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ふるよに質問箱早見帳【13冊目】ウツロ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の13冊目「ウツロ」のページです。

最終更新日:2024/03/13

 

 

 

ギミック関連事項①「灰塵」

プレイヤー1:ヒミカ/ウツロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:連火達成灰塵未達成でバックドラフトから円月を使用(3/3)し、双葉鏡で対応された結果ダストが12以上となった場合、複製される攻撃のダメージは(-/2)で合っていますか?
また、その場合バックドラフトの効果は消費されてるのでしょうか?
また、ダスト10山札0の状況で連火バクドラ円月(3/3)に反論で対応され、反論のオーラダメージと下の攻撃後効果の焦燥オーラダメージで灰塵となった場合、円月のダメージは上の攻撃後効果で打ち消されているのでしょうか?
それとも打ち消されずバックドラフトの効果は消費されないのでしょうか?
A:「反論」の二つの【攻撃後】効果は必ず上のものから解決されるため、質問の状況は発生し得ない。
なお、ダストが11であった場合は、「反論」のダメージにより灰塵を達成して「円月」のダメージが-/2になるため、「反論」によって打ち消されず、「バックドラフト」の効果は持ち越される。


ギミック関連事項②「終焉の影が蘇る」

Q:終焉の影が蘇る際は、山札を再構成するので、やっぱりライフは1減るんですか。
A:いや、効果による山札の再構成はライフダメージを伴わない。


Q:「終焉の影が蘇る」時、クイックチェンジに封印されているトランスフォームカードや、自分の論破に封印されている相手の通常札は、封印元のカードと一緒にゲームから除外されますか?
また、ホノカが開花させた守護霊式などのカードは通常札として扱い同様にゲームから除外されますか?
A:終焉の影が蘇るにあたって、付与札の【破棄時】効果は解決されない。したがって、「論破」や「Quick Change」に封印されていたカードは封印されたままだ(ゲームから取り除かれてはいないが戻ってくることはない)。
また、追加札から得た通常札に関してはそのとおり取り除かれる。


プレイヤー1:サイネ/ウツロA1

Q:サイネ/ウツロAを宿していて、圏域を展開した次のターンの開始フェイズで終焉の影が蘇りました。この時、展開中の圏域がゲームから取り除かれますが、圏域に紐付けられていた桜花結晶(納)は間合いに移りますか?それともダストに移りますか?
A:ダストに移動する。"終焉の影が蘇る"の処理に際して「圏域」は取り除かれる。その後に紐付いていた桜花結晶を移動させるが、この時点で「圏域」はゲーム外にあり、効果が有効でない。


プレイヤー1:クルル/ウツロA1

Q:新幕拡張二アナザーウツロの「終焉の影が蘇る」が発動した時、クルルの「いんだすとりあ」の下に封印したカードは取り除かれますか?
A:取り除かれない。「終焉の影が蘇る」効果では封印されているカードに影響は与えない。

Q:残響装置枢式によって終焉の影が蘇ったときの再構成で使用済みのいんだすとりあは再起しますか?
A:再起する。「終焉の影が蘇る」の効果処理によって再構成が行われているため、「いんだすとりあ」の即再起条件を満たす。


プレイヤー1:サリヤ/ウツロA1

Q:終焉の影が蘇ったとき、変形済のTransFormカードは取り除かれますか。(削除された質問)
A:取り除かれない。「終焉の影が蘇る」では、手札、山札、捨て札、伏せ札、付与札にある切札以外のカードが取り除かれるが、TransFormカードはマシンに置かれているため取り除かれることはない。


プレイヤー1:ウツロA1/ミズキ

Q:ミズキの徴兵について質問です。
終焉の影が蘇る場合、兵舎もゲームから取り除かれますか?
A:兵舎ボードに置かれているカードは終焉の影が蘇る際に取り除かれることはない。


その他関連事項

Q:現在間合いは4です。
①私は影の翅、そして影渡り(10宣言)を使う、間合いは?
②私は影渡り(10)、そして影の翅を使う、間合いは?
③私は影渡り(4)、黒い波動を使う、相手はA-対応で見切り(間合→ダスト:1) B-対応でTurboSwitch(騎動前進)を使う、間合いは?
④私は影渡り(10)を使い、後退すると間合いは?
A:①12になる。
②12になる。
③どちらも間合は4だ。
④10だ。
「影渡り」の使用後に間合を変動させられるのは「影の翅」や「幻影歩法」のような『現在の間合は1大きく/小さくなる』効果だけだ。

 

O-N-1「円月」

プレイヤー1:ヒミカ/ウツロ
Q:連火達成したバックドラフトを使用した後に円月を灰塵未達で使用しました。その後相手が対応で切り札を使い、灰塵状態になった場合、バックドラフトの修正はどうなりますか?
A:「円月」のダメージが-/2になるため、「バックドラフトの」修正は適用されなくなる。更に次の「他のメガミによるオーラへのダメージが「-」でない《攻撃》」に適用される。


