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質問箱早見帳【0冊目】キーワード効果

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の0冊目「キーワード効果」のページです。

最終更新日:2024/03/22

 

 

 


「畏縮」

プレイヤー1:サリヤ

Q:先手1ターン目にRoaringを使ったら、
後攻の人は集中0畏縮で、2ターン目に畏縮を解決するのですか?
A:その通りだ。お互いの第一ターンは開始フェイズの処理がないため、集中力を得ることはない。そのため、先手のプレイヤーが「Roaring」を使用した場合、後手のプレイヤーの畏縮は第二ターンの開始時に解除されることになるだろう。

プレイヤー1:チカゲ/レンリ

Q:相手の手札に毒カードがあるときに雲喰いを使用したとき、毒カードを伏せ札にするカードとして選択出来ますか?
また、相手の手札に毒カードしかないときに雲喰いを使用したとき、相手は畏縮しますか?
A:その場合毒カードは選択できない。毒カードしかない場合は畏縮する。

プレイヤー1:ハツミ

Q:「ミオビキ航路」が使用済で、相手の山札が0の状態で逆風で返ってきました。どうなりますか。(閲覧できない質問)
A:逆風なら相手は畏縮する。カードを引く以外でカードがない山札を参照しても何も起きない。


「隙」

「隙」について
隙は付与札についているキーワードで、再構成以外でライフにダメージが入るとその付与札が伏せ札になり、その上にあった桜花結晶がダストに送られると言う効果である。
新幕のルールブックp20に記載されている。

隙のある付与でも、使用した時にダストや自分のオーラに桜花結晶がなければ即時破棄され、【破棄時】効果が解決される。

矢印効果による結晶の移動はダメージではない。そのため「闇昏千影の生きる道」や隙を持つ付与札には影響を与えない。


Q:複数の隙付与が展開中にライフダメージを受けた場合、
全ての付与が隙で伏札になりますか?
A:全ての隙を持つ付与札が伏せ札となる。


プレイヤー1:ユリナ

「圧気」の「隙」について
付与札の破棄が同時に発生した場合、解決順番はターンプレイヤーが決定する。破棄を解決するまでは、付与札は展開中であるため「圧気」の隙についても有効となる。


Q:圧気のような、隙を持ち破棄時に攻撃を発生する付与札についてです(以後圧気とします)。
圧気により発生した攻撃への対応により、圧気使用者へのライフダメージが発生した場合、この圧気は伏せ札になりますか?
それとも既に破棄されていて伏せ札にはなりませんか?
A:伏せ札にはならない。
破棄の処理を行っている付与札は【展開中】効果を全て失う。また、隙は【展開中】効果の一種である。


プレイヤー1:ヒミカ ウツロ

Q:ウツロのカードやヒミカのマグナムカノン などの「ライフをダストへ送る」という効果は付与札の隙や二重奏の再起条件を満たしますか?(ダメージとして扱われますか)
A:それらの効果にってライフが移動する場合、それらはダメージではない。そのため隙などの条件を満たさない。


プレイヤー1:ヒミカA1/オボロA1

Q:最後の結晶があり生体活性が貼られた状態で炎天・紅緋弥香を撃ち、相手に耐えられました。
敗北後最後の結晶で復活した時、生体活性は無効化されず、そのままあるのでしょうか?
A:「生体活性」は伏せ札にならず、<付与札>領域に留まる。
「最後の結晶」の効果による桜花結晶の移動はダメージではないため、それにより隙を持つ付与札が伏せ札になることはない。


プレイヤー1:シンラ

Q:森羅判証を展開中、自分の「圧気」が隙の効果で伏札になりました。この時、付与札が破棄された扱いとして、森羅判証の効果によるダメージは発生しますか?
A:ダメージは発生しない。隙によって伏せ札になった付与は破棄とはみなされない。そのため「森羅判証」によるダメージも発生しない。


プレイヤー1:クルル

Q:もじゅるー展開中のえれきてるで相手の隙を割った場合、
その結晶が落ちてくるのと、もじゅるーの基本動作はどちらが先ですか?
A:隙による桜花結晶の移動が先だ。


プレイヤー1:ウツロ

Q:ウツロの「刈取り」を使用した時の攻撃後効果で相手がライフからダストへ送ることを選択した時、これはライフへのダメージに含まれますか?またこの時の隙の扱いはどうなりますか?
A:「刈取り」の効果によってライフにある桜花結晶がダストに移動するのはダメージとはみなされない。そのため隙を持つ付与にも影響は与えない。


プレイヤー1:メグミ
プレイヤー2:メグミ

Q:お互いに鳳仙花を展開中で、間合3の状態で自分メインフェイズを迎えました。この時、自分の鳳仙花展開中効果による攻撃を先に処理し、相手はそれをライフで受けました。隙により相手の鳳仙花は伏せられますが、この場合、相手鳳仙花による攻撃は発生しますか?
A:相手の「鳳仙花」による《攻撃》は発生しない。隙により<伏せ札>に移動したため、【展開中】効果は参照できなくなっている。


「超克」

「超克」について
もちろん超克を持っていてオーラダメージが6以上である場合でも、対応によってダメージが5以下になればオーラで受けることが可能ではある。


Q:祭札について質問します。大乱闘「超克せよ、全盛」では全てのカードがサブタイプ≪全力≫を失いますが、この効果はカード効果によりサブタイプ≪全力≫を持つ「手裏剣乱舞」にも適用されますか?
A:「超克せよ、全盛」は全てのカードはサブタイプ《全力》を失うため、「手裏剣乱舞」についても《全力》は失われる。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:ライラ

Q:風ゲージ6、雷ゲージ6の状態で使用した風雷撃に浦波嵐で対応した場合、オーラダメージはいくつになりますか?(5-2=3になるのか、6-2=4になるのか)
A:オーラダメージは4となる。超克を持たない《攻撃》のオーラダメージ上限への修正は加減修正などの後に適用される。よって「浦波嵐」による効果が先に適用されるためオーラダメージは4になる。

Q:相手が風神雷神ゲージがともに6で「風雷撃」を使用、そのときに「浦波嵐」を使用する、その時「風雷撃」のダメージ計算はどうしますか。
A:「風雷撃」のダメージは4/2となる。ダメージの数値修正は加減修正の後に超克による修正が行われる。そのため「浦波嵐」の軽減により4/2となる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ハガネ

Q:『双葉鏡の祟り神』で複製した攻撃は使用メガミの情報も複製しているとありますが、
ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のハガネの『遠心撃』に対応した場合、自分はハガネを宿していないので「超克 6/4」にはならない
という認識で良いですか?
A:「気炎万丈」はユリナの《攻撃》でなければ+1/+1される。そのため質問の場合は超克を持ち6/4となる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、何らかの方法でオーラダメージが6となった後に超克がない為5に戻った相手のヤツハの『鏡の悪魔』を複製した場合「全効果適用後」の状況を参照し複製するので「超克 6/4」になる
の認識で正しいでしょうか
A:その通りの過程によって超克をもちオーラダメージが6である《攻撃》が行われる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:ライラ

Q:風神ゲージと雷神ゲージの両方が6以上の時に使用された風雷撃に、Omega-Burstで対応して造花結晶を5個回復させた場合、風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。質問の場合、「風雷撃」のダメージは超克を持たないため5/2となる。「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合、「風雷撃」は打ち消される。


Q:雷神ゲージと風神ゲージが6以上の時に風雷撃を使用し、これにOmega-Burstで対応して造花結晶を5回復した場合、超克を持たない風雷撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。超克を持たない「風雷撃」のダメージは5/2になるため、「Omega-Burst」で造花結晶を5つ回復した場合打ち消される。


Q:Omega-Burstは与えるオーラダメージ参照でしょうか、それとも記載の数字でしょうか。
風雷撃(風雷ゲージ6以上)の場合はOmega-Burstでは対応により打ち消し出来ない、となりますか?
A:与えられるダメージを参照することになる。「風雷撃」は超克を持たないため質問の場合でもダメージは5/2となり、燃焼済の結晶が5つあるなら「Omega-Burst」で対応して打ち消すことは可能だ。「気炎万丈」によって超克を持っているならばオーラダメージが6になるため対応しても打ち消すことはできない。


プレイヤー1:ライラ

Q:新幕ライラの「風雷撃」はオーラへのダメージが6以上になりますか?
超克がないから最大5なのでしょうか
A:「風雷撃」は超克を持たないためオーラダメージの上限は5となる。

Q:『超克』を持たないカードに関しては、オーラへのダメージ値に対して補正がかかったとしても、5より上にはならないという認識でよろしいでしょうか?
また、ライラの風雷撃に関しても、気炎万丈等がないならば、値は5が最大という認識でよろしいでしょうか?
A:その通りだ。「風雷撃」は超克を持たないため、風神ゲージ、雷神ゲージが共に6以上であってもダメージは5/2となる。


プレイヤー1:シスイ

Q:シスイのs3アブダグイについて
オーラのダメージが6以上の攻撃を打ち消した場合裂傷はどのような個数になるでしょうか
また、超克を持つ場合どのようになりますか?
A:打ち消した《攻撃》が超克を持たないのであれば、オーラへの裂傷は5になる。超克を持っているのであれば6以上になる。
基本的に受けるはずだったダメージをそのまま裂傷に変換して考えてほしい。


「距離拡大」「距離縮小」

プレイヤー1:オボロ/ユキヒA1
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手が羅針盤を展開していて、自分がよこいとから鋼糸を使用した場合、鋼糸の間合はいくつになりますか?
A:2-5だ。
元の3-4に、まず適正距離修正:除去である「羅針盤」を適用し、3-4になる。
その後、適正距離修正:距離拡大である「よこいと」を適用し、2-5になる。
Q:では、相手が羅針盤を展開していて、自分がよこいとから手裏剣を使用した場合、手裏剣の間合は2~5になりますか?
A:2-5になる。


プレイヤー1:ユキヒA1/ホノカ

Q:よこいと/たていとを傘を閉じたまま使用し、ホノカの指揮を使用してターンを終了した場合、指揮はよこいと/たていとによる距離拡大を受けることができますか?
A:距離拡大の影響を受ける。結果として「指揮」による《攻撃》は距離拡大(遠1)と距離拡大(近1)を受け、"0-6 1/1"となる。


プレイヤー1:ユキヒA1/ホノカ
プレイヤー2:ハツミ

Q:羅針盤と距離縮小、距離拡大に関する質問です。
社交旗vs櫂で、櫂が羅針盤を使用しています。この時よこいとを使用した後に突撃霊式を使用したい場合、突撃霊式の間合はどうなりますか?
A:「羅針盤」の間合削除効果は距離拡大よりも前に適用されるため、「突撃霊式」の適正距離は存在しなくなる。そのため質問の場合、「突撃霊式」を使用することができない。

