このページは、ikariによるブログ「ikariのふるよに図書館」の主な過去記事一覧です。
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「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
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「よにらん」(ふるよにランクマッチサーバー)
ルール・参加用URL
※2024年5月1日以降は、新形式(ロール変動性)に運用を移行します。
新規参加を検討されている方は、4月中にサーバーへの参加を済ませておくことを推奨します。
何がしたいサーバーか?
⇒「ふるよにの勝負を楽しみたい人が集まるサーバーを作りたい」
「ランクロール制度を導入して、勝利点獲得を楽しめる環境にしたい」
「フリプ以上大会未満な雰囲気の対戦ができる環境づくりがしたい」
「対戦をリアルタイムで頑張っている人が報われるサーバーにしたい」
どんな人におすすめか?
⇒「真剣勝負の練習がしたい」
「わくわくメガミを持ち込みたい」
「いろんな人と楽しくふるよにがしたい」
「同格の相手を探して対戦がしたい」
「格上の相手に挑戦したい」
「勝ちの積み重ねを実感したい」
ふるよにを楽しみたい人ならば、誰にでもおすすめができます。
ルールや対戦マナーを守れるふるよにプレイヤーであれば、誰でも参加OKです。
このサーバーはいつでも参加、退会が可能です。参加時、退会時の挨拶等は特に必要ありません。
参加用URL:https://discord.gg/unG3VesFs2
ただし、簡単な日本語でのコミュニケーションができることが望ましいです。
(ルールを把握していただいたり、トラブル発生時に円滑な対応ができるようにするためです)
・レギュレーションはフリーです。完全戦/起源戦/異相戦、三拾一捨/通常選択など自由になっています。対戦募集時に希望を書いたり、対戦相手と相談して決めてください。
・基本的には、準公式「ふるよにボードシミュレーター」で操作できる最新のシーズンに準拠します。
・カード更新が反映されていない時点でも、双方の合意があれば、可能な範囲で読み替え対戦はして良いとします。
・準公式「ふるよにボードシミュレーター」の使用を想定しています。
・双方の合意があれば、TTS(テーブルトップシミュレーター)による対戦も可とします。
・試合の時間制限はありませんが、長考する際は常識的な範囲の時間で行いましょう。
・試合中の「待った」は、相手の判断や公開情報がない場合かつ、相手の同意が得られた場合のみOKとします。
・試合終了後、勝者は以下の2つをおこなってください。
①「#勝敗報告」のチャンネルに対戦結果を書き込む。
※2024年3月以降は、対戦結果のみを書き込んでください。使用したメガミは書かなくてOKです。
②「よにらん持ち点表」(スプレッドシート)に試合結果を反映させる。
なお、初回のスプレッドシートへの記入は、こちらを見ながらおこなってください。
※システムの都合上、記入しようとしてもできない場合があります。
スプレッドシートへの記入がうまくいかない場合は、「代理記録依頼チャンネル」にて運営メンバーに代理での記入を申し出るか、対戦相手にお願いして代わりに記入してもらうようにしてください。
※この項目は、2024年5月1日以降の「ロール変動性」を反映しています。
・参加者が勝ちの積み重ねを楽しめる環境づくりのために、ランクロール制度を導入します。
・新規参加者は、下記の「よにらん」ロール定義の条件を参照のうえ、ご自身のロールを「ロール申請」のチャンネルに書き込んでください。運営メンバーがロールを付与します。
・ロールは毎月更新制です。月初めに、先月の持ち点に応じて、ロールが変動します。
(ロールの変更は、月別持ち点表に基づいて運営メンバーが行います。)
<6月以降のロール変更基準>
ロール2段階アップライン:前月50点以上
ロール1段階アップライン:前月15点以上49点以下
ロール1段階ダウンライン:前月14点以下(いちど緑以上になったら、緑よりは下がらない)
同格相手に勝利すると6点獲得できるため、同格相手に月あたり3勝が1段階アップの目安になります。
また、ほとんど対戦をせずに放っておくと、初めは上のロールに居たとしても、自動的に緑ロールまで下がっていくことになります。
かなり変動基準を緩めましたが、まずは今までよりも「よにらん」での対戦参加人数を増やしたいという狙いから、このような形をとることにしました。
※この項目は、2024年5月1日以降の「ロール変動性」を反映しています。
・サーバーに入った最初は、どのロールの参加者も「持ち点0」からスタートします。
・持ち点の最小値は0で、マイナスや上限はありません。負けた場合には持ち点は得られません。
・同格相手に1勝するごとに「+6」されることが基本です。
・上位ロールの相手に勝つと、ロール差に応じて加点されます。
・下位ロールの相手に勝った場合は、ロール差に応じて減点されます。
※いわゆる「初心者狩り」を防ぐためだけでなく、後から参加した人や初心者でも持ち点を得ることができる機会を作りたいという狙いがあります。
・2024年5月1日以降も、過去の通算持ち点はリセットされず、継続して加点されていきます。
(例1)黄が赤に1勝した場合
まず、勝利点が加算されて「+6」されます。
その後、黄から見て赤は4つ上なので加点「+4」され、合計が「+10」になります。
(例2)紫が緑に1勝した場合
まず、勝利点が加算されて「+6」されます。
その後、紫から見て緑は2つ下なので減点「−2」され、差し引きで合計が「+4」になります。
・お互いのマナーと信任で成り立つサーバーですので、ロール申告時は正しく伝えてください。
・成立した「予約対戦」については、時間を守って開始できるようにしましょう。やむなく遅れる場合はできるだけ早めに対戦相手に伝わるように連絡をしてください。
・「よにらん持ち点表」を操作する際に、他人の勝敗数や持ち点、対戦ログ等を書き換えないでください。
・観戦時は、対戦者がいる卓に入る際はミュートにしてください。「共同観戦部屋」もご利用ください。
・観戦卓は「名前入力・チャット不可」にチェックを入れた場合は貼ってOKです。
対戦募集時に、以下のような例で条件をつけることはOKです。
・「起源戦三拾一捨がいいです」「異相戦を希望します」
・「VC無しで対戦したいです」「VC必須でお願いします」
・「できれば青ロール以上の方と対戦したいです」
・「同格までの方との対戦を希望します」
ただし、運営メンバーとしては対戦が活発に行われてほしいため、可能な範囲で広く対戦相手を募集していただきたいと考えています。
また、特にロール指定をする際は、マナーに注意しましょう。
(無いとは思いますが、「自分と比べて明らかに下位ロールの相手とだけ戦いたい」という募集は避けていただけたらと思います。)
・サーバーの環境整備と、トラブルが起きた際の対応を行います。
・月替りのタイミングで、「持ち点」「勝率」「対戦数」のランキングを、月別と通算を別にして一覧表にしたものを掲載します。Xのタイムラインにもサーバーの宣伝を兼ねて流しますので、ご了承ください。
なお、月別勝率ランキングは月あたり5試合を、通算勝率ランキングは通算20試合以上をこなしている人が対象になります。(2024年5月から変更し、この形をとります)
・景品や参加賞等の用意はできません。あらかじめご了承ください。
「よにらん」ルール・参加用URLは以上です。
ミコトの皆さん、こんばんは。大規模宿泊勢のikariです。
今回の記事は、今日催された「シーズン9大規模大会 桜花の大交流祭」の参戦レポ、後編です!
