るため、"あなたの使用済の切札が未使用に戻った時"の条件を満たさない。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:サリヤ

Q:自分がクルルAとサリヤ以外の何かを宿している状態で、世紀の大発見の結果得られた「Julia's BlackBox」を使用した場合、追加札は得られず、造花結晶も回復はしないが、マシンに造花結晶がない状態を満たしているため未使用には戻らない、で処理は大丈夫でしょうか?
A:その認識で問題ない。マシンがないプレイヤーが「Julia's BlackBox」を使用した場合は特に何も起こらず、「Julia's BlackBox」が使用済になるだけとなる。


プレイヤー1:サリヤ/ホノカ

Q:そして四季は巡りくるに関しての質問です。
Julia’s black boxで変形した場合、追加札の領域移動は起こりますか?またどの領域に移動しているのでしょうか?
A:「Julia's BlackBox」によるTransformについてもTransformカードは追加札から移動しているため「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果の対象となる。Transformカードは自身のマシン領域に移動している。詳細は総合ルールを参照するとよい。


TransForm Card 01「Form:YAKSHA」「Beta-Edge」

Q:TransForm Form:YAKSHA使用時、マシンに造花結晶がない場合、カードの効果による基本動作はどう解決すればよろしいのでしょうか?(質問を一部改変)
A:この場合、「Form:YAKSHA」の常時効果が優先されるため、基本動作を行うことはできない。カードが何かを可能にする効果と不可とする効果がある場合、不可とする効果が優先される。


Q:Form:YAKSHAの追加基本動作の攻撃に対応する事は出来ますか?
A:「Form:YAKSHA」の追加基本動作による《攻撃》に対しても通常の《攻撃》と同様に対応することは可能だ。


Q:Form: YAKSYAによる追加基本動作「Beta-Edge」による攻撃は使用者の情報を持ちますか?
A:「Beta-Edge」の使用者はサリヤだ。「Form:YAKSHA」の情報を引き継ぐ。


Q:サリヤのJulia's BlackBoxから展開されたForm:YAKSHAのBeta-Edgeは相手の打ち消し(オメガバーストや雅打ち等)の対象になりますか?
A:Beta-Edgeによる《攻撃》についても対応が可能であり、「雅打ち」などによって打ち消されることがある。


Q:「Beta-Edge」による駆動は厳密には基本動作で行っている訳ではなく、基本動作により生成された《攻撃》の【攻撃後】効果で行っていますが、この場合新しい「Thallya's Masterpiece」の効果は誘発しますか?
A:そのように解釈することもできなくはないだろうが、追加基本動作「Beta-Edge」による騎動は「Thallya's Masterpiece」の効果の対象とならない。


プレイヤー1:ユリナ/サリヤ

Q:ライフ3以下で気炎万丈展開中、Beta-Edgeを行った場合、攻撃のダメージはどうなりますか
A:「気炎万丈」の効果を受けて、ダメージは3/2となる。Transformカードについてはサリヤのカードと扱われる。


Q:新幕でのユリナの気炎万丈は他のメガミによる《攻撃》は+1/+1となる」とあります。気炎万丈展開中にサリヤのForm:YAKSHAによる追加基本動作「Beta-Edge」を行った場合、気炎万丈の威力修正はYAKSHAに適応されるのでしょうか?
A:「Beta-Edge」は「気炎万丈」の効果を受ける。「Form:YAKSHA」はサリヤのカードとして扱われ、そこから発生する《攻撃》についてもサリヤの《攻撃》として扱われる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手が「弛緩毒」を展開中に「Beta-Edge」を発動する事は可能ですか。
A:可能だ。「Beta-Edge」は基本動作であり《攻撃》カードではない。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止し、その他の効果による《攻撃》は禁止されない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:サリヤが「Form:YAKSHA」にtransformしていてかつマシン上の造花結晶が0個の時は、「びっくごーれむ」や「どれーんでびる」の効果であっても基本動作は行えないという認識で合っていますか?
A:その通りだ。「Form:YAKSHA」の【常時】効果は基本動作を行うことを禁止しているため、効果による基本動作についても行うことはできない。

Q:マシンの「追加基本行動」の扱いについてですが、「もじゅるー」の【展開中】効果の解決時、マシンの「追加基本行動」を行使する事は可能ですか。
A:「もじゅるー」などの効果による基本動作でもTransformカードにより追加される追加基本動作を行うことは可能だ。

プレイヤー1:サリヤ/ホノカ

Q:ヤクシャと、そして四季は巡るについて質問です。マシンに燃料がない時、四季巡を用いて手札を伏せるて纏うことはできますか?できない場合、そもそも手札を伏せないんですか?
A:手札を伏せたうえで、纏いは行わない。「四季はまた廻り来る」にて手札を1枚伏せ札にする必要がある。その後、纏いを行うが、「Form:YAKSHA」によって基本動作を行えないため何も起こらない。結果として手札を1枚伏せただけとなる。


プレイヤー1:ウツロA1
プレイヤー2:サリヤ

Q:相手が「Julia's Blackbox」の効果で「Form:YAKSHA」にTransFormした終了フェイズに、「残響装置:枢式」の効果で終焉の影が蘇りました。この時、次の開始フェイズに引けるカードは何枚ですか?(質問を一部改変)
A:「Form:YAKSHA」の変形時効果によって開始フェイズに1枚しかカードを引けないため1枚のみとなる。


TransForm Card 02「Form:NAGA」「Gamma-Ray」

該当質問無し


TransForm Card 03「Form:GARUDA」「Delta-Wing」

Q:サリヤのカード「Form:GARUDA」の変形時の効果で発動したターンの間の手札上限無しとありますが、発動したターンの終了フェイズ時に2枚になるように捨てる必要がなくなると言う意味であってますでしょうか?
A:その通りだ。「Form:GARUDA」に変形したターンは手札上限がないので終了フェイズの手札調整も行われない。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手がチカゲの泥濘使用中、間合い0の状態でこちらがサリヤのForm:GARUDAを使用していたら基本行動のDelta-Wingで間合いを変化させることは出来ますか?
A:可能だ。「Form:GARUDA」による追加基本動作は離脱とは異なる。そのため「泥濘」があったとしても基本動作により「Delta-Wing」を使用することができる。


プレイヤー1:サリヤ/ヤツハ
プレイヤー2:ヒミカ

Q:Form:GARUDAへTransFormした状態で、八葉鏡の向こう側を展開しました。
1.追加基本動作のdelta wingは両矢印になりますか?
2.両矢印になる場合、間合→ダストの基本行動として扱えますがスモーク展開中でも間合いの結晶は動きますか?
A:1についてはその通りだ。「Form:GARUDA」はあなたのカードであるため矢印が両矢印になる。
2については、「スモーク」により間合の桜花結晶は間合に留まる。


A1-N-5「Quick Change」

プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が虚偽を展開中に自分のQuick Changeが破棄された場合、封印されたtransformカードとの紐付けはどのようになりますか?また、捨て札に行ったQuick changeが再度使用された際の紐付けはどうなるのでしょうか?
A:「QuickChange」により封印されていたTransformカードは封印されたままとなる。その後「QuickChange」を使用した場合、新たにTransformカードを封印し2つのTransformカードの【常時】効果と追加基本動作が有効になる。


Q:こちらはサリヤAを宿していて、相手はウツロを宿しています。相手が虚偽を対応で使用し納3の状況で、こちらはQuick Changeを虚偽の効果で納2で使用し、何らかのTransFormカードを封印しました。
この時、虚偽より先にQuick Changeが破棄されますが、虚偽の効果により、破棄時効果が解決されません。そのため、封印されたカードが追加札に戻らず、Quick Changeに封印されたままとなりますが、どのように処理すべきでしょうか。
A:そのTransFormカードは「Quick Change」に封印されたままとなる。他のカードと区別できるよう置いてくれ。
「Quick Change」の【展開中】効果は終了したため、封印されているTransFormカードの効果は有効とならない。
もう一度「Quick Change」を使用すれば2枚のTransFormカードの効果が有効になる。


プレイヤー1:サリヤ/ウツロA1

Q:「終焉の影が蘇る」時、クイックチェンジに封印されているトランスフォームカードや、自分の論破に封印されている相手の通常札は、封印元のカードと一緒にゲームから除外されますか?
A:終焉の影が蘇るにあたって、付与札の【破棄時】効果は解決されない。したがって、「論破」や「Quick Change」に封印されていたカードは封印されたままだ(ゲームから取り除かれてはいないが戻ってくることはない)。


プレイヤー1:サリヤA1/ホノカ

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で 「Quick Change」を使用し、展開時効果によりTransFormカードを封印した場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(封印という領域にカードが移動したため発動する認識です)
A:効果は発動する。「QuickChange」により追加札領域から封印領域へ移動しているため「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果が有効となる。


A1-S-1「BlackBox NEO」

Q:『Blackbox neo』はこのカード自身でTransformしたとき、終了フェイズに再起しますか?
A:「BlackBox NEO」によってTransformした場合でも終了フェイズに再起する。


Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
また、終端で行えないカードの使用には再起などは含まれるでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。
再起はカードの使用には当たらないため終端を持つカードを使用しても条件を満たしていれば未使用に戻る。


Q:マシンに3つ、燃焼済に1つ、騎動により間合に1つ造花結晶がある状態でBlackBoxNEOを使用した場合、BlackBoxNEOに桜花結晶を置くことはできますか?
A:可能だ。質問の場合、燃焼済に造花結晶がないため条件を満たす。


Q:Aサリヤの「BlackBox NEO」ですが燃焼済の造花結晶がなくても使用可能でしょうか?またその際、燃焼済みの造花結晶がない状態ならダストから1つカードの上に置く効果も発動しますか?
A:「BlackBox NEO」は燃焼済の造花結晶がなくても使用可能だ。その場合、燃焼済の造花結晶を持たないためダストから桜花結晶を1つ置く効果も解決される。


Q:BlackBox NEOや、Quick Changeは造花結晶を回復しなくても、その後の効果は誘発しますか?
例えば、マシンボードに5個造花結晶があるときにNEOを使うとNEOの上に桜花結晶は乗りますか?
A:それぞれ燃焼済に造花結晶がなかったとしてもその後の効果が解決される。質問の場合だと「BlackBox NEO」に桜花結晶が乗ることになる。


プレイヤー1:クルル/サリヤA1

Q:「もじゅるー」展開中に
1 「あくせらー」使用
2 1の効果で「りげいなー」を使用
3 2の効果で「Blackbox NEO」を使用
という処理をした場合「もじゅるー」の効果で基本動作は何回できるでしょうか?
A:0回となる。「BlackBox NEO」は終端を持つため、その解決後に基本動作を行うことはできない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:サリヤA1

Q:BlackBox NEOについて質問です。枢式などにより、造花結晶を持たないプレイヤーがNEOを使用した場合、燃焼済みの造花結晶を持たない為、NEOの上に結晶は乗りますか?また、2つ目が乗った場合、TransFormをした扱いにはなるのでしょうか?
A:「BlackBox NEO」に桜花結晶が乗り、2つ目が乗った場合Transformした扱いとなる。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:サリヤA1

Q:世紀の大発見を行い、相手の未使用切札からblack box NEOをマシンボードを持たずに手に入れました。
1 BlackBox NEOの上に桜花結晶を置くことはできますか?
2 おける場合TFできますか?
3 再起はしますか?
A:一つ目だが、「BlackBox NEO」の上に桜花結晶を置くことになる。結果として桜花結晶が2つになった場合Transformをしてその後再起する。なお質問の場合、追加札にTransformカードがないためTransformしても結果として何も起こらない。


プレイヤー1:サリヤA1/ホノカ

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で「BlackBox NEO」を使用しTransFormした場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(終端によりカード使用ができませんが、四季の使用済み効果は含まれますか?)
A:可能だ。より正確にいうならば「BlackBox NEO」の効果解決中に追加札からカードが移動してくることになるため終端の影響も受けることはない。


A1-S-2「OMNIS-Blaster」

プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:サリヤA1

Q:こちらクルルA/(サリヤ以外)、相手がサリヤA/(何か)の時、相手の桜花結晶が1つ乗ったブラックボックスNEOを干渉装置:枢式で使用した場合は、TransFormする事になるのでしょうか?
その後、世紀の大発見後、相手のオムニスブラスターを使用した際は1/1になりますか?
A:その通り、サリヤを宿していなくてもTransFormはした扱いになり、回数も数えられる。


TransForm Card A1-01「Form:KINNARI」「Zeta-Voice」

Form:KINNARIの【常時】効果による《攻撃》に対応することは可能だ。

プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:クルル

Q:新型vs絡繰で絡繰側が再構成をしました。この時いんだ再起によるどれでびとKINNARIの2/2が誘発します。これの解決順はターンプレイヤーが決めるということで合っていますか?
A:厳密には、「いんだすとりあ」の即再起とZeta-Voiceの順序をターンプレイヤーが選択する。
ターンプレイヤーが「いんだすとりあ」を先に選べば、Zeta-Voiceによる《攻撃》が行われるより前に「どれーんでびる」の【使用済】効果を解決することになる。


TransForm Card A1-03「Form:ASURA」「Sigma-Drive」

プレイヤー1:サリヤA1 ウツロA1

Q:Form:ASURAの変形時効果は手札と山札を同時に2枚捨て札にしますか?それとも1枚ずつ捨て札にしますか?
終焉、来タレの手札と山札を捨て札にする効果は1枚ずつ捨て札にしますか?それとも同時に捨て札にしますか?
A:「Form:ASURA」の変形時効果は順に解決するため1枚ずつ捨て札になる。
「終焉、来タレ」は全て同時に捨て札にする。


プレイヤー1:サリヤA1/ヤツハ

Q:既に追加基本動作を使用した状態のForm:ASURAが封印された「Quick Change」を「四葉鏡のわらべ唄」で破棄した後使用し、
再度ASURAを封印した場合追加基本動作は実行できますか?
A:追加基本動作を再度行うことはできない。すでにこのターン中Sigma-Driveを行っているため2回目の使用をすることはできない。

プレイヤー1:サリヤA1/ヤツハ
プレイヤー2:クルル/サリヤA1

Q:自分が新鏡、相手は枢新を宿しており、自ライフ4相ライフ5、相手はもじゅるー展開中です。
間合3で星の爪使用→対応くるるーんでの基本動作でSigma-Driveを使用したので双葉鏡で反射し打消ました。その後自分のSigma-Driveは基本動作で使用可能でしょうか?
A:「Sigma-Drive」は使用可能だ。質問の場合、自分側はまだ「Sigma-Drive」を使用していないため基本動作で行うことができる。


TransForm Card A1-04「Form:DEVA」「Phi-Cycle」

Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:オボロ

Q:Form:DEVAに関する質問です。対戦相手のオボロが設置から使用したカードは捨て札に移動しますか?それとも使用中領域から山札に移動しますか?
また、捨て札が流転爪等で減少した際にも2の倍数であれば集中は得られますか?
A:設置により使用したカードは捨て札に移動する。
捨て札が減少した場合についても条件を満たしていればPhi-Cycleによって集中を得られる。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:クルル

Q:こちらが「Form:DEVA」をTransformしています。
相手の捨て札は1枚あり、相手は「あくせら~」から「どるね~ど」を使用しました。
この場合、自分は常時:Phi-Cycleの効果により集中力を1
得ることは可能ですか?
A:可能だ。「とるねーど」を解決した時点で捨て札が2枚になるため「Form:DEVA」の【常時】効果が解決される。

 

プレイヤー1:サリヤA1/クルル
プレイヤー2:トコヨ/サリヤA1

Q:私の『もじゅるー』が展開中です。こちらの変形は『ASURA』、相手の変形は『DEVA』です。こちらの捨て札の数は1です。相手の集中力は1です。現在の間合は3です。

私が行動カードを使用します。計算が終わった後、まず『もじゅるー』を処理しますか?それとも『DEVA』を処理しますか?

A:「Form: DEVA」の【常時】効果が先に解決される。『カードの解決』は使用したカードを捨て札に移動させるところまでを指す。捨て札に移動させた瞬間に「Form: DEVA」の【常時】効果の条件を満たし、その後「もじゅるー」の【展開中】効果が解決される。

Q:『もじゅるー』の基本動作はASURA3/2を実行しますが、相手の『雅打ち』はこれを打ち消すことができますか?

A:「Form: DEVA」の【常時】効果が先に解決されるため、質問の状況なら「雅打ち」で「Form: ASURA」の追加基本動作による《攻撃》を打ち消せるだろう。


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

質問箱早見帳【0冊目】キーワード効果

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の0冊目「キーワード効果」のページです。

最終更新日:2024/05/08

 

 

 


「畏縮」

プレイヤー1:サリヤ

Q:先手1ターン目にRoaringを使ったら、
後攻の人は集中0畏縮で、2ターン目に畏縮を解決するのですか?
A:その通りだ。お互いの第一ターンは開始フェイズの処理がないため、集中力を得ることはない。そのため、先手のプレイヤーが「Roaring」を使用した場合、後手のプレイヤーの畏縮は第二ターンの開始時に解除されることになるだろう。

プレイヤー1:チカゲ/レンリ

Q:相手の手札に毒カードがあるときに雲喰いを使用したとき、毒カードを伏せ札にするカードとして選択出来ますか?
また、相手の手札に毒カードしかないときに雲喰いを使用したとき、相手は畏縮しますか?
A:その場合毒カードは選択できない。毒カードしかない場合は畏縮する。

プレイヤー1:ハツミ

Q:「ミオビキ航路」が使用済で、相手の山札が0の状態で逆風で返ってきました。どうなりますか。(閲覧できない質問)
A:逆風なら相手は畏縮する。カードを引く以外でカードがない山札を参照しても何も起きない。


「隙」

「隙」について
隙は付与札についているキーワードで、再構成以外でライフにダメージが入るとその付与札が伏せ札になり、その上にあった桜花結晶がダストに送られると言う効果である。
新幕のルールブックp20に記載されている。

隙のある付与でも、使用した時にダストや自分のオーラに桜花結晶がなければ即時破棄され、【破棄時】効果が解決される。

矢印効果による結晶の移動はダメージではない。そのため「闇昏千影の生きる道」や隙を持つ付与札には影響を与えない。


Q:複数の隙付与が展開中にライフダメージを受けた場合、
全ての付与が隙で伏札になりますか?
A:全ての隙を持つ付与札が伏せ札となる。


プレイヤー1:ユリナ

「圧気」の「隙」について
付与札の破棄が同時に発生した場合、解決順番はターンプレイヤーが決定する。破棄を解決するまでは、付与札は展開中であるため「圧気」の隙についても有効となる。


Q:圧気のような、隙を持ち破棄時に攻撃を発生する付与札についてです(以後圧気とします)。
圧気により発生した攻撃への対応により、圧気使用者へのライフダメージが発生した場合、この圧気は伏せ札になりますか?
それとも既に破棄されていて伏せ札にはなりませんか?
A:伏せ札にはならない。
破棄の処理を行っている付与札は【展開中】効果を全て失う。また、隙は【展開中】効果の一種である。


プレイヤー1:ヒミカ ウツロ

Q:ウツロのカードやヒミカのマグナムカノン などの「ライフをダストへ送る」という効果は付与札の隙や二重奏の再起条件を満たしますか?(ダメージとして扱われますか)
A:それらの効果にってライフが移動する場合、それらはダメージではない。そのため隙などの条件を満たさない。


プレイヤー1:ヒミカA1/オボロA1

Q:最後の結晶があり生体活性が貼られた状態で炎天・紅緋弥香を撃ち、相手に耐えられました。
敗北後最後の結晶で復活した時、生体活性は無効化されず、そのままあるのでしょうか?
A:「生体活性」は伏せ札にならず、<付与札>領域に留まる。
「最後の結晶」の効果による桜花結晶の移動はダメージではないため、それにより隙を持つ付与札が伏せ札になることはない。


プレイヤー1:シンラ

Q:森羅判証を展開中、自分の「圧気」が隙の効果で伏札になりました。この時、付与札が破棄された扱いとして、森羅判証の効果によるダメージは発生しますか?
A:ダメージは発生しない。隙によって伏せ札になった付与は破棄とはみなされない。そのため「森羅判証」によるダメージも発生しない。


プレイヤー1:クルル

Q:もじゅるー展開中のえれきてるで相手の隙を割った場合、
その結晶が落ちてくるのと、もじゅるーの基本動作はどちらが先ですか?
A:隙による桜花結晶の移動が先だ。


プレイヤー1:ウツロ

Q:ウツロの「刈取り」を使用した時の攻撃後効果で相手がライフからダストへ送ることを選択した時、これはライフへのダメージに含まれますか?またこの時の隙の扱いはどうなりますか?
A:「刈取り」の効果によってライフにある桜花結晶がダストに移動するのはダメージとはみなされない。そのため隙を持つ付与にも影響は与えない。


プレイヤー1:メグミ
プレイヤー2:メグミ

Q:お互いに鳳仙花を展開中で、間合3の状態で自分メインフェイズを迎えました。この時、自分の鳳仙花展開中効果による攻撃を先に処理し、相手はそれをライフで受けました。隙により相手の鳳仙花は伏せられますが、この場合、相手鳳仙花による攻撃は発生しますか?
A:相手の「鳳仙花」による《攻撃》は発生しない。隙により<伏せ札>に移動したため、【展開中】効果は参照できなくなっている。


「超克」

「超克」について
もちろん超克を持っていてオーラダメージが6以上である場合でも、対応によってダメージが5以下になればオーラで受けることが可能ではある。


Q:祭札について質問します。大乱闘「超克せよ、全盛」では全てのカードがサブタイプ≪全力≫を失いますが、この効果はカード効果によりサブタイプ≪全力≫を持つ「手裏剣乱舞」にも適用されますか?
A:「超克せよ、全盛」は全てのカードはサブタイプ《全力》を失うため、「手裏剣乱舞」についても《全力》は失われる。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:ライラ

Q:風ゲージ6、雷ゲージ6の状態で使用した風雷撃に浦波嵐で対応した場合、オーラダメージはいくつになりますか?(5-2=3になるのか、6-2=4になるのか)
A:オーラダメージは4となる。超克を持たない《攻撃》のオーラダメージ上限への修正は加減修正などの後に適用される。よって「浦波嵐」による効果が先に適用されるためオーラダメージは4になる。