プレイヤー1:ヒミカ/ウツロ
プレイヤー2:サリヤ

Q:相手が銃鎌、こちらが騎Xで、ダスト8、燃焼済増加結晶2、連火達成中です
バックドラフト円月3/3に対し、オメガバーストを使用しました
円月の常時効果により円月が-/2になるのと、オメガバーストが打ち消す対象のダメージを認識するのは【前者が先で打ち消される】で合っていますか?
※補足
総合ルール9-9に「現在解決中の効果の解決を中断し、要請した効果の解決を先に行う。」とありますが、オメガバーストは対応され解決が【中断中】の3/3ではなく、【常時】効果が適用された-/2を打ち消す対象と認識する、で合っているかの確認です
A:「円月」の【常時】効果が先に適用され、結果として「Omega-Burst」によって打ち消される。


プレイヤー1:ヒミカ/ウツロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:連火達成灰塵未達成でバックドラフトから円月を使用(3/3)し、双葉鏡で対応された結果ダストが12以上となった場合、複製される攻撃のダメージは(-/2)で合っていますか?
また、その場合バックドラフトの効果は消費されてるのでしょうか?
また、ダスト10山札0の状況で連火バクドラ円月(3/3)に反論で対応され、反論のオーラダメージと下の攻撃後効果の焦燥オーラダメージで灰塵となった場合、円月のダメージは上の攻撃後効果で打ち消されているのでしょうか?
それとも打ち消されずバックドラフトの効果は消費されないのでしょうか?
A:「反論」の二つの【攻撃後】効果は必ず上のものから解決されるため、質問の状況は発生し得ない。
なお、ダストが11であった場合は、「反論」のダメージにより灰塵を達成して「円月」のダメージが-/2になるため、「反論」によって打ち消されず、「バックドラフト」の効果は持ち越される。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:ウツロ

Q:天地反駁が展開中に灰塵を満たした円月を使用した場合、天地反駁の効果と円月の効果のどちらが先に適用されますか?
A:数値修正は 代入、入れ替えの順で行われる。「円月」の効果は代入、「天地反駁」の効果は入れ替えに当たる。そのためダメージは 2/2 → -/2 → 2/- と修正されるため結果として 2/-のダメージとなる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:ダストが8の時に円月を双葉鏡で返した場合に、返す攻撃は2/2ですか、それとも-/2ですか?
A:-/2となる。「双葉鏡の祟り神」を使用した時点でダストが12となるため、「円月」のダメージは-/2となりその状態で複製される。

 

Q:鏡X-鎌Yで、鎌Yが虚偽を展開中、ダストが8、間合が5という状況です。
円月を振り、対応で双葉鏡の祟り神を使用すると、ダストが12に増え、距離拡大を得て本来の適正距離が4-7になり距離縮小が入っても反射の円月が当たる
で良いですか?

A:その認識で問題ない。


プレイヤー1:シスイ
プレイヤー2:ウツロ

Q:ダスト11で「円月」を使用されました。
対応で「アブダグイ」を使用しダストが13になった場合、裂傷化するダメージは
{2/2}ですか、{-/2}ですか?
A:{-/2}になる。「アブダグイ」のコストを支払った時点でダストが12以上なので、打ち消しを行う時点では「円月」のダメージは-/2となる。


O-N-2「黒き波動」

Q:シスイのアブダグイの処理で教えてください。
例えば鋼糸への対応で使用した場合、2/2の裂傷となりますが、これは通常のダメージ処理のようにオーラとライフどちらかを選ぶのでしょうか?
それとも同時に2/2の裂傷を負うのでしょうか?
A:オーラかライフの片方を選ぶ。
Q:ありがとうございます。
その際「<攻撃>のダメージを打ち消す。」は打ち消した攻撃札の【攻撃後】効果の処理はどうなりますか?
A:「アブダグイ」の解決が終わってから、【攻撃後】効果の解決が行われる。
与えたダメージを参照するような効果(「黒き波動」など)は条件を満たさない。


O-N-3「刈取り」

Q:ウツロの「刈取り」を使用した時の攻撃後効果で相手がライフからダストへ送ることを選択した時、これはライフへのダメージに含まれますか?またこの時の隙の扱いはどうなりますか?
A:「刈取り」の効果によってライフにある桜花結晶がダストに移動するのはダメージとはみなされない。そのため隙を持つ付与にも影響は与えない。


Q:「円環輪廻旋」について質問です。
相手が「刈取り」を発動し《攻撃》を行った場合、桜花結晶がなくなったとしても、その《攻撃》の解決後に既に誘発されている【展開中】効果を解決できますか?
A:「刈取り」によって《攻撃》を行ったことにより「円環輪廻旋」の【展開中】効果が誘発するため、「刈取り」の【攻撃後】効果で破棄されても解決される。