前編は下記リンクから。
決勝トーナメント進出や4-1表彰などは叶いませんでしたが、
刀騎鏡を握って、とても楽しく充実した試合を行うことができました。
その内容を、忘れないうちにまとめたいと思います(´>ω∂`)!
大事な初戦の相手は、のばさん。
以前、動画化対戦にお付き合いいただいた、鎚絡のミコトです。
今回の握りは琵銃笛でした。これはちょっと意外。
BAN考慮の際ですが、琵銃は二重奏:弾奏氷瞑がヒミカの攻撃に乗ることがきつく、銃笛は奏流しループが耐えてなさそうです。
よって、琵笛を返すことにしました。
「合奏」のテキストは事前に確認済みです。注意しながら決闘を進めることにします。
琵笛は、もちろん別物だとは考えつつも、薙扇の強度に相当すると考え、心してかかります。
のばさんは「ikariさん琵琶笛知ってるかな〜〜〜〜???」と言っていましたが、
ご存じない。(デッキ辞書にぜひ書き加えたいものです)
「二重奏:弾奏氷瞑」がアクティブになった「奏流し」-/2が主張だろうか?
新しくなった「伴奏」で対応不可が消えるから鏡しんどくね??
「浦波嵐」2/-や「圧気わらべ唄」3/-でわざわざ相手が八相入りするサポートするんか???
そもそも「久遠ノ花」持ち相手に刀鏡でいけるんか????
のばさんにも「BANじゃんけんには勝った」と言われてしまいます。
私もそう思います。
それでも頑張って構築をして、こんなデッキになりました。
斬、一閃、柄打ち、
星の爪、昏い咢、幻影歩法、意志
月影落、天音揺波の底力、双葉鏡の祟り神
「意志」は相フレア→相オーラを行うことで八相を崩す目的で入れます。
また、どちらか一方が刺さればOKだろうということで、まさかの月影底力両採用です。
心づもりとしては、「双葉鏡の祟り神」の反射攻撃をアクティブにすることと、決死入りをして強い攻撃を降ることを意識して、積極的にライフ受けをする方針を立てます。
早い段階から「二重奏:弾奏氷瞑」をオープンにし、トコヨの攻撃に+0/+1をつけていきます。
「奏流し-/2きついな〜」と思っていましたが、決闘が始まってから気づきます。
「晴舞台」や「合奏」にも乗るやんけ。
1巡目に早々に「常世ノ月」をオープンし、「奏流し」を対応不可にしつつ-/2を振ってきます。「奏流し」はトップへ。
その後、舞台を貼られたため、リソースを全て使って間合2まで入り、回避します。
こちらは「月影or底力+祟り神」のためのフレアを捻出するために、纏い宿しを入れていきます。
しかし、のばさんは八相境地の状況を作り、「合奏」や「跳ね兎」でうまく間合5に戻り、対応不可「奏流し」を振ってきます。
途中「晴舞台」-/2に「双葉鏡の祟り神」で反射する場面もありました。
終盤は「奏流し」でリーサルの盤面を作られますが、ここからikariは少々粘ります。
相手オーラ5、間合が5。
ikari「ウーン。3後退じゃね?」
のばさん「んん〜〜〜〜〜(困)」
間合を8にして返します。
のばさんは宿し前進でターンを返してきます。
数ターン遠い間合でのやりとりが続きますが、なぜ私は「六葉鏡の星の海」ってカードを入れていないのでしょうか。
最終的にはリソースを使って前に出ますが、うっかり間合3で返してしまい、「晴舞台」-/2にぶち当たり、あえなく敗戦。
一応フルリソースを使えばギリギリケアできただけに、悔いが残る試合になりました。
1回戦は負けましたが、「うおお、俺は4-1するぜ」と豪語しながら着席。
対戦相手はもずさんです。
名古屋の交流祭で主催をされています。いつも感謝でいっぱいです。
ikari「主催いつもありがとうございます」
もずさん「自分が楽しませてもらった先人の主催者への恩返しでやってます」
聖人か…!!!(拝)
さて、もずさんの三柱は鏡剣鋸でした。
いくら火力に一定の自信がある刀騎鏡でも、鏡剣を抜ける自信はありません。
鋸を返すことを検討しますが、こちらはサリヤがいます。
サリヤが返されれば、剣の禁忌死を狙って逃げ回る作戦を考えられます。
というわけで、剣鋸を返すことにしました。
こちらは騎鏡が返されます。
めでたくサリヤが返ってきました。\ワーイ/
†逃走中†〜カムヰから逃げ切れば大規模1勝目〜
計画を遂行できるデッキを組んでいきます。
Burning Steam、Waving Edge、Roaring、Turbo Switch
星の爪、昏い咢、意志
Omega-Burst、Thallya's Masterpiece、双葉鏡の祟り神
原則的に序盤は「爪・咢」の火力でダメージを取り、禁忌ゲージの上昇開始を早めることを狙います。
中盤以降は、時間切れ両者引き分けだけには気を払いながら、サリヤの騎動+マスピ起動+強力な打消対応により、相手の攻撃間合から離れたり、強力な攻撃を打ち消すことによって逃げ切りを図ります。