Q:相手が風神雷神ゲージがともに6で「風雷撃」を使用、そのときに「浦波嵐」を使用する、その時「風雷撃」のダメージ計算はどうしますか。
A:「風雷撃」のダメージは4/2となる。ダメージの数値修正は加減修正の後に超克による修正が行われる。そのため「浦波嵐」の軽減により4/2となる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ハガネ

Q:『双葉鏡の祟り神』で複製した攻撃は使用メガミの情報も複製しているとありますが、
ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のハガネの『遠心撃』に対応した場合、自分はハガネを宿していないので「超克 6/4」にはならない
という認識で良いですか?
A:「気炎万丈」はユリナの《攻撃》でなければ+1/+1される。そのため質問の場合は超克を持ち6/4となる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、何らかの方法でオーラダメージが6となった後に超克がない為5に戻った相手のヤツハの『鏡の悪魔』を複製した場合「全効果適用後」の状況を参照し複製するので「超克 6/4」になる
の認識で正しいでしょうか
A:その通りの過程によって超克をもちオーラダメージが6である《攻撃》が行われる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ライラ

Q:風神ゲージと雷神ゲージの両方が6以上の時に使用された風雷撃に、Omega-Burstで対応して造花結晶を5個回復させた場合、風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。質問の場合、「風雷撃」のダメージは超克を持たないため5/2となる。「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合、「風雷撃」は打ち消される。


Q:雷神ゲージと風神ゲージが6以上の時に風雷撃を使用し、これにOmega-Burstで対応して造花結晶を5回復した場合、超克を持たない風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。超克を持たない「風雷撃」のダメージは5/2になるため、「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合打ち消される。


Q:Omega-Burstは与えるオーラダメージ参照でしょうか、それとも記載の数字でしょうか。
風雷撃(風雷ゲージ6以上)の場合はOmega-Burstでは対応により打ち消し出来ない、となりますか?
A:与えられるダメージを参照することになる。「風雷撃」は超克を持たないため質問の場合でもダメージは5/2となり、燃焼済の結晶が5つあるなら「Omega-Burst」で対応して打ち消すことは可能だ。「気炎万丈」によって超克を持っているならばオーラダメージが6になるため対応しても打ち消すことはできない。


プレイヤー1:ライラ

Q:新幕ライラの「風雷撃」はオーラへのダメージが6以上になりますか?
超克がないから最大5なのでしょうか
A:「風雷撃」は超克を持たないためオーラダメージの上限は5となる。

Q:『超克』を持たないカードに関しては、オーラへのダメージ値に対して補正がかかったとしても、5より上にはならないという認識でよろしいでしょうか?
また、ライラの風雷撃に関しても、気炎万丈等がないならば、値は5が最大という認識でよろしいでしょうか?
A:その通りだ。「風雷撃」は超克を持たないため、風神ゲージ、雷神ゲージが共に6以上であってもダメージは5/2となる。


プレイヤー1:シスイ

Q:シスイのs3アブダグイについて
オーラのダメージが6以上の攻撃を打ち消した場合裂傷はどのような個数になるでしょうか
また、超克を持つ場合どのようになりますか?
A:打ち消した《攻撃》が超克を持たないのであれば、オーラへの裂傷は5になる。超克を持っているのであれば6以上になる。
基本的に受けるはずだったダメージをそのまま裂傷に変換して考えてほしい。


「距離拡大」「距離縮小」

プレイヤー1:オボロ/ユキヒA1
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手が羅針盤を展開していて、自分がよこいとから鋼糸を使用した場合、鋼糸の間合はいくつになりますか?
A:2-5だ。
元の3-4に、まず適正距離修正:除去である「羅針盤」を適用し、3-4になる。
その後、適正距離修正:距離拡大である「よこいと」を適用し、2-5になる。
Q:では、相手が羅針盤を展開していて、自分がよこいとから手裏剣を使用した場合、手裏剣の間合は2~5になりますか?
A:2-5になる。


プレイヤー1:ユキヒA1/ホノカ

Q:よこいと/たていとを傘を閉じたまま使用し、ホノカの指揮を使用してターンを終了した場合、指揮はよこいと/たていとによる距離拡大を受けることができますか?
A:距離拡大の影響を受ける。結果として「指揮」による《攻撃》は距離拡大(遠1)と距離拡大(近1)を受け、"0-6 1/1"となる。


プレイヤー1:ユキヒA1/ホノカ
プレイヤー2:ハツミ

Q:羅針盤と距離縮小、距離拡大に関する質問です。
社交旗vs櫂で、櫂が羅針盤を使用しています。この時よこいとを使用した後に突撃霊式を使用したい場合、突撃霊式の間合はどうなりますか?
A:「羅針盤」の間合削除効果は距離拡大よりも前に適用されるため、「突撃霊式」の適正距離は存在しなくなる。そのため質問の場合、「突撃霊式」を使用することができない。

Q:相手の羅針盤中は、よこいとから突撃霊式を使うにも間合が無くなってしまいますか?
A:その場合は「突撃霊式」は適正距離を失い、使用できなくなる。


プレイヤー1:シンラ/ハガネA1

Q:シンラの天地反駁を展開中にハガネAの錬成攻撃を使用した場合、ダメージ入れ替えとダメージ増加(+距離拡大)はどちらが先に起こりますか?
A:ダメージ入れ替えが先だ。また、距離拡大のタイミングはダメージの処理とは関係がない。


プレイヤー1:チカゲ/ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が虚偽を展開して、こちらが追い風を展開しました。毒針の適正間合いはどうなりますか?やはり5だけでしょうか?
A:質問の通り適正距離は5になる。まず「追い風」の距離拡大(遠1)により適正距離が4-5となり、「虚偽」の距離縮小(近1)によって適正距離が5となる。


プレイヤー1:ハガネA1

Q:錬成攻撃について質問です。
金床に桜花結晶が2以上あった場合、0以上、1以上の効果と合わさり「+3/+2となり、距離拡大(遠3)を得て、打ち消されない」となるのでしょうか。
それともそれぞれの個数の効果のみ適応されるのでしょうか。
A:+3/+2と距離拡大(遠3)を得て打ち消されない。条件に合致している効果はすべて得ることになる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ハツミ

Q:ダストが12以上あり、相手が「羅針盤」を展開しています。
自分が「円月」を使う場合、その適正距離はどうなりますか?
(距離消失が先で「6-7」になった後、近1により「5-7」になりますが、この「5」が「羅針盤」の判定をもう1度受けるのかどうかがわかりませんでした。)
A:その場合5-7になる。
距離拡大の処理の後に「羅針盤」の効果が再び適用されることはない。


プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手が「羅針盤」、自分が「追い風」を展開中です。
その場合、自分は距離5で「桜吹雪」を使用できますか?
A:使用できる。「羅針盤」の間合削除は距離拡大より先に適用するため、距離拡大によって適正距離に5が追加された場合は間合5で攻撃を使用できる。

Q:旗櫂で自身が羅針盤を展開中に追い風を使用した時、羅針盤で得ている適正距離5にも追い風の効果で距離拡大遠1がつきますか?(間合い6で攻撃できますか)
A:元の《攻撃》の適正距離による。「羅針盤」による距離の追加の後に距離拡大による適正距離の修正が行われる。距離拡大(遠1)は適正距離の一番後ろの間合に1つ大きい間合を追加する。そのため元の適正距離が2-3である場合、質問の状況だと適正距離は2-3,5-6となる。


「対応不可」

Q:対応不可を得る効果と対応不可を失わせる効果とが同時に発生した場合、どうなりますか。
また、対応不可を得る効果が2つ以上(気迫影菱など)と対応不可を失わせる効果が同時に発生していた場合に対応不可になりますか。
A:対応不可を失う効果が優先される。
対応不可を得る効果が複数適用されていても対応不可は失われる。


Q:連携戦に関する質問です。連携戦のカードにはいくつか対応を持つものがありますが対応不可(通常札)または対応不可(切札)の攻撃に対して対応として使用することは可能ですか?
A:通常札ではないが、分類として通常札を持つ、と考えてほしい。
よって、対応不可(通常札)には対応できない。対応不可(切札)には対応できる。


プレイヤー1:サイネ

Q:新幕サイネの見切りについて質問です。
  「~《対応》を“持つかのように” 相手の《攻撃》に“割り込んで使用できる”」の解釈で悩んでいます。
自オーラ0の時,相手の出した対応不可の攻撃に見切りを使用することはできるのでしょうか…?
A:対応不可に対しては「見切り」でも割り込むことはできない。「見切り」はオーラが0のときに《対応》を持つものとして扱うため、対応不可の場合は対応ができないため割り込むことはできない。


Q:対応不可の攻撃(影菱など)に対し見切りのテキストは「〈対応〉を持つかのように相手の攻撃に割り込んで使用できる。」であり、これは対応とはみなされず見切りを割り込んで使用できますか?
A:不可能だ。「見切り」は通常の《対応》と同じように扱われるため、対応不可によって《対応》できない《攻撃》に割り込むことはできない。


Q:自オーラ0、ダスト0の状態で相手の攻撃に「衝音晶」で対応した時、その後のカードの解決の流れを教えてください。
A:処理としては、まず【展開時】効果により対応した《攻撃》のダメージを-1/+0する。その後【破棄時】効果が解決され、「適正距離 0-10、1/- 対応不可」の攻撃を行い、その後ダスト→間合を解決する。
もしこれによって対応した《攻撃》の適正距離から間合が外れていればもとの《攻撃》は失敗する。


プレイヤー1:ヒミカ/ハツミA1
プレイヤー2:トコヨ

Q:ヒミカ・ハツミAを宿していて、間合い1から潜雷やワダナカを使用。(潜水は前進を選択)そこからクリ厶ゾンゼロ使用し相手が久遠の花等(軽減対応)で対応した場合にクリ厶ゾンゼロは対応不可になりますか?
A:「久遠ノ花」を使用することで潜水前進が行われ、「クリムゾンゼロ」は対応不可を得る。
しかし、対応不可はその《攻撃》に対して対応によるカードの使用を行えなくするものであり、既に行われた対応を無効にすることはできない。
したがって「クリムゾンゼロ」は打ち消される。


プレイヤー1:オボロ

対応不可(通常札)を持つ《攻撃》では「対応によるカードの使用」において通常札を使うことができないが、「鳶影」の効果によるカードの使用については制限がされていない。そのため「鳶影」によって伏せ札のカードを使用できる。


Q:対応不可(通常札)などを、飛影から通常札を打とうとした場合、それを打つことはできますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)に対して切札である「鳶影」から伏せ札のカードを使用することができる。


Q:"対応不可(通常札)"を持つ攻撃に対しても、「鳶影」を使用して通常札を"対応"しているものとして扱い、使用できますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)では対応によるカードの使用において通常札の使用ができないが、「鳶影」の効果によってカードを使用することは可能となっている。


Q:影菱は設置として使用しなくても対応不可ですか?
A:「影菱」は設置として使用しなかったとしても対応不可を持つ。


プレイヤー1:オボロ/サイネ・シンラ・クルル

Q:新幕の鳶影について相手の攻撃に対応で使用した鳶影で使用した攻撃は対応不可となっておりますが以下のケースの対応可否を教えてください。
1.八相状態で鳶影から八方振りを使用した場合の追加攻撃。
2.鳶影から引用を使用し相手手札の攻撃を使用した場合。
3.鳶影からあくせらーを使用して手札の全力攻撃札を使用した場合。
A:どれについても対応が可能だ。対応で「鳶影」から使用した《攻撃》が対応不可になるわけではなく、使用したカードが対応として使用したものとして扱われるためそれが《攻撃》カードなら対応ができない。質問の例は対応で使用された《攻撃》カードの《攻撃》ではないため対応が可能と判断される。


プレイヤー1:オボロ/サイネ

Q:オーラが0の時に分身の術で伏せ札の八方振りを選択した場合、八方振りの攻撃後効果の攻撃も対応不可になるのでしょうか?
A:「八方振り」の【攻撃後】効果による《攻撃》には対応不可はつかない。あくまで「分身の術」から使用された《攻撃》カードによる《攻撃》にのみ対応不可がつく。

Q:オボロの分身の術でサイネの八方振りをオーラがない状態で使用したとき攻撃後の攻撃も含めて4回攻撃することになりますか?
またそれら全ての攻撃が分身の術により対応不可になりますか?
A:八相状態で「分身の術」から「八方振り」を使用した場合、それぞれ【攻撃後】効果による《攻撃》が発生する。このとき【攻撃後】効果による《攻撃》については対応不可はつかない。

Q:〈分身の術〉で〈八方振り〉を指定した場合。〈八方振り〉の【攻撃後】効果で発生する攻撃に対応不可はつきますか?
A:【攻撃後】効果による《攻撃》については対応不可はつかない。「分身の術」による対応不可の追加は、使用された《攻撃》カードによる《攻撃》のみに追加される。


プレイヤー1:オボロ/トコヨ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:相手が「星の爪」(対応不可(通常札))を使用しました。対する自分は伏せ札に「雅打ち」がある状態で「鳶影」で対応します。伏せ札から「雅打ち」(通常札)を使用できますか?
「通常札対応不可」と「切札を介した通常札対応」への質問です。よろしくお願いします。
A:可能だ。「鳶影」から使用されるカードは対応不可(通常札)の影響を受けない。


プレイヤー1:シンラA1

Q:全知経典を使用し、攻撃後効果で詭弁の鬼謀によって相手の攻撃カードを使用しました。この攻撃に対して相手は対応できますか?
A:可能だ。《攻撃》が行われている場合、対応不可などでない限り対応することが可能だ。


プレイヤー1:クルル

対応不可(通常札)に対してはくるるーんを使用することは出来ない。


プレイヤー1:ミズキ

Q:ミズキの「盾兵」は対応不可(通常札)に対応できますか?
A:対応可能だ。「盾兵」は通常札ではないため対応不可(通常札)に対応できる。

Q:対応不可(通常札)の攻撃に対して「盾兵」による対応は可能でしょうか?
A:可能だ。「盾兵」は兵員であり通常札ではないため対応不可(通常札)に対して対応することができる。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ハガネ

Q:ミズキの『騎兵』を展開中、
不可避を持つ攻撃は不可避を失いますか?
また『騎兵』展開中、『鐘鳴らし』の下の効果によって対応不可を得た場合、対応は可能ですか?
A:前者については、不可避は対応不可ではないので失われない。
後者については、対応は可能だ。対応不可を得る効果と対応不可を失う効果が1つの《攻撃》に適用された場合、対応不可を失う効果が優先される。

Q:非ターンプレイヤーが騎兵を展開中にターンプレイヤーが鐘鳴らしを使用し、《攻撃》に対応不可を追加して攻撃しようとしました
この《攻撃》は対応不可を持つのでしょうか?
交換の追加は総合ルール10-14に明記されていますが、効果の削除は効果の追加として扱われるのでしょうか?
A:その《攻撃》は対応不可を持たない。
効果の削除は、効果の追加が全て行われた後に行われるものと扱ってほしい。この辺りは次回の総合ルール修正に際して追記されるだろう。(2021/7/30の回答)


「不可避」

「不可避」について
不可避は攻撃につくキーワードである。不可避を持つ攻撃が対応によって適正距離でなくなっても攻撃が成功する効果を持つ。こちらは第二弐拡張の神語転晴のルールシートに記載されている。

不可避を持つ《攻撃》が対応によって適正距離を失ったとしても、対応後の間合が適正であるかのチェックを飛ばすため問題なく《攻撃》として解決される。

プレイヤー1:チカゲA1

Q:チカゲアナザーの仕掛け番傘は相手の手札2枚のとき間合い3で攻撃したとして、相手が対応して手札1枚になったら攻撃間合いは4に変わって失敗しますか?
A:「仕掛け番傘」による《攻撃》は失敗しない。「仕掛け番傘」は不可避を持つため、対応によって現在の間合が適正距離でなくなったとしても《攻撃》が成功する。


プレイヤー1:ウツロ

Q:不可避の攻撃に対応して虚偽を使った場合攻撃は当たりますか?
A:対応で「虚偽」を使用したとしても《攻撃》は成功する。不可避を持つ場合、対応後の間合チェックを行わないため、《攻撃》が打ち消されない限り成功する。


プレイヤー1:ハツミA1
Q:潜水を構えている最中に単間合いで不可避の攻撃が行われた場合、攻撃は当たるのでしょうか。
A:当たらない。不可避が適用されるのは対応後の適正距離確認のみだ。潜水はそれより前に独自に適正距離の確認を行う。


プレイヤー1:ミズキ

Q:ミズキの『騎兵』を展開中、不可避を持つ攻撃は不可避を失いますか?
A:不可避は対応不可ではないので失われない。


「打ち消されない」

Q:「この攻撃は打ち消されない」の総合ルールpdfではダメージ及び攻撃後効果も打ち消されないとあります。そこで以下の5点が疑問に上がりましたのでお願いします。
1. オーラダメージが3以上の場合、反論で打ち消されない認識で正しいか
2. 虚偽で対応された場合、攻撃後効果はどうなるのか
3. 終末などで攻撃後に即座にフェイズが終了した場合、攻撃後効果は発動するのか
4. オーラ軽減する対応(浦波嵐など)でダメージを減らすことはできるのか
5. すでに虚偽が展開中の場合は、結末の果実の攻撃は発生しないのか
A:1. 「反論」によってダメージは打ち消されない。
2. 「虚偽」によって【攻撃後】効果は打ち消されない。
3. 【攻撃後】効果の解決前にフェイズが終了した場合、その効果は消滅する。(「終末」の場合、【攻撃後】効果まで解決されてから「終末」の【展開中】効果が発生する)
4. ダメージに対する数値修正は行われる。
5. 適正距離を持たない《攻撃》を行おうとして失敗するだろう。この場合にも「結末の果実」の上の桜花結晶は全てダストへ移動する。

プレイヤー1:ハガネA1

Q:金床に桜花結晶が2以上あった場合、0以上、1以上の効果と合わさり「+3/+2となり、距離拡大(遠3)を得て、打ち消されない」となるのでしょうか。
それともそれぞれの個数の効果のみ適応されるのでしょうか。
A:+3/+2と距離拡大(遠3)を得て打ち消されない。条件に合致している効果はすべて得ることになる。


「終端」

「終端」について
開始フェイズに終端を持つ対応カードを使用した場合、そのターン中はそれ以降カードの使用や基本動作を行えない。

"終端"はそのカード自身を使用したときにのみ適用される。

 

Q:終端を持つ攻撃カードの攻撃が対応等により打ち消された場合、もしくは適正距離から外れた場合は、終端は有効ですか?
A:その場合でも終端は有効となる。

 

Q:「終端」について質問です。
相手に対応として使った自分の札に終端がついていた場合。
そのターン中、自分は他の対応等が使えないという認識でよろしいですか?
A:その通りだ。終端を持つカードを対応で使用した場合、そのターン中はそれ以降カードの使用ができなくなる。


Q:「終端」と「現在のフェイズを終了する」の違いって何ですか?
A:終端はそのターン中の基本動作、カードの使用を禁止する。そのため終了フェイズで切札の再起などで「どれーんでびる」を使用できない。現在のフェイズを終了する場合そのフェイズ中未解決の処理を飛ばす。「神渉装置:枢式」で「二重奏:弾奏氷瞑」を使用した場合、「神渉装置:枢式」は取り除かれない


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハAA1

Q:「彼女にとっての自我と決意」について
浦波嵐などで対応で終端を得た後でも、攻撃を打ち消す事は可能でしょうか?
A:可能だ。「彼女にとっての自我と決意」の【使用済】効果はカードの使用でも基本動作でもないため終端の影響を受けない。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:カムヰ

Q:暁」には対応された際、「それを解決する代わりに〜」という記載がありますが、
1.終端を持つ対応札(例えば浦波嵐)で対応した場合、対応側の終端は適応されますでしょうか。
A:その場合終端は適用されない。


プレイヤー1:ユリナA2

Q:阿吽と終端対応について質問です。
自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。


プレイヤー1:サイネA2
プレイヤー2:ユリナA2

Q:絶唱絶華の攻撃後効果についてですが、絶唱絶華の「攻撃の解決後」のタイミング及び終端が適用されるタイミングは正確にいつになりますか?
具体的には、相手(or自身)が「阿吽」を展開中に相手から「一閃」が飛んできて、それに対し「絶唱絶華」で対応した場合を想定してます。
A:「絶唱絶華」の解決が終わった時点で終端は適用される。
絶唱絶華」を使用するプレイヤーが「阿吽」を展開している場合、「絶唱絶華」による《攻撃》の解決後かつカードの解決の終了前に「阿吽」の【展開中】効果が発生する。


プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:攻撃札に対応で鳶影、あくせらー、りげいなー、らすとりさーちの順で発動。らすとりさーちが終端を取得した後、効果処理はりげいなーで集中力0になり、鳶影処理完了、攻撃後効果。
このターンは、攻撃側のみがカードを使用できるで問題ないでしょうか。
A:その通りだ。終端を持つカードを使用したプレイヤーのみが、カードの使用と基本動作を行えなくなる。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ

Q:「山城水津城の鬨の声」を展開中に、「分身の術」で「斬撃乱舞」を使用した場合、【終端】を得ている「斬撃乱舞」を使用できる回数は1回ですか、2回ですか。
A:1回だ。伏せ札から使用された「斬撃乱舞」を解決した時点で終端の効果が適用され、それ以上カードの使用や基本動作が行えなくなる。


Q:山城水津城の鬨の声展開中に分身の術で伏せ札の斬撃乱舞を使用することはできますか?
A:伏せ札からの使用は可能だ。しかしその解決後に斬撃乱舞の終端が適用されるため、捨て札からの使用はできない。


Q:山城水津城の鬨の声が展開中に、分身の術で斬撃乱舞を二度使用することはできるのでしょうか。
A:使用できない。
質問の状況で「斬撃乱舞」は終端を持つため、1度目の解決後にカードの使用ができないため、2度目の使用はできない。