O-N-4「重圧」

該当質問なし


O-N-5「影の翅」

Q:新幕にて、相手が間合2で影の翅をプレイし、そのままターンを終えました。
その後自分のターンでの開始時間合は2なのでしょうか、4なのでしょうか?
具体的には、遠心を満たす間合がいくつなのか・間合2のまま砂風塵プレイしたらハンデス効果付くのかが気になります
A:「影の翅」は使用したターン中のみ有効で、次のターンに影響は与えない。そのため質問の場合ではターン開始時の間合は2となる。


Q:現在の間合が11の時、適正距離0-11の《攻撃》は発生しますか?想定としては「追い風」「シュート」に対する「鳶影」「影の翅」です。
A:現在の間合が11である場合、適正距離に11が含まれている《攻撃》は成立する。質問の場合であればシュートの適正距離は4-11となっているため、影の翅によって現在の間合が11になったとしても《攻撃》は成功するだろう。


プレイヤー1:ハガネ/ウツロ

Q:【ハガネ・ウツロ】の組合せです。
ターンの初手に《影の翅》を使用した場合、「現在の<間合>は2増加し」の一文があるので、これは[遠心]の条件である「現在の間合がターン開始時の間合から2つ以上離れている」を満たしたことになりますでしょうか?
A:遠心の条件を満たす。「影の翅」の効果によって現在の間合が開始時の間合から2以上離れているため遠心の条件を満たすことになる。

Q:ウツロの「影の翅」により間合が2増加した場合、そのターン中ハガネの「遠心」効果を持つカードを使用することはできますか
A:可能だ。「影の翅」などカードの効果によって現在の間合が増加している場合でも遠心の条件を満たす。


プレイヤー1:ウツロ/ハツミ

Q:自分がウツロとハツミを宿している時、自分のターンに「影の翅」を使用しました。
ターンを終え、「影の翅」の効果がなくなり間合いが2狭くなったことにより、ハツミの使用済みの切り札「オヨギビ放火」は即再起の条件を満たしますか?
A:「オヨギビ砲火」は再起しない。「影の翅」による間合増加はターン終了時に効果がなくなり、次のターンの開始時の間合には影響しない。

Q:①「オヨギビ砲火」が使用済の状態で、「影の翅」を使用しました。
次の相手ターン開始時に「オヨギビ砲火」は即再起しますか?
②前述の状態に加え、相手が騎動前進していた場合はどうなりますか?
A:即再起しない。「影の翅」の効果終了による間合の変化は自分のターンに行われる。


プレイヤー1:ウツロ/ミズキ

Q:影の翅を発動した後は不動の効果を発動できますか?
A:不動の効果は適用されない。
「影の翅」の効果によって現在の間合が変化したため、"現在の間合が変化していないなら"の条件を満たさない。


プレイヤー1:ウツロ/カナヱ

Q:位置取り裏の構想準備しており
開始時、間合い2
離脱後退などで間合い5にし
影の翅を利用して間合い増加させた場合は間合い7とカウントして位置取りの裏解決できますか?
A:可能だ。「幻影歩法」や「影の翅」といったカードの効果が終了するのは終了フェイズの他の処理がすべて終了してからだ。


O-N-6「影の壁」

該当質問なし


O-N-7「遺灰呪」

Q:ダストに結晶が無い状態で遺灰呪を使用した際、相手のオーラをダストに送ってそれを納めれますか?先に自分のオーラから先に収めて相手のオーラをダストに送りますか?
A:先に自分のオーラから桜花結晶を「遺灰呪」の上に乗せた後、【展開時】効果が解決される。


O-S-1「灰滅」

プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ウツロ

Q:機巧完成済みの枢式で相手の灰滅を使用済みにした際は、その後枢式の効果で灰滅を使用することは可能でしょうか?それとも灰滅の取り除かれる効果が優先され、使えないでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」によって相手の「灰滅」を使用済にして使用することが可能だ。「灰滅」の「このカードを取り除く」という効果はカードを使用した時に解決される効果であるため、使用済にしただけでは発生しない。
Q:使用済にする=使用したわけではない=使用後効果は発動しないという解釈ですね。

Q:こちらが神渉装置で灰滅を使用済にした上で使用した場合、その影響を受けるのは自分か相手かどちらでしょうか?
逆に、使用済になった状態から神渉装置を使った場合は両者が影響を受けるのでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」で使用する場合、自分が使用したものとして考えるとよい。今回の場合、相手のライフが3つダストに送られ、「灰滅」が取り除かれる。


O-S-2「虚偽」

Q:不可避の攻撃に対応して虚偽を使った場合攻撃は当たりますか?
A:対応で「虚偽」を使用したとしても《攻撃》は成功する。不可避を持つ場合、対応後の間合チェックを行わないため、《攻撃》が打ち消されない限り成功する。

プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ユリナ

Q:自分の開始フェイズ時に、自分の「虚偽」と相手の「圧気」が同時に結晶0個となり、先に「圧気」の破棄処理を選択した時に、「虚偽」の【展開中】効果は適用されていますか。
A:「虚偽」の【展開中】効果は有効である。同時に付与が破棄される場合、先に破棄を解決している間もう片方の付与はまだ破棄されていないため【展開時】効果が有効となる。