最序盤は「徹底抗戦」をケアしながら動きつつ、早速「Thallya's Masterpiece」を開きます。
また、早い段階で「Burning Steam」がライフに入り、「ラッキー」の気持ちです。
「星の爪」「昏い咢」の圧のおかげですね。
中盤以降は、騎動+マスピの効果で間合0に入る瞬間を作っていきます。
強力な裂傷攻撃については、「祟り神」「Omega-Burst」で打ち消していきます。
禁忌13の時点では、間合2から1離脱2後退、「Turbo Switch」で騎動後退+マスピバックで間合を大きく後退させて、逃げ切りを図ります。
もずさんが「徹底抗戦」を採用している、または「血飛沫」を引いてオーラから納めて前進し、間合4で攻撃を振られたら敗北です。
勝ちの目を拾うために、ある程度ケアを切りましたが、「徹底抗戦」はゲーム全体の取り回し的に入っていなさそうだったので、そうしました。
結果、「血飛沫」は引かれず、攻撃間合まで詰められず、禁忌16に達します。
もずさんの特殊敗北により、ikariの勝利です。これで1勝1敗。
折り返しの試合の相手は、かなめさん。
個人的には面衣の記事で印象的な方です。オンラインでの対戦経験もあります。
かなりの強メンタルな方のイメージでしたが、「ソンナコトナイヨ」と言ってて草でした。
かなめさんの三柱は、刀剣鋸です。ウーン火力おばけ。
なんと前の試合と同じ剣鋸が入っています。
「これひょっとしてサリヤ返ってきたら似た試合にできるんじゃね?」
という甘い考えが脳裏をよぎります。その考えのまま剣鋸を返すことにしました。
ですが、そうはいきません。
かなめさんは「ウーン、シーズン4の三柱なんだよな。俺のほうがわかってるって言ったら勝ってねえかな」とボソリ。
シーズン4、知らない時代ですねえ!(´>ω∂`)
(ikariがふるよにを毎日やるようになったのはシーズン6-2)
内心ビビリ散らかしながら、BANされたのはサリヤです。\カナシミ/
刀鏡VS剣鋸という殴り合いマッチになりました。
このマッチでは剣鋸の禁忌死は狙えそうにありません。
多分禁忌8〜9の頃には決着がついているのではないかと見立てました。
私の刀鏡の構築はこちら。
斬、一閃、柄打ち、圧気
星の爪、昏い咢、幻影歩法
月影落、双葉鏡の祟り神、四葉鏡のわらべ唄
「圧気わらべ唄」が刺さる相手だと判断し、採用します。
切札を3つとも使おうとすると、フレアは13を要求されますが、どれか2枚を適切に使用できれば良いと考えて採用します。
1巡目は、「徹底抗戦」のケアをすることが難しい動きをされました。
こちらから間合を詰めることを強いられ、3T目に「徹底抗戦」で裂傷2オーラが入ります。畏縮もつらい。
また、ガッチリ剣鋸の間合に合わせられ、強い攻撃を振ってきます。
こちらの攻撃は「アブダグイ」によって捌かれます。上手い。
概ねライフリードを取られながら試合は進みます。
オーラドレイン「散華刃」に対し、「双葉鏡の祟り神」を合わせ、おいしく反射して使わせてもらいます。
また、手札リソース潤沢(一閃爪咢が揃っていた)だったタイミングの「圧気わらべ唄」が刺さると考えて1-4 3/-を振りましたが、再起していた「アブダグイ」によって裂傷3点として入り、止められます。かなしい。
かなめさんは相手の連撃に頼らず、自分の裂傷ダメージ化2つぶんと再構成ダメージによりアブダグイを再起していました。上手い。(2回目)
その後で、再び引いた「圧気」を展開します。
「反乱撃」をライフに受けます。
2人とも気づかず隙持ちの「圧気」が残ってしまいます。
(試合が終わってから気づいた処理ミスです)
最終的には、最後の切札が「ハドマギリ」でなければリーサルという場面で、きっちり「ハドマギリ」を採用していたかなめさんの勝利です。
ギリギリ接戦のいい試合ができたな〜、と話していたところで、
かなめさん「反乱撃、ライフ受けしましたよね!?」
ikari「」
気まずい時間が流れました。
結果的に不利を被ったかなめさんが勝利したので、ジャッジに相談することなく不問となりました。
みんな!!処理ミスには気をつけような!!!(クソデカブーメラン)
1勝2敗で迎えた4試合目の相手は、retzさん。
tonamelのアプリで対戦相手を確認し、retzさんだと確認できた瞬間、血沸き肉踊る感覚を覚えます。
それもそのはず。「ゆるよに」サーバーの常連メンバーで、これまでに何度もオンラインで対戦を重ねています。
retzさんとエンカウントするのは初めてです。
ずっと直接お会いしたかったゆるよにメンバーの一人。
着席の瞬間、固い握手を交わし、
ikari「最高の決闘をしましょう」
retzさん「もちろんだ」
と挨拶をします。青春少年決闘漫画かな?
