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ふるよに質問箱早見帳【10冊目】クルル

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の10冊目「クルル」のページです。

最終更新日:2024/03/13

 

 

 

ギミック関連事項①「機巧」「歯車」

機巧と兵舎領域について
A:<兵舎>領域は機巧の参照範囲に含まれない。
機巧はあなたの<捨て札>,<付与札>,<切札>のみを参照する。

 

歯車枠について
A:歯車枠はそれぞれ独立しており、歯車枠の中にあるテキストはその枠の左上に書かれている機巧条件を満たしているときのみ有効となる。歯車枠の外に書かれているテキストは機巧条件に関係なく常に有効となる。
A:歯車枠が満たされていないならば、その中の文章は存在しないものと扱われる。


Q:歯車枠は総合ルール9-1-3-3に該当しますか?
例えばとるねーどの上の歯車枠のオーラダメージによって無音壁が破棄、森羅判証のライフダメージで隙の付与札が伏せられ、下の歯車枠の機構が崩れた場合、それでも下の歯車枠は有効ですか?
A:歯車枠は効果ではないため、9-1-3-3 テキストに影響を与える効果には該当しない。したがって質問の状況では「とるねーど」の下の効果は有効にならない。


Q:クルルのカードについてなのですが、機巧が完成していないカードを使用し、捨て札にすることは可能でしょうか?
A:可能だ。機巧は条件を満たしていない場合、枠内のテキストが無効となっているだけであり、使用を制限しているものではない。


Q:クルルの機巧条件がある効果しかないカード(例あくせらー、とるねーど等)は機巧条件を1つ以上満たしていなくても使用(空撃ち)可能なのでしょうか?
A:可能だ。機巧条件はあくまで効果の解決条件であり、カードの使用条件ではない。


Q:現在使用中の付与札(桜花結晶がのっているもの)は、クルルの機巧完成条件に含まれますか?
A:含まれる。クルルの機巧条件は、自分の捨て札、付与札、使用済になっている切札を参照することになる。


Q:公式FAQにてクルルの機巧は「使用済みの切り札」を参照できるとあります。加えて、総合ルールの<ゲーム外>領域について、「この領域に表向きで置かれた切り札は使用済みのものとして扱う。」とあります。
たとえば、ウツロの灰滅を使用してそれが<ゲーム外>領域に表向きで置かれたとき、「使用済の切り札」としてクルルの機巧に含まれますか?
A:含まれない。
機巧として参照する領域は、<捨て札><付与札><切札>のみだ。(<切札>領域は使用済状態であるカードのみ)


Q:機巧の条件に「いんだすとりあ」に封印された表向きのカードは含められますか?
A:含められない。機巧の条件は捨て札、付与札、使用済の切札のみを参照する。「いんだすとりあ」に封印されているカードはそのどの場所にもないため機巧の条件には数えられない。


Q:クルルの機巧について質問です。機巧の効果を使用する際、封印状態にある自分のカードを発動条件の一部として参照することはできるのでしょうか?
A:できない。機巧の完成条件は自分の捨て札、付与札、使用済の切札のみを参照している。封印されているカードは参照されない。


Q:クルルの機巧の条件に数える通常札は最後に使用した捨て札だけですか、使用した全ての捨て札になりますか?
A:クルルの機巧の条件は自分の捨て札、付与札、使用済みの切札全てのカードを参照する。


Q:たとえば相手のえれきてるを使いたいときにそのえれきてるの機巧が達成されているかどうかはどこを参照しますか?
A:相手のカードを使用する場合でも、機巧は自分の捨て札や使用済の切札を参照する。相手の「えれきてる」を使用する場合、機巧条件としては自分の捨て札や使用済の切札に行動3つと対応2つが表になっている必要がある。


Q:神渉装置枢式で相手の切札から使用したカードは自分の機構にカウントできますか?
A:使用済となった切札は相手の使用済切札となるため自身の機巧として数えることはできない。ただし付与である切札を使用して付与札として展開中である間については機巧として数えられる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ユキヒ

