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ふるよに質問箱早見帳【20冊目】カナヱ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の20冊目「カナヱ」のページです。
最終更新日:2024/05/08

 

 

 

 

ギミック関連事項「神語」「物語」「構想」「幕」「試練」「通常の面」「意思を込めた面」「仮面」

Q:達成済から構想カードAを準備しました。そのあとAを達成しないまま別の構想を準備した場合、構想Aは追加札と達成済のどちらに戻りますか?
A:<追加札>領域に戻る。準備された構想カードはそれがどの領域から移動したかの情報を持たない。


Q:ダストも自オーラも無い場合、構想札に乗せる結晶はどうしますか?
A:ダストもオーラもなく、既に準備されている構想も無い場合は新たに構想を準備することができない。


Q:また、一度に複数枚並べられますか?
並べられる場合、複数を同時に達成したらどうなりますか?
並べられない場合、今の構想札の裏を新たに選ぶことはできますか?
A:一度に準備して置ける構想カードは1枚だけだ。新しく構想を準備する場合はその前の構想カードを追加札に戻し、その上の桜花結晶をダストに送る。この際前の構想カードを準備し直すことはできない


Q:カナヱ様の構想は準備される前に起きた場合もカウントされますか?(例:再構成後に「たまゆらふみ」で「鼓動」を準備。「脚本化」で「殺陣」を準備)
A:カウントされる。構想カードはそのターン起きたことを参照し、いつ準備されたかは関係ない。


Q:ライフやオーラの移動で展開する構想カードは再構築時のライフ減少や焦燥ダメージのオーラやライフ移動チェック対象でいいのでしょうか?
A:そうなる。ルールによるダメージによっても構想カードの条件は達成され得る。


Q:構想カードの達成と切札の再起が同時に起こる場合、処理順はターンプレイヤーが決めるのでしょうか?
A:そのとおり処理順をターンプレイヤーが決めることができる。


Q:構想のチェックタイミングはターン終了時のいつですか?
例えば、傘の開閉、展開中の指揮による攻撃発生、各プレイヤーの構想2つ(の達成確認)がある場合、ターンプレイヤーはどの程度順番をコントロールできますか?
A:それらは全て任意の順番で解決できる。決まっているのは『終了フェイズに解決される効果』『手札上限の処理』『ターン終了時までの効果(「幻影歩法」等)の終了』の順序のみであり、それぞれの分類の中であればターンプレイヤーが解決順を選択できる。
Q:つまり、ターンプレイヤーが望むなら、
プレイヤーAの脚本の達成判定(とそれに伴う入れ子処理)、かさの開閉(とかさまわし)、プレイヤーBの脚本の達成判定
が出来るということですか?
A:その認識の通りだ。ターンプレイヤーの任意の順で選べる。


Q:仮面を宿しているプレイヤーが、準備された構想カードの達成条件がそのターン中に満たされている状態で、終端を持つカードを使用した時、構想カード上の結晶を右のマスに移動させることはできますか?
また、構想を達成したときの幕の効果は解決できますか?
A:構想をすすめることは可能だ。ただしその結果として紫色の幕に移動した場合は基本動作を行うことができない。


Q:殆ど起こることは無いと思いますが、カナヱ様の意思を込めた構想を白の幕など試練が描かれた線に繋がっていない幕で準備できますか?
また、その際に構想が達成された場合はどうなりますか?
A:現在の幕から試練が描かれた線がつながっていない場合でも、意思を込めた面で構想を準備することは可能だ。
構想を達成した際に適する移動先が存在しない場合、幕は移動しない。


Q:シンラの引用を使う場合、自分が宿していないユキヒの傘の開閉やハツミの順風逆風、カナヱの幕の色や値はどうなりますか?
またチカゲの毒針やコルヌの雪刃、ミズキの陣頭を使う場合は毒カードを送れたり、凍結、徴兵は行えますか?
A:傘の開閉状態はカードの保有者のものを参照する。これはユキヒを宿していてもそうなる。
それ以外の情報を参照する際には「引用」を使用したプレイヤーのものを用いる。
ハツミを宿していなくてもプレイヤーは順風/逆風の状態を持つ上、潜水を行える。
幕の色/値はカナヱを宿していないなら白/0になる。
チカゲを宿していないなら毒は送れない。
凍結はコルヌを宿していなくても行える。
ミズキを宿していないなら徴兵はできない。