Q:相手の羅針盤中は、よこいとから突撃霊式を使うにも間合が無くなってしまいますか?
A:その場合は「突撃霊式」は適正距離を失い、使用できなくなる。


プレイヤー1:シンラ/ハガネA1

Q:シンラの天地反駁を展開中にハガネAの錬成攻撃を使用した場合、ダメージ入れ替えとダメージ増加(+距離拡大)はどちらが先に起こりますか?
A:ダメージ入れ替えが先だ。また、距離拡大のタイミングはダメージの処理とは関係がない。


プレイヤー1:チカゲ/ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が虚偽を展開して、こちらが追い風を展開しました。毒針の適正間合いはどうなりますか?やはり5だけでしょうか?
A:質問の通り適正距離は5になる。まず「追い風」の距離拡大(遠1)により適正距離が4-5となり、「虚偽」の距離縮小(近1)によって適正距離が5となる。


プレイヤー1:ハガネA1

Q:錬成攻撃について質問です。
金床に桜花結晶が2以上あった場合、0以上、1以上の効果と合わさり「+3/+2となり、距離拡大(遠3)を得て、打ち消されない」となるのでしょうか。
それともそれぞれの個数の効果のみ適応されるのでしょうか。
A:+3/+2と距離拡大(遠3)を得て打ち消されない。条件に合致している効果はすべて得ることになる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ハツミ

Q:ダストが12以上あり、相手が「羅針盤」を展開しています。
自分が「円月」を使う場合、その適正距離はどうなりますか?
(距離消失が先で「6-7」になった後、近1により「5-7」になりますが、この「5」が「羅針盤」の判定をもう1度受けるのかどうかがわかりませんでした。)
A:その場合5-7になる。
距離拡大の処理の後に「羅針盤」の効果が再び適用されることはない。


プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ハツミ

Q:相手が「羅針盤」、自分が「追い風」を展開中です。
その場合、自分は距離5で「桜吹雪」を使用できますか?
A:使用できる。「羅針盤」の間合削除は距離拡大より先に適用するため、距離拡大によって適正距離に5が追加された場合は間合5で攻撃を使用できる。

Q:旗櫂で自身が羅針盤を展開中に追い風を使用した時、羅針盤で得ている適正距離5にも追い風の効果で距離拡大遠1がつきますか?(間合い6で攻撃できますか)
A:元の《攻撃》の適正距離による。「羅針盤」による距離の追加の後に距離拡大による適正距離の修正が行われる。距離拡大(遠1)は適正距離の一番後ろの間合に1つ大きい間合を追加する。そのため元の適正距離が2-3である場合、質問の状況だと適正距離は2-3,5-6となる。


「対応不可」

Q:対応不可を得る効果と対応不可を失わせる効果とが同時に発生した場合、どうなりますか。
また、対応不可を得る効果が2つ以上(気迫影菱など)と対応不可を失わせる効果が同時に発生していた場合に対応不可になりますか。
A:対応不可を失う効果が優先される。
対応不可を得る効果が複数適用されていても対応不可は失われる。


Q:連携戦に関する質問です。連携戦のカードにはいくつか対応を持つものがありますが対応不可(通常札)または対応不可(切札)の攻撃に対して対応として使用することは可能ですか?
A:通常札ではないが、分類として通常札を持つ、と考えてほしい。
よって、対応不可(通常札)には対応できない。対応不可(切札)には対応できる。


プレイヤー1:サイネ

Q:新幕サイネの見切りについて質問です。
  「~《対応》を“持つかのように” 相手の《攻撃》に“割り込んで使用できる”」の解釈で悩んでいます。
自オーラ0の時,相手の出した対応不可の攻撃に見切りを使用することはできるのでしょうか…?
A:対応不可に対しては「見切り」でも割り込むことはできない。「見切り」はオーラが0のときに《対応》を持つものとして扱うため、対応不可の場合は対応ができないため割り込むことはできない。


Q:対応不可の攻撃(影菱など)に対し見切りのテキストは「〈対応〉を持つかのように相手の攻撃に割り込んで使用できる。」であり、これは対応とはみなされず見切りを割り込んで使用できますか?
A:不可能だ。「見切り」は通常の《対応》と同じように扱われるため、対応不可によって《対応》できない《攻撃》に割り込むことはできない。


Q:自オーラ0、ダスト0の状態で相手の攻撃に「衝音晶」で対応した時、その後のカードの解決の流れを教えてください。
A:処理としては、まず【展開時】効果により対応した《攻撃》のダメージを-1/+0する。その後【破棄時】効果が解決され、「適正距離 0-10、1/- 対応不可」の攻撃を行い、その後ダスト→間合を解決する。
もしこれによって対応した《攻撃》の適正距離から間合が外れていればもとの《攻撃》は失敗する。


プレイヤー1:ヒミカ/ハツミA1
プレイヤー2:トコヨ

Q:ヒミカ・ハツミAを宿していて、間合い1から潜雷やワダナカを使用。(潜水は前進を選択)そこからクリ厶ゾンゼロ使用し相手が久遠の花等(軽減対応)で対応した場合にクリ厶ゾンゼロは対応不可になりますか?
A:「久遠ノ花」を使用することで潜水前進が行われ、「クリムゾンゼロ」は対応不可を得る。
しかし、対応不可はその《攻撃》に対して対応によるカードの使用を行えなくするものであり、既に行われた対応を無効にすることはできない。
したがって「クリムゾンゼロ」は打ち消される。


プレイヤー1:オボロ

対応不可(通常札)を持つ《攻撃》では「対応によるカードの使用」において通常札を使うことができないが、「鳶影」の効果によるカードの使用については制限がされていない。そのため「鳶影」によって伏せ札のカードを使用できる。


Q:対応不可(通常札)などを、飛影から通常札を打とうとした場合、それを打つことはできますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)に対して切札である「鳶影」から伏せ札のカードを使用することができる。


Q:"対応不可(通常札)"を持つ攻撃に対しても、「鳶影」を使用して通常札を"対応"しているものとして扱い、使用できますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)では対応によるカードの使用において通常札の使用ができないが、「鳶影」の効果によってカードを使用することは可能となっている。


Q:影菱は設置として使用しなくても対応不可ですか?
A:「影菱」は設置として使用しなかったとしても対応不可を持つ。


プレイヤー1:オボロ/サイネ・シンラ・クルル

Q:新幕の鳶影について相手の攻撃に対応で使用した鳶影で使用した攻撃は対応不可となっておりますが以下のケースの対応可否を教えてください。
1.八相状態で鳶影から八方振りを使用した場合の追加攻撃。
2.鳶影から引用を使用し相手手札の攻撃を使用した場合。
3.鳶影からあくせらーを使用して手札の全力攻撃札を使用した場合。
A:どれについても対応が可能だ。対応で「鳶影」から使用した《攻撃》が対応不可になるわけではなく、使用したカードが対応として使用したものとして扱われるためそれが《攻撃》カードなら対応ができない。質問の例は対応で使用された《攻撃》カードの《攻撃》ではないため対応が可能と判断される。


プレイヤー1:オボロ/サイネ

Q:オーラが0の時に分身の術で伏せ札の八方振りを選択した場合、八方振りの攻撃後効果の攻撃も対応不可になるのでしょうか?
A:「八方振り」の【攻撃後】効果による《攻撃》には対応不可はつかない。あくまで「分身の術」から使用された《攻撃》カードによる《攻撃》にのみ対応不可がつく。

Q:オボロの分身の術でサイネの八方振りをオーラがない状態で使用したとき攻撃後の攻撃も含めて4回攻撃することになりますか?
またそれら全ての攻撃が分身の術により対応不可になりますか?
A:八相状態で「分身の術」から「八方振り」を使用した場合、それぞれ【攻撃後】効果による《攻撃》が発生する。このとき【攻撃後】効果による《攻撃》については対応不可はつかない。

Q:〈分身の術〉で〈八方振り〉を指定した場合。〈八方振り〉の【攻撃後】効果で発生する攻撃に対応不可はつきますか?
A:【攻撃後】効果による《攻撃》については対応不可はつかない。「分身の術」による対応不可の追加は、使用された《攻撃》カードによる《攻撃》のみに追加される。


プレイヤー1:オボロ/トコヨ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:相手が「星の爪」(対応不可(通常札))を使用しました。対する自分は伏せ札に「雅打ち」がある状態で「鳶影」で対応します。伏せ札から「雅打ち」(通常札)を使用できますか?
「通常札対応不可」と「切札を介した通常札対応」への質問です。よろしくお願いします。
A:可能だ。「鳶影」から使用されるカードは対応不可(通常札)の影響を受けない。


プレイヤー1:シンラA1

Q:全知経典を使用し、攻撃後効果で詭弁の鬼謀によって相手の攻撃カードを使用しました。この攻撃に対して相手は対応できますか?
A:可能だ。《攻撃》が行われている場合、対応不可などでない限り対応することが可能だ。


プレイヤー1:クルル

対応不可(通常札)に対してはくるるーんを使用することは出来ない。


プレイヤー1:ミズキ

Q:ミズキの「盾兵」は対応不可(通常札)に対応できますか?
A:対応可能だ。「盾兵」は通常札ではないため対応不可(通常札)に対応できる。

Q:対応不可(通常札)の攻撃に対して「盾兵」による対応は可能でしょうか?
A:可能だ。「盾兵」は兵員であり通常札ではないため対応不可(通常札)に対して対応することができる。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ハガネ

Q:ミズキの『騎兵』を展開中、
不可避を持つ攻撃は不可避を失いますか?
また『騎兵』展開中、『鐘鳴らし』の下の効果によって対応不可を得た場合、対応は可能ですか?
A:前者については、不可避は対応不可ではないので失われない。
後者については、対応は可能だ。対応不可を得る効果と対応不可を失う効果が1つの《攻撃》に適用された場合、対応不可を失う効果が優先される。

Q:非ターンプレイヤーが騎兵を展開中にターンプレイヤーが鐘鳴らしを使用し、《攻撃》に対応不可を追加して攻撃しようとしました
この《攻撃》は対応不可を持つのでしょうか?
交換の追加は総合ルール10-14に明記されていますが、効果の削除は効果の追加として扱われるのでしょうか?
A:その《攻撃》は対応不可を持たない。
効果の削除は、効果の追加が全て行われた後に行われるものと扱ってほしい。この辺りは次回の総合ルール修正に際して追記されるだろう。(2021/7/30の回答)


「不可避」

「不可避」について
不可避は攻撃につくキーワードである。不可避を持つ攻撃が対応によって適正距離でなくなっても攻撃が成功する効果を持つ。こちらは第二弐拡張の神語転晴のルールシートに記載されている。

不可避を持つ《攻撃》が対応によって適正距離を失ったとしても、対応後の間合が適正であるかのチェックを飛ばすため問題なく《攻撃》として解決される。

プレイヤー1:チカゲA1

Q:チカゲアナザーの仕掛け番傘は相手の手札2枚のとき間合い3で攻撃したとして、相手が対応して手札1枚になったら攻撃間合いは4に変わって失敗しますか?
A:「仕掛け番傘」による《攻撃》は失敗しない。「仕掛け番傘」は不可避を持つため、対応によって現在の間合が適正距離でなくなったとしても《攻撃》が成功する。