Q:相手がユキヒを宿していて、相手のどろりうらを枢式で使用した場合、使用中に付与や全力といった機構をびっぐごーれむやとるねーどで使用できるか
A:その場合は機巧の条件として数えることができる。


プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:詭弁の鬼謀によって相手の付与札を使用している際、クルルの機構にその付与札はカウントできますか?
A:カウントされる。付与札として展開されている場合、それは自分が使用したものと同じに扱われるため、クルルの機巧条件としてカウントすることができる。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:クルル/サリヤ

Q:「引用」でクルルの機巧やサリヤの燃焼などの条件付きのカードを使用する場合どちらの場を参照しますか
A:「引用」を使用したプレイヤーの場を参照する。「引用」使用したプレイヤーがサリヤを宿していなければ燃焼をもつカードを使用することはできず、機巧の条件も「引用」を使用したプレイヤーの捨て札や付与札、使用済の切札を参照する。


プレイヤー1:チカゲ/クルル

Q:質問です。自身がクルル、チカゲを使用していて、
機巧の表向きになっているカードには、
相手が使用した弛緩毒は含まれますか?
A:含まれない。相手が使用した「弛緩毒」は相手の付与札として数えられるため、自分の機巧条件には数えられない。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:騎兵を展開中はクルルの機巧に含まれますか?
A:機巧に含まれる。<付与札>領域にカードが存在するならば、その分類は問わない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:カムヰ

Q:クルルのカードを使用するときに
カムヰの尸の効果で追加コストとして捨てたカードは機巧として数えることが出来ますか?
A:機巧として数えることができる。


プレイヤー1:クルル/レンリ

Q:レンリの偽証で手札の「玄塗り」裏向きに、「玄塗り」宣言
反証されず、「玄塗り」が通る
その後、クルルの機巧で「こねくとだいぶ」発動
他メガミで付与、行動は完成しているが、偽証プロキシで通った「玄塗り」の攻撃、対応をそのターン機巧のカウントに含めて良いでしょうか
A:それはできない。
偽証を行ったカードは伏せ札であるため、機巧に数えない。
偽証プロキシはただの目印である。


プレイヤー1:クルル/レンリA1
プレイヤー2:ヒミカ

Q:欺瞞の霧で相手のカード「フルバースト」を宣言し、相手はカードを公開しませんでした、フルバーストの処理後、欺瞞の霧はフルバーストの全力・攻撃を機巧枠の達成に使用出来ますか?それともカードの複製ではないので、機巧枠には使用出来ませんか?
A:「欺瞞の霧」が宣言したカードとして扱われるのはその解決中のみだ。したがって《攻撃》や《全力》の機巧としては数えられない。

 

ギミック関連事項②「世紀の大発見」

Q:世紀の大発見で相手のメガミを選んだ場合、お互いの眼前構築で選ばれていない、相手のカードをお借りするのでしょうか、自分のカードを使用するのでしょうか。
また、5枚取得できる場合はどんな場合でしょうか。
A:相手のカードをそのまま持ってくる形となる。眼前構築では8枚の切札のうち3枚をデッキに入れるため、必ず5枚の切札が残ることとなる。世紀の大発見ではその残った5枚の切札すべてを獲得する。


Q:らすとりさーちで世紀の大発見を行いました
これで加えた眼前構築で使用されなかった切り札がどちらのものか公開する必要はありますか?
A:世紀の大発見ではまずどちらのプレイヤーの眼前構築で選ばれなかった切札を加えるかを指定する。そのため、もともとがどちらのものかは公開されている状態となるだろう。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:ユキヒ

Q:Aクルルの世紀の大発見で宿していないユキヒのゆらりびやはらりゆきを使用できますか?
A:世紀の大発見で得たカードについては自分の情報を参照するが、傘の開閉情報がない場合「はらりゆき」などは使用できない。