プレイヤー1:サイネ/カナヱ ライラ/カナヱ

Q:カナヱの現在の幕が黄色の時、サイネの《八方振り》《律動孤撃》、ライラの《天雷召喚陣》など複数回攻撃を行う札を使った場合、そのすべてに+0/+1の修正を与えますか?
A:「八方振り」自体による《攻撃》のみが修正を受け、「八方振り」の【攻撃後】効果による《攻撃》、「律動弧戟」による《攻撃》、「天雷召喚陣」による《攻撃》いずれも修正を受けない。
黄の幕の効果は《攻撃》カードによる《攻撃》にのみ適用される。効果によって発生した《攻撃》には適用されない。


プレイヤー1:オボロA2/カナヱ

Q:デジ設置の攻撃に黄の幕のバフは乗りますか?
A:現在の幕の色が黄なら、デジ設置による山札の再構成を置換した《攻撃》は+0/+1される。

 

Q:現在の幕の色が黄色で、デジ設置で行う攻撃は+0/+1になりますか?
A:デジ設置による《攻撃》は+0/+1される。それは《攻撃》カードによる《攻撃》だ。

 


プレイヤー1:シンラ クルル
プレイヤー2:カナヱ

Q:相手がカナヱを宿していて、金幕(黄色幕)にいます。引用、だうじんぐ、詭弁、神渉装置などで相手の攻撃カードを使用した場合、+1/+1の効果を受けた状態で使用できますか?
A:できない。黄の幕で適用される効果はそのプレイヤーが行った攻撃にのみ適用される。


プレイヤー1:ライラ/カナヱ

Q:カナエの構想カードについて、構想カードを使用時相方にライラを宿していた場合帯電処理はできるのでしょうか?
A:構想カードの準備はカードの使用ではない。従って帯電することもない。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ
プレイヤー2:ユリナ

Q:自分がカナヱとヤツハを宿していて、現在の幕の色が黄

この状態で自分が「双葉鏡の祟り神」を使用して相手の「斬」を複製した場合、+0/+1の修正は適用されますか?
A:「斬」を複製した《攻撃》は分類の情報も複製しているため、それは《攻撃》カードによる《攻撃》と見做される。従って黄の幕による修正を受ける。


Q:自分がヤツハとカナヱを宿していて、現在の幕の色が黄色に、相手の「月影落」を複製した場合の《攻撃》のダメージはいくつですか?
A:質問の場合「月影落」を複製したなら幕の効果が適用され、ダメージは4/5となる。


プレイヤー1:カナヱ/カムヰ

Q:阡を展開中に、私が終幕に到達しました。阡の上の結晶がなくなった時、どうなりますか?
A:幕の効果は仮面トークンが移動した時のみ発生する効果だ。したがって質問の場合「阡」が破棄されても勝利できない。


その他関連事項

該当質問無し


O-N-1「空想」

Q:カナヱ様の「空想」を幕の値が0の時に使用した場合は0/1の攻撃後、矢印の効果は解決されますか?
A:解決される。0は偶数として扱われる。


O-N-2「脚本化」

該当質問無し


O-N-3「演出化」

該当質問無し


O-N-4「断行」

Q:カナヱを宿していて断行を使用する際、ダストが無かったり自オーラに空きが無い等で最初の纏いが行えなかった場合でも、その後の纏い以外の基本動作を行うことはできますか?『纏いを行ったその後』と読めてしまうのでどうなのだろうと思い、質問をしました。

A:可能だ。

 

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:メグミ

Q:こちらオーラ3以下、ダスト2つの時に全力化断行で纏い+前進と構想準備しました。
相手が野茨展開中の場合、野茨のダスト→間合はいつ誘発しますか?
(構想にダストから結晶を乗せられますか?)
A:その場合「野茨」の【展開中】効果は前進の直後、構想の準備の前に解決される。
したがって構想を準備する時点ではダストに桜花結晶がない。


O-N-5「残光」

該当質問無し


O-N-6「即興」

該当質問無し


O-N-7「封殺」

Q:自分の幕が赤の際に封殺を使用し「斬」を宣言しました。この際、
①斬撃乱舞 ②薙斬り
相手はどちらも使用不可になりますか?
A:①②どちらも使用できる。
「封殺」の効果により使用できなくなるのは、宣言されたカードの名前と完全に一致する名前を持つカードのみだ。


O-S-1「たまゆらふみ」

Q:たまゆらふみを使用した場合、すでに構想カードが置かれている場合に構想カードを必ず変えないといけませんか?(使用してなにもしないことはできますか?)
A:「たまゆらふみ」の効果は強制だ。準備が可能であるなら必ず準備する必要がある。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:カナヱ