プレイヤー1:ウツロ

Q:不可避の攻撃に対応して虚偽を使った場合攻撃は当たりますか?
A:対応で「虚偽」を使用したとしても《攻撃》は成功する。不可避を持つ場合、対応後の間合チェックを行わないため、《攻撃》が打ち消されない限り成功する。


プレイヤー1:ハツミA1
Q:潜水を構えている最中に単間合いで不可避の攻撃が行われた場合、攻撃は当たるのでしょうか。
A:当たらない。不可避が適用されるのは対応後の適正距離確認のみだ。潜水はそれより前に独自に適正距離の確認を行う。


プレイヤー1:ミズキ

Q:ミズキの『騎兵』を展開中、不可避を持つ攻撃は不可避を失いますか?
A:不可避は対応不可ではないので失われない。


「打ち消されない」

Q:「この攻撃は打ち消されない」の総合ルールpdfではダメージ及び攻撃後効果も打ち消されないとあります。そこで以下の5点が疑問に上がりましたのでお願いします。
1. オーラダメージが3以上の場合、反論で打ち消されない認識で正しいか
2. 虚偽で対応された場合、攻撃後効果はどうなるのか
3. 終末などで攻撃後に即座にフェイズが終了した場合、攻撃後効果は発動するのか
4. オーラ軽減する対応(浦波嵐など)でダメージを減らすことはできるのか
5. すでに虚偽が展開中の場合は、結末の果実の攻撃は発生しないのか
A:1. 「反論」によってダメージは打ち消されない。
2. 「虚偽」によって【攻撃後】効果は打ち消されない。
3. 【攻撃後】効果の解決前にフェイズが終了した場合、その効果は消滅する。(「終末」の場合、【攻撃後】効果まで解決されてから「終末」の【展開中】効果が発生する)
4. ダメージに対する数値修正は行われる。
5. 適正距離を持たない《攻撃》を行おうとして失敗するだろう。この場合にも「結末の果実」の上の桜花結晶は全てダストへ移動する。

プレイヤー1:ハガネA1

Q:金床に桜花結晶が2以上あった場合、0以上、1以上の効果と合わさり「+3/+2となり、距離拡大(遠3)を得て、打ち消されない」となるのでしょうか。
それともそれぞれの個数の効果のみ適応されるのでしょうか。
A:+3/+2と距離拡大(遠3)を得て打ち消されない。条件に合致している効果はすべて得ることになる。


「終端」

「終端」について
開始フェイズに終端を持つ対応カードを使用した場合、そのターン中はそれ以降カードの使用や基本動作を行えない。

"終端"はそのカード自身を使用したときにのみ適用される。

 

Q:終端を持つ攻撃カードの攻撃が対応等により打ち消された場合、もしくは適正距離から外れた場合は、終端は有効ですか?
A:その場合でも終端は有効となる。

 

Q:「終端」について質問です。
相手に対応として使った自分の札に終端がついていた場合。
そのターン中、自分は他の対応等が使えないという認識でよろしいですか?
A:その通りだ。終端を持つカードを対応で使用した場合、そのターン中はそれ以降カードの使用ができなくなる。


Q:「終端」と「現在のフェイズを終了する」の違いって何ですか?
A:終端はそのターン中の基本動作、カードの使用を禁止する。そのため終了フェイズで切札の再起などで「どれーんでびる」を使用できない。現在のフェイズを終了する場合そのフェイズ中未解決の処理を飛ばす。「神渉装置:枢式」で「二重奏:弾奏氷瞑」を使用した場合、「神渉装置:枢式」は取り除かれない


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハAA1

Q:「彼女にとっての自我と決意」について
浦波嵐などで対応で終端を得た後でも、攻撃を打ち消す事は可能でしょうか?
A:可能だ。「彼女にとっての自我と決意」の【使用済】効果はカードの使用でも基本動作でもないため終端の影響を受けない。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:カムヰ

Q:暁」には対応された際、「それを解決する代わりに〜」という記載がありますが、
1.終端を持つ対応札(例えば浦波嵐)で対応した場合、対応側の終端は適応されますでしょうか。
A:その場合終端は適用されない。


プレイヤー1:ユリナA2

Q:阿吽と終端対応について質問です。
自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。


プレイヤー1:サイネA2
プレイヤー2:ユリナA2

Q:絶唱絶華の攻撃後効果についてですが、絶唱絶華の「攻撃の解決後」のタイミング及び終端が適用されるタイミングは正確にいつになりますか?
具体的には、相手(or自身)が「阿吽」を展開中に相手から「一閃」が飛んできて、それに対し「絶唱絶華」で対応した場合を想定してます。
A:「絶唱絶華」の解決が終わった時点で終端は適用される。
絶唱絶華」を使用するプレイヤーが「阿吽」を展開している場合、「絶唱絶華」による《攻撃》の解決後かつカードの解決の終了前に「阿吽」の【展開中】効果が発生する。


プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:攻撃札に対応で鳶影、あくせらー、りげいなー、らすとりさーちの順で発動。らすとりさーちが終端を取得した後、効果処理はりげいなーで集中力0になり、鳶影処理完了、攻撃後効果。
このターンは、攻撃側のみがカードを使用できるで問題ないでしょうか。
A:その通りだ。終端を持つカードを使用したプレイヤーのみが、カードの使用と基本動作を行えなくなる。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ

Q:「山城水津城の鬨の声」を展開中に、「分身の術」で「斬撃乱舞」を使用した場合、【終端】を得ている「斬撃乱舞」を使用できる回数は1回ですか、2回ですか。
A:1回だ。伏せ札から使用された「斬撃乱舞」を解決した時点で終端の効果が適用され、それ以上カードの使用や基本動作が行えなくなる。


Q:山城水津城の鬨の声展開中に分身の術で伏せ札の斬撃乱舞を使用することはできますか?
A:伏せ札からの使用は可能だ。しかしその解決後に斬撃乱舞の終端が適用されるため、捨て札からの使用はできない。


Q:山城水津城の鬨の声が展開中に、分身の術で斬撃乱舞を二度使用することはできるのでしょうか。
A:使用できない。
質問の状況で「斬撃乱舞」は終端を持つため、1度目の解決後にカードの使用ができないため、2度目の使用はできない。


Q:ミズキの「山城水津城の鬨の声」を展開中に、オボロの「分身の術」で伏せ札にある《全力》カードは使用出来ますか?
使用できる場合
①伏せ札から《全力》カードを使用、それは全力の代わりに終端を得ているため捨て札にあっても使用できない
②伏せ札から使用後、捨て札から使用できる
③「分身の術」が終端を得ているため、そもそもカードの使用ができない
のどれになりますか?
A:1つ目となる。伏せ札から元々が《全力》であるカードを使用した後、それは終端を得ているため2回目の使用はできない。


プレイヤー1:オボロA1 クルル

Q:自分ターンで終端を持つカードを使用後、そのターン中
1.なんらかでライブがなくなり敗北する際「最後の結晶」
2.カラクリが完成している「びっぐごーれむ」の効果
以上2点は発動しない、でよろしいでしょうか?
A:1.については、「最後の結晶」はカードの使用なので出来ない。
2.については、「びっぐごーれむ」の終了フェイズの効果はカードの使用や基本動作でないので可能だ。


プレイヤー1:オボロA1/ミズキ

Q:戦兜を宿している時、山城水津城の鬨の声展開中に分身の術を使用して不意打ちを選択すると、1回目は使用できて、2回目は1回目の終端効果によって使用できなくなるという裁定は正しいでしょうか?
A:その通りだ。「山城水津城の鬨の声」により「不意打ち」は終端を持つため、1回目の使用後はカードの使用ができない。そのため2回目の使用は行えない。


プレイヤー1:ユキヒ

Q:ユキヒを宿している状態で自分のターンに終端を持つカードを使用した場合、終了フェイズに傘を開閉して、かさまわしの効果を使うことはできますか?
A:可能だ。傘の開閉による「かさまわし」の公開はカードの使用ではないため、終端を持つカードを使用しても効果を解決できる。


プレイヤー1:クルル

Q:終端に関して質問があります。
終端を持つカードを使用したターンの終了フェイズに、自分の切り札が再起しました。この時、使用済みとなっているどれーんでびるの効果を使用することはできますか?
A:使用できない。終端によりターン中のカードの使用が行えないため、「どれーんでびる」の【使用済】効果による使用もできない。


Q:終端を得た場合、例えばターン終了時に切り札が再起してどれーんでびるが発動した場合など、もじゅるーは発動しますか?そもそもどれーんでびるは発動しますか?
A:終端によりカードの使用ができないため「どれーんでびる」の使用もできない。

Q:クルルのもじゅるー展開中に終端を持つ行動(四葉鏡のわらべ唄)や現在フェイズを終了する効果を持つカード(二重奏:弾奏氷瞑や麻痺毒、全力宣言をして使った全力行動札)を発動した場合基本動作はできますか?
A:終端を持つカードを使用した場合そのターン中に基本動作は行えない。またフェイズを終了するという効果についても「もじゅるー」の効果がスキップされるため行えない。全力行動による全力カードの使用については基本動作を行うことは可能だ。


プレイヤー1:クルル/サリヤA1

Q:「もじゅるー」展開中に
1 「あくせらー」使用
2 1の効果で「りげいなー」を使用
3 2の効果で「Blackbox NEO」を使用
という処理をした場合「もじゅるー」の効果で基本動作は何回できるでしょうか?
A:0回となる。「BlackBox NEO」は終端を持つため、その解決後に基本動作を行うことはできない。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:鬨の声使用済み、もじゅるーを展開中に
りげいなーで鬨の声を使用した場合、もじゅるーによる基本行動は行えますか?
A:行えない。りげいなーを解決したときにそれが終端を持っているため、終端の効果が適用される。

Q:どれーんでびると、ミズキの即再起持ちの攻撃切り札が使用済である時、例えば槍兵などの終端のカードを使った場合、槍兵の解決よりも先にミズキの切り札は再起しますが、どれーんでびるはどのタイミングで使用することができますか?槍兵解決前か後か教えてください。
A:「槍兵」の解決前だ。「三重膝丸櫓」が再起した時点で「どれーんでびる」の【使用済】が誘発し、使用することが出来る。
Q:ミズキの防壁を相手の攻撃に対応した場合も、櫓が即再起しどれーんでびるが誘発して防壁解決前にどれーんでびるを使用することができるという解釈でよろしいでしょうか?
A:その通りだ。終端を持つ「防壁」を使用したことによりその解決前に「三重膝丸櫓」が即再起し、それによって「どれーんでびる」を使用することができる。その後に「防壁」が解決され、その後はカードの使用や基本動作ができなくなる。