Q:ミズキの「山城水津城の鬨の声」を展開中に、オボロの「分身の術」で伏せ札にある《全力》カードは使用出来ますか?
使用できる場合
①伏せ札から《全力》カードを使用、それは全力の代わりに終端を得ているため捨て札にあっても使用できない
②伏せ札から使用後、捨て札から使用できる
③「分身の術」が終端を得ているため、そもそもカードの使用ができない
のどれになりますか?
A:1つ目となる。伏せ札から元々が《全力》であるカードを使用した後、それは終端を得ているため2回目の使用はできない。


プレイヤー1:オボロA1 クルル

Q:自分ターンで終端を持つカードを使用後、そのターン中
1.なんらかでライブがなくなり敗北する際「最後の結晶」
2.カラクリが完成している「びっぐごーれむ」の効果
以上2点は発動しない、でよろしいでしょうか?
A:1.については、「最後の結晶」はカードの使用なので出来ない。
2.については、「びっぐごーれむ」の終了フェイズの効果はカードの使用や基本動作でないので可能だ。


プレイヤー1:オボロA1/ミズキ

Q:戦兜を宿している時、山城水津城の鬨の声展開中に分身の術を使用して不意打ちを選択すると、1回目は使用できて、2回目は1回目の終端効果によって使用できなくなるという裁定は正しいでしょうか?
A:その通りだ。「山城水津城の鬨の声」により「不意打ち」は終端を持つため、1回目の使用後はカードの使用ができない。そのため2回目の使用は行えない。


プレイヤー1:ユキヒ

Q:ユキヒを宿している状態で自分のターンに終端を持つカードを使用した場合、終了フェイズに傘を開閉して、かさまわしの効果を使うことはできますか?
A:可能だ。傘の開閉による「かさまわし」の公開はカードの使用ではないため、終端を持つカードを使用しても効果を解決できる。


プレイヤー1:クルル

Q:終端に関して質問があります。
終端を持つカードを使用したターンの終了フェイズに、自分の切り札が再起しました。この時、使用済みとなっているどれーんでびるの効果を使用することはできますか?
A:使用できない。終端によりターン中のカードの使用が行えないため、「どれーんでびる」の【使用済】効果による使用もできない。


Q:終端を得た場合、例えばターン終了時に切り札が再起してどれーんでびるが発動した場合など、もじゅるーは発動しますか?そもそもどれーんでびるは発動しますか?
A:終端によりカードの使用ができないため「どれーんでびる」の使用もできない。

Q:クルルのもじゅるー展開中に終端を持つ行動(四葉鏡のわらべ唄)や現在フェイズを終了する効果を持つカード(二重奏:弾奏氷瞑や麻痺毒、全力宣言をして使った全力行動札)を発動した場合基本動作はできますか?
A:終端を持つカードを使用した場合そのターン中に基本動作は行えない。またフェイズを終了するという効果についても「もじゅるー」の効果がスキップされるため行えない。全力行動による全力カードの使用については基本動作を行うことは可能だ。


プレイヤー1:クルル/サリヤA1

Q:「もじゅるー」展開中に
1 「あくせらー」使用
2 1の効果で「りげいなー」を使用
3 2の効果で「Blackbox NEO」を使用
という処理をした場合「もじゅるー」の効果で基本動作は何回できるでしょうか?
A:0回となる。「BlackBox NEO」は終端を持つため、その解決後に基本動作を行うことはできない。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:鬨の声使用済み、もじゅるーを展開中に
りげいなーで鬨の声を使用した場合、もじゅるーによる基本行動は行えますか?
A:行えない。りげいなーを解決したときにそれが終端を持っているため、終端の効果が適用される。

Q:どれーんでびると、ミズキの即再起持ちの攻撃切り札が使用済である時、例えば槍兵などの終端のカードを使った場合、槍兵の解決よりも先にミズキの切り札は再起しますが、どれーんでびるはどのタイミングで使用することができますか?槍兵解決前か後か教えてください。
A:「槍兵」の解決前だ。「三重膝丸櫓」が再起した時点で「どれーんでびる」の【使用済】が誘発し、使用することが出来る。
Q:ミズキの防壁を相手の攻撃に対応した場合も、櫓が即再起しどれーんでびるが誘発して防壁解決前にどれーんでびるを使用することができるという解釈でよろしいでしょうか?
A:その通りだ。終端を持つ「防壁」を使用したことによりその解決前に「三重膝丸櫓」が即再起し、それによって「どれーんでびる」を使用することができる。その後に「防壁」が解決され、その後はカードの使用や基本動作ができなくなる。

Q:クルル&ミズキで質問があります。
「りふれくた」展開中、相手のターンで「防壁」を使用して終端を得ました。
このとき、もじゅるーの効果で相手の2回目の攻撃を打ち消すことはできますか?
A:「りふれくた」により打ち消される。終端を持つカード使用した場合、その後カードの使用と基本動作ができないだけで、カードの効果などは有効である。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:トコヨ/ミズキ

Q:「ぐらんがりばー」「どれーんでびる」「無窮の風」が使用済で「鬨の声」を展開中に「りげいなー」から「無窮の風」を使用して相手の「終末」によりフェイズが終了した場合
集中力は0にならず終端は発生せず終了フェイズに「無窮の風」が再起し「どれーんでびる」は使用できますか?
A:その認識で問題ない。カードの解決中にフェイズが終了した場合、そのカードは解決したとみなされず、それが終端を持つなら適用されない。


プレイヤー1:クルルA2

Q:れーるがんの使用中に対応攻撃によって生きる道が未使用になったり、くるるーんで対応されて全力カードを捨てたりすることにより2番目の機構の成否が変わることがあります。
終端については総合ルール9-2に書かれた終端確認タイミングでの機構の状態に準じますか?
A:カードの解決が終了する時点で終端を持つかどうかを確認する。解決中に終端が失われたならその終端は適用されない。
正確には、《攻撃》を行った時点で+0/+1されるのが確定しており、ダメージの解決より前に機巧が失われてもそのままになる。しかし終端がカードの解決が終わるより前に失われたなら終端は適用されない。

 

プレイヤー1:クルルA2/ミズキ

Q:『山城水津城の鬨の声』展開中に『れーるがん』の機巧効果の終端は消えますでしょうか?
A:消えることになる。「れーるがん」の終端は元々持っているものだ。

Q:ミズキの三重膝丸櫓が使用済み、捨て札無し。
この状態でクルルのれーるがんを使用した場合。(歯車枠を満たしていない)
三重膝丸櫓は即再起しますか?
A:即再起しない。
歯車枠が満たされていないならば、その中の文章は存在しないものと扱われるため、「れーるがん」は終端を持たない。


Q:A2クルルの『れーるがん』が全力の歯車枠を満たして終端を得ている時、『山城水津城の鬨の声』で元々終端を持つ通常札として扱われますか?
A:そうだ。したがって「山城水津城の鬨の声」の【展開中】効果によって終端を失う。


Q:友兜で「こねくとだいぶ」の【使用済】効果を適用して「りげいなー」を使用し、使用済の「大手楯無門」と「天守八龍閣」を選択しました。この場合、どちらか片方の効果を解決した段階で終端によりもう片方の効果は解決しないということで合っていますか。
A:合っている。1枚目の解決が終わった時点で終端が適用される。


プレイヤー1:サリヤA1

Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
また、終端で行えないカードの使用には再起などは含まれるでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。
再起はカードの使用には当たらないため終端を持つカードを使用しても条件を満たしていれば未使用に戻る。


プレイヤー1:サリヤA1/ホノカ

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で「BlackBox NEO」を使用しTransFormした場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(終端によりカード使用ができませんが、四季の使用済み効果は含まれますか?)
A:可能だ。より正確にいうならば「BlackBox NEO」の効果解決中に追加札からカードが移動してくることになるため終端の影響も受けることはない。

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で 「Quick Change」を使用し、展開時効果によりTransFormカードを封印した場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(封印という領域にカードが移動したため発動する認識です)
A:効果は発動する。「QuickChange」により追加札領域から封印領域へ移動しているため「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果が有効となる。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手の終末展開中、こちらが終端付きの攻撃(例槍兵)を使用しても、このターンの終了フェイズにこ基本動作またはカードを使用できますか?(例:らすとりさ一ち)
A:可能だ。
終端を持つカードの解決が完了しなかった場合、その終端は適用されない。


プレイヤー1:ホノカ/ミズキ

Q:ミズキの山城水津城の鬨の声を展開中に、ホノカの再生を使用した場合、再生が桜の翅と交換された後、再生の使用プレイヤーは再生が得ている終端の効果を受けますか?
A:終端の効果を受ける。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ハツミ

Q:自分の三重膝丸櫓が使用済み、相手のカラハリ灯台が使用済みです。この時、手札から防壁を使用しました。
三重膝丸櫓は再起しますか?
A:「三重膝丸櫓」は再起する。「三重膝丸櫓」は終端を持つカードを使用したらその解決前に再起する。なおこの場合、「カラハリ灯台」により「防壁」そのものの解決は飛ばされることになるためその後に基本動作、カードの使用が可能だ。


Q:相手がカラハリ灯台を使用住みの場合に、こちらが自分のターンに手札から防壁を使用した場合、終端は発動しますか。
A:終端については無視される。「カラハリ灯台」によって終端を持つカードが捨て札になった場合、その後に基本動作やカードの使用が行える。


プレイヤー1:ミズキ

Q:兜を宿していて三重膝丸櫓と大手楯無門が使用済みの状態です。
この際、徴兵済みから盾兵を使用した場合、三重膝丸櫓は即再起しますか?
A:しない。「大手楯無門」が使用済であるなら「盾兵」は終端を持っていない。そのため「三重膝丸櫓」の即再起条件を満たさない。
Q:加えて質問なのですが、山城水津城の鬨の声が展開中、大手楯無門が使用済みの状態で、徴兵済みから全力札を使用した場合の動作をお教えください。(終端となりそれ以降基本動作が行えなくなるか、それ以降も基本動作が行えるのか)
A:その場合終端が適用されカードの使用と基本動作が行えなくなるだろう。
一応補足すると、「大手楯無門」によって終端が失われるのは《対応》カードのみだ。「山城水津城の鬨の声」が【展開中】の際に終端を持つのは《全力》カードであり、《全力》《対応》を両方持つカードは今のところ存在しない。


Q:「山城水津城の鬨の声」の展開中に"終端"を持つカードを使用した場合、「三重膝丸櫓」の"即再起"の条件は満たしますか?
A:元々終端を持つ通常札や兵員を使用した場合は「山城水津城の鬨の声」により終端が失われているため、「三重膝丸櫓」の即再起の条件を満たさない。


Q:三重膝丸櫓について
山城水津城のときの声発動時、三重膝丸櫓の再起条件は満たせなくなるのでしょうか?
A:終端を持つ切札や《全力》である通常札の使用で再起する。「山城水津城の鬨の声」は通常札と兵員にのみ効果があるため切札には影響しない。また元々《全力》である通常札が終端を持つため、それらを使用した場合に「三重膝丸櫓」の再起条件を満たす。


Q:山城水津城の鬨の声を何らかの形で2枚同時に展開した場合の挙動を教えて下さい。
全力札を使用した際に終端が解決されるのでしょうか。それとも終端を失うのでしょうか。
A:終端を持つ状態になる。「山城水津城の鬨の声」は元々のカードの情報をみる。そのため2つ展開されていたとしても効果は変わらない。


Q:鬨の声展開中・大手楯無門使用済で、大手楯無門の効果で制圧前進を徴兵しました。
兵舎から制圧前進を使用した場合、鬨の声展開中の効果で全力失い終端を得る→楯無門使用済の効果で終端を失い、結果通常札同様に使えるのでしょうか。
A:「大手楯無門」で終端を失うのは《対応》カードのみだ。したがって質問の状況では「制圧前進」は終端を持ったままになる。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ クルル/ミズキ

Q:「山城水津城の鬨の声」使用中の終端を得た「分身の術」及び「りげいなー」は指定したカードの処理まで可能でしょうか。
A:終端の効果はそのカードの解決が終わってから適用される。そのため質問の状況でも「分身の術」や「りげいなー」の効果でカードを使用することが可能だ。

プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:カムヰ

Q:相手の暁に防壁で対応した場合、
①終端の効果は適用されますか
②三重膝丸櫓は再起しますか
A:①終端は適用されない。②「三重膝丸櫓」は再起する。


プレイヤー1:ミズキ/レンリA1

Q:欺瞞の霧で使用を宣言するのに成功した時、保有者は誰になりますか?
その保有者が鬨の声を展開していてそのコピーしたカードが全力や終端を持っていた場合、「元々」として扱われますか?
A:保有者は「欺瞞の霧」の保有者となる。
《全力》や終端を持つカードを宣言して使用した場合、それらは元々《全力》や終端を持つものとしては扱われない。


「全力化」

Q:「全力化」と表記される札を全力行動で使用した場合、適用されるのは「全力化:」以降に記されている効果のみでしょうか?
A:いや、「全力化:」以降に記されている効果以外の部分も解決される。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ

Q:分身の術で反攻を選択した場合
①2回とも全力化できる
②2回とも通常札としてしか使えない
③全力行動を選んだ時点で反攻は全力化しているため選択できない
①~③どれでしょうか…?
A:全力化を持つカードをカードの効果で使用した場合、全力化の効果を得ることはできない。そのため2回とも全力化の【常時】効果を適用できない。


プレイヤー1:オボロ/カナヱ

Q:分身の術で伏せ札の断行を全力化することは出来ますか?
A:不可能だ。全力化はメインフェイズに全力行動として使用した場合、言い換えると"全力行動を選び、メインフェイズの処理として<手札>からカードを使用した場合"にのみ有効化される。


プレイヤー1:クルル

Q:びっくごーれむを展開時に全力化した札を使用した場合、基本動作が出来ますか?機巧に組み込めますか?
あくせらーから全力化出来ますか?その時もびっくごーれむの基本動作は出来ますか?
A:全力化を持つカードが《全力》カードとして扱われることはない。そのため「あくせらー」から使用することはできず、また「びっぐごーれむ」の効果も誘発せず、《全力》の機巧にもならない。


Q:あくせらーで全力化のあるカードは使用できますか?
A:使用できない。全力化を持つカードは《全力》カードではない。


Q:全力行動を選択し、「りげいなー」を使用して、全力化のあるカードを使用しました。
この場合、全力化の効果は適用されますか?
A:全力化は有効とならない。
全力化は、全力行動を選んだメインフェイズの処理として使用されたカードでのみ有効となる。 カード(「りげいなー」)の効果によって使用されたカードでは有効とならない。


Q:「りげいなー」について確認したく質問します。
自分のメインフェイズで全力行動を選択して、りげいなーを使用しその効果で全力化をもつ通常札を選択し使用します。
この時、りげいなーによって使用されたカードの全力化効果は有効になりますか?
A:全力化は有効とならない。
全力化は、全力行動を選んだメインフェイズの処理として使用されたカードでのみ有効となる。 カード(「りげいなー」)の効果によって使用されたカードでは有効とならない。


プレイヤー1:コルヌ

絶対零度」について
全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。


Q:〔絶対零度〕についてです。
このカードの全力化ですが、攻撃の「適正距離」内で使用しないと、その後に続く凍結効果は発揮しないという解釈で合っていますか?
適正距離外で使用して攻撃をわざと外して凍結効果だけ適用は可能ですか?
A:適正距離外で使用した場合でも相手は凍結する。
全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。


Q:対応する時に絶対零度の全力化は可能ですか?
A:できない。全力化は自分のメインフェイズに全力行動を選択し、そのとき使用したカードでのみ可能だ。


プレイヤー1:ミズキ

Q:山城水津城の鬨の声は「元々が全力であるあなたの通常札は全力を失い終端を得る」となっていますが、全力化はサブタイプ《全力》を持たないため適応されないと考えてよいでしょうか?
A:その通りだ。全力化はあくまでもメインフェイズ中に全力行動を選んでカードを使用した際に有効になるだけである。そのため「山城水津城の鬨の声」による影響を受けない。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ミズキ

Q:全力化で使用した反攻に対し防壁で対応した場合、反攻は打ち消されますか?
A:打ち消される。全力化したカードによる《攻撃》は《全力》ではない。

プレイヤー1:カナヱ

Q:「断行」についてです
断行を使用し全力化を選んだ場合に
全力化のテキストより前に書いてある
基本動作纏いなどを行うテキストは解決しますか?
A:解決される。
全力化で使用したとしてもそれより前に記載されている部分の効果が消えるわけではない。


「この効果が重複したら相殺する」

該当質問無し


「追加コスト」

プレイヤー1:ホノカ

Q:桜花のお守り以外の手札がない時も、使用自体は可能という認識であっていますか?
A:その認識で問題ない。「桜花のお守り」には使用の制限はなく、効果の追加コストとして手札を伏せ札にするだけである。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:カムヰ

Q:鬨の声展開中に槍兵を使用して尸で対応されました。
兵員は使用者を持たないので、このターンに2枚目の槍兵を使う際には追加コストは不要ですか?
または他の使用者を持たないカード(毒)を手札から捨てる必要がありますか?
A:その場合、「槍兵」の使用に追加コストは不要だ。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:クルル カナヱ

Q:尸による追加コストですが、これは即興やりげいなーなどカードの効果で使用する場合もかかりますか。
またかかる場合、そのコストはりげいなーによって免除されますか。
A:カードによる使用であっても追加コストの支払いは発生する。追加コストはコストの一部であるため「りげいなー」によって使用する場合は支払わなくて良い。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:レンリ

Q:相手がレンリのカードで攻撃してきて、私が「尸」で対応した場合、相手はレンリのカードを捨てずに「御劔桐子の巫女神楽」を使うことができますか(「御劔桐子の巫女神楽」はキリコのカードですか、レンリカードですか)
A:レンリのカードを捨てずに「御剱桐子の巫女神楽」を使用できる。
「御剱桐子の巫女神楽」はキリコのカードであり、レンリによる《攻撃》とは使用者が異なるため、「尸」による追加コストは課されない。


「カードを使用する効果」

該当質問無し


「間合制限」

間合制限について
間合制限を持つカードを使用してからその解決までに(潜水などで)間合が変更された場合でも、カードの解決はそのまま行われる。

 

「再起」

プレイヤー1:チカゲ

Q:「流転の霞毒」は、相手の手札が2枚以上(毒カードなど)あった場合、使用してもすぐに再起しフレアが続く限り何回でも使用できるということで大丈夫でしょうか。
A:そうはならない。「流転の霞毒」などの「再起」と記述されているものは、自分の終了フェイズに条件を満たしている場合に未使用に戻る効果となる。そのため「流転の霞毒」は1ターンに1回しか使用することはできない。条件を満たしていればすぐに戻るようなものは「即再起」と記述される。

 

「終了フェイズ」

Q:終了フェイズに手札の調整を行う⇒相手のターン開始間でなにかアクションや効果が行われることはあるでしょうか。
また、終了フェイズ時に発動する効果、アクションは特記がない限り自由に順番を選べるということでよろしいでしょうか。
A:まず一つ目だが、終了フェイズでの手札の調整が終わったら直ちに相手の開始フェイズに入るためその間で何かあることはない。
次に二つ目だが、「終了フェイズに」と記述されている効果についてはターンプレイヤーがその解決順を選ぶことが可能だ。

 

Q:Aのターン中、なんらかの理由(鳶影→バックステップ等)により、Bの手札が3枚以上となりました。
Aのターン終了時にBは手札を2枚になるように伏せますか?
A:この場合Bは手札を伏せ札にする必要はない。自分のターンの終了フェイズにのみ手札の上限をチェックする。

 

プレイヤー1:サイネ/ホノカ
プレイヤー2:オボロ/ミズキ

 

Q:同一の終了フェイズ中に、一度再起した切札がなんらかの形で再び使用済みになった時に、もう一度再起させることはできますか?
例えば、薙旗-忍兜で「騎兵」展開中、薙旗側の終了フェイズに「音無砕氷」を再起させた後の「指揮」の攻撃に対し、対応で「鳶影」→「忍歩」→「鋼糸」が行われ、それの対応で「音無砕氷」が使用された時などです。
A:"即再起"ではないものとして回答する。
その場合、もう一度再起させることはできない。
"再起"は終了フェイズの効果解決を行うタイミングで、各カードにつき1回ずつ発生する効果である。終了フェイズ中に再び条件を満たしても、もう一度発生することはない。

 

プレイヤー1:オボロA1

Q:オボロアナザーの手裏剣は終了フェイズの時に伏せ札5枚で手札にもどりますが、それによって手札が3枚になったら2枚に減らしますか?
A:手札を伏せ札にする必要がある。「終了フェイズ」とある効果は、手札調整の前に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるように伏せ札にしないといけない。

 

Q:自分の手札が2枚あるときに「手裏剣」を自分の終了フェイズに手札に戻す場合、「手裏剣」を手札に入れてから手札が2枚になるよう伏せ札にするのでしょうか
それとも伏せ札にする処理の後に「手裏剣」を手札に戻すことになって、結果手札を3枚持っておけるのでしょうか
A:「手裏剣」を手札に戻した後に手札調整を行う。「終了フェイズに」と書かれた効果は手札調整の前に行われる。

 

Q:終了フェイズについての質問です。
手裏剣が終了フェイズに戻ったあとに手札が3枚になった場合、手札を伏せ札にする必要はありますか?
A:手札の調整は終了フェイズの最後に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるよう調整する必要がある。
終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされるそのため手札3枚以上を持つことが可能だ。


Q:互いの伏せ札の合計が4枚、「手裏剣」が使用済み、手札が3枚、の状態で終了フェイズに入りました。
手札を伏せると伏せ札が計5枚になりますが、「手裏剣」は手札に戻りますか?
A:質問の場合「手裏剣」は手札に戻らない。
終了フェイズに解決される効果は、手札上限まで手札を伏せる処理より前に解決される。

 

プレイヤー1:ユキヒ

Q:ユキヒを使っていて、手札が三枚以上ある場合、傘の開閉と手札を捨て札にするタイミングはどちらが先ですか?
A:傘の開閉が先となる。終了フェイズに何かの効果や処理が発生する場合、それは手札の調整の前に行われる。