プレイヤー1:ユキヒ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手に虚偽をプレイされて距離縮小を得たとき、閉状態と開状態、およびどろりうら使用時それぞれでのはらりゆきの間合はどのようになるのでしょうか?
A:「どろりうら」による開閉両方の適正距離が合成された後に、「虚偽」による距離縮小(近1)を得ることになる。「はらりゆき」の適正距離はそれぞれ、閉「4-5」、開「1」、どろりうら「1、3-5」となる。


プレイヤー1:シンラ/ウツロ
プレイヤー2:ユリナA1

Q:オボロ様に質問です。こちらが虚偽を展開しており間合い2で引用を使用したところ相手の手札に乱打がありました。この乱打は攻撃札として使用可能でしょうか?
A:可能だ。「虚偽」は相手の行う《攻撃》に対して作用する。そのため「引用」によって相手の《攻撃》カードを使用する場合には影響しない。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:シンラ

Q:シンラの論破により封印されたカード、破棄時にウツロの虚偽が展開中でしたら、どうなりますか。 論破の破棄時効果には封印されたカードを相手の捨て札に戻すと書いてあり、虚偽の方には付与カードの破棄時効果が解決されないと書いてあるのですが、この場合の処理はどうなりますか?
A:この場合、封印されたカードが戻ることはない。「虚偽」が破棄されたあと再度「論破」を使用するなどした場合、破棄時に封印されたカードが捨て札に戻ることになる。


プレイヤー1:チカゲ/ウツロ

Q:「虚偽」の展開中に「弛緩毒」の上の桜花結晶が0になった場合、弛緩毒は毒袋に戻らず、そのまま捨て札として扱われ次の再構成に含まれるという認識で正しいでしょうか?
A:その通りだ。「虚偽」により「弛緩毒」の【破棄時】効果が解決されないため、毒袋に戻らずそのまま捨て札となる。


プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:不可避の攻撃にローシェで対応した場合の処理はどうなりますか?
また、ローシェ展開中に突撃霊式は使用できますか?
A:不可避を持つ攻撃に、対応で「虚偽」を使用しても《攻撃》は失敗せずダメージが発生する。ただし「虚偽」により【攻撃後】効果は発生しない。
すでに「虚偽」が展開されている場合、「突撃霊式」の適正距離は存在しないため使用することはできない。


プレイヤー1:チカゲ/ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が虚偽を展開して、こちらが追い風を展開しました。毒針の適正間合いはどうなりますか?やはり5だけでしょうか?ご鞭撻お願いします。
A:質問の通り適正距離は5になる。まず「追い風」の距離拡大(遠1)により適正距離が4-5となり、「虚偽」の距離縮小(近1)によって適正距離が5となる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:ウツロvsヤツハにおいて、ウツロ側が虚偽を展開中に間合4で黒き波動を使用し、ヤツハ側が双葉鏡の祟り神で対応した場合、双葉鏡で複製されたヤツハ側の黒き波動は虚偽の展開中効果は適用されますか?
A:ヤツハ側の複製された《攻撃》は「虚偽」の【展開中】効果の影響を受ける。そのため、複製された《攻撃》の適正距離は5-7となり、《攻撃》は失敗する。


プレイヤー1:メグミ
プレイヤー2:ウツロ

Q:「この攻撃は打ち消されない」の総合ルールpdfではダメージ及び攻撃後効果も打ち消されないとあります。虚偽で対応された場合、攻撃後効果はどうなるのか。すでに虚偽が展開中の場合は、結末の果実の攻撃は発生しないのか。
A:「虚偽」によって【攻撃後】効果は打ち消されない。「結末の果実」は適正距離を持たない《攻撃》を行おうとして失敗するだろう。この場合にも「結末の果実」の上の桜花結晶は全てダストへ移動する。


O-S-3「終末」

A:裂傷について⑤
裂傷を受けてもダメージを受けたとは見なされない。
「無音壁」の上の桜花結晶はオーラとしては扱われず、「終末」は破棄されない。

Q:相手が「終末」を展開中に相手の攻撃に対してこちらの攻撃の対応により、ダメージを与えました。その場合の対処はどうなりますか?
A:対応による《攻撃》の解決後に「終末」が破棄されることになりフェイズが終了する。そのため元の《攻撃》の解決がスキップされる。


Q:ウツロの終末がある状態で攻撃後効果は発生しますか?
A:【攻撃後】効果は発生する。「終末」が【展開中】効果によって破棄されるタイミングは、ダメージを受けた《攻撃》の【攻撃後】効果解決後となる。


プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手のウツロの「終末」展開中に、こちらの開始フェイズでサイネの「衝音晶」が破棄されました。相手がオーラに1ダメージを受けた時、「終末」の効果によりこちらの開始フェイズは終了しますか?
また、その場合山札の再構成と2ドローはできなくなりますか?
A:その通りだ。「衝音晶」の【破棄時】効果による《攻撃》によって、「終末」が破棄されるため開始フェイズがその時点で終了する。そのためそのターンプレイヤーは山札の再構成や2枚ドローが行えない。