Q:クルル&ミズキで質問があります。
「りふれくた」展開中、相手のターンで「防壁」を使用して終端を得ました。
このとき、もじゅるーの効果で相手の2回目の攻撃を打ち消すことはできますか?
A:「りふれくた」により打ち消される。終端を持つカード使用した場合、その後カードの使用と基本動作ができないだけで、カードの効果などは有効である。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:トコヨ/ミズキ

Q:「ぐらんがりばー」「どれーんでびる」「無窮の風」が使用済で「鬨の声」を展開中に「りげいなー」から「無窮の風」を使用して相手の「終末」によりフェイズが終了した場合
集中力は0にならず終端は発生せず終了フェイズに「無窮の風」が再起し「どれーんでびる」は使用できますか?
A:その認識で問題ない。カードの解決中にフェイズが終了した場合、そのカードは解決したとみなされず、それが終端を持つなら適用されない。


プレイヤー1:クルルA2

Q:れーるがんの使用中に対応攻撃によって生きる道が未使用になったり、くるるーんで対応されて全力カードを捨てたりすることにより2番目の機構の成否が変わることがあります。
終端については総合ルール9-2に書かれた終端確認タイミングでの機構の状態に準じますか?
A:カードの解決が終了する時点で終端を持つかどうかを確認する。解決中に終端が失われたならその終端は適用されない。
正確には、《攻撃》を行った時点で+0/+1されるのが確定しており、ダメージの解決より前に機巧が失われてもそのままになる。しかし終端がカードの解決が終わるより前に失われたなら終端は適用されない。

 

プレイヤー1:クルルA2/ミズキ

Q:『山城水津城の鬨の声』展開中に『れーるがん』の機巧効果の終端は消えますでしょうか?
A:消えることになる。「れーるがん」の終端は元々持っているものだ。

Q:ミズキの三重膝丸櫓が使用済み、捨て札無し。
この状態でクルルのれーるがんを使用した場合。(歯車枠を満たしていない)
三重膝丸櫓は即再起しますか?
A:即再起しない。
歯車枠が満たされていないならば、その中の文章は存在しないものと扱われるため、「れーるがん」は終端を持たない。


Q:A2クルルの『れーるがん』が全力の歯車枠を満たして終端を得ている時、『山城水津城の鬨の声』で元々終端を持つ通常札として扱われますか?
A:そうだ。したがって「山城水津城の鬨の声」の【展開中】効果によって終端を失う。


Q:友兜で「こねくとだいぶ」の【使用済】効果を適用して「りげいなー」を使用し、使用済の「大手楯無門」と「天守八龍閣」を選択しました。この場合、どちらか片方の効果を解決した段階で終端によりもう片方の効果は解決しないということで合っていますか。
A:合っている。1枚目の解決が終わった時点で終端が適用される。


プレイヤー1:サリヤA1

Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
また、終端で行えないカードの使用には再起などは含まれるでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。
再起はカードの使用には当たらないため終端を持つカードを使用しても条件を満たしていれば未使用に戻る。


プレイヤー1:サリヤA1/ホノカ

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で「BlackBox NEO」を使用しTransFormした場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(終端によりカード使用ができませんが、四季の使用済み効果は含まれますか?)
A:可能だ。より正確にいうならば「BlackBox NEO」の効果解決中に追加札からカードが移動してくることになるため終端の影響も受けることはない。

Q:「四季はまた廻り来る」使用済みの状態で 「Quick Change」を使用し、展開時効果によりTransFormカードを封印した場合、「四季はまた廻り来る」の追加札に移す→追加札から得る効果は発動しますか?(封印という領域にカードが移動したため発動する認識です)
A:効果は発動する。「QuickChange」により追加札領域から封印領域へ移動しているため「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果が有効となる。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手の終末展開中、こちらが終端付きの攻撃(例槍兵)を使用しても、このターンの終了フェイズにこ基本動作またはカードを使用できますか?(例:らすとりさ一ち)
A:可能だ。
終端を持つカードの解決が完了しなかった場合、その終端は適用されない。


プレイヤー1:ホノカ/ミズキ

Q:ミズキの山城水津城の鬨の声を展開中に、ホノカの再生を使用した場合、再生が桜の翅と交換された後、再生の使用プレイヤーは再生が得ている終端の効果を受けますか?
A:終端の効果を受ける。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ハツミ

Q:自分の三重膝丸櫓が使用済み、相手のカラハリ灯台が使用済みです。この時、手札から防壁を使用しました。
三重膝丸櫓は再起しますか?
A:「三重膝丸櫓」は再起する。「三重膝丸櫓」は終端を持つカードを使用したらその解決前に再起する。なおこの場合、「カラハリ灯台」により「防壁」そのものの解決は飛ばされることになるためその後に基本動作、カードの使用が可能だ。


Q:相手がカラハリ灯台を使用住みの場合に、こちらが自分のターンに手札から防壁を使用した場合、終端は発動しますか。
A:終端については無視される。「カラハリ灯台」によって終端を持つカードが捨て札になった場合、その後に基本動作やカードの使用が行える。


プレイヤー1:ミズキ

Q:兜を宿していて三重膝丸櫓と大手楯無門が使用済みの状態です。
この際、徴兵済みから盾兵を使用した場合、三重膝丸櫓は即再起しますか?
A:しない。「大手楯無門」が使用済であるなら「盾兵」は終端を持っていない。そのため「三重膝丸櫓」の即再起条件を満たさない。
Q:加えて質問なのですが、山城水津城の鬨の声が展開中、大手楯無門が使用済みの状態で、徴兵済みから全力札を使用した場合の動作をお教えください。(終端となりそれ以降基本動作が行えなくなるか、それ以降も基本動作が行えるのか)
A:その場合終端が適用されカードの使用と基本動作が行えなくなるだろう。
一応補足すると、「大手楯無門」によって終端が失われるのは《対応》カードのみだ。「山城水津城の鬨の声」が【展開中】の際に終端を持つのは《全力》カードであり、《全力》《対応》を両方持つカードは今のところ存在しない。


Q:「山城水津城の鬨の声」の展開中に"終端"を持つカードを使用した場合、「三重膝丸櫓」の"即再起"の条件は満たしますか?
A:元々終端を持つ通常札や兵員を使用した場合は「山城水津城の鬨の声」により終端が失われているため、「三重膝丸櫓」の即再起の条件を満たさない。


Q:三重膝丸櫓について
山城水津城のときの声発動時、三重膝丸櫓の再起条件は満たせなくなるのでしょうか?
A:終端を持つ切札や《全力》である通常札の使用で再起する。「山城水津城の鬨の声」は通常札と兵員にのみ効果があるため切札には影響しない。また元々《全力》である通常札が終端を持つため、それらを使用した場合に「三重膝丸櫓」の再起条件を満たす。


Q:山城水津城の鬨の声を何らかの形で2枚同時に展開した場合の挙動を教えて下さい。
全力札を使用した際に終端が解決されるのでしょうか。それとも終端を失うのでしょうか。
A:終端を持つ状態になる。「山城水津城の鬨の声」は元々のカードの情報をみる。そのため2つ展開されていたとしても効果は変わらない。


Q:鬨の声展開中・大手楯無門使用済で、大手楯無門の効果で制圧前進を徴兵しました。
兵舎から制圧前進を使用した場合、鬨の声展開中の効果で全力失い終端を得る→楯無門使用済の効果で終端を失い、結果通常札同様に使えるのでしょうか。
A:「大手楯無門」で終端を失うのは《対応》カードのみだ。したがって質問の状況では「制圧前進」は終端を持ったままになる。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ クルル/ミズキ

Q:「山城水津城の鬨の声」使用中の終端を得た「分身の術」及び「りげいなー」は指定したカードの処理まで可能でしょうか。
A:終端の効果はそのカードの解決が終わってから適用される。そのため質問の状況でも「分身の術」や「りげいなー」の効果でカードを使用することが可能だ。

プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:カムヰ

Q:相手の暁に防壁で対応した場合、
①終端の効果は適用されますか
②三重膝丸櫓は再起しますか
A:①終端は適用されない。②「三重膝丸櫓」は再起する。


プレイヤー1:ミズキ/レンリA1

Q:欺瞞の霧で使用を宣言するのに成功した時、保有者は誰になりますか?
その保有者が鬨の声を展開していてそのコピーしたカードが全力や終端を持っていた場合、「元々」として扱われますか?
A:保有者は「欺瞞の霧」の保有者となる。
《全力》や終端を持つカードを宣言して使用した場合、それらは元々《全力》や終端を持つものとしては扱われない。


「全力化」

Q:「全力化」と表記される札を全力行動で使用した場合、適用されるのは「全力化:」以降に記されている効果のみでしょうか?
A:いや、「全力化:」以降に記されている効果以外の部分も解決される。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ

Q:分身の術で反攻を選択した場合
①2回とも全力化できる
②2回とも通常札としてしか使えない
③全力行動を選んだ時点で反攻は全力化しているため選択できない
①~③どれでしょうか…?
A:全力化を持つカードをカードの効果で使用した場合、全力化の効果を得ることはできない。そのため2回とも全力化の【常時】効果を適用できない。


プレイヤー1:オボロ/カナヱ

Q:分身の術で伏せ札の断行を全力化することは出来ますか?
A:不可能だ。全力化はメインフェイズに全力行動として使用した場合、言い換えると"全力行動を選び、メインフェイズの処理として<手札>からカードを使用した場合"にのみ有効化される。


プレイヤー1:クルル

Q:びっくごーれむを展開時に全力化した札を使用した場合、基本動作が出来ますか?機巧に組み込めますか?
あくせらーから全力化出来ますか?その時もびっくごーれむの基本動作は出来ますか?
A:全力化を持つカードが《全力》カードとして扱われることはない。そのため「あくせらー」から使用することはできず、また「びっぐごーれむ」の効果も誘発せず、《全力》の機巧にもならない。


Q:あくせらーで全力化のあるカードは使用できますか?
A:使用できない。全力化を持つカードは《全力》カードではない。


Q:全力行動を選択し、「りげいなー」を使用して、全力化のあるカードを使用しました。
この場合、全力化の効果は適用されますか?
A:全力化は有効とならない。
全力化は、全力行動を選んだメインフェイズの処理として使用されたカードでのみ有効となる。 カード(「りげいなー」)の効果によって使用されたカードでは有効とならない。


Q:「りげいなー」について確認したく質問します。
自分のメインフェイズで全力行動を選択して、りげいなーを使用しその効果で全力化をもつ通常札を選択し使用します。
この時、りげいなーによって使用されたカードの全力化効果は有効になりますか?
A:全力化は有効とならない。
全力化は、全力行動を選んだメインフェイズの処理として使用されたカードでのみ有効となる。 カード(「りげいなー」)の効果によって使用されたカードでは有効とならない。


プレイヤー1:コルヌ

絶対零度」について
全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。


Q:〔絶対零度〕についてです。
このカードの全力化ですが、攻撃の「適正距離」内で使用しないと、その後に続く凍結効果は発揮しないという解釈で合っていますか?
適正距離外で使用して攻撃をわざと外して凍結効果だけ適用は可能ですか?
A:適正距離外で使用した場合でも相手は凍結する。
全力化の凍結効果は【攻撃後】効果ではないため、《攻撃》が失敗しても相手を凍結させる。