retzさんの三柱は、旗兜弓です。
スーパーウルトラ納得の三柱です。retzさんはゆるよにサーバーにおいて兜の第一人者。
どれを返すか少し考える間に、retzさんは「貴方の力を見せてくれ」と言いながらBANを決めます。激アツが過ぎる。
私は「上位卓だろうが1-2卓だろうが、同じ考えでBANを決めたい」という意志で考えます。retzさんとの対戦は真剣勝負が相応しい。
結果、兜旗を返すことにしました。
ヤツハが返されれば対応不可が強くはたらき、サリヤが返されれば「Turbo Switch」が強く働き、渡り合えると考えたためです。
retzさんは鏡をBAN。刀騎を返してきます。
兜旗の返しを見たretzさんは、「そうか……そうか………。私は兜を握っていいんだな………。」と涙を流します。(誇張表現)
ここまでの3試合、人メタで兜をBANされ続けたそうです。片腕を切り落とされるのはかなしいなあ。
兜旗は相当に硬く、刀騎の火力といえど、受け切られるイメージが湧きます。
そのトップクラスの防御力を突破できるとしたら、アレしかありません。
そう、気炎万丈Alpha-Betaデッキです!
構築はこんな感じ。
柄打ち、気迫、気炎万丈
Burning Steam、Steam Cannon、Roaring、Turbo Switch
月影落、Alpha-Edge、Julia's BlackBox
気炎万丈を良きタイミングで貼って、Alpha-Edgeを2/2、Beta-Edgeを3/2にして、フルリソースから相手オーラ5の上から7〜8点リーサルを取って勝つことを目指します。
気迫は集中力を得つつ、サリヤの攻撃を通常札対応不可にできるのがえらいです。
また、通常、気炎YAKSHA構築では「Alphaオメバ箱」という3枚の切札がほぼ固定とされますが、直前の検討において「スチカンとロアで毎試合回復は間に合ってるんだから、「Omega-Burst」の代わりに「月影落」でリーサル早まるんじゃね?という感じの一旦の結論が出ており、入れ替えを行いました。
結論から言ってしまうと、刀騎の良い動きができず、不甲斐ない試合になってしまいました。
こちらは「月影落」のフレアを作ることや決死入りすることを意識し、retzさんの攻撃をどんどんライフ受けしていきます。
「精霊式」1/1でもライフ受けしたほどの勢いです。
造花結晶の燃焼プランも自分から歪めてしまい、箱を開いてYAKSHAを作るタイミングが大きく遅れます。
その間にretzさんは†対応実績†を作りながら「戦場」による不動攻撃を振ってライフを取ったり、順調に開花を進め、「神霊ヲウカ」を作ります。
最終局面、辛うじてYAKSHAは用意できましたが、「気炎万丈」を貼っている場合ではない状況に陥ります。
「Omega-Burst」はダストを作る役割もあったんだなあ、という気付きを得ます。
まだまだ刀騎への理解度が足りていないことを痛み知りました。
最終局面では、retzさん側に9割リーサルがあるだろうタイミングで、なぜか許されたので、Beta-Edge2/1とAlpha-Edge1/1を複数回連打することができます。
しかしダメージが小さい気がするなあ。こんなはずではなかった……。
それではリーサルには足りず。
最後は「神霊ヲウカ」を使うまでもなく、楯無門使用済&対応済「槍兵」による3/1攻撃がライフに入り、あえなく敗戦。
せっかくのretzさんとの対戦。こんな情けない試合をしたかったわけではなかった。
精一杯を尽くしましたが、本当に悔しい気持ちでいっぱいになりました。
遠くないうちに必ずretzさんにリベンジをします。
どうか、待っていてください。
最終戦の相手は、東北勢のゆきとぅ〜さん。
杜の都からはるばる京都まで訪れたミコトです。
ゆきとぅ〜さんの三柱は、旗兜棹です。
(相手はretzさんじゃないけど)即、旗兜へのリベンジの機会を作ることができて草でした。
もちろん、旗兜を返すことにします。
ゆきとぅ〜さんは刀騎を返してきました。
マジで今さっきの再現マッチやんけ!!
当たり前ですが、今さっきのマッチの反省点を活かして眼前構築を行います。
デッキは次の通り。
柄打ち、気迫、気炎万丈
Burning Steam、Steam Cannon、Roaring、Turbo Switch
Alpha-Edge、Omega-Burst、Julia's BlackBox
「やっぱOmega-Burstよ」ということで、月影outのオメバinです。
他は特にいじっておらず、気炎YAKSHAデッキのテンプレート構築になります。
余談ですが、最初は「僕なんか始めたてで弱いんで」と言っていたゆきとぅ〜さんでしたが、
「私にはどうしてもここで負けられない理由がある(前回の大規模が1-4で上回りたかったため」
「絶対に勝ちます」
という強気の発言を繰り返していたら、
「そんなこと言われたら、僕も勝ちたくなっちゃうじゃないですか…!」
と、やる気を見せてくれました。そうこなくちゃ。
基本的には、先ほどのマッチの反省を存分に活かした立ち回りを心がけます。
造花結晶の燃焼プランを遵守し、早めにYAKSHAを作ること。
適切にライフ受けをして決死入りのタイミングを図る。ただしなんでもかんでもライフ受けしない。
結果、気炎万丈をベストなタイミングで展開できます。
ライフ3の状態でターンを返し、フレアは潤沢なタイミング。
ゆきとぅ〜さん「槍兵2/1、終端です」
ikari「ウーン、ライフ受け!ターンもらいます。……なんで私はOmega-Burstを自分のターンに開けてるんですかね???」
ゆきとぅ〜さん「さあ…(苦笑)」
私は本当にサリヤのミコトなのでしょうか。(´>ω<`)
Biginner(電子版サリヤの称号の1つ)から出直そうかと本気で考える今日このごろです。
それでも、ゆきとぅ〜さんの豊富な数の対応を超えて、フルリソースからBeta3/2・Alpha2/2を連打し、大量にあったライフを削り切ります。
旗兜へのリベンジ成功です!!対戦感謝!!!