Q:枢式でたまゆらふみを開け(or開いている状態のものを)使用し、「達成済みから構想を準備したいです。でも、ありません。たまゆらふみをゲームから取り除きます」という流れは可能でしょうか。
A:不可能だ。<達成済>領域から構想カードを準備できなければ「たまゆらふみ」は取り除かれない。


O-S-2「ほかげきらぼし」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:カナヱ

Q:プレイヤーA・B二人ともがカナヱを宿しています
プレイヤーAの使用済み切り札に「ほかげきらぼし」があり、プレイヤーBが構想を達成して幕を進めました
この場合プレイヤーAの「ほかげきらぼし」は再起しますか?
A:再起しない。「ほかげきらぼし」の再起の条件は、それの保有者が次の幕に進むことだ。


O-S-3「あたらよちよに」

プレイヤー1:レンリA1
プレイヤー2:ハツミ カナヱ

Q:回帰を持つカードを本物で偽証し反証され、そのカードを回帰しました。
回帰したカードは偽証中領域に存在しなくなりますが、どの領域から使用中領域に行き、使用後にどの領域に戻りますか?
また、相手がカラハリ灯台、あらたよちよにを使用した場合どうなりますか?
A:回帰に関してはルール更新が行われた。
回帰するカードは他の偽証と同様に<偽証中>から<使用中>へと移動する。その後<使用中>からの移動を置換する形で<遺物>に戻る。
そのため「カラハリ灯台」「あたらよちよに」の効果が適用されたとしても回帰するカードは<遺物>に戻る。


O-S-4「はらからのあまつそら」

Q:「はらからのあまつそら」で手札にある下記カードと眼前構築で使用していないカードを入れ替えることはできますか?
・相手に送られた毒カード
・追加札から入手した「影の両手」「闘神」「面影見向き」
・世紀の大発見で入手した「相手のはらからのあまつそら」
・世紀の大発見で入手した「自分のはらからのあまつそら」
A:毒カードは通常札ではないため、「はらからのあまつそら」で取り除くことはできない。「影の両手」「闘神」「影面見向き」等は通常札であるため可能だ。
世紀の大発見で相手から得た「はらからのあまつそら」であっても、取り除いて切札を得ることは可能だ。
世紀の大発見で自分を選んでいた場合、<ゲーム外>に眼前構築で選んでいない切札が存在しなくなるため、「はらからのあまつそら」では切札を得られない(取り除くこと自体はできる)。


プレイヤー1:クルルA1/カナヱ

Q:世紀の大発見で自分の切り札を得ました。自分の「はらからのあまつそら」は使用できますか?
A:使用は可能だが"眼前構築で選んでいないあなたの切札"は存在しないので得ることができない。


プレイヤー1:カナヱ/レンリ

Q:自分が面衣を使用しています。
「オリレテラレル」により使用した眼前構築で選んでいない偽証のついたカードは、使用後にゲーム外に送られますが、そのカードを「はらからのあまつそら」で再び選んでゲームで使用することはできるでしょうか。
A:できない。
眼前構築で選んでいないカードとは、裏向きで<ゲーム外>に存在するカードを指す。また、ゲーム中に取り除いたカードは表向きで<ゲーム外>に置かれる。
したがって「オリレテラレル」で選んだカードは「はらからのあまつそら」では選ぶことができなくなる。


O-P-01「殺陣」

Q:殺陣の構想が準備されている時に、同一ターンに自分と相手がどちらもライフ変化している場合、構想カード上の桜花結晶は2つ進みますか?
A:1ターンに構想カードのマスを複数進めることはできない。


プレイヤー1:オボロ/カナヱ

Q:相手の攻撃に対応して鳶影を使って伏せ札から即興を使い、手札から鋼糸を使いました。攻撃と対応は何回行われたことになりますか?
A:2回だ。「殺陣」は対応としての使用のみを数えるため、「対応しているものと扱う」という効果があったとしてもカードの効果による使用は数えられない。


プレイヤー1:ライラ/カナヱ ホノカ/カナヱ

Q:「大嵐」や「指揮」を展開している時、それらの終了フェイズに発生する攻撃を構想の「殺陣」の回数に数えることはできますか?
A:終了フェイズに発生する効果はターンプレイヤーが解決順を選択する。
質問の状況の場合、ターンプレイヤーが構想の条件確認より先に「大嵐」などの効果を解決することを選択したならば、回数に数えることになるだろう。