Q:終了フェイズに手札の調整を行う⇒相手のターン開始間でなにかアクションや効果が行われることはあるでしょうか。
また、終了フェイズ時に発動する効果、アクションは特記がない限り自由に順番を選べるということでよろしいでしょうか。
A:まず一つ目だが、終了フェイズでの手札の調整が終わったら直ちに相手の開始フェイズに入るためその間で何かあることはない。
次に二つ目だが、「終了フェイズに」と記述されている効果についてはターンプレイヤーがその解決順を選ぶことが可能だ。

 

プレイヤー1:ユキヒ/ホノカ

Q:「両手に華を」(や「そして新たな幕開けを」)の効果と、ユキヒの傘の開閉はどちらを先に行ってもいいのでしょうか?
A:どちらを先に行ってもよい。終了フェイズなどのタイミングで複数の効果が発生する場合、その解決順はターンプレイヤーが選択できる。
Q:終了フェイズの流れとしては、
①「終了フェイズ時の効果」をすべて任意の順番で処理
②手札の枚数の調整
③ターンを終える
ということですね
A:その通りの認識で問題ない。

 

プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中に、私の開始フェイズで使徒が破棄され、神算トークンを表にし相手にダメージを与えフェイズが終了しました。次の計略は準備されず神算トークンが表のまま残りました。
メインフェイズで詭弁等を使う場合、計略は神算で解決されるのでしょうか?
A:計略が表のまま残っているのなら計略はその状態で実行される。また、終了フェイズに計略が準備されていないのなら、計略を準備するルールがある。

 

プレイヤー1:ハガネ/ホノカ

Q:指揮展開中に遠心撃を打ってターンが終了した場合、指揮の展開時効果は発動しますでしょうか?
A:発動する。「遠心撃」によりメインフェイズが終了した後、終了フェイズにて「指揮」の【展開中】効果が解決される。

 

Q:指揮が展開中である時に遠心状態で遠心撃を使用しました。エンドフェイズに指揮の効果の攻撃はされますか?
A:「指揮」による《攻撃》は行われる。「遠心撃」によりメインフェイズが終了した後、終了フェイズとなり終了フェイズでの処理が行わるため、「指揮」による《攻撃》が発生することになる。

 

プレイヤー1:クルル

Q:びっぐごーれむの歯車効果により再構成し、再構成後もびっぐごーれむの機構を満たす状態を何かしらの手段で作った場合、再度びっぐごーれむの歯車効果を使用することは可能ですか?
A:不可能だ。「終了フェイズに」と記述された効果については終了フェイズ中1回しか解決されない。

 

Q:びっぐごーれむの効果によって山札再構成されても、条件が揃い続ける場合。
びっぐごーれむの効果は再度発動できますか?ユキヒの傘や野茨などは回数制限があったのに対して、びっぐごーれむには回数制限が無いので質問しました。
A:できない。
「びっくごーれむ」の1つ目の【使用済】効果はあなたの終了フェイズに一度だけ発生する。

 

Q:らすとりさーち、びっぐごーれむが使用済。
とるねーど(フル機構)を使用し、終了フェイズでびぐごの再構成を行います。
このとき、らすとりさーちの効果は何回出来ますか。
とるねーどで1回は使用できると思うのですが、びぐごの効果で山札を再構成しようとしたら、赤札が無くなってしまうので機巧が無くなってしまうかも、と思いました。
同時、との解釈でしたらびぐごの再構成でもらすとりさーちの効果はのりますか?
あと、らすとりさーちの使用済効果は「使用してもよい」なのでもじゅるーの効果が乗るという解釈でよろしいですか
A:その場合、「らすとりさーち」は2回使用することが可能だ。ただし、「びっぐごーれむ」による再構成のあと、機巧が残っていないなら使用しても何も起きない。全力の分は「びっぐごーれむ」の再構成の前に使用することも可能だ。
また、終了フェイズの「らすとりさーち」の使用は「もじゅるー」の【展開中】効果が適用される。

 

プレイヤー1:クルルA2

Q:「こねくとだいぶ」について

他のメガミで組み立てた場合、使用済効果の終了フェイズに桜花結晶を置ける効果は次のターンの終了フェイズも有効ですか?それとも使用したターンの終了フェイズのみ有効ですか?
A:あなたの各ターンの終了フェイズに機巧が満たされているかを確認し、満たされているならば桜花結晶を載せられる。

 

プレイヤー1:サリヤ

Q:サリヤのカード「Form:GARUDA」の変形時の効果で発動したターンの間の手札上限無しとありますが、発動したターンの終了フェイズ時に2枚になるように捨てる必要がなくなると言う意味であってますでしょうか?
A:その通りだ。「Form:GARUDA」に変形したターンは手札上限がないので終了フェイズの手札調整も行われない。

 

プレイヤー1:サリヤA1

Q:『BlackBox Neo』はこのカード自身でTransformしたとき、終了フェイズに再起しますか?
A:「BlackBox NEO」によってTransformした場合でも終了フェイズに再起する。

 

プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらの指揮でダメージを与えた場合、こちらの手札が3枚以上なら伏せる必要がありますか?
A:手札の調整は終了フェイズの最後に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるよう調整する必要がある。
終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされるそのため手札3枚以上を持つことが可能だ。

 

プレイヤー1:ホノカ/ヤツハ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらがホノカの指揮と、ヤツハの契約を使用した場合について質問です。こちらのフレアが相手より多い場合、本来なら契約の効果で返しますが、指揮の攻撃で終了フェイズが途中でスキップされた場合、どうなりますか?
A:終了フェイズが飛ばされるためまだ「契約」の効果を解決していないなら飛ばされる。

 

プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ハツミ
Q:影の翅を使用した場合、終了フェイズで影の翅の効果が切れると考えていますが、この効果が「切れる」ことは「間合いが変化する」ことにあたりますか?
具体的には前進→影の翅→前進と動いた場合、開始時間合いから2歩近づいていますが、オヨギビ放火は再起しますか?
A:間合の変化には含まれるが、終了フェイズの最後に起きる事に対しては効果が処理されないため、「オヨギビ砲火」の再起は発生しない。

 

プレイヤー1:ヤツハ

Q:ヤツハの「契約」の「次の終了フェイズに~」はそのターンの終了フェイズですか、それとも自分がそのカードを使ったターンの次のターンですか?
A:そのターン中の終了フェイズとなる。自分のターンに使用したのなら自分のターンの終了フェイズに行われる。

 

Q:契約を使用後、契約が捨て札から移動した場合に終了フェイズ時効果は解決されますか?
(契約を使用した後に風雷の知恵を使い契約をデッキトップに戻す、千歳で再構成、鳶影論破等)
A:解決される。「契約」を使用した時点で効果として有効となるため、その後「契約」は別の領域に移動したとしても終了フェイズに効果が解決される。

 

Q:契約を何らかの方法で終了フェイズに使用した場合、「次の終了フェイズ」と書かれた効果はいつ発動しますか?
A:現在のターンではなく、次のターンの終了フェイズに解決されることになる。

 

プレイヤー:オボロ/ヤツハ トコヨ/ヤツハ

 

Q:契約が追加札にあるとターン終了時の効果を解決しないとのことですが、これは千歳の鳥等で山に移動した場合でも同様で、捨て札にないと一律に効果を発揮しないのでしょうか。
また、分身の術で契約を使用した場合、契約のターン終了時の効果は2階解決されますか。
A:いや、「契約」が<山札>に移動した場合には終了フェイズの効果は解決される。
<追加札>領域はそこにあるカードの効果が有効にならないルールを持つため、ここに移動した「契約」の終了フェイズの効果が解決されなくなるが、<山札>領域はそのルールを持たない。
また、「分身の術」で「契約」を2回使用した場合には、終了フェイズの効果は2回解決されることになる。

 

プレイヤー1:ヤツハ

プレイヤー2:オボロ/ユキヒ

Q:終了フェイズの処理で、手札調整以外のものの順番はターンプレイヤーが決定しますか?相手が壬蔓→はらりゆきと使用しフレア0の状態で自分が対応で契約を使用している場合、終了フェイズに壬蔓は再起しますか?
A:終了フェイズに発生する効果が複数ある場合、解決順はターンプレイヤーが決定する。質問の場合、「壬蔓」→「契約」と解決すれば再起することになる。

 

プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:仮面鏡を宿している状態で、位置取りが場に出ています。幻影歩法での間合いの減少効果と基本動作1前進を行って間合いが8以下だった場合、意志は達成した事になりますでしょうか?
A:その場合構想は達成される。『このターン中』と言われた場合、終了フェイズのすべての処理が終わるまで続く。

 

Q:カナエヤツハを宿していて、位置取り裏の構想準備しており
開始時、間合い2 後退離脱などで間合い6にし
幻影歩法利用して間合い増加させた場合は間合い7とカウントして位置取りの裏解決できますか?
A:可能だ。「幻影歩法」や「影の翅」といったカードの効果が終了するのは終了フェイズの他の処理がすべて終了してからだ。

 

プレイヤー1:ヤツハA1 ヤツハAA1

Q:契約を使用したターンに、八葉鏡の徒桜・彼女にとっての自我と決意のいずれかを使用して契約が捨て札を離れた場合
終了フェイズの契約の効果は誘発しますか
A:その場合、終了フェイズに「契約」による矢印効果は解決されない。「契約」は<追加札>に移動しており、<追加札>のカードの効果は有効とならない。

 

プレイヤー1:ホノカ/カナヱ ライラA1/カナヱ

Q:「大嵐」や「指揮」を展開している時、それらの終了フェイズに発生する攻撃を構想の「殺陣」の回数に数えることはできますか?

A:終了フェイズに発生する効果はターンプレイヤーが解決順を選択する。
質問の状況の場合、ターンプレイヤーが構想の条件確認より先に「大嵐」などの効果を解決することを選択したならば、回数に数えることになるだろう。

 

プレイヤー1:ミソラ

照準について
ミソラの照準は、自分のターンの終了フェイズにのみ記録できる。相手のターンの終了フェイズには照準を記録できない。

 

「基本動作」

Q:手札が2枚以下のときに、基本動作をせずに伏せ札にすることは可能ですか?
また基本動作をせずに集中力を1から0にすることは可能ですか?
A:できない。基本動作や効果以外で集中力を減らすことはできず、終了フェイズに手札が2枚以下なら伏せ札にしてもいけない。

 

Q:ターン終了時に手札を1枚にしたい時に
1,基本行動として手札を伏せて何もしない、ということは選べますか。
2,また、その為にオーラに空きが無い状態で前進を選択した場合はどうなりますか。
A:1つ目だが、それはできない。基本動作のコストとして手札を伏せる場合は必ず基本動作を行う必要がある。
2つ目だが、基本動作では桜花結晶が移動できない用なものは選択できない。質問の場合、前進が選択できない。

 

Q:総合ルール9-6-1 9-6-5の前進、離脱の項における「代わりになにもしない」について、各項の条件を満たしていれば、前進及び離脱を宣言し、なにもしないを選ぶことは出来ますか(空撃ちできるかどうか)
9-6-i Bの項に抵触するかどうかもあわせてお聞きしたいです。
A:総合ルール9-6のiにおいて、"何もしない"基本動作を選ぶことはできない。それらは総合ルール9-6のi-Bにある"何らかのオブジェクトを移動させることができるもの"に含まれない。

 

Q:達人の間合で前進を選ぶことは可能でしょうか。その場合は「前進した」ということになるのでしょうか
A:特定の基本動作を指定されていない場合や通常の方法で基本動作を行う場合、達人の間合以下の間合で《前進》を選ぶ事はできない。

 

Q:総合ルール9-6のi-Bには、なんらかのオブジェクトを移動させることが条件と書いてあり、
9-6-1と9-6-5には出来ない場合代わりに何もしないとの表記があります。
この現象が発生する状態は現在のカードプールなどであり得ますか
A:総合ルール9-6-1および9-6-5の"何もしない"は、現在の間合が達人の間合以下であるか否かによって《前進》《離脱》の処理が変化することを示している。("何もしない"基本動作はオブジェクトを移動させない為、i-Bで選べない。)

「制圧前進」の"基本動作《前進》を行う。"を達人の間合以下の間合で選んだとき等に"何もしない"を行うことになるだろう。

 

プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:トコヨ

Q:自分の「居合」に対して相手が「雅打ち」で対応しました。
攻撃が打ち消されただけで、全力カードの使用が打ち消されたわけではないので、基本行動やカードの使用は出来ませんか。
A:その通りだ。すでに《全力》カードの使用をしているため、メインフェイズの行動として全力行動を選んでいることになる。そのため基本動作や他のカードの使用はできない。

 

プレイヤー1:ユリナA2

Q:阿吽について質問です。
1.もじゅるー等で相手が基本動作を1度に複数行うとき、阿吽の効果はいつ行いますか?
2.標をたどりや徒寄ノ八重桜等で複数行うときはどうですか?
3.相手の問答の効果で相手が基本動作を行い、自分が同じ基本動作を行う前に阿吽の効果は発生しますか?
A:それら全ての場合において、最初に相手が行った基本動作の解決後に割り込んで「阿吽」の効果を解決する。

 

Q:自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。

 

Q:阿吽が展開中の時に、相手が神座渡を使用した場合、阿吽の効果が使用できるのは、1回目の基本動作の後でしょうか?
それともX回の基本動作が終わった後でしょうか?
A:1度目の基本動作の後だ。

 

プレイヤー1:ユリナA2/サリヤ

「問答」について
【攻撃後】効果でサリヤの追加基本動作を行うことが可能だ。
そうした場合、相手もその追加基本動作が選択可能な状態(同じTransFormをしている)ならば、その基本動作を行うことになる。
また、あなたが選べる基本動作が1つもないならば、相手も基本動作を行わない。

 

プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:ユリナA2

Q:私がかじかみを展開しており、相手のオーラに空きがない状態(2オーラ3凍結)で問答をライフで受けました。相手は前進や宿しを選択できず、できる基本動作(後退のみ)を必ず選ばなければなりませんか?
A:その場合、「問答」を使用した相手は基本動作《後退》を選ぶ必要がある。

 

Q:現在の間合は3、相手がかじかみ展開中で私のオーラに空きがありません。問答を使用し相手はライフ受けしました。この時私が
①5凍結しており一切基本動作が出来ない場合、相手に何らかの基本動作を行わせることはできますか?
②4凍結以下なら必ず後退を行わなければなりませんか?
A:①あなたがいずれの基本動作も選べないのなら、相手も基本動作を行わない。
②他に選べる基本動作がないため、必ず後退を選ぶ必要がある。

 

プレイヤー1:ユリナA2
プレイヤー2:メグミ

Q:こちらが心x、相手が棹xとします。相手の展開中付与札がある状態で問答を使用し、棹穿ちで対応され、問答をライフ受けされました。攻撃後効果時の心側の基本動作は解決されませが、棹側は対面が選択した基本動作を実施するという認識でよろしいでしょうか。
A:その認識で問題ない。
「問答」で選んだ基本動作の効果が、「棹穿ち」の効果で解決されなかったとしても、相手は同じものを行う。
なお、「棹穿ち」の効果が適用中であっても、「問答」で選択できる基本動作はあなたが行えるものに限る。

 

プレイヤー1:ユリナA2/メグミ

Q:「問答」の「可能ならば行う」に関する質問です。心棹を宿していて、自分が付与札を出している、相手のオーラは5です。「棹穿ち」を使用しています。相手がライフへのダメージを選びました。
その後問答を使用して相手がライフへのダメージを選んだならば、問答より自分は基本動作纏いを1回行う。その場合、相手は問答のために同じ基本動作纏いを選択して棹穿ちの「相手が行う次の基本動作は効果を解決しない」の効果を相殺することができますか?可能ならばによってどのような差が生じますか。
A:その通りあなたの「問答」による相手の基本動作は、
「棹穿ち」によって効果が解決されない。

 

プレイヤー1:トコヨA2
プレイヤー2:クルル/コルヌ

Q:こちらオーラ1
相手ウパシトゥム、どれーんでびる使用済みです
こちらが徒寄ノ八重桜を使用した場合、
1.纏いを4回行った時点でウパシトゥムの再起によりどれーんでびるの効果後、5回目の纏い
2.纏いを5回処理した後にどれーんでびるの効果
のどちらになりますか?
A:1だ。基本動作は1つずつ解決される。

 

プレイヤー1:オボロ

Q:オボロの設置はカードを一枚伏せ札にして、基本行動を行う行動とは別でしょうか?
A:設置はそのカードが伏せ札にあるときに、再構成の際に使用できるというキーワードである。設置を持つカードを伏せ札にする行動がなにか特別にあるわけではない。他の通常札度同じように基本動作のコストとして伏せ札にでき、その状態で再構成をしたときに使用できる。

 

プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:もじゅるーが展開中の状態で分身の術からだうじんぐを使って相手の行動カードを2回使用した場合、基本動作はどのタイミングで起こりますか。
A:ふむ。捨て札から2回目の「だうじんぐ」を使用する前に基本動作を2回行い、その「だうじんぐ」によって使用した相手の《行動》カードの解決後に基本動作を3回行う、という認識で概ね問題ないだろう。

 

プレイヤー1:ユキヒ/クルル

Q:《もじゅるー》を展開中にユキヒを宿していて、傘の開閉を行った際に《かさまわし》を公開しました。この時行動カードを使用した扱いになり《もじゅるー》の効果で基本動作を行えますか?
A:基本動作はできない。傘の開閉による「かさまわし」の公開はカードの使用ではない。そのため「もじゅるー」による基本動作も発生しない。

 

Q:「かさまわし」について質問があります。
しこみび等で傘の開閉を行って、かさまわしを公開した時、もじゅるーの効果で基本行動はできるのですか?
A:傘の開閉により「かさまわし」を公開することはカードの使用ではないため「もじゅるー」で基本動作をすることはできない。

 

Q:もじゅるー展開中、どれーんでびるとはらりゆきが使用済で、手札にかさまわしを持ち、相手の攻撃にくるりみで対応しました。
かさまわしの効果・くるりみによる基本動作・どれーんでびるの効果とそれに伴う基本動作はどの順番で解決されますか?
A:1.「はらりゆき」と「かさまわし」の効果をターンプレイヤーが選んだ順で解決する。「はらりゆき」の即再起が先に解決されたなら、「かさまわし」よりも先に「どれーんでびる」の使用とそれに伴う「もじゅるー」による基本動作が行われる
2.「くるりみ」の使用に伴う「もじゅるー」の基本動作を行う
Q:この状況が相手ターンに起きた場合、相手がはらりゆきとかさまわしのどちらを解決するか選びますが、相手はかさまわしが私の手札にあることを知りません。
相手が先にかさまわしを解決させたい場合、どうすればいいですか?
A:同時に発生する効果については、非公開の効果があるならば、ターンプレイヤーが解決順を決定する前にその全てを公開する。

 

プレイヤー1:シンラ/クルル

「皆式理解」で全力の付与を使用した場合、フェイズが終了するため「びっぐごーれむ」による基本動作は行えない。

 

Q:<皆式理解>で<もじゅるー>を展開した際、<もじゅるー>展開後に<皆式理解>使用分の基本動作は行えますか?
A:行えない。「もじゅるー」はすで展開中の時に行動カードを使用した場合に基本動作が発生する。「皆式理解」を使用した時点では「もじゅるー」は展開されてないため基本動作は行えない。

 

プレイヤー1:クルル

Q:もじゅるー展開中に終端を持つ行動を使用した場合、基本動作はおこなえますか?
A:基本動作は行えない。

 

Q:もじゅるーの効果で基本動作を1回行う際、桜花結晶の移動は必要ですか?(オーラから間合へと桜花結晶を動かさずに後退は可能か?)
A:基本動作を行うならば桜花結晶の移動は必要だ。「もじゅるー」による基本動作は任意のため、行わない選択をすることは可能だ。

 

Q:[もじゅるー]展開時、相手ターンに行動の対応カードを使用した場合、相手ターンであっても基本行動を1回行っていいのですか?
A:可能だ。「もじゅるー」を展開中に対応によって《行動》カードを使用した場合、基本動作を行うことができる。
Q:その場合、自分が基本動作を行った後に相手の攻撃が発生する認識であってますか?
A:その認識で問題ない。対応によって発生した効果を全て解決した後に元の《攻撃》が解決される。そのため対応によって「もじゅるー」の基本動作が発生した場合、その解決後に元の《攻撃》が解決される。

 

Q:クルルのもじゅるーやびっぐごーれむによる追加の基本動作を行うには伏せ札や集中力は必要ですか?
A:カードの効果によって発生する基本動作についてはコストは必要ない。

Q:もじゅるーの効果による基本動作というのは、対象となる行動カードの処理直後に行えば良いのでしょうか?
A:その通りだ。《行動》カードの効果を解決したあとに「もじゅるー」による基本動作が可能となる。

 

Q:もじゅるー展開中とびっくごーれむ使用済の際にあくせらー→全力攻撃を使用した際どういう順番で解決しますか?
A:まず《全力》カード解決の終了時に「びっぐこーれむ」による基本動作が発生する。その後「あくせらー」の解決終了時に「もじゅるー」による基本動作が発生する。

 

Q:あくせらーから手札の全力札を使う場合、全力札の使用前に基本動作が起こりますか?
A:「あくせらー」の解決後に基本動作が発生するため、全力カードの解決後に基本動作を行う。

 

Q:不定のままのでゅーぷりぎあを伏せ札として基本動作に使用することは可能ですか。
A:《不定》の状態であっても通常札であるので、基本動作のコストとして伏せ札にすることは可能だ。

 

Q:例えば、もじゅるー・びっぐごーれむ(絡繰完成)中にりげいなー(絡繰完成)で他の切り札(全力)を使用し、びっぐごーれむの絡繰りを使用した場合は何回基本動作ができますか。りげいなーの使用で2回(もじゅるー&びっぐごーれむ)、びっぐごーれむの効果で1回(もじゅるー)、切り札(全力)で1回(びっぐごーれむ)、←のびっぐごーれむで1回(もじゅるー)、びっぐごーれむの絡繰りの使用で1回(もじゅるー)で、合計6回基本動作ができるという事でしょうか。
A:基本動作の回数はそうはならない。「びっぐこーれむ」の【使用済】効果による基本動作は《行動》カードの使用ではないため、「もじゅるー」によって基本動作は発生しない。質問の場合だと、「りげいなー」の使用と《全力》の切札の使用によって合計3回の基本動作が発生することになる。

 

プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:クルルの「もじゅるー」が有効になっているときに「麻痺毒」を使用した場合、麻痺毒解決後にもじゅるー効果による基本動作は行えるでしょうか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」による基本動作を行うことはできない。

 

Q:自分がもじゅるーを展開中に麻痺毒を使用した場合、麻痺毒の解決後に、もじゅるーの効果で基本動作を行うことができますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」によって発生した基本動作の処理が飛ばされることになる。

 

Q:もじゅるー展開中に麻痺毒を使用した場合、
もじゅるー効果により基本動作を行えますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」での基本動作がスキップされる。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:現在Form:YAKSHAにTransFormし造花結晶がすべて燃焼済でもじゅるーを展開しています。あくせらーりげいなーからJulia's BlackBoxを使用しました。
このときもじゅるーから生まれる基本動作はいくつになりますか
また生まれた基本動作で新しい追加基本行動を行えますか
A:基本動作は3回行うことができ、新しく追加された追加基本動作を選ぶこともできる。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:マシンの「追加基本行動」の扱いについてですが、「もじゅるー」の【展開中】効果の解決時、マシンの「追加基本行動」を行使する事は可能ですか。
2点目は相手が「弛緩毒」を展開中に「Beta-Edge」を発動する事は可能ですか。
A:一つ目だが、「もじゅるー」などの効果による基本動作でもTransformカードにより追加される追加基本動作を行うことは可能だ。
二つ目だが可能だ。「Beta-Edge」は基本動作であり《攻撃》カードではない。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止し、その他の効果による《攻撃》は禁止されない。

 

プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:クルルとライラを宿し、
どれーんでびる:使用済み
もじゅるー:展開中
風魔旋風:使用済み
この状態で風魔纏廻を使用し風魔旋風を未使用に戻した場合、風魔纏廻の使用によるもじゅるーの基本動作とどれーんでびるの処理はどのような順番になりますか?
A:細かいところは省略するが以下の通りになる。
まず「風魔旋風」が未使用に戻ることにより「どれーんでびる」
が使用できる。その後、「風魔纏廻」の使用によって「もじゅるー」の基本動作が行える。

 

プレイヤー1:クルル/ハツミ

Q:自分のもじゅるーが展開中、相手のカラハリ灯台が使用済みの時に、行動札を使用しました。
行動札は解決の代わりに捨て札に置かれますが、この時もじゅるーの展開中効果での基本動作を行えますか?
A:基本動作は行えない。「カラハリ灯台」により《行動》カードの解決が行われずに捨て札になるため「もじゅるー」による基本動作を行えない。

 

プレイヤー1:クルル/レンリ
Q:もじゅるーを展開中に偽証で行動カードを宣言(魚吊り等)した場合、もじゅるーの効果によって基本動作をすることはできますか?
A:そのカードが解決されたなら可能だ。
反証に成功された場合はカードの使用にならないため、「もじゅるー」の【展開中】効果で基本動作をすることはできない。

 

プレイヤー1:クルルA1

Q:《もじゅるー》が展開されているときに、《だうじんぐ》で何らかの行動札Aを使用しました。この行動札Aの使用に対して《もじゅるー》の効果は誘発しますか?
A:誘発する。「もじゅるー」を展開中に《行動》カードを使用したらそれぞれ「もじゅるー」による基本動作が発生する。これは相手の《行動》カードを使用しても発生する。

 

プレイヤー1:サリヤ

Q:サリヤを宿している場合基本行動(集中1切るや伏せ札で)で騎動前進や騎動後退はできるのでしょうか?
それともカード効果でしか騎動を行えませんか?
A:カードの効果でのみ騎動を行える。基本動作によって騎動前進や騎動後退が行えるわけではなく、騎動を行う際に騎動前進か騎動後退を選ぶことになる。

 

Q:サリヤの騎動ですが、新幕で言うところの達人の間合い以下に対して騎動前進することは可能ですか?、前進と同じように移動不可能なのでしょうか?
例:距離2からWaving Edgeを使用し燃焼後に騎動前進により距離1に移動
A:騎動前進によって、達人の間合以下にすることは可能だ。達人の間合以下ではあくまで基本動作による前進ができないだけである。


Q:サリヤの騎動によって間合いが3(通常の間合い2+サリヤの起動1)になってる場合は基本行動で前進出来ますか?
A:可能だ。質問の状況の場合、現在の間合は3であるため基本動作の前進が可能となる。

 

Q:サリヤのTransFormカードの追加基本動作についていくつか質問です
・追加基本動作を行う場合、通常の基本動作と同じようにコストを払いますか?
・フォルム:ヤクシャの追加基本動作の攻撃に対応する事は出来ますか?
よろしくお願いします。
A:まず一つ目だが、追加基本動作についても通常札の基本動作と同じようにコストを払う必要がある。
次に二つ目だが「Form:YAKSHA」の追加基本動作による《攻撃》に対しても通常の《攻撃》と同様に対応することは可能だ。

 

Q:「Beta-Edge」による駆動は厳密には基本動作で行っている訳ではなく、基本動作により生成された《攻撃》の【攻撃後】効果で行っていますが、この場合新しい「Thallya's Masterpiece」の効果は誘発しますか?
A:そのように解釈することもできなくはないだろうが、追加基本動作「Beta-Edge」による騎動は「Thallya's Masterpiece」の効果の対象とならない。

 

プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手がチカゲの泥濘使用中、間合い0の状態でこちらがサリヤのフォルムガルーダを使用していたら基本行動のDelta-Wingで間合いを変化させることは出来ますか?
A:可能だ。「Form:GARUDA」による追加基本動作は離脱とは異なる。そのため「泥濘」があったとしても基本動作により「Delta-Wing」を使用することができる。

 

Q:麻痺毒をのんだらサリヤの追加基本動作は行えないのでしょうか?
A:「麻痺毒」を使用したらフェイズが終了するため何も行えない。サリヤの追加基本動作を行った後に「麻痺毒」を使用することもできない。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:サリヤが「Form:YAKSHA」にTransformしていてかつマシン上の造花結晶が0個の時は、「びっくごーれむ」や「どれーんでびる」の効果であっても基本動作は行えないという認識で合っていますか?
A:その通りだ。「Form:YAKSHA」の【常時】効果は基本動作を行うことを禁止しているため、効果による基本動作についても行うことはできない。

 

Q:「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」が使用済み
「もじゅるー」が展開中の時に「Turbo Switch」を使用すると
「もじゅるー」の効果と「Alpha-Edge」の再起動の効果が同時に発生します。
ターンプレイヤーが「Alpha-Edge」の再起動を先に処理したとします。
その後、ターンプレイヤーは
1.「Alpha-Edge」の解決の入れ子先の「どれーんでびる」を「もじゅるー」の展開時効果より先に処理しなければならない。
2.「もじゅるー」が展開中効果、及び「どれーんでびる」の使用済み効果どちらを先に解決することもできる。
のどちらでしょうか?
A:「Alpha-Edge」の再起と「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作は同時には発生しない。「もじゅるー」での基本動作は行動カードの解決後に行われるため、先に「Alpha-Edge」の再起が発生する。
少し複雑なので処理順を書くと以下のようになる。
1.「Turbo Switch」使用
2.騎動による間合変化により「Alpha-Edge」が再起
3.切札再起により「どれーんでびる」を使用
4.「どれーんでびる」使用による「もじゅるー」での基本動作
5.「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作


プレイヤー1:サリヤ/ライラ

Q:サリヤ/ライラ等の場合、サリヤのTFカードはライラにおける「帯電」の対象になりますか?
例として、Form:YAKSHAのBeta-Edgeを使用した場合、Form:YAKSHAは帯電するのでしょうか?
A:Transformカードによる追加基本動作はカードを使用しているわけではない。そのため帯電することもない。

 

プレイヤー1:サリヤA1

Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。

 

プレイヤー1:ライラ

Q:帯電処理について
付与札使用時効果発動中でも帯電を解除することはできますか?
A:帯電処理についてだが、基本的に帯電の解除は
・使用したカードの解決前
・カード使用後、基本動作などを選択できる状態
に行える。そのため付与の【展開時】効果の解決中などには帯電解除はできない。

 

プレイヤー1:ホノカ

Q:両手に華をの【使用済み】の纏いの代わりにカードに桜花結晶を乗せる効果は自オーラ5の状態でも可能ですか?
A:可能だ。「両手に華を」が使用済であるならオーラ5であっても基本動作纏いを行って、「両手に華を」の上に桜花結晶を移動させることができる。

 

Q:ホノカの「四季はまた廻り来る」の3つの使用時効果はどれか1つだけを使用することは可能でしょうか
例えば、「カードを一枚引く」だけの使用は可能でしょうか
A:『手札を1枚伏せ札にして基本動作《纏い》を行う』効果は必ず解決する必要がある。それ以外の効果は解決するか任意だ。

 

プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:チカゲ

Q:両手に華について続けて質問ですが、
1 使用済効果で纏い変わりに桜花結晶を乗せた場合、麻痺毒は使用できない。
2 ヤクシャに変形し造化結晶がない場合、桜花結晶を乗せれない。
という認識であってますか?
A:「両手に華を」の【使用済】効果を適用した場合、基本動作としては扱われない。

 

プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:カムヰ

Q:1.血飛沫の【展開時】の攻撃に絶対零度で対応をした場合、纏いは通常どおり行なえますか?
2.相手が3凍結している状態で、血飛沫に桜花結晶が1つ乗っています。こちらが絶対零度を使用した際に自オーラは増えますか?
A:1.基本動作《纏い》は行え、その結果として桜花結晶がオーラへ移動する。
2.あなたのオーラに空きがあるならば増えることになる。1度目の《纏い》で「血飛沫」が破棄され、2度目の《纏い》は通常通り解決される。

 

プレイヤー1:ハツミA1
プレイヤー2:チカゲ

Q:ハツミAについて質問です
自分がオヨギビ砲火を使用済で潜水前進を伏せています
例えば開始時間合6の相手ターンに相手が一回前進し飛苦無を使用した時,潜水前進が公開され間合が4になりますが,オヨギビ砲火が即再起するタイミングは潜水前進による飛苦無の間合判定の前ですか?
気になるのは上記の状況で,間合判定の前にオヨギビ砲火が即再起し常時効果で自分が前進を選択し,間合を3にすることで飛苦無を回避し,次ターンを順風にできるのかという点です
A:そのとおり間合判定の前に「オヨギビ砲火」の基本動作が行われる。さらに質問の場合は潜水の効果で順風になる。

 

プレイヤー1:ミズキ/カナヱ

Q:構想『桜飛沫』は、『制圧前進』で纏を3回実行した場合、「一度」とみなされるでしょうか
A:基本動作は一つずつ解決されるため、「1度に」という条件を満たさない。

 

プレイヤー1:メグミ

Q:メグミの野茨のようにカードテキストに「基本動作を行ってもよい。」、「基本動作を行う。」と書かれている場合、このテキスト内の基本動作を行うために集中力を減らしたり、カードを伏せ札にするといったコストを支払う必要はないのでしょうか?
A:そうだ。基本動作のコストは必要ない。

 

Q:棹穿ちの【攻撃後】効果にある「付与札を出しているならば」は【攻撃後】が解決された時点を参照しますか?それとも相手が基本動作を行ったタイミングで付与札が展開されているかを参照にしますか?
A:【攻撃後】効果の解決時点で付与札を出しているかを見る。

 

プレイヤー1:メグミ カムヰ

Q:メグミの棹穿ちで、このターンに相手が行う次の基本動作は効果を解決しないや、カムヰの尸で対応した攻撃を行ったメガミのカードを相手が次に使用するならば
などの、次に行うで 指定されたものとは違うカードを使用したり行動を挟めば適応されないのか
A:その場合でも、その後に条件を満たす基本動作やカードの使用を相手が行った場合にそれらの効果は適用される。

 

プレイヤー1:カナヱ

Q:仮面を宿しているプレイヤーが、準備された構想カードの達成条件がそのターン中に満たされている状態で、終端を持つカードを使用した時、構想カード上の結晶を右のマスに移動させることはできますか?
また、構想を達成したときの幕の効果は解決できますか?
A:構想をすすめることは可能だ。ただしその結果として紫色の幕に移動した場合は基本動作を行うことができない。

 

「使用したとはみなされない」

"使用したとはみなされない"については、カードを使用したことを条件とする効果の発生条件を満たさない、と解釈していただきたい。
例を挙げると、連火のカード使用枚数に数えず、帯電せず、「もじゅるー」の【展開中】効果などが発生しない、といったところだ。

 

「その他拡張に関して」

本拡張の1モードである「神座桜縁起 完結篇」については、ネタバレになりうるので当アカウントに質問を送らないでほしい。疑問が発生した場合はグループ内で話し合って決めてくれ。

Q:可能でしたら一部説明が難しい内容やルールやメガミの能力の使用方法などを図で説明してもらえると助かります。
A:ご意見に感謝する。今後の製品ではルールシートやルールブックの図をもう少し増やすよう検討しよう。

 

「裁定・攻略情報に関して」

 

申し訳ないが、こちら(【公式】オボロちゃん質問箱)では攻略やバランスに関する問い合わせを受け付けていない。

 

Q:ジャッジとしての裁定に関しての質問です。
ふるよにのカードの中には
【攻撃後】~をし、~をする。(しこみび/ねこだましなど)や再起などの強制で誘発する効果と【攻撃後】~をしてもよい。(精霊式)などの任意誘発がある認識です
これらについて、自分の手番が終わって相手の手番の時など、後から誘発忘れに気づいた時にどういった処理をすれば良いでしょうか?
A:過去のものから順に、可能な限り解決する。ただし任意で行う処理に関しては、その処理を行わないことを選択したとして扱う。
これらは競技大会裁定指針によって決められている。

 


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

ふるよに質問箱早見帳【16冊目】ヤツハ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の16冊目「ヤツハ」のページです。
最終更新日:2024/05/08

 

 

 

ギミック関連事項「鏡映」「完全態」「旅路」「家路」「思い出」

Q:ヤツハ様の鏡映数はオーラ、ライフ、フレアで値が一致している個数が鏡映数となるそうですが、それは「6ヶ所の中での同じ数字の最大個数」か、「3組それぞれで一致している箇所の個数」のどちらなのでしょうか…
それと鏡映に「0と0」は数えますか?
A:鏡映数はオーラ、フレア、ライフについて自分と相手での一致をみる。
例えば自分がオーラ3,フレア2,ライフ2,相手がオーラ4,フレア2,ライフ3の場合フレアが一致しているため鏡映数は1である。
また0と0でも一致とみなす。例えば両者フレアが0なら鏡映数1と数えられる。


Q:旅路に出発する際、ダストが無い場合はどうなりますか?
ぐらんがりばー使用済みで色づく世界を使用するなど。
A:桜降る代の旅路に出発する際にダストが無いなら、始点は決定されるが所在地が無いということになる。したがって開始フェイズの「色付く世界」の効果は何も起きなくなる。


Q:ヤツハAAの旅路で付与札を選び桜花結晶を±1する効果についてお聞きしたいことがあります。
選ぶ付与札は展開中のものに限りますか。
捨札にあるものを選べたりしますか。
A:<捨て札>領域にあるカードは選べない。
桜降る代の旅路に書かれている"付与札"は<付与札>領域に存在している展開中のカードのことを指す。


Q:思い出から戻る際、完全態にしないカードも公開する必要がありますか?(「できる」が「公開し」までかかってるのかどうか)
A:思い出から手札に戻すカードは、それを完全態にする場合のみ公開する必要がある。

Q:家路の処理について、「通常札全てを思い出にしまう」とありますが、以下のカードはどうなりますか?
1.論破やいんだすとりあに封印されているカード
2.相手が使用中の自分の付与札
3.自分が使用中の相手の付与札
4.大手楯無門で兵舎に置いたカード
5.相手から送られた毒カード
A:それら全ては現在存在する領域に留まる。
家路の効果によって思い出に移動するのは、あなたの山札、捨て札、伏せ札、付与札、手札にあるすべての通常札であるカードのみだ。

 

プレイヤー1:シンラ/ヤツハAA1

Q:論破使用中に家路の効果を適用しました。使用中の付与札の破棄時効果は適用されません、論破の下に封印していた相手のカードはどうなりますか?

A:それは「論破」に封印されたままになる。次に「論破」を使用し、それが破棄されたなら、「論破」に封印されていたすべてのカードが相手の捨て札に戻る。

 

プレイヤー1:ハガネA1/ヤツハAA1

Q:鍛治師ハガネと自我ヤツハを宿している状態で、《捨て札》か《手札》に錬成攻撃があります。
この時に、家路の効果を発動し、通常札が《思い出》に入りました。
この際、思い出にある錬成攻撃は【常時】効果により、手札か伏せ札にないため、思い出から手札に加えられないのでしょうか。
A:加えられる。<思い出>にあるカードの効果は有効にならない。


プレイヤー1:ウツロA1/ヤツハAA1

Q:終焉の影が蘇ったとき、思い出にしまってあるカードはどうなりますか
A:そのまま思い出に残る。


Q:"終焉の影が蘇る"について質問です
終焉処理で除外する対象の領域に思い出が含まれていないので、思い出内のカードは残るであっていますか?
A:<思い出>のカードは<思い出>に留まる。

プレイヤー1:ヤツハAA1/ミズキ

Q:ミズキの'大手盾無門'の効果で手札の通常札と'闘神'が徴兵された状態です。ヤツハaa1の家路の効果で兵舎にある 通常札と'闘神'は思い出に送りますか。
A:それらは兵舎に留まる。 家路の効果によって思い出に移動するカードは、あなたの山札、捨て札、伏せ札、付与札、手札にあるすべての通常札であるカードのみだ。


プレイヤー1:ヤツハAA1
プレイヤー2:メグミ レンリ

Q:結末の果実や夜山恋離のなれの果てに書かれた開始フェイズの処理とは、開始フェイズの効果解決処理、開始フェイズの規定処理で、状況起因した効果は含まれないという理解で正しいでしょうか?
具体的には、旅路の効果で桜花結晶をダストに送る場合どうなりますか?
A:"開始フェイズの処理"は開始フェイズの規定処理のみのことを指す。
従って旅路の効果では、「結末の果実」の上の桜花結晶はダストに移動する。「夜山恋離のなれの果て」の上の桜花結晶は移動しない。


その他関連事項

該当質問無し


O-N-1「星の爪」

プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:双方ヤツハを宿しています。相手の星の爪に双葉鏡の祟り神で対応し、複製を作りました。
八葉鏡の向こう側を
①相手だけが展開していた場合
②自分だけが展開していた場合
では、複製の攻撃後の矢印は両矢印に変化しますか?
A:相手が「八葉鏡の向こう側」を展開している場合にのみ、両矢印に変化する。
「八葉鏡の向こう側」はカードに書かれている矢印を変更する。相手が「八葉鏡の向こう側」を展開中に「星の爪」を使用した時、【攻撃後】効果が両矢印の状態で《攻撃》が行われ、その情報を複製することになる。


O-N-2「昏い咢」

該当質問無し


O-N-3「鏡の悪魔」

該当質問無し


O-N-4「幻影歩法」

Q:ヤツハの幻影歩法は抜き足のように下限0の制限がありませんが、間合い0で使用した場合、間合い−1になるのでしょうか?
A:「抜き足」では注釈として間合が0未満にならないと記載されており、ルール上間合は0未満にならない。そのため「幻影歩法」でも間合は0未満になることはない。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:カナエヤツハを宿していて
位置取り裏の構想準備しており
開始時、間合い2
後退離脱などで間合い6にし
幻影歩法利用して間合い増加させた場合は間合い7とカウントして位置取りの裏解決できますか?
A:可能だ。「幻影歩法」や「影の翅」といったカードの効果が終了するのは終了フェイズの他の処理がすべて終了してからだ。


O-N-5「意志」

該当質問無し


O-N-6「契約」

Q:契約を打ったターンに八葉鏡の向こう側を打った場合、契約のターン終了時効果は両矢印になりますか?
A:これは両矢印となる。


Q:契約を使用後、契約が捨て札から移動した場合に終了フェイズ時効果は解決されますか?
(契約を使用した後に風雷の知恵を使い契約をデッキトップに戻す、千歳で再構成、鳶影論破等)
A:解決される。「契約」を使用した時点で効果として有効となるため、その後「契約」は別の領域に移動したとしても終了フェイズに効果が解決される。


Q:契約を使用したターンに、八葉鏡の徒桜・彼女にとっての自我と決意のいずれかを使用して契約が捨て札を離れた場合
終了フェイズの契約の効果は誘発しますか?
A:その場合、終了フェイズに「契約」による矢印効果は解決されない。「契約」は<追加札>に移動しており、<追加札>のカードの効果は有効とならない。

Q:契約が追加札にあるとターン終了時の効果を解決しないとのことですが、これは千歳の鳥等で山に移動した場合でも同様で、捨て札にないと一律に効果を発揮しないのでしょうか。
また、分身の術で契約を使用した場合、契約のターン終了時の効果は2階解決されますか。
A:いや、「契約」が<山札>に移動した場合には終了フェイズの効果は解決される。
<追加札>領域はそこにあるカードの効果が有効にならないルールを持つため、ここに移動した「契約」の終了フェイズの効果が解決されなくなるが、<山札>領域はそのルールを持たない。
また、「分身の術」で「契約」を2回使用した場合には、終了フェイズの効果は2回解決されることになる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:オボロ/ユキヒ

Q:終了フェイズの処理で、手札調整以外のものの順番はターンプレイヤーが決定しますか?相手が壬蔓→はらりゆきと使用しフレア0の状態で自分が対応で契約を使用している場合、終了フェイズに壬蔓は再起しますか?
A:終了フェイズに発生する効果が複数ある場合、解決順はターンプレイヤーが決定する。質問の場合、「壬蔓」→「契約」と解決すれば再起することになる。


プレイヤー1:ホノカ/ヤツハ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらがホノカの指揮と、ヤツハの契約を使用した場合について質問です。こちらのフレアが相手より多い場合、本来なら契約の効果で返しますが、指揮の攻撃で終了フェイズが途中でスキップされた場合、どうなりますか?
A:終了フェイズが飛ばされるためまだ「契約」の効果を解決していないなら飛ばされる。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:契約の終了フェイズの自オーラ→相フレアは明転の判定対象となりますか?
A:「契約」の効果と「明転」の条件確認のどちらを先に行うかをターンプレイヤーが選択する。先に「契約」を解決することを選んだならば「明転」の回数に数えることになる。