その後嬉しすぎてretzさんに報告に行きました。
私個人としては、もともとの最低限の目標戦績だった、「2勝3敗以上」というものをなんとか達成でき、正直ホッとしています。
その2勝の両方を、推しメガミのサリヤで勝つことができたのも、嬉しいポイントです。
今後もサリヤを握って、大きな大会に出たいと思えました。
今回のシーズン9大規模大会の準優勝はしいはさん。
映えある優勝者はでるたさんでした。
おめでとうございます!!
特に、でるたさんの優勝者インタビューでは、ミズキへの強いこだわりと、好きなメガミで勝つためのポイントを知ることができ、非常に勉強になりましたし、憧れを持ちました。
やっぱり好きなメガミで勝てるのは、素敵なことだし、最高ですよね。
ところで番外編ですが、
大会前日のフリプ会でエンカウントしたWritten_byさんからは、プレゼント企画でピンチ先生デザインのアクリル畏縮トークンを。
Honoka Dream Treeさんと、S.etAさんからは「ふるよに記事や動画のファンで、お世話になっています」ということで、それぞれからスペシャルデザインのホノカタロットを。
サリヤの先輩である結城さんからは、「デッキ辞書を作ってるご褒美」ということで前々から約束していたヒミカタロットを譲っていただきました。
本当に、本当にありがとうございます!!大切にします。
今回の大規模大会は、参加を躊躇っていたときもありましたが、参加して本当によかったです。
最高に楽しかったです!!正直終わっていくのがさみしいくらいです。
また、次の大規模にも必ず参加したいと思っています。今から楽しみです!!
主催のBakaFireさん、ローヴェレさん。
そして大会の運営と参加に関わった全ての方に。
本当にありがとうございました!!!
次はサリヤで3-2以上を狙うよ!!!!!
ミコトの皆さん、こんばんは。ikariです。
今日は、シーズン9大規模大会『桜花の大交流祭』に、刀騎鏡で参戦してきました!
この記事では、参戦レポ前編として、この三柱に決めるまでの4ヶ月間の変遷を、備忘録としてまとめておきたいと思います(´>ω∂`)!
ikari個人のメガミ選択基準として、Tier1を握るというのではなく、手に馴染むメガミ・上手く扱えるメガミを宿したいというものがあります。
サリヤの先輩・結城さんが仰っていた「握れないTier1より握れるTier2」という言葉は、自分の価値観と合っているため、大切にしています。
好きなメガミはサリヤですが、今回はこだわりすぎずに私自身のプレイングを最大限発揮できるメガミを模索することにしました。
私は普段は、初心者向けサーバー「ゆるよに」やランクマッチサーバー「よにらん」などでオンラインでふるよにをしています。
他だと、ごくたまに地元の交流会や大会に出たりするくらいで、関東や関西の移りゆく環境を把握することは難しいです。
それでも、Xのタイムラインなどで噂になるメガミや、サーバーでの雑談や対戦後の感想戦で、情報を仕入れていきます。
シーズン9は様々なメガミが活躍できる群雄割拠のシーズンだと思っています。(私はこういうシーズンがとても気に入っています。)
その中でも、特別によく見かけたり、強いとされるメガミとして、
薙旗X、旗櫂X、遺算鋸、銃旗櫂、銃鎌旗
このあたりと対面することを意識して、練習や一人回しを重ねました。
ここからは本題の、4ヶ月間の握りの変遷を記録していきたいと思います。
大規模開催が発表されてから丸々1ヶ月間は、銃電騎を擦っていました。
電騎は連撃性能が高く、赤札連撃ビートダウンを得意戦術とする私にとって、非常に手に馴染む二柱でした。鳶影騎動やStuntギガ介など、強い戦術やテクニックも複数あります。
また、銃電はレンジロックに全振りしたヒミカオボロです。間合5でホロ苦無を振ったり、カスタムパーツでダスト→間合:1を行えるのが強いですね。
銃騎はいわゆる「ガソ式」で有名な二柱ですが、「Steam Cannon」の更新により、前寄せだけでなく後ろ寄せも強くなりました。
1月の間、約60試合をこの三柱で回し、勝てたのはおよそ6割でした。
普段の勝率と比べると、悪くはありませんでしたが、このとき環境では薙旗X(主に薙旗算、薙旗面、薙旗鎌等)を見れる必要があると感じました。
「薙旗X、銃、受かってるよなぁ…(´・ω・`)」
ということで、銃を返されたら受け切られて負けてしまうと感じたため、次の三柱を探すことにします。
2月は視野を広げるべく、思い切って推しメガミのサリヤを外すことにしました。
サリヤ集中力を使ってたからセーフですね
「波呼び」の強化により、旗櫂が非常に強力に使えるペアになりました。
Zicoさんの旗櫂算の記事を読んで勉強しながら回して、その強さとシナジーの豊富さを体感しました。
旗櫂、2月当時はわりと返ってきましたが、普段の総合勝率が4割のikariでも、7割くらいの勝ち星がついてきました。
また、旗棹はフレアを溜めてから、枝掌で6~7点のリーサルを取りに行くことができる強力なペアです。
ただ、櫂棹が非常に難しかったです。
眼前構築(特に付与札の採用の仕方)、決闘中のカードの使い方がなかなか上手くいかず。
ここがボトムになり、だんだん返されることが増えて、諦める流れになりました。
トドメに、適切に返されるとやはり薙旗を突破できません。
昔は起源戦で薙騎旗を握っていたのに、いつの間にか薙旗Xアンチ側に回ってしまいました。
心薙Xは、薙旗の防御力を突破するための火力を求めて探した三柱です。
Xには鏡や嵐、遺物などが候補でした。
二週間ほど回しましたが、ややシンプルなためか、上手く捌かれると負けるため、取り下げます。
そして、刀騎Xも試します。サリヤに戻りつつ、Xに火力を求めて、剣や薙刀を添えてみたりしました。
ですが、刀騎剣はカムヰが返ってきたときに禁忌がプレッシャーになるのでボツ。