プレイヤー1:ホノカ/カナヱ

Q:カナヱ様の構想「殺陣」は、「指揮」の展開中効果で達成できますか?(終了フェイズに2回目の攻撃が発生した場合、判定の後の事象だからカウントされないなどありますか?)
A:構想カードの達成の判定と「指揮」の【展開中】効果の解決順はターンプレイヤーが選ぶ。その結果として「指揮」の解決が先になれば達成されるだろう。


O-P-02「桜飛沫」

Q:「桜飛沫」で一度に5個以上の桜花結晶が一度に移動した、とあります。以下の場合はどうなりますか。

1. フレア消費5の切り札を使用した
2. わらべ唄で付与札の上の桜花結晶を取り除いた
3. 隙を持つ付与札の上に桜花結晶が5個あり、伏せ札になった
4. 万象乖ク殲滅ノ影で合計6個の桜花結晶がダストに送られた
5. なんらかの方法により、終了フェイズに遠心撃を打ち、フェイズを終了した
6. 2.と関連しますが、満点の花道とわらべ唄を用いて結晶をオーラとフレアに合計5個移動させた
7. 複数回攻撃(天雷など)で合計5個以上移動した
A:1~4と6は「桜飛沫」の意思を込めた面を達成する。5は終了フェイズが途中で終了した場合、残りの処理は行われない。7は《攻撃》は一つずつ解決されるため、1つの《攻撃》で5つ移動している必要がある。
Q:付与札に乗っている種結晶は桜花結晶とみなすとのことでしたが、種結晶を含めて桜花結晶が5個のっており同時に取り除かれた場合は、どうなりますか
A:その場合も「桜飛沫」の条件を満たす。「桜飛沫」は移動元で桜花結晶であればよい。

プレイヤー1:メグミ/カナヱ

Q:構想「桜飛沫」は開始フェイズ時の付与札から桜花結晶が取り除かれる処理でも果たされるとのことですが、これは種結晶が取り除かれる場合でも可能なのでしょうか。
具体例としては、二つ桜花結晶がダストへ行き、一つの種結晶が土壌へと戻る場合です。
A:その場合でも構想は進む。移動元で桜花結晶として扱われていれば条件に合致する。逆に、「桜飛沫」を意思を込めた面で準備していて納5の付与を展開し、土壌から種結晶を乗せる場合などは達成されないため注意が必要だ。


O-P-03「鼓動」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:カナヱ

Q:お互いにカナヱを宿しており自分は鼓動(表面)を準備していて相手の終了フェイズに相手の構想が達成され幕が紫→赤に移動して1ダメージを受けました、鼓動のマスは進みますか?
A:ターンプレイヤー(相手)が選択できる。
お互いにカナヱを宿している場合、それぞれの構想の達成条件確認は同時に発生し、ターンプレイヤーが解決の順番を選ぶ。
あなたの「鼓動」の確認を先にされたならば達成せず、相手の構想の確認を先にされたならば達成するだろう。


O-P-04「明転」

プレイヤー1:ハガネ/カナヱ

Q:明転の構想は、フレアが無い相手に対して円舞練を使用した場合、進みますか?
(矢印効果が解決されていますか?)
A:進まない。矢印効果が解決されるための条件が満たされていない。相手のフレアが3以上であれば自分のオーラが5であるなどで桜花結晶が移動しなかったとしても「明転」は進む。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:契約の終了フェイズの自オーラ→相フレアは明転の判定対象となりますか?
A:「契約」の効果と「明転」の条件確認のどちらを先に行うかをターンプレイヤーが選択する。先に「契約」を解決することを選んだならば「明転」の回数に数えることになる。


O-P-05「粒立て」

プレイヤー1:カナヱ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手がカラハリ灯台を使用済みで所持している状態で全力/行動カードを使用しました
この終了フェイズに私が準備している粒立ての構想は達成されますか?
A:達成する。
「カラハリ灯台」の【使用済】効果はカードの解決を置換する効果だが、「粒立て」は《全力》カードを使用したかを参照するため問題なく構想を進めることができる。


O-P-06「位置取り」

プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:仮面鏡を宿している状態で、位置取りが場に出ています。幻影歩法での間合いの減少効果と基本動作1前進を行って間合いが8以下だった場合、意志は達成した事になりますでしょうか?
A:その場合構想は達成される。『このターン中』と言われた場合、終了フェイズのすべての処理が終わるまで続く。


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html