O-N-7「寄花」

Q:オーラ、フレアで鏡映数2の状態でオーラから納めを使用して寄花を使用しました
この時納めは1ですか?2ですか?
A:「寄花」を使用した時点では鏡映数は2であるため、納は1である。そのため「寄花」には桜花結晶を1つだけ乗せた状態となる。


O-S-1「双葉鏡の祟り神」

Q:双葉鏡を使用時にライフが多い場合打ち返しは発生しませんが、打ち消しは発生しますか?
A:「双葉鏡の祟り神」はお互いのライフに関わらずいつでも切札でない攻撃の打ち消しが可能だ。


Q:双葉鏡について質問です。使用に条件がついた攻撃を反射するとき、反射する側がその条件を満たしている必要はありますか?
具体例として、
・遠心をもち、対応などによって鏡側が既に攻撃している
・燃焼をもつ
の場合を想定しておきます。
A:燃焼や遠心はそのカードを使う時のみに影響する。「双葉鏡の祟り神」で反射する場合には影響はない。


Q:「双葉鏡の祟り神」によって複製した《攻撃》は分類とサブタイプという情報がありますか?その《攻撃》は効果により生成された《攻撃》ますか?
A:「双葉鏡の祟り神」により複製された《攻撃》は分類やサブタイプの情報を持つ。これは複製元の《攻撃》と同じになる。
複製された《攻撃》は効果により生成された《攻撃》だ。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:『双葉鏡の祟り神』で複製した攻撃は使用メガミの情報も複製しているとありますが、
ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のユリナの『天音揺波の底力』に対応した場合、自分もユリナを宿しているので「超克 6/6」になる
という認識は正しいのでしょうか?
前提として、決死は満たしているものとして下さい
A:「双葉鏡の祟り神」で《攻撃》を複製する場合、使用者の情報も複製する。したがって行われる《攻撃》はユリナのものであり、「気炎万丈」の効果は適用されず5/5となる。


Q:ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、何らかの方法でオーラダメージが6となった後に超克がない為5に戻った相手のヤツハの『鏡の悪魔』を複製した場合「全効果適用後」の状況を参照し複製するので「超克 6/4」になる
の認識で正しいでしょうか
A:その通りの過程によって超克をもちオーラダメージが6である《攻撃》が行われる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ハガネ

Q:『双葉鏡の祟り神』で複製した攻撃は使用メガミの情報も複製しているとありますが、
ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のハガネの『遠心撃』に対応した場合、自分はハガネを宿していないので「超克 6/4」にはならない
という認識は正しいのでしょうか?
前提として、決死は満たしているものとして下さい
A:「気炎万丈」はユリナの《攻撃》でなければ+1/+1される。そのため質問の場合は超克を持ち6/4となる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ユリナ/サイネ


Q:双葉鏡の祟り神について質問です。
相手の気炎万丈が有効な状態の攻撃(一例として薙斬り、4/2)に対応で使用しました。この時複製のダメージはいくつになりますか?
A:相手の《攻撃》のダメージについては修正を適用して複製される。そのため質問の場合のダメージは4/2となる。


Q:自分のライフが3以下で相手が気炎万丈を展開中に他メガミの攻撃カードを使用し対応で双葉鏡の祟り神を使用した時、自身の攻撃に気炎万丈による効果(+1/+1と超克)は適用されますか?それとも元々の数値だけを複製しますか?
A:相手のライフが3以下でないならば、元の攻撃へ気炎万丈の数値修正は適用されないため、「双葉鏡の祟り神」で複製した攻撃にもそれらは適用されない。結果として他の数値修正がないならば元々の数値のみを複製することになる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:サイネ

Q:「双葉鏡の祟り神」について質問です。
「八方振り」を複製した場合、「攻撃後」効果にある八相はどちらのオーラを参照しますか?
A:「双葉鏡の祟り神」を使用した側のオーラを参照する。複製した《攻撃》の【攻撃後】効果については「双葉鏡の祟り神」を使用したプレイヤーの情報を参照する。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:サイネ トコヨ

Q:相手の素打ちされた「音無砕氷」や「久遠の花」を「双葉鏡の祟り神」で対応し、複製攻撃が発生した場合、複製した音無砕氷や久遠の花の効果により、相手の攻撃は軽減および打ち消される、で合ってますでしょうか。
A:合っている。【攻撃後】効果を含んで複製したうえで、それは「双葉鏡の祟り神」で対応している攻擊に対応しているとして扱われる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ヒミカ

Q:「フルバースト」に対し「双葉鏡の祟り神」で反射するとどうなりますか。(閲覧できない質問)
A:ライフかオーラのどちらかを選ぶこととなる。「双葉鏡の祟り神」による《攻撃》の複製について【常時】効果は複製されない。そのため両方のダメージを選ぶ効果はなくなり、通常通りオーラかライフを選ぶこととなる。


プレイヤー1:トコヨ/ハガネA1

Q:自分ライフが5、相手ライフが3です。
自分の金床に雅打ちがある状態で、[錬成攻撃]を使用しました。
相手が[双葉鏡の祟り神]で対応した時、[錬成攻撃]の【常時】効果は複製しないため、対応した【攻撃】の複製である【攻撃】は出来ないで良いでしょうか?
A:「双葉鏡の祟り神」による《攻撃》の複製は行われる。すでに「錬成攻撃」によって行われた《攻撃》そのものは発生しており、そのダメージや適正距離を「双葉鏡の祟り神」は複製するため、「錬成攻撃」の【常時】効果がないとしても《攻撃》としては有効である。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:オボロ

Q:相手の「熊介」に対して「四葉鏡の祟り神」で対応、複製が発生しました。
この時、複製の「熊介」の攻撃後効果は次のうちどれが正しいですか?
1.Xとして相手の伏せ札を参照する。
2.Xとして自分の伏せ札を参照する。
3.Xはすでに代入済みなので対応したものと同じ値。
A:2だ。複製「熊介」の【攻撃後】効果に書かれた"あなた"はその《攻撃》を行ったプレイヤー、つまり「双葉鏡の祟り神」を使用したプレイヤーを指すことになる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:オボロA1

Q:こちらの伏せ札が1枚
相手の伏せ札が0枚
の状態で相手の放った不意打ちを双葉鏡の祟り神で打ち消して複製しました
この時複製した不意打ちのダメージはどうなりますか?
A:ダメージは3/3となる。「双葉鏡の祟り神」によって複製された《攻撃》のダメージは修正が適用された状態のままとなる。そのため相手が使用した「不意打ち」はダメージが3/2であるためそれがそのまま複製されて3/2となる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ハガネA1/クルルA2

Q:相手の金床に桜花結晶が2つ存在するとき、「双葉鏡の祟り神」によって「錬成攻撃」を複製した場合の《攻撃》は打ち消せますか?
また、歯車枠の条件を両方満たす「れーるがん」を複製した場合の《攻撃》は打ち消せますか?
A:「双葉鏡の祟り神」によって複製されたそれらの《攻撃》は打ち消すことが可能だ。
《攻撃》の複製ではその【常時】効果を複製しない。
なお、「双葉鏡の祟り神」による《攻撃》は対応しているものとして扱われるため、これに対応することはできない。打ち消すには「りふれくた」等が必要になるだろう。


プレイヤー1:クルル/ヤツハ

Q:こちらがりふれくた展開中ライフ劣勢の状態で、相手のターン内2回目の《攻撃》に対して双葉鏡の祟り神で対応した場合、《攻撃》を複製する事は出来ますか。
A:可能だ。「りふれくた」で打ち消される《攻撃》にも対応は可能であり、「双葉鏡の祟り神」を使用することができる。

 

プレイヤー1:ヤツハ

プレイヤー2:クルルA1

Q: 相手が機巧の組み立てた「ぶらすたー」に「双葉鏡の祟り神」で対応した場合、生成される《攻撃》はどうなりますか? この時、【攻撃後】効果による《攻撃》を行うには、ヤツハを宿した側から他のカードで機巧の組み立てる必要がありますか?

A:「双葉鏡の祟り神」は歯車枠の情報も複製する。
したがって対応を行ったヤツハ側で必要な機巧を組み立てていなければ、【攻撃後】効果は有効にならないだろう。
このとき『他のメガミ』はクルル以外のメガミを指す。

 

プレイヤー1:ハガネA1/サリヤ
プレイヤー2:ヤツハ(/サリヤ)
Q:相手が大錬成マテリアルに1つ結晶が乗っており金床にShield Chargeがある状態で、間合3から錬成攻撃を使いました。
この際に自分が相手よりライフが少ない状態で双葉鏡の祟り神を使用した場合、処理はどのようになりますか。
自分がサリヤを宿している、宿していない状態両方教えて下さい。
A:「双葉鏡の祟り神」によって、《攻撃》を複製する際、【常時】効果は複製されない。従って「1-3 5/3」の《攻撃》が行われ、このダメージによる桜花結晶の移動は通常通り行われる。
その後「錬成攻撃」による《攻撃》が打ち消される。
なお、サリヤを宿しているかどうかによってこの挙動に変化はない。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ウツロ

Q:ダストが8の時に円月を双葉鏡で返した場合に、返す攻撃は2/2ですか、それとも-/2ですか?
A:-/2となる。「双葉鏡の祟り神」を使用した時点でダストが12となるため、「円月」のダメージは-/2となりその状態で複製される。

 

Q:鏡X-鎌Yで、鎌Yが虚偽を展開中、ダストが8、間合が5という状況です。
円月を振り、対応で双葉鏡の祟り神を使用すると、ダストが12に増え、距離拡大を得て本来の適正距離が4-7になり距離縮小が入っても反射の円月が当たる
で良いですか?

A:その認識で問題ない。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:コルヌ

Q:「旋回刃」に対し「双葉鏡の祟り神」で対応し、複製で攻撃しました。この場合旋回刃の効果は二回発生するのでしょうか?それとも「旋回刃」の「対応したカードの解決後に」の記述通り「双葉鏡の祟り神」の一回のみでしょうか?
A:1回のみとなる。「旋回刃」に対応で使用されたカードは「双葉鏡の祟り神」のみであるため、「旋回刃」の【常時】効果は1回だけ発生することになる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:双葉鏡の祟り神について質問です。
相手の六葉鏡の星の海(鏡映3、6/4)に対応で使用しました。この時複製のダメージはいくつになりますか?
A:「双葉鏡の祟り神」を使用した時点での鏡映数による修正によるダメージで複製される。対応した時点で鏡映数が2になっているならダメージは5/3となるだろう。


プレイヤー1:ハツミ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:羅針盤展開中に5距離で攻撃を振った時に双葉鏡の祟り神で反射されました。その場合反射された攻撃は打ち消されますか
A:「羅針盤」の【展開中】により、相手の「双葉鏡の祟り神」による《攻撃》の適正距離から間合5が取り除かれ、結果として《攻撃》は失敗する。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ハツミへの挑戦

Q:ハツミへの挑戦中に、相手は「海神の天運」を使用済みです、「双葉鏡の祟り神」は《攻撃》を複製できますか?
A:「海神の天運」が使用済の場合、「双葉鏡の祟り神」による《攻撃》の複製は行えない。

 

プレイヤー1:ヤツハ/ミズキ

プレイヤー2:ユリナA2/ミソラ

Q:相手の神座渡やミハテヌハテを騎兵などで対応不可をなくした状態で、双葉鏡の祟り神で対応したときのXの数値はどうなりますか?
A:0になる。
これに関しては次の総合ルール更新で修正されるだろう。(2024/02/09の回答)


プレイヤー1:ヤツハ/ミズキ
プレイヤー2:ヒミカA1

Q:こちらが兜鏡を宿していて騎兵を展開しているときに相手の炎天・紅緋弥香を双葉鏡の祟り神で複製した場合複製した炎天・紅緋弥香のダメージはどうなるのでしょうか
A:使用されたときのダメージが適用される。
「双葉鏡の祟り神」では【常時】効果によって計算されたダメージをそのまま複製する。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ
プレイヤー2:ユリナ

Q:自分がカナヱとヤツハを宿していて、現在の幕の色が黄です。
この状態で自分が「双葉鏡の祟り神」を使用して相手の「斬」を複製した場合、+0/+1の修正は適用されますか?
A:「斬」を複製した《攻撃》は分類の情報も複製しているため、それは《攻撃》カードによる《攻撃》と見做される。従って黄の幕による修正を受ける。


Q:自分がヤツハとカナヱを宿していて、現在の幕の色が黄色に、相手の「月影落」を複製した場合の《攻撃》のダメージはいくつですか?
A:「月影落」を複製したなら幕の効果が適用され、ダメージは4/5となる。

 

プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:シスイ

Q:ダメージが裂傷となっている攻撃を(双葉鏡の祟り神で)複製しました。複製の方のダメージも裂傷ですか?
A:そうだ。複製された《攻撃》のダメージも裂傷化している。ただし、裂傷トークンは「双葉鏡の祟り神」を使用したプレイヤーの面で置かれることに注意してほしい。


O-S-2「四葉鏡のわらべ唄」

Q:四葉鏡のわらべ唄の挙動を教えてください。
相手の付与札は選択できますか?できる場合は枢式のように使用も可能ですか?
A:可能だ。相手の付与札を選択し、その後使用することが可能だ。


Q:[四葉鏡のわらべ唄]の効果で「付与札を1つ選び」と書かれていますが、この効果で相手の付与札を選択することはできますか。
また、相手の付与札を選択した場合でも後半効果でその付与札を使用することができますか。
A:「四葉鏡のわらべ唄」では相手の付与札を選択することは可能だ。また下の効果によって相手のカードであっても使用ができる。

Q:「四葉鏡のわらべ唄」に関してですが。
最初の効果は使用済みの付与札でも指定できますか?
A:「四葉鏡のわらべ唄」のテキスト中の"付与札"は、展開中であるもののみを指す。捨て札や切札にあるカードを選ぶことはできない。


Q:総合ルールによって対象が指定していない場合、効果をそのカードを使ったプレイヤーの領域の中で選びますが、
その場合ヤツハの四葉鏡の効果は相手の付与札には干渉出来ないのでは無いでしょうか
A:「四葉鏡のわらべ唄」の「付与札を1つ選び」という効果は領域を指定していない。そのため「四葉鏡のわらべ唄」で相手の付与札を選ぶことが可能だ。
Q:その意味は「付与札」と「付与札領域」は別として考えてもよろしいですか?
A:そのとおりだ。「付与札」とある場合、それは付与札領域を指してはいない。


Q:「四葉鏡のわらべ唄」を使って、付与札を再度使用した場合は
破棄時効果が解決されてから、付与札をもう一度使っているという解釈でいいのでしょうか
A:その認識で問題ない。いったん付与が破棄されるため【破棄時】効果の解決がなされる。その後「四葉鏡のわらべ唄」の効果でその付与カードを使用することになる。


Q:四葉鏡のわらべ歌で付与札を選び、桜花結晶を全てダストに送りました。
その後任意で再度使用を選択した場合は、四葉鏡のわらべ歌の処理後に選ばれた付与札の破棄時効果が発動して、その後展開時効果を処理しますか?
もしくは、破棄時効果と展開時効果をターンプレイヤーが任意の順番で解決出来ますか?
また、相手の全力付与札を選択し、再度使用した場合には、終端の処理によって、相手の全力付与札の破棄時効果は処理されないという認識で問題はないでしょうか。
A:「四葉鏡のわらべ唄」はまず付与札の破棄を行い、その後その付与カードの使用という順となっている。そのため【破棄時】効果が先に解決され、その後その付与カードを使用した時に【展開時】効果が解決される。
付与札の破棄が先に行われるため、相手の全力付与札についても破棄時効果は処理される。


プレイヤー1:ヤツハ/ハツミ

Q:逆風時にハツミの波呼びに対してヤツハの四葉鏡のわらべ唄の効果を適応させることは可能でしょうか?
A:「波呼び」の【展開中】効果の条件を満たさなければ「四葉鏡のわらべ唄」等の効果でも破棄させることはできない。


O-S-3「六葉鏡の星の海」

プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:ヤツハの星の海(フレア、オーラが一致している)5/3に対して、4燃焼済みのサリヤのOmega-Burstは対応する事は可能ですか?
A:可能だ。対応の結果打ち消せないとしても対応としてカードを使うことは可能だ。
なお質問の状況の場合、フレアが変化することで鏡映数が変化してダメージが4/2になるため打ち消される。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:オーラフレア同値の「六葉鏡の星の海」を打ったAに対して、ライフがAより少ないBが「双葉鏡の祟り神」を打ちフレアが同値でなくなった場合、Bの攻撃とAの攻撃はそれぞれどうなりますか。
A:まずBが「双葉鏡の祟り神」を使用したことによりフレアの数が変化するため鏡映数が変化する。この状態で《攻撃》を複製するためBの行う《攻撃》のダメージは4/2となる。その《攻撃》の解決後、Aによる《攻撃》となるが、この時点での鏡映数によってダメージが決定されることになる。


O-S-4「八葉鏡の向こう側」

プレイヤー1:シンラ/ヤツハ

Q:八葉鏡の向こう側について質問です。自分が向こう側を展開中に引用等で相手のカードを使用した場合、それは自分のカードとして扱い、両矢印にすることは可能でしょうか?
A:それはできない。「八葉鏡の向こう側」はあくまで自分のカードのみが対象となる。相手のカードを使用する場合、それはあくまで相手のカードであるため「八葉鏡の向こう側」の効果の対象とはならない。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:チカゲ/ヤツハ

Q:「八葉鏡の向こう側」が展開中の状態で「幻覚毒」を使えば、ダスト → 私のフレア(2)を選べますか?
矢印効果を解決するときは、「幻覚毒」が相手の<毒袋>にあるので、10-1によって相手が矢印効果の方向を選択しますか?
A:「幻覚毒」の矢印効果が解決される時にはあなたのカードではなくなっているため「八葉鏡の向こう側」の効果が適用されなくなっている。よって両矢印でなく元々の向きの矢印効果として解決される。
逆にチカゲ側が「八葉鏡の向こう側」を展開している場合は、矢印効果が解決される時に両矢印効果になる。この場合質問の通り10-1にしたがってチカゲを宿しているプレイヤー側が矢印の向きを決定する。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:双方ヤツハを宿しています。相手の星の爪に双葉鏡の祟り神で対応し、複製を作りました。
八葉鏡の向こう側を
①相手だけが展開していた場合
②自分だけが展開していた場合
では、複製の攻撃後の矢印は両矢印に変化しますか?
A:相手が「八葉鏡の向こう側」を展開している場合にのみ、両矢印に変化する。
「八葉鏡の向こう側」はカードに書かれている矢印を変更する。相手が「八葉鏡の向こう側」を展開中に「星の爪」を使用した時、【攻撃後】効果が両矢印の状態で《攻撃》が行われ、その情報を複製することになる。


A1-S-4「八葉鏡の徒桜」

該当質問無し


A1-N-1-Ex1「星辰の鉤爪」

該当質問無し


A1-N-2-Ex1「深淵の大口」

該当質問無し


A1-N-3-Ex1「本当の怪物」

該当質問無し


A1-N-4-Ex1「幻影連携」

該当質問無し


A1-N-5-Ex1「決意」

該当質問無し


A1-N-6-Ex1「盟約」

該当質問無し


A1-N-7-Ex1「徒寄花」

プレイヤー1:ウツロ/ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハA1

Q:鎌/鏡を宿していて虚偽を展開しています。
相手の徒寄花(完全態4枚以上)に対して四葉鏡のわらべ唄を使用し、自分が再使用した場合、破棄時効果の完全態枚数は0枚で扱いますか?4枚以上で扱いますか?
A:その場合、完全態にした枚数は0枚と扱われる。


AA1-N-7「見知らぬ世界」

該当質問無し


AA1-S-4「彼女にとっての自我と決意」

「彼女にとっての自我と決意」について
【使用済】効果で《攻撃》を打ち消しても、その《攻撃》に対応を行ったことにはならない。


Q:「彼女にとっての自我と決意」について、確認させてください。
①ヤツハのカードを1枚公開した場合、完全態にする必要がありますか?
②上記、完全態にしなかった場合に公開したカードを山札の上に置くことはできますか?
③既に完全態であるヤツハのカードを公開できますか?
A:① 完全態でないヤツハのカードを公開した場合、完全態にする必要がある。
③ 可能だ。
Q:③に関連して、
捨て札にある既に完全態であるカードを公開した後、「そのカード」を山札の上に置くことはできますか?
A:可能だ。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハAA1

Q:「彼女にとっての自我と決意」について
浦波嵐などで対応で終端を得た後でも攻撃を打ち消す事は可能でしょうか?
A:可能だ。「彼女にとっての自我と決意」の【使用済】効果はカードの使用でも基本動作でもないため終端の影響を受けない。


AA1-N-7-Ex1「色づく世界」

プレイヤー1:クルル/ヤツハAA1

Q:ヤツハAA1「色付く世界」で旅路が用意されているとき、
クルルの「りげいなー」でこの切り札を選択し使用しました。
この時起こる処理としては、旅路の結晶を除き再度出発するもか、
既存の結晶はそのままに、2個目の結晶を置くのでしょうか
A:桜降る代の旅路に出発する効果を解決する際、既に旅路が用意されているのであれば何も行わない。再出発や2度目の出発が行われることはない。


AA1-N-7-Ex2「彼女にとっての桜降る代」

Q:思い出領域のカードは終焉の影が蘇った際に、除外されませんが、
終焉の影が蘇った際の山札から1枚引く効果で、山札から引く代わりに思い出からカードを1枚引くことは可能ですか。
A:「彼女にとっての桜降る代」が使用済ならば可能だ。

 

プレイヤー1:ハガネA1/ヤツハAA1

Q:彼女にとっての桜降る代,思い出の錬成攻撃を選択した場合、どうしますか?
1.手札に戻せますか?
2.手札に戻せない場合、どうやって相手が違反していないことを確認しますか?
A:思い出にある「錬成攻撃」を手札に加えることは可能だ。
思い出にあるカードの効果は有効とならない。