刀薙騎は「ほぼいつでも起源戦で握れる三柱を完全戦でやるんか?????」という疑問が生じたと、あまりにシンプルすぎるということから、やめておきました。
他にも、薙毒旗とか、新爪遺とか、一瞬だけ検討した三柱がいくつもあります。
ですが、脆弱性や取り回しの難しさ(大規模の緊張感の下で上手く回せるか)といった要素から、早い段階で見切りをつけます。
そしてなんやかんやで桜舞い散る4月に入るのだった…
4月に入って、「3週間切ったしそろそろ決めなきゃ(焦)」という気持ちになります。
巷では銃旗X(銃旗櫂・銃旗鎌)、薙旗X(薙旗算など)が強いとされており、
「じゃあそこにサリヤ入れてみるか」という考えから、手に取ってみます。
銃騎旗・薙騎旗、それぞれ起源戦でしっかり回したことがあり、練度的には自信がアリました。
それぞれの強い構築や取り回しの注意点も知っていたつもりです。
が、地元の大会に出たり、オンラインでの練習マッチで負けを重ねることを通して、実感しました。
「ホノカ握るのむずくね???(´>ω∂`)」
「っていうか私の騎旗、弱くね?????(´>ω<`)」
騎動と開花は相性が良いと思っていましたが、ウーン、そうでもないかもしれんと気づいてしまいました。
というか旗櫂とか薙旗とか銃旗みたいなメガミが相性良く強すぎて、見劣りする感じですね。
一定の自信を持っていた(自分の握る)騎旗への信用度がガタ落ちし、騎旗観がぐちゃぐちゃになったところで、1週間前を迎えます。
一瞬だけ騎花Xとか騎魂Xとかも考えましたが、あまりに練度が追いつかないので却下しました。
最終的に、
・大規模本番の緊張感の中でも、迷わず取り回せる騎XY
・今の環境で高い火力を出せる騎XY
・「相手に合わせて動くより自分の強い動きをしたほうが強い(意訳 例外あり)」という沼さんの一言
これらを参考に考えて、刀騎鏡を握ることに決めました。
刀騎は、やはり月影落の主張が強く、赤札で連撃していく王道のビートダウンが強いです。
クロック系の相手(一気に3~4点取れない相手)ならば、気炎万丈YAKSHAで8点前後のリーサルを取ることもできます。
騎鏡は、騎動と爪咢との相性が良いです。デメリット効果で基本動作を移動に使いづらいヤツハを、サリヤがうまくサポートできます。
刀鏡は、足回りこそ高くはありませんが、間合3-4に合わせればライフを削りきれるほどの火力を持ちます。圧気わらべ唄の選択肢があるのも強いです。
決め手は「大規模レベルの緊張感でも平常心で取り回せそうだったから」でした。
決勝トーナメントに行きたい、優勝したい!
その気持ちはありますが、身の程をわきまえているつもりでもあります。
前回の大規模が1勝4敗だったので、それを上回る成果を出したいと考えています。
自分の実力を100出し切って、たとえ負けたとしても納得の行くギリギリの良い決闘ができることを目指します。
というわけで、前編はここまで。
後編では当日の会場の雰囲気をお伝えしたり、各試合の簡単なレポートを行います。
後編に、つづく!!
「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
YouTubeチャンネル「ikariのふるよにミニシアター」に投稿した動画を一覧にしています。
お試し一人回し
【ふるよに】一人回し動画 刀騎 VS 薙扇 - YouTube
VS retzさん
【ふるよにS8-2対戦動画】忍遺(新)ー騎兜(櫂) - YouTube
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【ふるよにS8-2対戦動画】社旗(棹)ー傘絡(鋸) - YouTube
VS ヴィミ=サン
【ふるよにS8-2対戦動画】旗櫂(銃)-旗花(薙) - YouTube
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【ふるよにS9対戦動画】嵐剣(扇)VS戦兜(旗) - YouTube
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【ふるよにS9対戦動画】炎絆(拒)VS鎌遺(嵐) - YouTube
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【ikariさん家のサリヤに挑戦①】騎鏡(刀)VS毒櫂(旗) - YouTube
サリヤオリジン紹介
【ふるよに解説動画】「メガミをゼロから!」第1回 乗騎編 - YouTube
戦術紹介①ユリナ/オボロ
戦術紹介②サイネ/チカゲ
戦術紹介③ヒミカ/ウツロ
戦術紹介④トコヨ/カムヰ
「桜降る代に決闘を」の初心者向けDiscordサーバー「ゆるよに」のメンバー募集をおこなっています。
応募前に下記テキストを一読して、内容の把握とご理解を賜りますようお願いします。
※この「要項」とは別に、応募後にお送りする「ゆるよにサーバー運営方針」があります。
「ふるよに」のフリープレイや雑談、ミニ企画などをゆるく楽しみたいという、中級者以下が新規参加可能なカジュアル勢向けDiscordサーバーです。
力量が近いエンジョイ志向のプレイヤー同士で対戦やふるよにの話ができるオンラインコミュニティがあれば、更にふるよにを楽しめるのではないかという考えのもとで始めました。
おかげさまで、活発な対戦募集や雑談で盛り上がっているサーバーになっています。
2024年4月現在のメンバーは250名です。
他のふるよに関連サーバーにない特色として、以下のことが挙げられます。
・最初にDMを通して「ゆるよにサーバー運営方針」を確認いただいたうえで招待URLを送るため、メンバー全員に運営上の共通認識がある
・最初にテンプレに沿った簡単な挨拶、自己紹介をお願いしている
・ビギナー(ふるよにを始めたてのプレイヤー)が希望するメガミの範囲に合わせた対戦ができる雰囲気がある