Q:対応する時に絶対零度の全力化は可能ですか?
A:できない。全力化は自分のメインフェイズに全力行動を選択し、そのとき使用したカードでのみ可能だ。


プレイヤー1:ミズキ

Q:山城水津城の鬨の声は「元々が全力であるあなたの通常札は全力を失い終端を得る」となっていますが、全力化はサブタイプ《全力》を持たないため適応されないと考えてよいでしょうか?
A:その通りだ。全力化はあくまでもメインフェイズ中に全力行動を選んでカードを使用した際に有効になるだけである。そのため「山城水津城の鬨の声」による影響を受けない。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:ミズキ

Q:全力化で使用した反攻に対し防壁で対応した場合、反攻は打ち消されますか?
A:打ち消される。全力化したカードによる《攻撃》は《全力》ではない。

プレイヤー1:カナヱ

Q:「断行」についてです
断行を使用し全力化を選んだ場合に
全力化のテキストより前に書いてある
基本動作纏いなどを行うテキストは解決しますか?
A:解決される。
全力化で使用したとしてもそれより前に記載されている部分の効果が消えるわけではない。


「この効果が重複したら相殺する」

該当質問無し


「追加コスト」

プレイヤー1:ホノカ

Q:桜花のお守り以外の手札がない時も、使用自体は可能という認識であっていますか?
A:その認識で問題ない。「桜花のお守り」には使用の制限はなく、効果の追加コストとして手札を伏せ札にするだけである。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:カムヰ

Q:鬨の声展開中に槍兵を使用して尸で対応されました。
兵員は使用者を持たないので、このターンに2枚目の槍兵を使う際には追加コストは不要ですか?
または他の使用者を持たないカード(毒)を手札から捨てる必要がありますか?
A:その場合、「槍兵」の使用に追加コストは不要だ。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:クルル カナヱ

Q:尸による追加コストですが、これは即興やりげいなーなどカードの効果で使用する場合もかかりますか。
またかかる場合、そのコストはりげいなーによって免除されますか。
A:カードによる使用であっても追加コストの支払いは発生する。追加コストはコストの一部であるため「りげいなー」によって使用する場合は支払わなくて良い。


プレイヤー1:カムヰ
プレイヤー2:レンリ

Q:相手がレンリのカードで攻撃してきて、私が「尸」で対応した場合、相手はレンリのカードを捨てずに「御劔桐子の巫女神楽」を使うことができますか(「御劔桐子の巫女神楽」はキリコのカードですか、レンリカードですか)
A:レンリのカードを捨てずに「御剱桐子の巫女神楽」を使用できる。
「御剱桐子の巫女神楽」はキリコのカードであり、レンリによる《攻撃》とは使用者が異なるため、「尸」による追加コストは課されない。


「カードを使用する効果」

該当質問無し


「間合制限」

間合制限について
間合制限を持つカードを使用してからその解決までに(潜水などで)間合が変更された場合でも、カードの解決はそのまま行われる。

 

「再起」

プレイヤー1:チカゲ

Q:「流転の霞毒」は、相手の手札が2枚以上(毒カードなど)あった場合、使用してもすぐに再起しフレアが続く限り何回でも使用できるということで大丈夫でしょうか。
A:そうはならない。「流転の霞毒」などの「再起」と記述されているものは、自分の終了フェイズに条件を満たしている場合に未使用に戻る効果となる。そのため「流転の霞毒」は1ターンに1回しか使用することはできない。条件を満たしていればすぐに戻るようなものは「即再起」と記述される。

 

「終了フェイズ」

Q:終了フェイズに手札の調整を行う⇒相手のターン開始間でなにかアクションや効果が行われることはあるでしょうか。
また、終了フェイズ時に発動する効果、アクションは特記がない限り自由に順番を選べるということでよろしいでしょうか。
A:まず一つ目だが、終了フェイズでの手札の調整が終わったら直ちに相手の開始フェイズに入るためその間で何かあることはない。
次に二つ目だが、「終了フェイズに」と記述されている効果についてはターンプレイヤーがその解決順を選ぶことが可能だ。

 

Q:Aのターン中、なんらかの理由(鳶影→バックステップ等)により、Bの手札が3枚以上となりました。
Aのターン終了時にBは手札を2枚になるように伏せますか?
A:この場合Bは手札を伏せ札にする必要はない。自分のターンの終了フェイズにのみ手札の上限をチェックする。

 

プレイヤー1:サイネ/ホノカ
プレイヤー2:オボロ/ミズキ

 

Q:同一の終了フェイズ中に、一度再起した切札がなんらかの形で再び使用済みになった時に、もう一度再起させることはできますか?
例えば、薙旗-忍兜で「騎兵」展開中、薙旗側の終了フェイズに「音無砕氷」を再起させた後の「指揮」の攻撃に対し、対応で「鳶影」→「忍歩」→「鋼糸」が行われ、それの対応で「音無砕氷」が使用された時などです。
A:"即再起"ではないものとして回答する。
その場合、もう一度再起させることはできない。
"再起"は終了フェイズの効果解決を行うタイミングで、各カードにつき1回ずつ発生する効果である。終了フェイズ中に再び条件を満たしても、もう一度発生することはない。

 

プレイヤー1:オボロA1

Q:オボロアナザーの手裏剣は終了フェイズの時に伏せ札5枚で手札にもどりますが、それによって手札が3枚になったら2枚に減らしますか?
A:手札を伏せ札にする必要がある。「終了フェイズ」とある効果は、手札調整の前に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるように伏せ札にしないといけない。

 

Q:自分の手札が2枚あるときに「手裏剣」を自分の終了フェイズに手札に戻す場合、「手裏剣」を手札に入れてから手札が2枚になるよう伏せ札にするのでしょうか
それとも伏せ札にする処理の後に「手裏剣」を手札に戻すことになって、結果手札を3枚持っておけるのでしょうか
A:「手裏剣」を手札に戻した後に手札調整を行う。「終了フェイズに」と書かれた効果は手札調整の前に行われる。

 

Q:終了フェイズについての質問です。
手裏剣が終了フェイズに戻ったあとに手札が3枚になった場合、手札を伏せ札にする必要はありますか?
A:手札の調整は終了フェイズの最後に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるよう調整する必要がある。
終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされるそのため手札3枚以上を持つことが可能だ。


Q:互いの伏せ札の合計が4枚、「手裏剣」が使用済み、手札が3枚、の状態で終了フェイズに入りました。
手札を伏せると伏せ札が計5枚になりますが、「手裏剣」は手札に戻りますか?
A:質問の場合「手裏剣」は手札に戻らない。
終了フェイズに解決される効果は、手札上限まで手札を伏せる処理より前に解決される。

 

プレイヤー1:ユキヒ

Q:ユキヒを使っていて、手札が三枚以上ある場合、傘の開閉と手札を捨て札にするタイミングはどちらが先ですか?
A:傘の開閉が先となる。終了フェイズに何かの効果や処理が発生する場合、それは手札の調整の前に行われる。

Q:終了フェイズに手札の調整を行う⇒相手のターン開始間でなにかアクションや効果が行われることはあるでしょうか。
また、終了フェイズ時に発動する効果、アクションは特記がない限り自由に順番を選べるということでよろしいでしょうか。
A:まず一つ目だが、終了フェイズでの手札の調整が終わったら直ちに相手の開始フェイズに入るためその間で何かあることはない。
次に二つ目だが、「終了フェイズに」と記述されている効果についてはターンプレイヤーがその解決順を選ぶことが可能だ。

 

プレイヤー1:ユキヒ/ホノカ

Q:「両手に華を」(や「そして新たな幕開けを」)の効果と、ユキヒの傘の開閉はどちらを先に行ってもいいのでしょうか?
A:どちらを先に行ってもよい。終了フェイズなどのタイミングで複数の効果が発生する場合、その解決順はターンプレイヤーが選択できる。
Q:終了フェイズの流れとしては、
①「終了フェイズ時の効果」をすべて任意の順番で処理
②手札の枚数の調整
③ターンを終える
ということですね
A:その通りの認識で問題ない。

 

プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中に、私の開始フェイズで使徒が破棄され、神算トークンを表にし相手にダメージを与えフェイズが終了しました。次の計略は準備されず神算トークンが表のまま残りました。
メインフェイズで詭弁等を使う場合、計略は神算で解決されるのでしょうか?
A:計略が表のまま残っているのなら計略はその状態で実行される。また、終了フェイズに計略が準備されていないのなら、計略を準備するルールがある。

 

プレイヤー1:ハガネ/ホノカ

Q:指揮展開中に遠心撃を打ってターンが終了した場合、指揮の展開時効果は発動しますでしょうか?
A:発動する。「遠心撃」によりメインフェイズが終了した後、終了フェイズにて「指揮」の【展開中】効果が解決される。

 

Q:指揮が展開中である時に遠心状態で遠心撃を使用しました。エンドフェイズに指揮の効果の攻撃はされますか?
A:「指揮」による《攻撃》は行われる。「遠心撃」によりメインフェイズが終了した後、終了フェイズとなり終了フェイズでの処理が行わるため、「指揮」による《攻撃》が発生することになる。

 

プレイヤー1:クルル

Q:びっぐごーれむの歯車効果により再構成し、再構成後もびっぐごーれむの機構を満たす状態を何かしらの手段で作った場合、再度びっぐごーれむの歯車効果を使用することは可能ですか?
A:不可能だ。「終了フェイズに」と記述された効果については終了フェイズ中1回しか解決されない。

 

Q:びっぐごーれむの効果によって山札再構成されても、条件が揃い続ける場合。
びっぐごーれむの効果は再度発動できますか?ユキヒの傘や野茨などは回数制限があったのに対して、びっぐごーれむには回数制限が無いので質問しました。
A:できない。
「びっくごーれむ」の1つ目の【使用済】効果はあなたの終了フェイズに一度だけ発生する。

 

Q:らすとりさーち、びっぐごーれむが使用済。
とるねーど(フル機構)を使用し、終了フェイズでびぐごの再構成を行います。
このとき、らすとりさーちの効果は何回出来ますか。
とるねーどで1回は使用できると思うのですが、びぐごの効果で山札を再構成しようとしたら、赤札が無くなってしまうので機巧が無くなってしまうかも、と思いました。
同時、との解釈でしたらびぐごの再構成でもらすとりさーちの効果はのりますか?
あと、らすとりさーちの使用済効果は「使用してもよい」なのでもじゅるーの効果が乗るという解釈でよろしいですか
A:その場合、「らすとりさーち」は2回使用することが可能だ。ただし、「びっぐごーれむ」による再構成のあと、機巧が残っていないなら使用しても何も起きない。全力の分は「びっぐごーれむ」の再構成の前に使用することも可能だ。
また、終了フェイズの「らすとりさーち」の使用は「もじゅるー」の【展開中】効果が適用される。