プレイヤー1:クルルA1/カナヱ
プレイヤー2:カナヱ

Q:・世紀の大発見で入手した「相手のはらからのあまつそら」
・世紀の大発見で入手した「自分のはらからのあまつそら」
の2つを使用した場合に切り札を獲得できるか、教えて下さい。
A:世紀の大発見で相手から得た「はらからのあまつそら」であっても、取り除いて切札を得ることは可能だ。
世紀の大発見で自分を選んでいた場合、<ゲーム外>に眼前構築で選んでいない切札が存在しなくなるため、「はらからのあまつそら」では切札を得られない(取り除くこと自体はできる)。


その他関連事項

Q:ドラフトなど特殊ルールより、私は同時に「らすとりさーち」と「こねくとだいぶ」を持っています。「らすとりさーち」の機巧枠の効果を解決する際、「こねくとだいぶ」の効果を使うと、何が起こりますか?
A:相手は伏せ札から2枚のカードを選び、あなたはカード名を2つ宣言する。
相手が捨て札にした2枚のカードの内1つでも宣言したいずれかのカード名と一致するなら「らすとりさーち」の上に<ダスト>から桜花結晶を2つ置く。
その後「らすとりさーち」に丁度4つの結晶が置かれていたら世紀の大発見を行う。


Q:「気脈ぱにっく」などで「いんだすとりあ」が2枚手元に揃った場合、「でゅーぷりぎあ」の扱いはどうなりますでしょうか。
A:この場合どのように扱うかは正確には決まっていない。祭札の内容についてはプレイヤー間でどのように扱うかを決めるとよいだろう。「でゅーぷりぎあ」は「あなたの「いんだすとりあ」に封印されたカード」を参照しているため、相手の「いんだすとりあ」は参照されないと解釈できそうではある。


O-N-1「えれきてる」

該当質問なし


O-N-2「あくせらー」

Q:もじゅるーについて質問です。
あくせらーから手札の全力札を使う場合、全力札の使用前に基本動作が起こりますか?
A:「あくせらー」の解決後に基本動作が発生するため、全力カードの解決後に基本動作を行う。


Q:「もじゅるー」を展開中に「あくせらー」で全力行動を使用したら基本動作は何回行えますか?
A:2回行える。「あくせらー」使用による行動カードの使用と、「あくせらー」から使用した全力の行動カードの使用でそれぞれ「もじゅるー」の効果が誘発する。


Q:あくせらーの効果というのは、全力札の使用が完了するまでは、あくせらー自体も使用中(もじゅるーが残っていれば全力使用後に基本動作)ということでしょうか?
A:その通りだ。「あくせらー」による《全力》カードを解決している間は「あくせらー」も解決中である。《全力》カードの解決後に「あくせらー」の解決が終了する。


Q:びっくごーれむを展開時に全力化した札を使用した場合、基本動作が出来ますか?機巧に組み込めますか?あくせらーから全力化出来ますか?
A:全力化を持つカードが《全力》カードとして扱われることはない。そのため「あくせらー」から使用することはできず、また「びっぐごーれむ」の効果も誘発せず、《全力》の機巧にもならない。


Q:自分の場に付与札と行動札がそれぞれ1枚ある状態で、分身の術からあくせらーを使用しました。伏せから使用する時は機巧がたりませんが、その後あくせらー自身によって機巧が完成します。この時、捨て札から再度使用する時にあくせらーの効果は解決されますか?
A:どちらの場合も機巧が完成しておらず、効果は解決されない。使用されているカードは機巧の条件に数えられないため、捨て札から使用した場合でも、「あくせらー」の使用時には機巧は完成していないことになる。


Q:相手の捨て札が3枚で、相手があくせらーから全力カード(居合など)を使用した場合、相手の捨て札は4枚になってから5枚になるという認識であっていますか。
A:その通りだ。「あくせらー」から《全力》カードを使用した場合、《全力》カード→「あくせらー」の順で捨て札に移動することになる。同時に捨て札になるわけではない。