・似た練度のメンバーとのみ対戦できる募集部屋がある
・ふるよに記事などの情報共有、雑談の内容と盛り上がり方
(収納の仕方とかスリーブについての話題が出ます。公式から新しい情報が出たらそれについてワイワイ喋ったりもします。)
・時間帯に関係なくまばらに対戦募集がかかり、比較的マッチングしやすい
・女子プレイヤーも盛んに対戦している
・運営メンバー(管理人ikariと副管理人をきせんせー)が積極的にサーバーに参加し、苦情やトラブル等が発生した場合は連携して対応する形になっている
・ゆるよにサーバーに所属している間に成長して「上級者」の要件を満たした場合、「でんどういり」制度を設けていて、サーバーに残ることはできるが対戦への応募に一部制限がかかるようになる
・ふるよにをゆるくカジュアルに楽しみたいプレイヤー
・基本四柱のみがわかるくらいの相手とでも快く対戦できる
・ふるよにの対戦、雑談、質問がしたい
・人を集めてふるよにのミニ企画をやってみたい、またはそれに参加したい
・対戦だけでなく観戦も楽しみたい
・主にふるよに電子版を遊んでいたが、サービスが終了してしまったため、新しくオンラインで気軽にふるよにを遊べる場所を探している
・似た力量の相手と勝ったり負けたりのふるよにをエンジョイしたい
・対戦マナーや観戦マナー、ルールがしっかりした環境でふるよにをしたい
・近場で一緒にふるよにをできる仲間がおらず、交流会等へのアクセスが立地的に難しい
・ビギナー〜中級者程度の似た力量のふるよに仲間がほしい
・勝利絶対主義ではなく、勝ったり負けたりのふるよにを楽しむことができる
・場合によっては相手の希望に合わせたメガミの範囲での決闘ができる
・相手のプレイングへのリスペクトを持てる
・相手が不快にならないよう、ゲーム中(対戦中や観戦中、感想戦の際)の発言をソフトにできるよう配慮できる
・高圧的にならない、煽るようなことを言わない、負けてもふてくされない などマナーを守れる
・相手の意向を尊重しながら感想戦ができる
・相手のプレイングやカード選択を否定しない
・特に、勝ったプレイヤーから負けたプレイヤーへの言葉の掛け方を配慮できる
・ふるよにをお互いに楽しめるような気遣いができる
などが挙げられます。すべてを満たす必要はありませんが、多く当てはまるならば「ゆるよに」でのふるよにを楽しめる適正が高いと言えます。
以下①〜⑧をすべて満たした方に、「ゆるよに」サーバーへの招待リンクをお送りします。
(①〜③については「6.補足事項」に記載)
①「ゆるよに」における基準でのビギナー〜中級までのいずれかに該当する
②カジュアル志向≧競技志向のスタンスであることをご自身で自認できる
③(重要)サーバーにおけるルールを守りつつ、対戦や観戦、雑談におけるマナーや他のメンバーに対する思いやりを大切にできる
④応募完了後にDMで送信する「ゆるよに運営方針」のすべての項目に同意できる
⑤(必須ではないが推奨)準公式「ふるよにボードシミュレーター」を利用できるPC環境がある
(まだ使ったことがなくて使い方がわからなくても、お教えできるのでOKです)
⑥Discordのアカウントを持っている(持っていない場合は作成できる必要があります)
⑦簡単な日本語でコミュニケーションができる(VC無しのテキストチャットでもOK)
⑧ikariの「X」をフォローできる、またはikariのDiscord(ユーザー名:「ikari2642」)にDMを送れる(最初にDMでやりとりするために必要になります)
申し込み期間:いつでもOK
応募方法:管理人ikariのX(https://twitter.com/ikari2642)のDMまたはDiscordのDMに、応募する趣旨のメッセージを送ること
※XでDMを送るには相互フォローの必要があるので、リプライで参加希望の旨を伝えてください。こちらからフォローバックをします。
メッセージには、ハンドルネームと「ゆるよにへの参加を希望します」という内容を入れてください。
※先着順にDMにて応募条件を満たしているかの確認を行います。
※サーバーへのご案内は、数日間かけて行います。
(1)「ゆるよに」における力量区分の目安
※優勝回数にカウントする「大会」とは、公認・非公認・規模・レギュレーションは問いません。判断に迷う方は管理人ikariのDMまでお問い合わせください。
ビギナー(黄ロール)
・一部のメガミのカードはだいたいわかるけれど、他の拡張を全部把握しているわけではない
・特定のカードプール内でなら対戦ができる
(例:基本4柱はわかるが達人セットはまだ少ししか触ったことがない、等)
・交流会や大会に参加したことがない
・通算対戦歴が50戦以下(体感でOK)
・ふだんの総合勝率が体感で3割以下
初級/ビギナー(緑ロール)
・初級とビギナーの中間
・自分が使えるメガミは一部だが、対戦相手がどのメガミを使っても問題はない
初級(青ロール)
・一通りのメガミを動かせるが、細かい裁定やルールに曖昧な部分があるため、相手に確認したりFAQや質問箱を参照しながら対戦したい
・交流会や大会に参加したことがあり、優勝経験がない
・ふだんの総合勝率が体感で4割程度
中級/初級(紫ロール)
・中級と初級の中間
・新幕以降の大会優勝回数1〜2回が目安
中級(赤ロール)
・どの組み合わせの対面でも概ねスムーズにゲームができる
・対戦相手の二柱ができる動きなどがだいたいわかり、自分なりに相手が取りそうな戦術に対するケアができる
・新幕以降の大会優勝回数3回~5回が目安
・ふだんの総合勝率が体感で5割以上
上級
※この条件を満たすミコトは「ゆるよに」への新規参加をご遠慮願います。
「ゆるよに」が対象とする「ビギナー~中級者」の新規参加を優先したいためです。
申し訳ありませんが他のふるよにサーバーのご利用をお願いします。
・新幕以降の大会優勝回数が6回以上
(2)「ゆるよに」におけるカジュアル勢・非カジュアル勢の定義