 

プレイヤー1:クルルA2

Q:「こねくとだいぶ」について

他のメガミで組み立てた場合、使用済効果の終了フェイズに桜花結晶を置ける効果は次のターンの終了フェイズも有効ですか?それとも使用したターンの終了フェイズのみ有効ですか?
A:あなたの各ターンの終了フェイズに機巧が満たされているかを確認し、満たされているならば桜花結晶を載せられる。

 

プレイヤー1:サリヤ

Q:サリヤのカード「Form:GARUDA」の変形時の効果で発動したターンの間の手札上限無しとありますが、発動したターンの終了フェイズ時に2枚になるように捨てる必要がなくなると言う意味であってますでしょうか?
A:その通りだ。「Form:GARUDA」に変形したターンは手札上限がないので終了フェイズの手札調整も行われない。

 

プレイヤー1:サリヤA1

Q:『BlackBox Neo』はこのカード自身でTransformしたとき、終了フェイズに再起しますか?
A:「BlackBox NEO」によってTransformした場合でも終了フェイズに再起する。

 

プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらの指揮でダメージを与えた場合、こちらの手札が3枚以上なら伏せる必要がありますか?
A:手札の調整は終了フェイズの最後に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるよう調整する必要がある。
終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされるそのため手札3枚以上を持つことが可能だ。

 

プレイヤー1:ホノカ/ヤツハ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開中にこちらがホノカの指揮と、ヤツハの契約を使用した場合について質問です。こちらのフレアが相手より多い場合、本来なら契約の効果で返しますが、指揮の攻撃で終了フェイズが途中でスキップされた場合、どうなりますか?
A:終了フェイズが飛ばされるためまだ「契約」の効果を解決していないなら飛ばされる。

 

プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:ハツミ
Q:影の翅を使用した場合、終了フェイズで影の翅の効果が切れると考えていますが、この効果が「切れる」ことは「間合いが変化する」ことにあたりますか?
具体的には前進→影の翅→前進と動いた場合、開始時間合いから2歩近づいていますが、オヨギビ放火は再起しますか?
A:間合の変化には含まれるが、終了フェイズの最後に起きる事に対しては効果が処理されないため、「オヨギビ砲火」の再起は発生しない。

 

プレイヤー1:ヤツハ

Q:ヤツハの「契約」の「次の終了フェイズに~」はそのターンの終了フェイズですか、それとも自分がそのカードを使ったターンの次のターンですか?
A:そのターン中の終了フェイズとなる。自分のターンに使用したのなら自分のターンの終了フェイズに行われる。

 

Q:契約を使用後、契約が捨て札から移動した場合に終了フェイズ時効果は解決されますか?
(契約を使用した後に風雷の知恵を使い契約をデッキトップに戻す、千歳で再構成、鳶影論破等)
A:解決される。「契約」を使用した時点で効果として有効となるため、その後「契約」は別の領域に移動したとしても終了フェイズに効果が解決される。

 

Q:契約を何らかの方法で終了フェイズに使用した場合、「次の終了フェイズ」と書かれた効果はいつ発動しますか?
A:現在のターンではなく、次のターンの終了フェイズに解決されることになる。

 

プレイヤー:オボロ/ヤツハ トコヨ/ヤツハ

 

Q:契約が追加札にあるとターン終了時の効果を解決しないとのことですが、これは千歳の鳥等で山に移動した場合でも同様で、捨て札にないと一律に効果を発揮しないのでしょうか。
また、分身の術で契約を使用した場合、契約のターン終了時の効果は2階解決されますか。
A:いや、「契約」が<山札>に移動した場合には終了フェイズの効果は解決される。
<追加札>領域はそこにあるカードの効果が有効にならないルールを持つため、ここに移動した「契約」の終了フェイズの効果が解決されなくなるが、<山札>領域はそのルールを持たない。
また、「分身の術」で「契約」を2回使用した場合には、終了フェイズの効果は2回解決されることになる。

 

プレイヤー1:ヤツハ

プレイヤー2:オボロ/ユキヒ

Q:終了フェイズの処理で、手札調整以外のものの順番はターンプレイヤーが決定しますか?相手が壬蔓→はらりゆきと使用しフレア0の状態で自分が対応で契約を使用している場合、終了フェイズに壬蔓は再起しますか?
A:終了フェイズに発生する効果が複数ある場合、解決順はターンプレイヤーが決定する。質問の場合、「壬蔓」→「契約」と解決すれば再起することになる。

 

プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ

Q:仮面鏡を宿している状態で、位置取りが場に出ています。幻影歩法での間合いの減少効果と基本動作1前進を行って間合いが8以下だった場合、意志は達成した事になりますでしょうか?
A:その場合構想は達成される。『このターン中』と言われた場合、終了フェイズのすべての処理が終わるまで続く。

 

Q:カナエヤツハを宿していて、位置取り裏の構想準備しており
開始時、間合い2 後退離脱などで間合い6にし
幻影歩法利用して間合い増加させた場合は間合い7とカウントして位置取りの裏解決できますか?
A:可能だ。「幻影歩法」や「影の翅」といったカードの効果が終了するのは終了フェイズの他の処理がすべて終了してからだ。

 

プレイヤー1:ヤツハA1 ヤツハAA1

Q:契約を使用したターンに、八葉鏡の徒桜・彼女にとっての自我と決意のいずれかを使用して契約が捨て札を離れた場合
終了フェイズの契約の効果は誘発しますか
A:その場合、終了フェイズに「契約」による矢印効果は解決されない。「契約」は<追加札>に移動しており、<追加札>のカードの効果は有効とならない。

 

プレイヤー1:ホノカ/カナヱ ライラA1/カナヱ

Q:「大嵐」や「指揮」を展開している時、それらの終了フェイズに発生する攻撃を構想の「殺陣」の回数に数えることはできますか?

A:終了フェイズに発生する効果はターンプレイヤーが解決順を選択する。
質問の状況の場合、ターンプレイヤーが構想の条件確認より先に「大嵐」などの効果を解決することを選択したならば、回数に数えることになるだろう。

 

プレイヤー1:ミソラ

照準について
ミソラの照準は、自分のターンの終了フェイズにのみ記録できる。相手のターンの終了フェイズには照準を記録できない。

 

「基本動作」

Q:手札が2枚以下のときに、基本動作をせずに伏せ札にすることは可能ですか?
また基本動作をせずに集中力を1から0にすることは可能ですか?
A:できない。基本動作や効果以外で集中力を減らすことはできず、終了フェイズに手札が2枚以下なら伏せ札にしてもいけない。

 

Q:ターン終了時に手札を1枚にしたい時に
1,基本行動として手札を伏せて何もしない、ということは選べますか。
2,また、その為にオーラに空きが無い状態で前進を選択した場合はどうなりますか。
A:1つ目だが、それはできない。基本動作のコストとして手札を伏せる場合は必ず基本動作を行う必要がある。
2つ目だが、基本動作では桜花結晶が移動できない用なものは選択できない。質問の場合、前進が選択できない。

 

Q:総合ルール9-6-1 9-6-5の前進、離脱の項における「代わりになにもしない」について、各項の条件を満たしていれば、前進及び離脱を宣言し、なにもしないを選ぶことは出来ますか(空撃ちできるかどうか)
9-6-i Bの項に抵触するかどうかもあわせてお聞きしたいです。
A:総合ルール9-6のiにおいて、"何もしない"基本動作を選ぶことはできない。それらは総合ルール9-6のi-Bにある"何らかのオブジェクトを移動させることができるもの"に含まれない。

 

Q:達人の間合で前進を選ぶことは可能でしょうか。その場合は「前進した」ということになるのでしょうか
A:特定の基本動作を指定されていない場合や通常の方法で基本動作を行う場合、達人の間合以下の間合で《前進》を選ぶ事はできない。

 

Q:総合ルール9-6のi-Bには、なんらかのオブジェクトを移動させることが条件と書いてあり、
9-6-1と9-6-5には出来ない場合代わりに何もしないとの表記があります。
この現象が発生する状態は現在のカードプールなどであり得ますか
A:総合ルール9-6-1および9-6-5の"何もしない"は、現在の間合が達人の間合以下であるか否かによって《前進》《離脱》の処理が変化することを示している。("何もしない"基本動作はオブジェクトを移動させない為、i-Bで選べない。)

「制圧前進」の"基本動作《前進》を行う。"を達人の間合以下の間合で選んだとき等に"何もしない"を行うことになるだろう。

 

プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:トコヨ

Q:自分の「居合」に対して相手が「雅打ち」で対応しました。
攻撃が打ち消されただけで、全力カードの使用が打ち消されたわけではないので、基本行動やカードの使用は出来ませんか。
A:その通りだ。すでに《全力》カードの使用をしているため、メインフェイズの行動として全力行動を選んでいることになる。そのため基本動作や他のカードの使用はできない。

 

プレイヤー1:ユリナA2

Q:阿吽について質問です。
1.もじゅるー等で相手が基本動作を1度に複数行うとき、阿吽の効果はいつ行いますか?
2.標をたどりや徒寄ノ八重桜等で複数行うときはどうですか?
3.相手の問答の効果で相手が基本動作を行い、自分が同じ基本動作を行う前に阿吽の効果は発生しますか?
A:それら全ての場合において、最初に相手が行った基本動作の解決後に割り込んで「阿吽」の効果を解決する。

 

Q:自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。

 

Q:阿吽が展開中の時に、相手が神座渡を使用した場合、阿吽の効果が使用できるのは、1回目の基本動作の後でしょうか?
それともX回の基本動作が終わった後でしょうか?
A:1度目の基本動作の後だ。

 

プレイヤー1:ユリナA2/サリヤ

「問答」について
【攻撃後】効果でサリヤの追加基本動作を行うことが可能だ。
そうした場合、相手もその追加基本動作が選択可能な状態(同じTransFormをしている)ならば、その基本動作を行うことになる。
また、あなたが選べる基本動作が1つもないならば、相手も基本動作を行わない。

 

プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:ユリナA2

Q:私がかじかみを展開しており、相手のオーラに空きがない状態(2オーラ3凍結)で問答をライフで受けました。相手は前進や宿しを選択できず、できる基本動作(後退のみ)を必ず選ばなければなりませんか?
A:その場合、「問答」を使用した相手は基本動作《後退》を選ぶ必要がある。

 

Q:現在の間合は3、相手がかじかみ展開中で私のオーラに空きがありません。問答を使用し相手はライフ受けしました。この時私が
①5凍結しており一切基本動作が出来ない場合、相手に何らかの基本動作を行わせることはできますか?
②4凍結以下なら必ず後退を行わなければなりませんか?
A:①あなたがいずれの基本動作も選べないのなら、相手も基本動作を行わない。
②他に選べる基本動作がないため、必ず後退を選ぶ必要がある。

 