Q:自分の「終末」展開中に相手が使用した「律動弧戟」については2発目以降の攻撃はスキップされるという認識で間違いないでしょうか。
A:その通りだ。「律動弧戟」の1つ目の《攻撃》によりダメージを受けていればその解決後に「終末」が破棄されることになりフェイズが終了する。


プレイヤー1:サイネA2/ウツロ

Q:拒鎌を宿していて、終末展開中に、オーラが0になる相手の攻撃に絶唱絶華で対応、オーラ受けをした場合、絶唱絶華のターンスキップと終末の納ダストに行く効果どちらが優先されますか。
A:どちらかが優先されることはない。したがってターンプレイヤーが解決順を選択する。
「終末」が後になった場合は【展開中】効果が解決されずにフェイズが終了し、付与として残ることになる。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開した次の自ターン開始フェイズで再構成を選択し、再構成からの設置攻撃を行った場合、攻撃終了時に開始フェイズが強制終了すると思われますが、このときの処理は
・再構成はされない
・自ライフに1ダメージ
でよろしいでしょうか。
A:処理としてはライフへのダメージも入らない。開始フェイズの再構成の処理は、設置使用→ライフへのダメージ→山札の再構成といった順になる。設置使用のタイミングで「終末」によるフェイズ終了が発生するため残りの2つの処理が飛ばされることになる。


プレイヤー1:サイネ/ウツロ
プレイヤー2:オボロ

Q:終末展開中に熊介を受け、追加攻撃に音無砕氷を使用した場合、終末の【展開中】効果は発生しますか?
A:この場合、「音無砕氷」と「終末」の【展開中】効果は同時に解決される。そのためターンプレイヤーがどちらを先に解決するか選択することになる。「音無砕氷」から解決した場合、「終末」の【展開中】効果の処理を飛ばすため何も起こらない。
Q:終末の【展開中】は「《攻撃》の解決後」とあったため、熊介の場合は追加攻撃もすべて終わってから桜花結晶をダストに送る処理が行われると思ったのですが、音無砕氷での対応時に同時解決となりますか?
内容が1撃目の熊介本体に音無砕氷を使用した場合、に見えたので。
A:「終末」を展開中の相手に「熊介」を使用した場合、追加攻撃に対しても「終末」の【展開中】効果は影響する。そのため追加攻撃の1回目の時点で「終末」の桜花結晶をダストに送る効果が解決されることになる。
Q:承知しました。
本体ではなく、音無砕氷を使用した追加攻撃1回目で「終末の【展開中】効果」と「音無砕氷」が同時に解決されるため、ターンプレイヤーが処理順序を選択する
という意味だったんですね。

 

プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ウツロ

Q:終末展開中にオボロの設置攻撃でダメージが入ったら、その後はどうなりますか。(削除された質問)
A:設置によって《攻撃》が使用されダメージを受けた後、「終末」が破棄されてフェイズが終了する。この時、再構成によるダメージや再構成自体がスキップされるため、設置によって使用したカードが捨て札になりメインフェイズになる。

Q:ウツロの終末を相手が貼っている状況で、こちらが再構成から設置鋼糸を使用した場合処理はどうなりますか?
A:「終末」の【破棄時】効果により再構成の直前でフェイズが終了する。結果として再構成は行われず、再構成によるライフへのダメージも発生しない。なお使用した「鋼糸」は捨て札になる。


Q:プレイヤーAが「終末」を展開中にプレイヤーBが「熊介」を使用して
ダメージを受けた時の解決の流れを教えていただきたいです
A:端的に処理の結果を説明する。「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》の1つ目の解決後に「終末」の上にある桜花結晶がダストに送られ、そこでフェイズが終了し、残りの《攻撃》はスキップされる。

Q:熊介について質問です。熊介が「攻撃をX回行う」という効果を全て終えてから熊介自体の解決の終了にならないのは何故でしょうか。
個人的に、終末中の熊介の追加攻撃中にフェイズが終了することに納得がいっておりません。
終末の「1以上のダメージを与えた《攻撃》の解決後」というのは熊介による《攻撃》を解決した後であり、また《攻撃》の解決は【攻撃後】効果を全て解決してからされるはずです。
しかし熊介の追加攻撃中にフェイズが終了するのは何故なのでしょうか。
A:「終末」が破棄されるのは《攻撃》の解決後であり、《攻撃》の解決には【攻撃後】効果の解決を待たなければいけないため、それまでは「終末」は展開中だ。その間に「熊介」の【攻撃後】効果によって1以上のダメージを受けると「終末」の【展開中】効果が再び誘発する。
この《攻撃》の解決は「熊介」の解決より先であるため、そこで「終末」が破棄されフェイズが終了する。