カジュアル勢
・「似た力量の相手との勝ったり負けたりの試合を楽しめるふるよにがしたい」と考えている
・「ふるよにをゆるくカジュアルに楽しみたい」という気持ちが、上達や勝ちへのこだわりに比べて同等以上にある
非カジュアル勢=競技志向
・ふるよにを競技的にプレイすることにほぼ常に重きを置いている
・強いプレイヤーと戦って上達することをとても重視している
長いテキストを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「ゆるよに」の対象に該当し、以上すべての項目を了解できた方で、参加を希望される方は、管理人ikariのXへのDMにてご応募をお願いします。数日以内にサーバーへのご案内を進めます。
質問等ありましたら同じくikariへのリプライまたはDMにお願いします。
「ゆるよに」メンバー募集 要項は以上です。
この記事は「ふるよにデッキ辞書」の21-25「剣弓(カムヰ/ミソラ)」のページです。
この記事はシーズン9の情報を基に書いています。
この記事は、いずさんと合同で執筆したページになります。
ミソラのカードを面白く使えるペアとして、剣弓を紹介していただきました。
照準・追尾という面白ギミック。強力なクロックに独特なコンボ性と、様々な魅力があるミソラと、優秀な赤札を多く持つ、カムヰとの組み合わせです。
リーサルラインが高めで、リーサル時には様々な対応を無視できるという強みを持ちます。
何度か回してみましたが、得点計画や動きもはっきりしていたので、ミソラ初心者にもおすすめできます。
リーサル時に様々な対応を無視できる
カムヰの「血飛沫」を展開することで、「くるりみ」などのオーラ回復をする対応を止めることが出来ます。
また、「ツクモノクモ」展開中は現在間合が固定されるため、多くのステップ対応を無視することが可能です。
このように、自分がリーサルを取ろうと動く際に、いくつかの種類の対応を貫通できるという良さがあります。
カムヰの超火力に優秀なクロック打点が加わる
カムヰといえば優秀な赤札が多く、単体で見てもオーラ受けばかりしていられないほどの火力があります。
そこに確実なクロック打点を持つミソラの攻撃が入ることで、得点プランを明確にしやすくなり、戦いやすくなります。
「精密化」の対象として優秀なカードが複数ある
「精密化」により、「散華刃」「四剣乱刃」を3/2にできるのも良い点と言えそうです。特に「散華刃」は禁忌と合わせて与えるダメージの択が増えるため、実用性は高いと言えます。
紅刃、散華刃、四剣乱刃、血飛沫
弓流し、甲矢乙矢、精密化
ミハテヌハテ、ツクモノクモ、ミソラノソラ
<10点を取る得点計画(例)>
「甲矢乙矢」で1点
「弓流し」「散華刃」「四剣乱刃」で2~3点
「ミソラノソラ」で1点
「精密化」「紅刃」で3点
(「ミハテヌハテ」で1点)
再構成で2点
<中盤までの立ち回り>
マリガンでは、2T目までに「甲矢乙矢」が手元に来るようにします。
最初の3枚に「甲矢乙矢」が無ければ、うち2枚をボトムに入れて引き直しをしましょう。
1T目は前進2回を行います。(甲矢乙矢があるならば必ず抱える)
終了フェイズに照準をセットし忘れないように注意します。
2T目は「甲矢乙矢」でライフ1点を取ります。
「弓流し」の振り方は諸説ですが、照準が合っていなくても2/1がオーラで受けられればテンポを取れて良し、ライフに入れば-/1と同じなのでそれも良しです。
照準は4にできると「精密化」を後々「散華刃」「四剣乱刃」に乗せる択ができるので、おすすめです。
ここからは、リーサルに備えて盤面を整えます。
リーサル直前までで、次のような状況を作れることを目指しましょう。
・「散華刃」「四剣乱刃」は一緒に振ってどちらかでライフ1点を取る
(「散華刃」のオーラ吸引はしても良い、「四剣乱刃」は良いタイミングで全力化で振れるなら振って良い)
・無用な攻撃はフレアを与えることになるので控える
・もう1度再構成を挟んで相手ライフが5点になるまで待つ
・宿しや適度なライフ受けで6フレアを溜める(切札のソラクモはリーサルまで開けない)
・手札に「紅刃」「精密化」を揃える
・照準3にセットしておく
<リーサル時の動き>
①照準3で「ミソラノソラ」展開、間合+5 このとき終了フェイズに照準は再セットしない
②次ターン「ミソラノソラ」破棄、相手ライフ・オーラ・フレア→間合:それぞれ1が入る
③「ツクモノクモ」展開、間合の桜花結晶の数にかかわらず現在間合は照準と同じ3になる
④「血飛沫」も引けていれば展開する(禁忌は入れなくてOK)
⑤「精密化」のバフが乗った禁忌「紅刃」5/3がライフに入る(相手オーラを剥がせているため)
⑥さらに2フレア用意できれば追尾「ミハテヌハテ」で押し込みの対応不可-/1を入れることも可能
「ミソラノソラ」により確定でオーラを剥がせたところに5/3を叩き込むことができ、一気にライフを取って勝つデッキです。
「ツクモノクモ」によりリーサルターンは間合3をキープできるため、ステップ対応は無効化できます。
また、「血飛沫」を展開させることができれば、オーラ回復対応を止めることが可能です。
<このデッキの良さとポイント>
ワンショットデッキでは、無用な攻撃をしないことがポイントです。
かなり再現性があるデッキですので、初めての方がミソラを握るのにもおすすめできます。
また、禁忌ゲージを多用しないため、禁忌負けを気にする状況にはなりにくいのも良い点です。
<入れ替え案>
「ミハテヌハテ」の代わりに、相手のカードに合わせて「尸」「カカゲルカゲ」などの対応を入れることもできます。
この記事は、いずさんと共同で執筆をしました。
この場にて感謝を申し上げます。ありがとうございます。
「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html