プレイヤー1:ユリナA2
プレイヤー2:メグミ

Q:こちらが心x、相手が棹xとします。相手の展開中付与札がある状態で問答を使用し、棹穿ちで対応され、問答をライフ受けされました。攻撃後効果時の心側の基本動作は解決されませが、棹側は対面が選択した基本動作を実施するという認識でよろしいでしょうか。
A:その認識で問題ない。
「問答」で選んだ基本動作の効果が、「棹穿ち」の効果で解決されなかったとしても、相手は同じものを行う。
なお、「棹穿ち」の効果が適用中であっても、「問答」で選択できる基本動作はあなたが行えるものに限る。

 

プレイヤー1:ユリナA2/メグミ

Q:「問答」の「可能ならば行う」に関する質問です。心棹を宿していて、自分が付与札を出している、相手のオーラは5です。「棹穿ち」を使用しています。相手がライフへのダメージを選びました。
その後問答を使用して相手がライフへのダメージを選んだならば、問答より自分は基本動作纏いを1回行う。その場合、相手は問答のために同じ基本動作纏いを選択して棹穿ちの「相手が行う次の基本動作は効果を解決しない」の効果を相殺することができますか?可能ならばによってどのような差が生じますか。
A:その通りあなたの「問答」による相手の基本動作は、
「棹穿ち」によって効果が解決されない。

 

プレイヤー1:トコヨA2
プレイヤー2:クルル/コルヌ

Q:こちらオーラ1
相手ウパシトゥム、どれーんでびる使用済みです
こちらが徒寄ノ八重桜を使用した場合、
1.纏いを4回行った時点でウパシトゥムの再起によりどれーんでびるの効果後、5回目の纏い
2.纏いを5回処理した後にどれーんでびるの効果
のどちらになりますか?
A:1だ。基本動作は1つずつ解決される。

 

プレイヤー1:オボロ

Q:オボロの設置はカードを一枚伏せ札にして、基本行動を行う行動とは別でしょうか?
A:設置はそのカードが伏せ札にあるときに、再構成の際に使用できるというキーワードである。設置を持つカードを伏せ札にする行動がなにか特別にあるわけではない。他の通常札度同じように基本動作のコストとして伏せ札にでき、その状態で再構成をしたときに使用できる。

 

プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:もじゅるーが展開中の状態で分身の術からだうじんぐを使って相手の行動カードを2回使用した場合、基本動作はどのタイミングで起こりますか。
A:ふむ。捨て札から2回目の「だうじんぐ」を使用する前に基本動作を2回行い、その「だうじんぐ」によって使用した相手の《行動》カードの解決後に基本動作を3回行う、という認識で概ね問題ないだろう。

 

プレイヤー1:ユキヒ/クルル

Q:《もじゅるー》を展開中にユキヒを宿していて、傘の開閉を行った際に《かさまわし》を公開しました。この時行動カードを使用した扱いになり《もじゅるー》の効果で基本動作を行えますか?
A:基本動作はできない。傘の開閉による「かさまわし」の公開はカードの使用ではない。そのため「もじゅるー」による基本動作も発生しない。

 

Q:「かさまわし」について質問があります。
しこみび等で傘の開閉を行って、かさまわしを公開した時、もじゅるーの効果で基本行動はできるのですか?
A:傘の開閉により「かさまわし」を公開することはカードの使用ではないため「もじゅるー」で基本動作をすることはできない。

 

Q:もじゅるー展開中、どれーんでびるとはらりゆきが使用済で、手札にかさまわしを持ち、相手の攻撃にくるりみで対応しました。
かさまわしの効果・くるりみによる基本動作・どれーんでびるの効果とそれに伴う基本動作はどの順番で解決されますか?
A:1.「はらりゆき」と「かさまわし」の効果をターンプレイヤーが選んだ順で解決する。「はらりゆき」の即再起が先に解決されたなら、「かさまわし」よりも先に「どれーんでびる」の使用とそれに伴う「もじゅるー」による基本動作が行われる
2.「くるりみ」の使用に伴う「もじゅるー」の基本動作を行う
Q:この状況が相手ターンに起きた場合、相手がはらりゆきとかさまわしのどちらを解決するか選びますが、相手はかさまわしが私の手札にあることを知りません。
相手が先にかさまわしを解決させたい場合、どうすればいいですか?
A:同時に発生する効果については、非公開の効果があるならば、ターンプレイヤーが解決順を決定する前にその全てを公開する。

 

プレイヤー1:シンラ/クルル

「皆式理解」で全力の付与を使用した場合、フェイズが終了するため「びっぐごーれむ」による基本動作は行えない。

 

Q:<皆式理解>で<もじゅるー>を展開した際、<もじゅるー>展開後に<皆式理解>使用分の基本動作は行えますか?
A:行えない。「もじゅるー」はすで展開中の時に行動カードを使用した場合に基本動作が発生する。「皆式理解」を使用した時点では「もじゅるー」は展開されてないため基本動作は行えない。

 

プレイヤー1:クルル

Q:もじゅるー展開中に終端を持つ行動を使用した場合、基本動作はおこなえますか?
A:基本動作は行えない。

 

Q:もじゅるーの効果で基本動作を1回行う際、桜花結晶の移動は必要ですか?(オーラから間合へと桜花結晶を動かさずに後退は可能か?)
A:基本動作を行うならば桜花結晶の移動は必要だ。「もじゅるー」による基本動作は任意のため、行わない選択をすることは可能だ。

 

Q:[もじゅるー]展開時、相手ターンに行動の対応カードを使用した場合、相手ターンであっても基本行動を1回行っていいのですか?
A:可能だ。「もじゅるー」を展開中に対応によって《行動》カードを使用した場合、基本動作を行うことができる。
Q:その場合、自分が基本動作を行った後に相手の攻撃が発生する認識であってますか?
A:その認識で問題ない。対応によって発生した効果を全て解決した後に元の《攻撃》が解決される。そのため対応によって「もじゅるー」の基本動作が発生した場合、その解決後に元の《攻撃》が解決される。

 

Q:クルルのもじゅるーやびっぐごーれむによる追加の基本動作を行うには伏せ札や集中力は必要ですか?
A:カードの効果によって発生する基本動作についてはコストは必要ない。

Q:もじゅるーの効果による基本動作というのは、対象となる行動カードの処理直後に行えば良いのでしょうか?
A:その通りだ。《行動》カードの効果を解決したあとに「もじゅるー」による基本動作が可能となる。

 

Q:もじゅるー展開中とびっくごーれむ使用済の際にあくせらー→全力攻撃を使用した際どういう順番で解決しますか?
A:まず《全力》カード解決の終了時に「びっぐこーれむ」による基本動作が発生する。その後「あくせらー」の解決終了時に「もじゅるー」による基本動作が発生する。

 

Q:あくせらーから手札の全力札を使う場合、全力札の使用前に基本動作が起こりますか?
A:「あくせらー」の解決後に基本動作が発生するため、全力カードの解決後に基本動作を行う。

 

Q:不定のままのでゅーぷりぎあを伏せ札として基本動作に使用することは可能ですか。
A:《不定》の状態であっても通常札であるので、基本動作のコストとして伏せ札にすることは可能だ。

 

Q:例えば、もじゅるー・びっぐごーれむ(絡繰完成)中にりげいなー(絡繰完成)で他の切り札(全力)を使用し、びっぐごーれむの絡繰りを使用した場合は何回基本動作ができますか。りげいなーの使用で2回(もじゅるー&びっぐごーれむ)、びっぐごーれむの効果で1回(もじゅるー)、切り札(全力)で1回(びっぐごーれむ)、←のびっぐごーれむで1回(もじゅるー)、びっぐごーれむの絡繰りの使用で1回(もじゅるー)で、合計6回基本動作ができるという事でしょうか。
A:基本動作の回数はそうはならない。「びっぐこーれむ」の【使用済】効果による基本動作は《行動》カードの使用ではないため、「もじゅるー」によって基本動作は発生しない。質問の場合だと、「りげいなー」の使用と《全力》の切札の使用によって合計3回の基本動作が発生することになる。

 

プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:クルルの「もじゅるー」が有効になっているときに「麻痺毒」を使用した場合、麻痺毒解決後にもじゅるー効果による基本動作は行えるでしょうか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」による基本動作を行うことはできない。

 

Q:自分がもじゅるーを展開中に麻痺毒を使用した場合、麻痺毒の解決後に、もじゅるーの効果で基本動作を行うことができますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」によって発生した基本動作の処理が飛ばされることになる。

 

Q:もじゅるー展開中に麻痺毒を使用した場合、
もじゅるー効果により基本動作を行えますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」での基本動作がスキップされる。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:現在Form:YAKSHAにTransFormし造花結晶がすべて燃焼済でもじゅるーを展開しています。あくせらーりげいなーからJulia's BlackBoxを使用しました。
このときもじゅるーから生まれる基本動作はいくつになりますか
また生まれた基本動作で新しい追加基本行動を行えますか
A:基本動作は3回行うことができ、新しく追加された追加基本動作を選ぶこともできる。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:マシンの「追加基本行動」の扱いについてですが、「もじゅるー」の【展開中】効果の解決時、マシンの「追加基本行動」を行使する事は可能ですか。
2点目は相手が「弛緩毒」を展開中に「Beta-Edge」を発動する事は可能ですか。
A:一つ目だが、「もじゅるー」などの効果による基本動作でもTransformカードにより追加される追加基本動作を行うことは可能だ。
二つ目だが可能だ。「Beta-Edge」は基本動作であり《攻撃》カードではない。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止し、その他の効果による《攻撃》は禁止されない。

 

プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:クルルとライラを宿し、
どれーんでびる:使用済み
もじゅるー:展開中
風魔旋風:使用済み
この状態で風魔纏廻を使用し風魔旋風を未使用に戻した場合、風魔纏廻の使用によるもじゅるーの基本動作とどれーんでびるの処理はどのような順番になりますか?
A:細かいところは省略するが以下の通りになる。
まず「風魔旋風」が未使用に戻ることにより「どれーんでびる」
が使用できる。その後、「風魔纏廻」の使用によって「もじゅるー」の基本動作が行える。

 

プレイヤー1:クルル/ハツミ

Q:自分のもじゅるーが展開中、相手のカラハリ灯台が使用済みの時に、行動札を使用しました。
行動札は解決の代わりに捨て札に置かれますが、この時もじゅるーの展開中効果での基本動作を行えますか?
A:基本動作は行えない。「カラハリ灯台」により《行動》カードの解決が行われずに捨て札になるため「もじゅるー」による基本動作を行えない。

 

プレイヤー1:クルル/レンリ
Q:もじゅるーを展開中に偽証で行動カードを宣言(魚吊り等)した場合、もじゅるーの効果によって基本動作をすることはできますか?
A:そのカードが解決されたなら可能だ。
反証に成功された場合はカードの使用にならないため、「もじゅるー」の【展開中】効果で基本動作をすることはできない。

 