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

 

ふるよに質問箱早見帳【20冊目】カナヱ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の20冊目「カナヱ」のページです。
最終更新日:2024/05/08

 

 

 

 

ギミック関連事項「神語」「物語」「構想」「幕」「試練」「通常の面」「意思を込めた面」「仮面」

Q:達成済から構想カードAを準備しました。そのあとAを達成しないまま別の構想を準備した場合、構想Aは追加札と達成済のどちらに戻りますか?
A:<追加札>領域に戻る。準備された構想カードはそれがどの領域から移動したかの情報を持たない。


Q:ダストも自オーラも無い場合、構想札に乗せる結晶はどうしますか?
A:ダストもオーラもなく、既に準備されている構想も無い場合は新たに構想を準備することができない。


Q:また、一度に複数枚並べられますか?
並べられる場合、複数を同時に達成したらどうなりますか?
並べられない場合、今の構想札の裏を新たに選ぶことはできますか?
A:一度に準備して置ける構想カードは1枚だけだ。新しく構想を準備する場合はその前の構想カードを追加札に戻し、その上の桜花結晶をダストに送る。この際前の構想カードを準備し直すことはできない


Q:カナヱ様の構想は準備される前に起きた場合もカウントされますか?(例:再構成後に「たまゆらふみ」で「鼓動」を準備。「脚本化」で「殺陣」を準備)
A:カウントされる。構想カードはそのターン起きたことを参照し、いつ準備されたかは関係ない。


Q:ライフやオーラの移動で展開する構想カードは再構築時のライフ減少や焦燥ダメージのオーラやライフ移動チェック対象でいいのでしょうか?
A:そうなる。ルールによるダメージによっても構想カードの条件は達成され得る。


Q:構想カードの達成と切札の再起が同時に起こる場合、処理順はターンプレイヤーが決めるのでしょうか?
A:そのとおり処理順をターンプレイヤーが決めることができる。


Q:構想のチェックタイミングはターン終了時のいつですか?
例えば、傘の開閉、展開中の指揮による攻撃発生、各プレイヤーの構想2つ(の達成確認)がある場合、ターンプレイヤーはどの程度順番をコントロールできますか?
A:それらは全て任意の順番で解決できる。決まっているのは『終了フェイズに解決される効果』『手札上限の処理』『ターン終了時までの効果(「幻影歩法」等)の終了』の順序のみであり、それぞれの分類の中であればターンプレイヤーが解決順を選択できる。
Q:つまり、ターンプレイヤーが望むなら、
プレイヤーAの脚本の達成判定(とそれに伴う入れ子処理)、かさの開閉(とかさまわし)、プレイヤーBの脚本の達成判定
が出来るということですか?
A:その認識の通りだ。ターンプレイヤーの任意の順で選べる。


Q:仮面を宿しているプレイヤーが、準備された構想カードの達成条件がそのターン中に満たされている状態で、終端を持つカードを使用した時、構想カード上の結晶を右のマスに移動させることはできますか?
また、構想を達成したときの幕の効果は解決できますか?
A:構想をすすめることは可能だ。ただしその結果として紫色の幕に移動した場合は基本動作を行うことができない。


Q:殆ど起こることは無いと思いますが、カナヱ様の意思を込めた構想を白の幕など試練が描かれた線に繋がっていない幕で準備できますか?
また、その際に構想が達成された場合はどうなりますか?
A:現在の幕から試練が描かれた線がつながっていない場合でも、意思を込めた面で構想を準備することは可能だ。
構想を達成した際に適する移動先が存在しない場合、幕は移動しない。


Q:シンラの引用を使う場合、自分が宿していないユキヒの傘の開閉やハツミの順風逆風、カナヱの幕の色や値はどうなりますか?
またチカゲの毒針やコルヌの雪刃、ミズキの陣頭を使う場合は毒カードを送れたり、凍結、徴兵は行えますか?
A:傘の開閉状態はカードの保有者のものを参照する。これはユキヒを宿していてもそうなる。
それ以外の情報を参照する際には「引用」を使用したプレイヤーのものを用いる。
ハツミを宿していなくてもプレイヤーは順風/逆風の状態を持つ上、潜水を行える。
幕の色/値はカナヱを宿していないなら白/0になる。
チカゲを宿していないなら毒は送れない。
凍結はコルヌを宿していなくても行える。
ミズキを宿していないなら徴兵はできない。


プレイヤー1:サイネ/カナヱ ライラ/カナヱ

Q:カナヱの現在の幕が黄色の時、サイネの《八方振り》《律動孤撃》、ライラの《天雷召喚陣》など複数回攻撃を行う札を使った場合、そのすべてに+0/+1の修正を与えますか?
A:「八方振り」自体による《攻撃》のみが修正を受け、「八方振り」の【攻撃後】効果による《攻撃》、「律動弧戟」による《攻撃》、「天雷召喚陣」による《攻撃》いずれも修正を受けない。
黄の幕の効果は《攻撃》カードによる《攻撃》にのみ適用される。効果によって発生した《攻撃》には適用されない。


プレイヤー1:オボロA2/カナヱ

Q:デジ設置の攻撃に黄の幕のバフは乗りますか?
A:現在の幕の色が黄なら、デジ設置による山札の再構成を置換した《攻撃》は+0/+1される。

 

Q:現在の幕の色が黄色で、デジ設置で行う攻撃は+0/+1になりますか?
A:デジ設置による《攻撃》は+0/+1される。それは《攻撃》カードによる《攻撃》だ。

 


プレイヤー1:シンラ クルル
プレイヤー2:カナヱ

Q:相手がカナヱを宿していて、金幕(黄色幕)にいます。引用、だうじんぐ、詭弁、神渉装置などで相手の攻撃カードを使用した場合、+1/+1の効果を受けた状態で使用できますか?
A:できない。黄の幕で適用される効果はそのプレイヤーが行った攻撃にのみ適用される。


プレイヤー1:ライラ/カナヱ

Q:カナエの構想カードについて、構想カードを使用時相方にライラを宿していた場合帯電処理はできるのでしょうか?
A:構想カードの準備はカードの使用ではない。従って帯電することもない。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ
プレイヤー2:ユリナ

Q:自分がカナヱとヤツハを宿していて、現在の幕の色が黄

この状態で自分が「双葉鏡の祟り神」を使用して相手の「斬」を複製した場合、+0/+1の修正は適用されますか?
A:「斬」を複製した《攻撃》は分類の情報も複製しているため、それは《攻撃》カードによる《攻撃》と見做される。従って黄の幕による修正を受ける。


Q:自分がヤツハとカナヱを宿していて、現在の幕の色が黄色に、相手の「月影落」を複製した場合の《攻撃》のダメージはいくつですか?
A:質問の場合「月影落」を複製したなら幕の効果が適用され、ダメージは4/5となる。


プレイヤー1:カナヱ/カムヰ

Q:阡を展開中に、私が終幕に到達しました。阡の上の結晶がなくなった時、どうなりますか?
A:幕の効果は仮面トークンが移動した時のみ発生する効果だ。したがって質問の場合「阡」が破棄されても勝利できない。


その他関連事項

該当質問無し


O-N-1「空想」

Q:カナヱ様の「空想」を幕の値が0の時に使用した場合は0/1の攻撃後、矢印の効果は解決されますか?
A:解決される。0は偶数として扱われる。


O-N-2「脚本化」

該当質問無し


O-N-3「演出化」

該当質問無し


O-N-4「断行」

Q:カナヱを宿していて断行を使用する際、ダストが無かったり自オーラに空きが無い等で最初の纏いが行えなかった場合でも、その後の纏い以外の基本動作を行うことはできますか?『纏いを行ったその後』と読めてしまうのでどうなのだろうと思い、質問をしました。

A:可能だ。

 

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:メグミ

Q:こちらオーラ3以下、ダスト2つの時に全力化断行で纏い+前進と構想準備しました。
相手が野茨展開中の場合、野茨のダスト→間合はいつ誘発しますか?
(構想にダストから結晶を乗せられますか?)
A:その場合「野茨」の【展開中】効果は前進の直後、構想の準備の前に解決される。
したがって構想を準備する時点ではダストに桜花結晶がない。


O-N-5「残光」

該当質問無し


O-N-6「即興」

該当質問無し


O-N-7「封殺」

Q:自分の幕が赤の際に封殺を使用し「斬」を宣言しました。この際、
①斬撃乱舞 ②薙斬り
相手はどちらも使用不可になりますか?
A:①②どちらも使用できる。
「封殺」の効果により使用できなくなるのは、宣言されたカードの名前と完全に一致する名前を持つカードのみだ。


O-S-1「たまゆらふみ」

Q:たまゆらふみを使用した場合、すでに構想カードが置かれている場合に構想カードを必ず変えないといけませんか?(使用してなにもしないことはできますか?)
A:「たまゆらふみ」の効果は強制だ。準備が可能であるなら必ず準備する必要がある。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:カナヱ

Q:枢式でたまゆらふみを開け(or開いている状態のものを)使用し、「達成済みから構想を準備したいです。でも、ありません。たまゆらふみをゲームから取り除きます」という流れは可能でしょうか。
A:不可能だ。<達成済>領域から構想カードを準備できなければ「たまゆらふみ」は取り除かれない。


O-S-2「ほかげきらぼし」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:カナヱ

Q:プレイヤーA・B二人ともがカナヱを宿しています
プレイヤーAの使用済み切り札に「ほかげきらぼし」があり、プレイヤーBが構想を達成して幕を進めました
この場合プレイヤーAの「ほかげきらぼし」は再起しますか?
A:再起しない。「ほかげきらぼし」の再起の条件は、それの保有者が次の幕に進むことだ。


O-S-3「あたらよちよに」

プレイヤー1:レンリA1
プレイヤー2:ハツミ カナヱ

Q:回帰を持つカードを本物で偽証し反証され、そのカードを回帰しました。
回帰したカードは偽証中領域に存在しなくなりますが、どの領域から使用中領域に行き、使用後にどの領域に戻りますか?
また、相手がカラハリ灯台、あらたよちよにを使用した場合どうなりますか?
A:回帰に関してはルール更新が行われた。
回帰するカードは他の偽証と同様に<偽証中>から<使用中>へと移動する。その後<使用中>からの移動を置換する形で<遺物>に戻る。
そのため「カラハリ灯台」「あたらよちよに」の効果が適用されたとしても回帰するカードは<遺物>に戻る。


O-S-4「はらからのあまつそら」

Q:「はらからのあまつそら」で手札にある下記カードと眼前構築で使用していないカードを入れ替えることはできますか?
・相手に送られた毒カード
・追加札から入手した「影の両手」「闘神」「面影見向き」
・世紀の大発見で入手した「相手のはらからのあまつそら」
・世紀の大発見で入手した「自分のはらからのあまつそら」
A:毒カードは通常札ではないため、「はらからのあまつそら」で取り除くことはできない。「影の両手」「闘神」「影面見向き」等は通常札であるため可能だ。
世紀の大発見で相手から得た「はらからのあまつそら」であっても、取り除いて切札を得ることは可能だ。
世紀の大発見で自分を選んでいた場合、<ゲーム外>に眼前構築で選んでいない切札が存在しなくなるため、「はらからのあまつそら」では切札を得られない(取り除くこと自体はできる)。


プレイヤー1:クルルA1/カナヱ

Q:世紀の大発見で自分の切り札を得ました。自分の「はらからのあまつそら」は使用できますか?
A:使用は可能だが"眼前構築で選んでいないあなたの切札"は存在しないので得ることができない。


プレイヤー1:カナヱ/レンリ

Q:自分が面衣を使用しています。
「オリレテラレル」により使用した眼前構築で選んでいない偽証のついたカードは、使用後にゲーム外に送られますが、そのカードを「はらからのあまつそら」で再び選んでゲームで使用することはできるでしょうか。
A:できない。
眼前構築で選んでいないカードとは、裏向きで<ゲーム外>に存在するカードを指す。また、ゲーム中に取り除いたカードは表向きで<ゲーム外>に置かれる。
したがって「オリレテラレル」で選んだカードは「はらからのあまつそら」では選ぶことができなくなる。


O-P-01「殺陣」

Q:殺陣の構想が準備されている時に、同一ターンに自分と相手がどちらもライフ変化している場合、構想カード上の桜花結晶は2つ進みますか?
A:1ターンに構想カードのマスを複数進めることはできない。


プレイヤー1:オボロ/カナヱ

Q:相手の攻撃に対応して鳶影を使って伏せ札から即興を使い、手札から鋼糸を使いました。攻撃と対応は何回行われたことになりますか?
A:2回だ。「殺陣」は対応としての使用のみを数えるため、「対応しているものと扱う」という効果があったとしてもカードの効果による使用は数えられない。


プレイヤー1:ライラ/カナヱ ホノカ/カナヱ

Q:「大嵐」や「指揮」を展開している時、それらの終了フェイズに発生する攻撃を構想の「殺陣」の回数に数えることはできますか?
A:終了フェイズに発生する効果はターンプレイヤーが解決順を選択する。
質問の状況の場合、ターンプレイヤーが構想の条件確認より先に「大嵐」などの効果を解決することを選択したならば、回数に数えることになるだろう。


プレイヤー1:ホノカ/カナヱ

Q:カナヱ様の構想「殺陣」は、「指揮」の展開中効果で達成できますか?(終了フェイズに2回目の攻撃が発生した場合、判定の後の事象だからカウントされないなどありますか?)
A:構想カードの達成の判定と「指揮」の【展開中】効果の解決順はターンプレイヤーが選ぶ。その結果として「指揮」の解決が先になれば達成されるだろう。


O-P-02「桜飛沫」

Q:「桜飛沫」で一度に5個以上の桜花結晶が一度に移動した、とあります。以下の場合はどうなりますか。

1. フレア消費5の切り札を使用した
2. わらべ唄で付与札の上の桜花結晶を取り除いた
3. 隙を持つ付与札の上に桜花結晶が5個あり、伏せ札になった
4. 万象乖ク殲滅ノ影で合計6個の桜花結晶がダストに送られた
5. なんらかの方法により、終了フェイズに遠心撃を打ち、フェイズを終了した
6. 2.と関連しますが、満点の花道とわらべ唄を用いて結晶をオーラとフレアに合計5個移動させた
7. 複数回攻撃(天雷など)で合計5個以上移動した
A:1~4と6は「桜飛沫」の意思を込めた面を達成する。5は終了フェイズが途中で終了した場合、残りの処理は行われない。7は《攻撃》は一つずつ解決されるため、1つの《攻撃》で5つ移動している必要がある。
Q:付与札に乗っている種結晶は桜花結晶とみなすとのことでしたが、種結晶を含めて桜花結晶が5個のっており同時に取り除かれた場合は、どうなりますか
A:その場合も「桜飛沫」の条件を満たす。「桜飛沫」は移動元で桜花結晶であればよい。

プレイヤー1:メグミ/カナヱ

Q:構想「桜飛沫」は開始フェイズ時の付与札から桜花結晶が取り除かれる処理でも果たされるとのことですが、これは種結晶が取り除かれる場合でも可能なのでしょうか。
具体例としては、二つ桜花結晶がダストへ行き、一つの種結晶が土壌へと戻る場合です。
A:その場合でも構想は進む。移動元で桜花結晶として扱われていれば条件に合致する。逆に、「桜飛沫」を意思を込めた面で準備していて納5の付与を展開し、土壌から種結晶を乗せる場合などは達成されないため注意が必要だ。


O-P-03「鼓動」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:カナヱ

Q:お互いにカナヱを宿しており自分は鼓動(表面)を準備していて相手の終了フェイズに相手の構想が達成され幕が紫→赤に移動して1ダメージを受けました、鼓動のマスは進みますか?
A:ターンプレイヤー(相手)が選択できる。
お互いにカナヱを宿している場合、それぞれの構想の達成条件確認は同時に発生し、ターンプレイヤーが解決の順番を選ぶ。
あなたの「鼓動」の確認を先にされたならば達成せず、相手の構想の確認を先にされたならば達成するだろう。


O-P-04「明転」

プレイヤー1:ハガネ/カナヱ

Q:明転の構想は、フレアが無い相手に対して円舞練を使用した場合、進みますか?
(矢印効果が解決されていますか?)
A:進まない。矢印効果が解決されるための条件が満たされていない。相手のフレアが3以上であれば自分のオーラが5であるなどで桜花結晶が移動しなかったとしても「明転」は進む。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:契約の終了フェイズの自オーラ→相フレアは明転の判定対象となりますか?
A:「契約」の効果と「明転」の条件確認のどちらを先に行うかをターンプレイヤーが選択する。先に「契約」を解決することを選んだならば「明転」の回数に数えることになる。


O-P-05「粒立て」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手がカラハリ灯台を使用済みで所持している状態で全力/行動カードを使用しました
この終了フェイズに私が準備している粒立ての構想は達成されますか?
A:達成する。
「カラハリ灯台」の【使用済】効果はカードの解決を置換する効果だが、「粒立て」は《全力》カードを使用したかを参照するため問題なく構想を進めることができる。


O-P-06「位置取り」

プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:仮面鏡を宿している状態で、位置取りが場に出ています。幻影歩法での間合いの減少効果と基本動作1前進を行って間合いが8以下だった場合、意志は達成した事になりますでしょうか?
A:その場合構想は達成される。『このターン中』と言われた場合、終了フェイズのすべての処理が終わるまで続く。


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

ふるよに質問箱早見帳【21冊目】カムヰ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の21冊目「カムヰ」のページです。
最終更新日:2024/03/25

 

 

 

 

ギミック関連事項「禁忌」「紅の宝珠」

プレイヤー1:サイネA2
プレイヤー2:ユキヒA1/カムヰ

Q:ひらりおりの2/2に「絶唱絶華」で対応した場合、「禁忌ゲージ増加」を解決しないことは可能ですか?
A:その認識で問題ない。
ターンプレイヤーが禁忌ゲージの上昇よりも先に「ひらりおり」による《攻撃》を行い、「絶唱絶華」によりフェイズが終了した場合、禁忌ゲージの上昇は行われない。


プレイヤー1:トコヨA2/カムヰ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:カムヰの禁忌ゲージについて質問です。
開始フェイズには処理がいくつかありますが、カムヰを宿している側のプレイヤーはどのタイミングで自ライフを参照しますか?
開始フェイズのはじめであれば、例えば自分の徒寄りの八重桜を相手が双葉鏡の祟り神で反射してきた場合どうなりますか?
A:禁忌ゲージの上昇は開始フェイズの開始時だ。また、同時に発生した処理はターンプレイヤーが処理順を選択する。


プレイヤー1:クルル/サリヤ クルル/カムヰ

Q:「りげいなー」の効果の中で「コストを払わずに」と書かれていて、これは切り札のフレアだけではなく、サイヤやカムヰの通常札の「燃焼」や「ゲージ」の支払いも払う必要がなくなりますか?
A:燃焼で造花結晶を燃焼済にする必要はない。カムヰの禁忌ゲージの上昇はコストではないので誓約枠を有効にするのであれば上げる必要がある。


プレイヤー1:カムヰ/シスイ

Q:カムヰ/シスイを宿し、桑畑志水の死に所展開中に禁忌ゲージを16を越えて上昇させ、誓約枠の効果を有効にすることは可能ですか?
A:可能だ。禁忌ゲージに上限はない。


その他関連事項

該当質問無し


O-N-1「紅刃」

Q:カムヰの紅刃の禁忌枠に常時とありますが、これは必ず禁忌をあげなければいけませんか?
A:いや、あげなくても良い。
使用した際に禁忌ゲージを上げないことを選択でき、そうした場合誓約枠の中のテキストは無いものとして扱われる。

O-N-2「散華刃」

該当質問無し


O-N-3「四剣乱刃」

該当質問無し


O-N-4「斬り払い」

プレイヤー1:カムヰ/レンリ
プレイヤー2:ユリナ/カムヰ

Q:剣衣vs刀剣の対局で、刀剣の「紅刃」に「ラナラロミレリラ」で対応しました。刀剣の手札に「斬り払い」があります。
・このとき、この斬り払いを使用できますか?
・使用できたとして、誓約枠を有効にして「紅刃」のダメージを打ち消せますか?
A:「ラナラロミレリラ」によるカードの使用は効果による使用であり、対応による使用ではない。したがって「斬り払い」を使用することはできない。


O-N-5「棘縫い」

該当質問無し


O-N-6「血晶乱流」

プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:ハツミA1

Q:相手が潜水した次ターンにこちらが血晶乱流を使用した場合、4つの効果を選択するタイミングは潜水が公開される前と後のどちらになりますでしょうか?
間合4や5で使用して、どっちの潜水かを確認してから5-9 4/1と2-4 2/2を選べますか?
A:潜水の後の間合を確認してから効果を選択することが可能だ。潜水はカードの解決の直前に公開され、また「血晶乱流」の効果の選択はカードの解決に入ってから行われる。


O-N-7「血飛沫」

プレイヤー1:ユリナA2/カムヰ

Q:自分が血飛沫と阿吽を展開中の状態で、相手が基本動作によりオーラを増やしました。この時の処理は以下のどちらになりますか?
①2枚とも誘発し、処理順を自分が決める
②血飛沫のみ効果を処理する=結果としてオーラ増減が無くなるため阿吽が誘発しない
A:②だ。「血飛沫」の【展開中】効果によって桜花結晶の移動が置換されたならば、「阿吽」の【展開中】効果は条件を満たさない。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:ホノカ

Q:相手の「血飛沫」と私の「満天の花道で」の上に桜花結晶があります。 私のターンの開始フェイズになったとき、「満天の花道で」上の桜花結晶はどのように移動し、「血飛沫」上の桜花結晶はどうなりますか?
A:「血飛沫」から2つ、「満天の花道で」から1つの桜花結晶が<ダスト>に移動する。
「血飛沫」と「満天の花道で」から桜花結晶を1つずつ選び、同時に移動させる。
この際、「満天の花道で」の【展開中】効果により桜花結晶があなたの<オーラ>に移動しようとするが、「血飛沫」の【展開中】効果によりそれが<ダスト>への移動に変更される。
その後、「血飛沫」の上に桜花結晶が残っているならば、その内の1つが<ダスト>に移動する。


プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:カムヰ

Q:血飛沫と絶対零度について2点確認させてください。
1.血飛沫の【展開時】の攻撃に絶対零度で対応をした場合、纏いは通常どおり行なえますか?
2.相手が3凍結している状態で、血飛沫に桜花結晶が1つ乗っています。こちらが絶対零度を使用した際に自オーラは増えますか?
A:1.基本動作《纏い》は行え、その結果として桜花結晶がオーラへ移動する。
2.あなたのオーラに空きがあるならば増えることになる。1度目の《纏い》で「血飛沫」が破棄され、2度目の《纏い》は通常通り解決される。

プレイヤー1:カムヰ

プレイヤー2:レンリ

Q:「血飛沫」展開中に纏いが行われ、「血飛沫」展開中効果によってダスト→ダストの移動になりました。
このターン中、「玄塗り」の軽減効果は発動しますか?