Q:自身が終末を展開中でオーラが2有り、相手が2枚伏せ札で熊介を打った場合、計3回攻撃が来ますが、本体の攻撃と、攻撃後の効果で生成された1回目の攻撃、どちらをライフで受けても、3回目の攻撃はフェイズ終了により、受けずに済むという理解でよろしいでしょうか。
A:その認識で問題ない。「終末」の効果によって「熊介」の【攻撃後】効果による1つ目の攻撃解決後にフェイズが終了する。

Q:オボロ対ウツロで、ウツロ側が終末展開中に、オボロ側が分身の術から攻撃札を使用しました。
結果としては、1回目の攻撃で終末が起動して2回目の攻撃が不発なるのか、1回目の攻撃が発動し分身の術の残り効果で2回目の攻撃が発動するのか、どちらでしょうか?
A:前者が正しい。1度目の《攻撃》の解決後に「終末」の【展開中】効果及び【破棄時】効果によってフェイズが終了し、2度目の《攻撃》は行われない。


プレイヤー1:ユキヒA1
プレイヤー2:ウツロ

Q:「ひらりおり」閉で展開中に他のメガミの通常札を使って、「終末」などで《攻撃》の解決後にフェイズ終了された場合、「ひらりおり」の効果は不発になりますか?
A:不発となる。「終末」は《攻撃》の解決後にフェイズが終了するため「ひらりおり」の【展開中】効果の解決が飛ばされる。


プレイヤー1:シンラ/ウツロ

Q:自分が森羅判証と終末を展開している状態で、相手ターン中に終末が破棄されました。この時、森羅判証の「付与札が破棄されたとき、相手に1ダメージ」の効果は処理されますか?
A:処理されない。「森羅判証」によるダメージは付与札破棄の解決後に発生する。「終末」の【破棄時】効果によってフェイズが終了したときその後の処理が飛ばされる。そのためダメージも飛ばされることになる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:シンラ

Q:相手オーラ0で終末展開中に相手ターンで刈取りに対応で反論を使用し、1/ーダメージをオーラからの桜花結晶の移動無しで解決したところ、終末のダメージを受けた際の効果が誘発しました。
1以上のダメージ判定の解決に桜花結晶の移動は必要でしょうか?
A:その挙動で正しい。ダメージの解決の結果として桜花結晶が移動しなかったとしても、1以上のダメージの解決が行われたのであれば「終末」の効果によってフェイズが終了することになる。


プレイヤー1:ハガネ/ウツロ
プレイヤー2:サイネ

Q:相手が終末展開中に遠心撃での攻撃を行い、こちらが対応で薙切りを使用しました。
この場合の処理は、薙切りのダメージで終末が破棄されてしまうのでその時点でメインフェイズが終了し、遠心撃の攻撃後効果は処理しない、という認識であってますでしょうか?
A:その認識で問題ない。相手の対応による《攻撃》の解決後に「終末」が破棄されるため、元の《攻撃》の解決が飛ばされることになる。

Q:自分がウツロ、ハガネを宿しています。自分の終末展開中に遠心撃を打ち相手がなぎ切りで対応しました。この時の処理はどうなりますか?
A:この場合、「薙切り」の解決後に「終末」の効果によってフェイズが終了する。そのため「遠心撃」のダメージや【攻撃後】効果は解決されない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を発動しており、自分の神渉装置枢式で相手の攻撃切札を使用しダメージを与えた場合、どのタイミングで終末の破棄時効果は発動しますか?
(枢式が取り除かれるか否かが知りたいです。
A:切札攻撃の解決後に「終末」が破棄される。結果として「神渉装置:枢式」は取り除かれずに使用済の切札となる。


プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:ウツロ
Q:相手の「終末」展開中、こちら「もじゅるー」展開中、「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」使用済みの状況で、「Burning Steam」でダメージを与え、攻撃後の騎動を行った後、「Alpha-Edge」の即再起や「どれーんでびる」と「もじゅるー」の効果は発動できますか
A:それぞれ発動可能だ。「Burning Steam」の【攻撃後】効果の騎動によって「Alpha-Edge」が再起しそれにより「どれーんでびる」の使用ができる。そしてその「どれーんでびる」の使用によって「もじゅーる」の効果が誘発する。その後《攻撃》の解決が終了して「終末」が破棄されることになる。

 

プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらの指揮でダメージを与えた場合、こちらの手札が3枚以上なら伏せる必要がありますか?
A:終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされる。そのため手札3枚以上を持つことが可能だ。

Q:相:鎌X 自:旗Xで決闘の際、相手の「終末」が「そして新たな幕開けを」の効果で終了フェイズ時に破棄されました。この時、自分の手札上限の処理は行われますか?
A:手札調整は行われない。「終末」の【破棄時】効果によってフェイズが終了するため、残りの処理が飛ばされる。そのため手札調整も行われない。