プレイヤー1:クルルA1

Q:《もじゅるー》が展開されているときに、《だうじんぐ》で何らかの行動札Aを使用しました。この行動札Aの使用に対して《もじゅるー》の効果は誘発しますか?
A:誘発する。「もじゅるー」を展開中に《行動》カードを使用したらそれぞれ「もじゅるー」による基本動作が発生する。これは相手の《行動》カードを使用しても発生する。

 

プレイヤー1:サリヤ

Q:サリヤを宿している場合基本行動(集中1切るや伏せ札で)で騎動前進や騎動後退はできるのでしょうか?
それともカード効果でしか騎動を行えませんか?
A:カードの効果でのみ騎動を行える。基本動作によって騎動前進や騎動後退が行えるわけではなく、騎動を行う際に騎動前進か騎動後退を選ぶことになる。

 

Q:サリヤの騎動ですが、新幕で言うところの達人の間合い以下に対して騎動前進することは可能ですか?、前進と同じように移動不可能なのでしょうか?
例:距離2からWaving Edgeを使用し燃焼後に騎動前進により距離1に移動
A:騎動前進によって、達人の間合以下にすることは可能だ。達人の間合以下ではあくまで基本動作による前進ができないだけである。


Q:サリヤの騎動によって間合いが3(通常の間合い2+サリヤの起動1)になってる場合は基本行動で前進出来ますか?
A:可能だ。質問の状況の場合、現在の間合は3であるため基本動作の前進が可能となる。

 

Q:サリヤのTransFormカードの追加基本動作についていくつか質問です
・追加基本動作を行う場合、通常の基本動作と同じようにコストを払いますか?
・フォルム:ヤクシャの追加基本動作の攻撃に対応する事は出来ますか?
よろしくお願いします。
A:まず一つ目だが、追加基本動作についても通常札の基本動作と同じようにコストを払う必要がある。
次に二つ目だが「Form:YAKSHA」の追加基本動作による《攻撃》に対しても通常の《攻撃》と同様に対応することは可能だ。

 

Q:「Beta-Edge」による駆動は厳密には基本動作で行っている訳ではなく、基本動作により生成された《攻撃》の【攻撃後】効果で行っていますが、この場合新しい「Thallya's Masterpiece」の効果は誘発しますか?
A:そのように解釈することもできなくはないだろうが、追加基本動作「Beta-Edge」による騎動は「Thallya's Masterpiece」の効果の対象とならない。

 

プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手がチカゲの泥濘使用中、間合い0の状態でこちらがサリヤのフォルムガルーダを使用していたら基本行動のDelta-Wingで間合いを変化させることは出来ますか?
A:可能だ。「Form:GARUDA」による追加基本動作は離脱とは異なる。そのため「泥濘」があったとしても基本動作により「Delta-Wing」を使用することができる。

 

Q:麻痺毒をのんだらサリヤの追加基本動作は行えないのでしょうか?
A:「麻痺毒」を使用したらフェイズが終了するため何も行えない。サリヤの追加基本動作を行った後に「麻痺毒」を使用することもできない。

 

プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:サリヤが「Form:YAKSHA」にTransformしていてかつマシン上の造花結晶が0個の時は、「びっくごーれむ」や「どれーんでびる」の効果であっても基本動作は行えないという認識で合っていますか?
A:その通りだ。「Form:YAKSHA」の【常時】効果は基本動作を行うことを禁止しているため、効果による基本動作についても行うことはできない。

 

Q:「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」が使用済み
「もじゅるー」が展開中の時に「Turbo Switch」を使用すると
「もじゅるー」の効果と「Alpha-Edge」の再起動の効果が同時に発生します。
ターンプレイヤーが「Alpha-Edge」の再起動を先に処理したとします。
その後、ターンプレイヤーは
1.「Alpha-Edge」の解決の入れ子先の「どれーんでびる」を「もじゅるー」の展開時効果より先に処理しなければならない。
2.「もじゅるー」が展開中効果、及び「どれーんでびる」の使用済み効果どちらを先に解決することもできる。
のどちらでしょうか?
A:「Alpha-Edge」の再起と「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作は同時には発生しない。「もじゅるー」での基本動作は行動カードの解決後に行われるため、先に「Alpha-Edge」の再起が発生する。
少し複雑なので処理順を書くと以下のようになる。
1.「Turbo Switch」使用
2.騎動による間合変化により「Alpha-Edge」が再起
3.切札再起により「どれーんでびる」を使用
4.「どれーんでびる」使用による「もじゅるー」での基本動作
5.「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作


プレイヤー1:サリヤ/ライラ

Q:サリヤ/ライラ等の場合、サリヤのTFカードはライラにおける「帯電」の対象になりますか?
例として、Form:YAKSHAのBeta-Edgeを使用した場合、Form:YAKSHAは帯電するのでしょうか?
A:Transformカードによる追加基本動作はカードを使用しているわけではない。そのため帯電することもない。

 

プレイヤー1:サリヤA1

Q:終端を持つ「BlackBox NEO」の効果で「Form:DEVA」にTransFormした場合、変形時の基本動作《纏い》はできるのでしょうか
A:終端での基本動作の禁止はカードの解決後となる。そのため「BlackBox NEO」でのTransform中はまだ基本動作を行うことができる。

 

プレイヤー1:ライラ

Q:帯電処理について
付与札使用時効果発動中でも帯電を解除することはできますか?
A:帯電処理についてだが、基本的に帯電の解除は
・使用したカードの解決前
・カード使用後、基本動作などを選択できる状態
に行える。そのため付与の【展開時】効果の解決中などには帯電解除はできない。

 

プレイヤー1:ホノカ

Q:両手に華をの【使用済み】の纏いの代わりにカードに桜花結晶を乗せる効果は自オーラ5の状態でも可能ですか?
A:可能だ。「両手に華を」が使用済であるならオーラ5であっても基本動作纏いを行って、「両手に華を」の上に桜花結晶を移動させることができる。

 

Q:ホノカの「四季はまた廻り来る」の3つの使用時効果はどれか1つだけを使用することは可能でしょうか
例えば、「カードを一枚引く」だけの使用は可能でしょうか
A:『手札を1枚伏せ札にして基本動作《纏い》を行う』効果は必ず解決する必要がある。それ以外の効果は解決するか任意だ。

 

プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:チカゲ

Q:両手に華について続けて質問ですが、
1 使用済効果で纏い変わりに桜花結晶を乗せた場合、麻痺毒は使用できない。
2 ヤクシャに変形し造化結晶がない場合、桜花結晶を乗せれない。
という認識であってますか?
A:「両手に華を」の【使用済】効果を適用した場合、基本動作としては扱われない。

 

プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:カムヰ

Q:1.血飛沫の【展開時】の攻撃に絶対零度で対応をした場合、纏いは通常どおり行なえますか?
2.相手が3凍結している状態で、血飛沫に桜花結晶が1つ乗っています。こちらが絶対零度を使用した際に自オーラは増えますか?
A:1.基本動作《纏い》は行え、その結果として桜花結晶がオーラへ移動する。
2.あなたのオーラに空きがあるならば増えることになる。1度目の《纏い》で「血飛沫」が破棄され、2度目の《纏い》は通常通り解決される。

 

プレイヤー1:ハツミA1
プレイヤー2:チカゲ

Q:ハツミAについて質問です
自分がオヨギビ砲火を使用済で潜水前進を伏せています
例えば開始時間合6の相手ターンに相手が一回前進し飛苦無を使用した時,潜水前進が公開され間合が4になりますが,オヨギビ砲火が即再起するタイミングは潜水前進による飛苦無の間合判定の前ですか?
気になるのは上記の状況で,間合判定の前にオヨギビ砲火が即再起し常時効果で自分が前進を選択し,間合を3にすることで飛苦無を回避し,次ターンを順風にできるのかという点です
A:そのとおり間合判定の前に「オヨギビ砲火」の基本動作が行われる。さらに質問の場合は潜水の効果で順風になる。

 

プレイヤー1:ミズキ/カナヱ

Q:構想『桜飛沫』は、『制圧前進』で纏を3回実行した場合、「一度」とみなされるでしょうか
A:基本動作は一つずつ解決されるため、「1度に」という条件を満たさない。

 

プレイヤー1:メグミ

Q:メグミの野茨のようにカードテキストに「基本動作を行ってもよい。」、「基本動作を行う。」と書かれている場合、このテキスト内の基本動作を行うために集中力を減らしたり、カードを伏せ札にするといったコストを支払う必要はないのでしょうか?
A:そうだ。基本動作のコストは必要ない。

 

Q:棹穿ちの【攻撃後】効果にある「付与札を出しているならば」は【攻撃後】が解決された時点を参照しますか?それとも相手が基本動作を行ったタイミングで付与札が展開されているかを参照にしますか?
A:【攻撃後】効果の解決時点で付与札を出しているかを見る。

 

プレイヤー1:メグミ カムヰ

Q:メグミの棹穿ちで、このターンに相手が行う次の基本動作は効果を解決しないや、カムヰの尸で対応した攻撃を行ったメガミのカードを相手が次に使用するならば
などの、次に行うで 指定されたものとは違うカードを使用したり行動を挟めば適応されないのか
A:その場合でも、その後に条件を満たす基本動作やカードの使用を相手が行った場合にそれらの効果は適用される。

 

プレイヤー1:カナヱ

Q:仮面を宿しているプレイヤーが、準備された構想カードの達成条件がそのターン中に満たされている状態で、終端を持つカードを使用した時、構想カード上の結晶を右のマスに移動させることはできますか?
また、構想を達成したときの幕の効果は解決できますか?
A:構想をすすめることは可能だ。ただしその結果として紫色の幕に移動した場合は基本動作を行うことができない。

 

「使用したとはみなされない」

"使用したとはみなされない"については、カードを使用したことを条件とする効果の発生条件を満たさない、と解釈していただきたい。
例を挙げると、連火のカード使用枚数に数えず、帯電せず、「もじゅるー」の【展開中】効果などが発生しない、といったところだ。

 

「その他拡張に関して」

本拡張の1モードである「神座桜縁起 完結篇」については、ネタバレになりうるので当アカウントに質問を送らないでほしい。疑問が発生した場合はグループ内で話し合って決めてくれ。

Q:可能でしたら一部説明が難しい内容やルールやメガミの能力の使用方法などを図で説明してもらえると助かります。
A:ご意見に感謝する。今後の製品ではルールシートやルールブックの図をもう少し増やすよう検討しよう。

 

「裁定に関して」

Q:ジャッジとしての裁定に関しての質問です。
ふるよにのカードの中には
【攻撃後】~をし、~をする。(しこみび/ねこだましなど)や再起などの強制で誘発する効果と【攻撃後】~をしてもよい。(精霊式)などの任意誘発がある認識です
これらについて、自分の手番が終わって相手の手番の時など、後から誘発忘れに気づいた時にどういった処理をすれば良いでしょうか?
A:過去のものから順に、可能な限り解決する。ただし任意で行う処理に関しては、その処理を行わないことを選択したとして扱う。
これらは競技大会裁定指針によって決められている。

 


「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html