A:その場合「玄塗り」の【攻撃後】効果は条件を満たさない。


O-S-1「灯」

該当質問無し


O-S-2「阡」

自分の「阡」の展開中においても、相手の「森羅判証」等による敗北する効果は適用されゲームは終了する。これは勝利する効果に対して「最後の結晶」を使用できないのに近い例だ。
Q:その場合、「相手は敗北したけど自分は勝利してない」みたいな状態になるのでしょうか?
A:いや、その場合自分は勝利する。これについては後日総合ルールが更新される見込みだ。(2021/11/26の回答)


プレイヤー1:ミズキ/カムヰ

Q:戦場展開中に阡を誓約枠を有効にして使用した場合、【展開時】効果の攻撃は4/4になりますか?
A:「戦場」の条件を満たすならば4/4となる。「阡」の効果による《攻撃》は切札ではない。


プレイヤー1:カナヱ/カムヰ

Q:阡を展開中に、私が終幕に到達しました。阡の上の結晶がなくなった時、どうなりますか?
A:幕の効果は仮面トークンが移動した時のみ発生する効果だ。したがって質問の場合「阡」が破棄されても勝利できない。

Q:私がカナヱ/カムヰを宿しており、「阡」を展開中です。
①このとき終幕の構想条件を達成した場合、終幕状態でゲームは続行しますか?
②続行する場合、その後「阡」から桜花結晶がなくなったとき、ゲームの状態はどうなりますか?
A:ゲームは続行し、「阡」が破棄されても終幕の効果が新たに解決されることはない。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:カムヰ

Q:お互いのプレイヤーが阡を展開し、お互いにライフ0で、2つの阡の上の結晶が同時になくなる場合、どうなりますか?
A:引き分けになる。

 

プレイヤー1:カムヰ/レンリA1 レンリA1/シスイ

Q:「阡」や「桑畑志水の死に所」でライフが0になっても敗北しない状態かつ実際にライフが0の状態で「ロルレロラルロ」にライフから納めようとするとどういった処理が発生しますか?

A:ダストまたはオーラから残りの2つのみを納める。
「ロルレロラレロ」の納のうち1つはライフから納める必要がある。そのためライフが足りない場合はその1つを納めることができない。


プレイヤー1:アキナ
プレイヤー2:カムヰ

Q:相手がカムイの阡を展開しており、かつ自分のライフが0の状態で自分がアキナの守料術を展開しました
守料術の効果は阡の破棄時に発動する認識で合っていますか?
A:厳密には、「阡」の上から桜花結晶が無くなった瞬間に、他のすべての効果や処理に優先して「衰垜逐肘守料術」の【展開中】効果が発生する。
「阡」を含む複数の付与札が同時に破棄されようとしている場合にも、その破棄順を選ぶ前に発生する。

 

O-S-3「尸」

プレイヤー1:サイネA1/トコヨA1

プレイヤー2:カムヰ


Q:琵笛vs剣について質問です。
1. 薙斬りに尸で対応されました。次に合奏を使うとき、トコヨのカードを捨てることができますか?
2. 合奏に尸で対応されました。次にサイネのカードを使うとき、トコヨのカードを捨てることができますか?
A:1について、質問の状況では、《合奏》の追加コストとしてサイネのカードを捨てなければならない。
2について、「合奏」が「尸」によって対応されたなら、次に使用されるサイネまたはトコヨのカードは、追加コストとしてサイネまたはトコヨのカードを捨て札にする必要がある。このとき使用されるカードの使用者と、コストで捨て札になるカードの使用者は一致しなくても良い。

 

プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:クルルA2

Q:「いんだすとりあ」にカードが何も封印されていない時、「でゅーぷりぎあ」はどのメガミのカードでも無いで良いですか?
「ぶらすたー」に対して、「尸」を使用した場合、「れーるがん」のコストに「でゅーぷりぎあ(封印なし)」をコストとして使用出来ないで良いですか?
A:いや、「でゅーぷりぎあ」は他のカードの複製でないならクルルのカードだ。
よって、「尸」のコストとして「でゅーぷりぎあ」を捨て札にすることができる。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:レンリ

Q:相手がレンリのカードで攻撃してきて、私が「尸」で対応した場合、相手はレンリのカードを捨てずに「御劔桐子の巫女神楽」を使うことができますか(「御劔桐子の巫女神楽」はキリコのカードですか、レンリカードですか)
A:レンリのカードを捨てずに「御剱桐子の巫女神楽」を使用できる。
「御剱桐子の巫女神楽」はキリコのカードであり、レンリによる《攻撃》とは使用者が異なるため、「尸」による追加コストは課されない。

O-S-4「理」

該当質問無し


O-S-1-Ex1「暁」

プレイヤー1:チカゲ/カムヰ
プレイヤー2:トコヨ

Q:こちらが『叛旗の纏毒』を展開中に『暁』を使用し、『暁』に対し『久遠の花』で対応されました。
この場合『久遠の花』は『暁』と『叛旗の纏毒』どちらで処理されるのでしょうか?
またターンプレイヤーがそれを選択することは出来ますか?
A:「暁」の【常時】効果によって「久遠ノ花」の解決が置換される。結果として《攻撃》が行われていないため、「叛旗の纏毒」の【展開中】効果は適用されない。


プレイヤー1:クルルA1/カムヰ
プレイヤー2:オボロ/ハツミA1

Q:機器剣(自分)と忍信頼(相手)で、自分はカラハリ灯台と(潜水により)暁を使用済、鳶影を未使用で持っています
相手ターン中、相手の攻撃に対して自分が鳶影→あくせらー→りげいなー→暁と使用し、相手は手札から誘導で対応しました
暁の攻撃は-1/+0されますか?またカラハリ灯台は未使用に戻りますか?
A:どちらの効果を適用するのかをターンプレイヤーである相手が選択する。おそらく「暁」が適用され、-1/+0となり「カラハリ灯台」はそのままとなるだろう。


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

ふるよに質問箱早見帳【15冊目】コルヌ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の15冊目「コルヌ」のページです。

最終更新日:2024/03/13

 

 

 

 

ギミック関連事項「凍結」

 

Q:どちらかのプレイヤーがコルヌを宿していて、もう一方のプレイヤーが相手のコルヌのカードを使うないし攻撃を複製するなどした結果として凍結トークンが足りなくなった場合は、どのような処理をすればよいでしょうか

A:凍結トークンはゲーム上無限に存在しているものとして扱われる。凍結トークンが足りない場合、何かしら別のトークンを凍結トークンの代わりとして用いるとよいだろう。



Q:用意してある凍結トークンを使い切っていても、凍結させることはできますか?

A:可能だ。凍結トークンは無限に存在するものとして扱う。



Q:凍結トークンはゲーム中にいくつ存在しますか?

引用等でコルヌを宿していないプレイヤーがコルヌのカードを使用した場合でも凍結は有効とのことですが、これによってプレイヤーのうち片方のみがコルヌを宿していても計6以上の凍結トークンが盤内に存在することはありえますか?

A:ルール上、凍結トークンは<ゲーム外>に無数に存在するものと扱われている。よってゲーム中に6個以上使われることもありうる。



Q:「コルヌ」の「凍結」についてですが「1回凍結」というのは「相手のオーラの空きに凍結トークンを1個置く」と言うことでしょうか?個数の表記が無いので分かりにくいです

A:質問の通り、「1回凍結する。」とは、オーラの空きがある場合に1個の凍結トークンを置くことを指す。



プレイヤー1:ユリナA1

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:問答についての質問ですが、自分が凍結時に問答を使い、攻撃後効果で宿しの代わりに凍結を解除した場合、凍結していない相手は宿しを行うのでしょうか?それとも何もしないことになりますか?

A:相手は通常の《宿し》を行うことになる。

凍結していることにより《宿し》の処理が変更されていても、《宿し》であること自体は変わらない。



プレイヤー1:サイネ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:オーラがコルヌによって5個とも凍結されてるとき、サイネの八相は満たされますか?

A:八相は満たされる。凍結トークンはオーラに置かれるがオーラの値には影響しない。オーラがすべて凍結している場合オーラは0である。



Q:オーラが全て凍結されている場合八相の効果は発動しますか?

A:その場合八相の効果を適用することが可能だ。凍結トークンの有無はオーラの有無に関与しない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:シンラの引用を使う場合、自分が宿していないユキヒの傘の開閉やハツミの順風逆風、カナヱの幕の色や値はどうなりますか?

またチカゲの毒針やコルヌの雪刃、ミズキの陣頭を使う場合は毒カードを送れたり、凍結、徴兵は行えますか?

A:傘の開閉状態はカードの保有者のものを参照する。これはユキヒを宿していてもそうなる。

それ以外の情報を参照する際には「引用」を使用したプレイヤーのものを用いる。

ハツミを宿していなくてもプレイヤーは順風/逆風の状態を持つ上、潜水を行える。

幕の色/値はカナヱを宿していないなら白/0になる。

チカゲを宿していないなら毒は送れない。

凍結はコルヌを宿していなくても行える。

ミズキを宿していないなら徴兵はできない。



プレイヤー1:シンラ/クルル

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:引用や神渉装置などにより、コルヌを宿していないプレイヤーが相手を凍結させることはできますか?

A:可能だ。コルヌを宿していない場合でも、相手を凍結させる効果を解決したら相手に凍結トークンが置かれる。



プレイヤー1:サリヤ/コルヌ

 

Q:間合にある造花結晶やオーラにある凍結トークンは桜花結晶の数として数えますか。(削除された質問)

A:造花結晶や凍結トークンは数えない。それぞれの領域に実際に存在する桜花結晶のみを数えることになる。



プレイヤー1:ホノカ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:「満天の花道で」展開中に固有能力《凍結》でオーラが埋まっている場合、「満天の花道で」の納に存在する桜花結晶はどう動くのでしょうか?

A:凍結はオーラの上限を減らす。桜花結晶の移動の際に移動先に移動できない場合は元の領域に留まる。「満天の花道で」の【展開中】効果でオーラが4以下の時はオーラに移動するが、オーラに空きがないと移動できないため、結果として動かないことになる。



プレイヤー1:コルヌ/ヤツハ

 

Q:鏡映数を参照する際、自オーラ3、相オーラ1+凍結2の場合一致とみなしますか?

A:一致とは見なさない。凍結トークンはオーラではない。




その他関連事項

 

該当質問無し



O-N-1「雪刃」

 

プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:「引用」で相手の手札にある「雪刃」を使用したとき、相手は凍結しますか。(表示されない質問)

A:「引用」で相手の「雪刃」を使用した場合、【攻撃後】効果によって相手は凍結する。



O-N-2「旋回刃」

 

Q:コルヌの旋回刃に対応し打ち消した場合旋回刃の常時効果は適応されるのでしょうか

A:【常時】効果は解決される。「旋回刃」に《対応》が行われているため、《攻撃》が打ち消されたとしても【常時】効果は解決される。



Q:旋回刃が対応された場合の処理は、「対応→旋回刃常時効果→旋回刃攻撃」で合ってるでしょうか?また、間合い⇄ダスト:2は2つの桜花結晶を別々に動かして間合いを変えないことも可能でしょうか?

A:それはできない。両方向の矢印効果ではどちらの方向に動かすのかを選択したら、書かれている分の桜花結晶を動かすことになる。



Q:「旋回刃」に対応したカードの処理後に「旋回刃」の常時効果で適正間合に戻せた場合、「旋回刃」は当たりますか。(閲覧できない質問)
A:【常時】効果により適正距離に戻った場合、「旋回刃」による《攻撃》は成功する。

 

Q:「旋回刃」の常時効果による矢印移動は必ず2つ移動させる必要がありますか。(閲覧できない質問)

A:桜花結晶が動かせるならば2つ動かす必要がある。



プレイヤー1:サイネ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:相手の旋回刃に対しオーラ0で見切りを使いました。

 相手は見切りの処理後に旋回刃の常時効果を使えますか?

A:「旋回刃」の【常時】効果は解決される。「見切り」の割込みでの使用は対応したものと同じように扱われる。そのため「見切り」の解決後、「旋回刃」の【常時】効果が解決されることになる。



プレイヤー1:トコヨ

プレイヤー2:コルヌ


Q:旋回刃に対し雅打ちで対応した場合、旋回刃の効果は発動しますか?

A:発動する。「旋回刃」により「雅打ち」の解決後に間合が変化することになる。



プレイヤー1:コルヌ

プレイヤー2:オボロ

 

Q:間合い2で使用したこちらの旋回刃に対し、対応で鳶影から影菱を使用されました。この時、対応した影菱と鳶影のそれぞれにおいて旋回刃の間合い変更誘発が発生し、解決されるという認識であっているでしょうか?

A:その認識で問題ない。「鳶影」から使用されたカードについても対応で使用したものとして扱われるため、それぞれ「旋回刃」の【常時】効果が誘発する。



プレイヤー1:サリヤ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:旋回刃を間合3でプレイし、それに対してターボスイッチで対応し、間合いが4に変化しました。この場合、適正間合いから外れてしまいますが、旋回刃は常時効果なので対応された時の間合い調節効果は適応されますか?また、旋回刃の攻撃解決前に間合いの調節が行われますか?

A:「旋回刃」の【常時】効果は対応によって間合が変わったとしても解決される。また「旋回刃」の【常時】効果は《対応》の解決後に行われる。質問の場合「Turbo Switch」にて間合4になった後、「旋回刃」の【常時】効果によって間合が変化が発生し間合が2になった場合、《攻撃》は成功することになる。



プレイヤー1:ライラ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:《円環輪廻旋》の展開中に相手の攻撃を対応で打消す、間合いをずらして失敗させるなどした場合、《円環輪廻旋》の展開中効果は適用出来ますか?

また《旋回刃》に対応で《円環輪廻旋》を使用した場合どうなりますか?
A:対応により《攻撃》が打ち消されたり間合不適正となった場合でも「円環輪廻旋」の【展開中】効果は解決される。

「旋回刃」への対応で「円環輪廻旋」を使用した場合、まず「旋回刃」の【常時】効果によって間合が変化し、その後《攻撃》の成否にかかわらず「円環輪廻旋」の【展開中】効果が解決される。



プレイヤー1:コルヌ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:「旋回刃」に対応して「レタルレラ」等で打ち消した場合、「旋回刃」の常時効果は発動しますか?

A:発動する。「旋回刃」の【常時】効果は「旋回刃」が打ち消された場合であっても、対応をしていれば発動する。



プレイヤー1:ヤツハ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:「旋回刃」に対し「双葉鏡の祟り神」で対応し、複製で攻撃しました。この場合旋回刃の効果は二回発生するのでしょうか?それとも「旋回刃」の「対応したカードの解決後に」の記述通り「双葉鏡の祟り神」の一回のみでしょうか?

A:1回のみとなる。「旋回刃」に対応で使用されたカードは「双葉鏡の祟り神」のみであるため、「旋回刃」の【常時】効果は1回だけ発生することになる。

 

Q:「旋回刃」使用時に「意志」などの対応をされると間合いが合わないため「旋回刃」の攻撃は失敗するという解釈で正しいでしょうか?

A:その通りだ。「旋回刃」への対応により間合が変化せず、その後「旋回刃」の【常時】効果によって間合が適正距離でなくなったら《攻撃》は失敗することになる。



プレイヤー1:シスイ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:「旋回刃」に「ハドマギリ」で対応した場合、「旋回刃」の常時効果と「ハドマギリ」の効果の解決順はどうなりますか?

A:「旋回刃」の【常時】効果が先に解決される。

 

Q:特殊な状況ですが、コルヌの旋回刃に対し、シスイのハドマギリで対応した場合の処理に関する質問です。

旋回刃の常時効果は、対応したカードの解決後に行われますが、ハドマギリは対応した攻撃の解決後に解決が行われるため、下記の処理順で問題ないでしょうか

①旋回刃の2/2のダメージ処理

②ハドマギリの効果の解決

③対応したカードが解決されたため、旋回刃の常時効果の処理

A:正しい処理順はこうなる。

①「ハドマギリ」の使用(何も起きない)

②対応したカードの解決は終わっているため、「旋回刃」の【常時】効果の解決

③「旋回刃」の《攻撃》の解決

④「ハドマギリ」の使用によって予約された効果の解決

ハドマギリは対応している場合、裂傷トークンのダメージ化と《攻撃》を行う効果を予約して解決を終了する。



O-N-3「剣の舞」

 

該当質問無し



O-N-4「雪渡り

 

該当質問無し



O-N-5「絶対零度

 

絶対零度」について

全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。

 

Q:〔絶対零度〕についてです。

このカードの全力化ですが、攻撃の「適正距離」内で使用しないと、その後に続く凍結効果は発揮しないという解釈で合っていますか?

適正距離外で使用して攻撃をわざと外して凍結効果だけ適用は可能ですか?

A:適正距離外で使用した場合でも相手は凍結する。

全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。



Q:対応する時に絶対零度の全力化は可能ですか?

A:できない。全力化は自分のメインフェイズに全力行動を選択し、そのとき使用したカードでのみ可能だ。



プレイヤー1:サイネA2

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:全力化した絶対零度の《攻撃》に絶唱絶華で対応を行いました。

絶唱絶華の【攻撃後】効果が有効な状況だった場合、絶対零度の効果(オーラの凍結と纏い)はどこまで実行してフェイズが終了しますか?

A:凍結も纏いも行わずに現在のフェイズは終了される。



O-N-6「かじかみ」

 

該当質問無し



O-N-7「霜の茨」

 

プレイヤー1:コルヌ/ミズキ

 

Q:戦場を展開中に、ターンの最初に切札による攻撃を行った場合、次に行う通常札の攻撃は+1/+1となるのでしょうか。(コルヌの霜の茨とは処理が異なりますか?)

A:ターンの最初に切札による《攻撃》を行い、その後通常札で《攻撃》を行った場合、その《攻撃》は「戦場」や「霜の茨」で+1/+1される。

 

プレイヤー1:コルヌ/レンリ

 

Q:衣の偽証攻撃「都度討ち」に橇の「霜の茨」の+1/+1を乗せて3/2としました。その偽証攻撃に対し相手に反証されて攻撃が失敗した場合、次に行う切札でない攻撃に+1/+1は乗りますか?

反証され失敗した偽証攻撃は「1回目の攻撃」としてカウントしますか?

A:いや、カウントされない。

質問の状況では、「都度討ち」として行った偽証への反証に成功しているため、カードの使用が行われておらず、そもそも《攻撃》が行われていない。

このターン次にあなたが切札でない《攻撃》を行うなら、それに「霜の茨」の【展開中】効果による修正が行われるだろう。



O-S-1「コンルルヤンペ」

 

プレイヤー1:ヤツハ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:自分がコルヌを宿していない際に相手がコンルヤンペを使用時、双葉鏡の祟り神で対応した際に相手がオーラのダメージを選び、凍結トークン置くときや対応後のコンルルヤンペの処理などで凍結トークンが足りなくなる時は、置ける数だけ置くというの間違いないですか?

A:ゲーム上凍結トークンは無限に存在するものとして扱う。第参拡張では凍結トークンとして5個しかないが、それ以上存在するものとして(何か別のトークンなどを用いて)凍結することになる。



O-S-2「レタルレラ」

 

該当質問無し



O-S-3「ウパシトゥム」

 

Q:相手オーラが4のときに「ウパシトゥム」を使用した場合、「ウパシトゥム」は即再起しますか。(削除された質問)

A:注釈にも記載があるが、「ウパシトゥム」の【攻撃後】効果でオーラの空きがなくなった場合、「ウパシトゥム」は再起しない。

 

プレイヤー1:サイネ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:相手の ウパシトゥム が使用された時、こちらの無音壁が展開中で、ダメージを解決するに際し ウパシトゥム を再起させますか?その間ずっと八相を満たすのですか?

A:その場合ウパシトゥムは再起しない。無音壁の上にある桜花結晶は、オーラの空きやオーラ上限に影響を与えない。



プレイヤー1:トコヨA2/ホノカ

プレイヤー2:コルヌ

 

Q:徒寄ノ八重桜が使用中の状態について質問です。

1.オーラが5/6/7/8個の時それぞれで守護霊式を解決しました。相手の使用済のウパシトゥムは再起しますか?

2.1の状況でダストがなかった時はどうですか?

3.オーラが6個以上で八重桜が使用済みでなくなったらどうなりますか?

A:まず1についてだが、結果としては再起する。矢印効果の時点ではオーラの上限が8であるため、7個以下のときには「ウパシトゥム」は再起しない。しかし、矢印効果の解決が終了した時点でオーラの上限が5に戻り、オーラの空きがなくなるため「ウパシトゥム」は再起することになる。

2についても同様の考え方で矢印効果の解決後にオーラの空きが無ければそのタイミングで再起する。

3についてだが、矢印効果の解決時以外は「徒寄ノ八重桜」が使用済であるかどうかの影響はない。

オーラが8の状態で「守護霊式」を使った場合は「ウパシトゥム」は再起しない。



O-S-4「ポルチャルトー」

 

Q:ポルチャルトーのフレア消費はぐらんかりばーがある場合、どうなりますか。

対応として使用する場合及び再利用する場合、ぐらんかりばーの効果とポルチャルトーの効果のどちらが優先されますか。
A:「ぐらんがりばー」が【使用済】であるなら、「ポルチャルトー」の消費は常に0だ。

切札の消費への代入は最も小さな値を持つもののみが適用される。




「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html