O-S-4「魔食」

Q:「魔食」の効果を、オーラがない場合でもオーラ受けができますか?(削除された質問)
A:「魔食」についてはオーラがない場合でもオーラからダストの方を選ぶことは可能だ。

Q:「魔食」の効果を、フレアが1しかない場合でもフレア受けができますか?(削除された質問)
A:可能だ。「魔食」などの選択では、移動元に十分な桜花結晶がなくてもそちらを選ぶことができる。

Q:相手の開始フェイズで「魔食」の効果が発生したとき、自フレアが0でも「相フレア→2→ダスト」を選ぶことはできますか?
A:可能だ。「魔食」のようにどちらかを選択する効果について、十分に動かせない方は選べないといったルールはない。選択した後に可能な限り桜花結晶を動かすことになる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ウツロ

Q:「神渉装置:枢式」を「魔食」に使用した場合、効果は永続されるのでしょうか?
A:「魔食」は使用しても効果はなく、使用済の状態で効果があるカードである。そのため「神渉装置:枢式」で使用したとしても特に効果はない。その後使用された「魔食」は元のプレイヤーの使用済切札となるため、「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーが効果を受けることになる。

Q:もじゅるーの効果がどういう場合に適応されるのか、はっきりわかりません。どれーんでびるやミオビキ航路の【使用済】効果では適応されるけど、びっぐごーれむの【使用済】効果ではそうではないと指摘を受けました。こうした切札の行動カードの【使用済】効果で、もじゅるーに適応される基準というのはありますか?
A:「もじゅるー」は《行動》カードの使用によって適用されえる。「どれーんでびる」や「ミオビキ航路」は【使用済】効果によってカードを使用するとあるため、それにより「もじゅるー」が発動する。「魔食」や「びっぐごーれむ」の【使用済】効果はカードを使用しているわけではない。


プレイヤー1:サリヤ/ウツロ

Q:サリヤの機動と造花結晶の燃焼について質問です。
機動によって置かれた造花結晶はどのタイミングで燃焼しますか?魔食やひらりおりの攻撃の前、解決順を選べる、その後に燃焼のどれでしょうか?
A:間合に置かれた造花結晶は開始フェイズの開始時に燃焼済に置かれる。これは「魔食」や「ひらりおり」と同じタイミングであるため解決順をターンプレイヤーが選ぶことができる。


プレイヤー1:ライラ/ウツロ

Q:「魔食」の効果を使うたびに帯電はしますか?
A:「魔食」の【使用済】効果はカードの使用ではないため、その効果の解決によって帯電することはない。

 

A1-N-2「蝕みの塵」

該当質問なし

 

A1-S-1「残響装置:枢式」

該当質問なし


A1-S-1-Ex1「望我」

Q:「望我」はメインフェイズ開始時に直ぐに再起すると思われるのですが、何かのメリットがあるのですか
A:開始フェイズ中は「望我」が使用済であるため、規定処理による再構成や焦燥などによるダメージも受けない。


Q:1.刈取りや重圧等の桜花結晶をダストへ移動させる効果は「ダメージを与えた/受けた」扱いにはなりますか。
2.上記の札の効果に対して望我で防ぐ事はできますか。
3.また、攻撃力が0又は0になった攻撃を相手に与えた場合「ダメージ」に含まれるのでしょうか。
A:効果によって桜花結晶が移動することはダメージとはならない。そのため「望我」によってそれを防ぐこともできない。
ダメージが対応などによって0になったとしてもそれはダメージを受けたものとして扱われる。


Q:望我を使用済の状態で相手のびっくごーれむの歯車効果のダメージは入りますか?
同じく望我を使用済で山札が無い時にシンラの反論でカードを引かされた時に焦燥ダメージは入りますか?
ダメージを受けないだけで攻撃後効果は発生しますか?
A:「望我」が使用済である場合、効果によるダメージも受けなくなる。そのため最初の二つの質問についてはどちらもダメージを受けない。
「望我」が使用済であっても【攻撃後】効果などは解決される。


Q:望我はメインフェイズ開始時に再起しますが刻まれし衣は未使用に戻りますか?
A:「望我」の複製となった「刻まれし衣」は、「望我」由来の即再起効果によりメインフェイズ開始時に未使用に戻る。


プレイヤー1:クルルA1/ウツロA1
プレイヤー2:クルルA1/ウツロA1

Q:クルルアナザー/ウツロアナザー同士の桜花決闘で、お互いに ぐらんかりばー が使用済みでお互いに 望我 を毎ターン発動する場合、勝敗はどうなるのでしょうか。
A:公認大会などであれば、制限時間内に勝敗がつかなければライフが多い方の勝ちとなる。そうでなければお互いの同意のもと引き分けにするなどがいいだろう。
また、「万象乖ク殲滅ノ影」の攻撃後効果はダメージでは無いため、ウツロアナザー同士なら「望我」下でもライフが減る可能性もある。

Q:自分対戦相手共に探索者クルルの「世紀の大発見」と終章ウツロの「終焉の影が蘇る」を達成し「望我」を両者共に毎ターン利用するとお互いにダメージを受けません
勝敗はどうなりますか?
A:そのまま両者「望我」を毎ターン使用するなら勝敗はつかない。大会なら大会レギュレーションによって両者敗北となるだろう。
ただし、その状況でも「万象乖ク殲滅ノ影」の【攻撃後】効果によってライフが減る可能性はあり、その場合は勝敗が決する可能性がある。


プレイヤー1:ウツロA1
プレイヤー2:シスイ

Q:【使用済】ダメージを受けない。をもつ望我が表になっている時、刻み刃のような裂傷攻撃を受けるとどうなりますか?
すでに裂傷トークンが載っている状態で望我を表にした場合、相手ターン開始時の裂傷解決時にどうなりますか?
A:裂傷はダメージでないため「望我」が使用済であっても与えられる。
裂傷トークンのダメージ化の際に「望我」が使用済であれば、そのダメージは与えられることなく裂傷トークンが取り除かれる。


プレイヤー1:ウツロA1/シスイ
プレイヤー2:シスイ

Q:自分が塵鋸を、相手が鋸Xを使用しています
私のライフは5で相手の裂傷トークンが4つライフに置かれています
この時望我を使用してから茨道により私のライフに裂傷トークンを置いたら、失血死が発生し全ての裂傷トークンが取り除かれた上で私のライフは5のままゲームが続きますか?
A:質問の場合、失血死は発生しない。
失血死の条件は一方のプレイヤーの裂傷トークンの数だけで計算する。
また、「望我」が使用済であるプレイヤーが失血死の条件を満たした場合、失血死が発生しそのライフの裂傷トークンがすべてダメージ化するが、ダメージを受けないためゲームが続行する。

 


A1-S-1-Ex2「万象乖ク殲滅ノ影」

プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:ウツロA1

Q:サイネの無音壁を使っている状態でウツロアナザーの万象乖ク殲滅ノ影を使った場合、無音壁の桜花結晶を選択することは可能でしょうか?
A:選ぶことはできない。「万象乖ク殲滅ノ影」の【攻撃後】効果では自分のオーラ、フレア、ライフからしか桜花結晶を選べない。「無音壁」はあくまでダメージの解決時のみオーラにあるものとして扱う。

プレイヤー1:クルルA1/ウツロA1
プレイヤー2:クルルA1/ウツロA1

Q:クルルアナザー/ウツロアナザー同士の桜花決闘で、お互いに ぐらんかりばー が使用済みでお互いに 望我 を毎ターン発動する場合、勝敗はどうなるのでしょうか。
A:公認大会などであれば、制限時間内に勝敗がつかなければライフが多い方の勝ちとなる。そうでなければお互いの同意のもと引き分けにするなどがいいだろう。
また、「万象乖ク殲滅ノ影」の攻撃後効果はダメージでは無いため、ウツロアナザー同士なら「望我」下でもライフが減る可能性もある。

Q:自分対戦相手共に探索者クルルの「世紀の大発見」と終章ウツロの「終焉の影が蘇る」を達成し「望我」を両者共に毎ターン利用するとお互いにダメージを受けません
勝敗はどうなりますか?
A:そのまま両者「望我」を毎ターン使用するなら勝敗はつかない。大会なら大会レギュレーションによって両者敗北となるだろう。
ただし、その状況でも「万象乖ク殲滅ノ影」の【攻撃後】効果によってライフが減る可能性はあり、その場合は勝敗が決する可能性がある。
Q:公式FAQに存在する「Q:「望我」が使用済の状態で、相手が「蝕みの塵」を使用しました。どのように解決しますか?」という答えにある「ダメージの選択を含めたダメージ処理が行われない」という文言によると攻撃自体行われないため【攻撃後】処理も行われないのではないだろうか?
A:「蝕みの塵」の【攻撃後】効果は与えたダメージの選択の結果を参照する。そのためダメージが与えられないと【攻撃後】効果は何もしなくなってしまう。
「万象乖ク殲滅ノ影」の【攻撃後】効果はこれと違い、与えたダメージを参照していない。そのため「望我」が使用済でも【攻撃後】効果が有効だ。

 

プレイヤー1:ウツロA1/カナヱ

Q:「万象乖ク殲滅ノ影」の効果による桜花結晶の移動は、「桜飛沫」の達成条件を満たしますか?(削除された質問)
A:達成の条件を満たす。
補足すると、同じ領域から3つ選ばなかったとしても達成の条件を満たす。「桜飛沫」は桜花結晶の移動元が異なっていても考慮しない。「万象乖ク殲滅ノ影」の効果では桜花結晶は一度に移動する。


A1-S-1-Ex3「我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク」

該当質問なし


A1-S-1-Ex4「終焉、来タレ」

Q:終焉来たれの手札と山札を捨て札にする効果は1枚ずつ捨て札にしますか?それとも同時に捨て札にしますか?
A:「終焉、来タレ」は全て同時に捨て札にする。

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html