Q:もじゅるー展開中にあくせらー→全力行動で基本動作が2回発生しますが、基本動作の処理のタイミングは下記のどちらが正しいですか?
(A)あくせらー→基本動作→全力行動→基本動作
(B)あくせらー→全力行動→基本動作×2
A:(B)が正しい。「あくせらー」は、その効果で使用されたカードの解決が完了してから「あくせらー」自身の解決が終了したとみなされる。


プレイヤー1:トコヨ/クルル

Q:「あくせらー」で「要返し」を使ったときに「あくせらー」をデッキに戻せますか?
A:「あくせらー」により「要返し」を使用した場合、「あくせらー」はまだ捨て札にはない。そのため「要返し」で戻すことはできない。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:クルル

Q:こちらが「Form:DEVA」をTransformしています。
相手の捨て札は1枚あり、相手は「あくせらー」から「とるねーど」を使用しました。
この場合、自分は常時:Phi-Cycleの効果により集中力を1得ることは可能ですか?
A:可能だ。「とるねーど」を解決した時点で捨て札が2枚になるため「Form:DEVA」の【常時】効果が解決される。


プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:カード使用時の帯電解除のタイミングと再構成によってライフに1ダメージを受けるタイミングはそれぞれ厳密にはいつなのでしょうか。
あくせらーから呼び声を使う場合あくせらーはカウントするのかを教えて下さい。
A:カード使用時の帯電解除については、カードの効果を解決する前となる。質問の場合「あくせらー」の解決前に帯電解除をしてゲージを上げてから「呼び声」を使用できる。


O-N-3「くるるーん」

Q:くるるーんで相手の伏せ札を相手の山札に戻すことはできかすか?
A:できない。「くるるーん」で戻せるのは自分の伏せ札のみとなる。
Q:四葉鏡のわらべ唄では相手の付与札を選択できますが、くるるーんでは相手の伏せ札を選択できない理由はなんですか?
A:「付与札」と書かれた場合前述のようにカードを指す場合と領域を指す場合があるが、「伏せ札」の場合は領域のみを指す。「くるるーん」は領域を指しているように見えないが「伏せ札からカードを1枚を選び」のように読み替えてほしい。


Q:大山脈リスペクトやくるるーんのように 2つ指定する効果は どの2つを指定するかを先に選んでから処理に入る (一回ずつ状況見てから2回目を判断する などはできない)で 合っていますか
A:「大山脈リスペクト」も「くるるーん」も2つのものを選んだ後に解決するようになっている。そのため質問の通り、先に選んでから処理を行うことになる。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:対応で使った鳶影の効果により、くるるーんを使用することはできますか?
A:使用できない。あくまで「鳶影」の効果による使用は対応による使用ではないため、伏せ札の「くるるーん」は使用できない。


Q:鳶影について質問です。くるるーんの使用も可能ですか?
A:「くるるーん」は使用できない。「くるるーん」は《対応》でのみ使用が可能であり、「鳶影」から使用することは《対応》での使用には当たらない。


プレイヤー1:ハガネ/クルル
プレイヤー2:ハガネA1

Q:手札の「錬成攻撃」は「くるるーん」の手札を1枚捨て札にする効果で捨て札に選択できますか?
また砂風塵によって「錬成攻撃」が選ばれた際にはどのように処理されますか?
A:「くるるーん」「砂風塵」ともに「錬成攻撃」を捨て札にすることができる。


O-N-4「とるねーど」

プレイヤー1:ハガネ/クルル

Q:自分がクルル様とハガネ様を宿しています
あくせらーから機巧を満たしたとるねーどを使用しました
このあとに遠心を持つカードを使用することは可能ですか?
A:可能だ。「とるねーど」は攻撃ではないため、それによってダメージを与えたとしても遠心の条件を満たす。


プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:クルル

Q:新幕の無音壁のテキストに「~あるかのように扱う」とありますが、第二幕では「~扱ってもよい」でした。第二幕ではダメージを選択する際、オーラの結晶数がダメージ未満の時、無音壁の上の結晶を減らさずに済みましたが、新幕では必ず減らさねばならないのでしょうか
A:その通りだ。新幕における「無音壁」ではダメージ解決の際に必ずオーラにあるものとして扱うため、「とるねーど」などでオーラダメージを受ける際には必ず受ける必要がある。


O-N-5「りげいなー」

「りげいなー」と「あくせらー」について
A:伏せ札にあるこのカードを「あくせらー」の効果で使用することはできない。

Q:クルルの「りげいなー」で付与カードの切札を指定した場合、カード上に納分の桜花結晶を置く処理は発生しますか?
A:する。消費を支払わないこと以外は通常の使用の手順と同じだ。ただし展開中の付与札は使用済では無いため、「りげいなー」の効果では選択できないことに注意してほしい。


Q:総合ルール5-7で定められた適正距離の修正は、カードの持つ適正距離に与えられますか?それとも生成された後の《攻撃》に与えられますか?
A:生成された後の《攻撃》に与えられる。
ただし「りげいなー」のみカードの持つ適正距離に対して修正を行う。「りげいなー」に関しては次のルール更新で他と同じように生成後の《攻撃》に修正を与えるようになる見込みだ。(2023.3.17の回答)


Q:「りげいなー」について確認したく質問します。
自分のメインフェイズで全力行動を選択して、りげいなーを使用しその効果で全力化をもつ通常札を選択し使用します。
この時、りげいなーによって使用されたカードの全力化効果は有効になりますか?
A:全力化は有効とならない。
全力化は、全力行動を選んだメインフェイズの処理として使用されたカードでのみ有効となる。 カード(「りげいなー」)の効果によって使用されたカードでは有効とならない。


プレイヤー1:ユリナ/クルルA2

Q:「いんだすとりあ」に「斬」を封印した場合、「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を宣言することは出来ますか?
また、「でゅーぷりぎあ」が捨て札に2枚ある場合、「こねくとだいぶ」の効果で「りげいなー」を使い2枚の「でゅーぷりぎあ」を宣言できますか?
A:質問の場合、「いんだすとりあ」が使用済なら「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を使用することができる。「こねくとだいぶ」で使用する枚数が2枚になっていても2枚の「でゅーぷりぎあ」を使用可能だ。
「いんだすとりあ」が使用済なら「でゅーぷりぎあ」は複製元のメガミのカードとして扱われる。


プレイヤー1:サイネ/クルル

Q:サイネとクルルを宿している状態で,自ターンにりげいなーを使用,りげいなーの選択対象を律動弧戟とした場合 律動弧戟使用効果で生じる攻撃の適正距離,どちらかのダメージのいずれかを1増減させることはできますか? まだ,増減させられる攻撃は3つのうち1つのみですか?
A:「りげいなー」は、カードの効果で行われる《攻撃》の適正距離やダメージを増減させることはできない。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:オボロ、クルルを宿したプレイヤーが、自身のターンに鳶影を使用し、伏せ札のあくせらーを選択しました。あくせらーにより手札からりげいなーを使用しました。りげいなーの解決時、鳶影は機巧条件に数えることができるのでしょうか?
A:できない。「りげいなー」の解決をしている間、「あくせらー」「鳶影」は〈使用中〉という領域にあるため、機巧の条件として数えられない。


プレイヤー1:オボロ/クルルA2 トコヨ/クルルA2

Q:「こねくとだいぶ」適用の「りげいなー」で「鳶影」と伏せ札にある「鋼糸」を指定し、「鳶影」から「鋼糸」使用、「りげいなー」で捨て札になった「鋼糸」を使用
は可能ですか?
それとも2枚目は「りげいなー」使用時点で指定した領域に存在している必要がありますか?
A:その場合「鋼糸」は使用可能だ。使用時に「りげいなー」でカードを選ぶ際の条件が満たされていれば使用できる。
Q:1枚目が「千歳の鳥」、2枚目が「晴舞台」の場合はどうでしょうか?
A:その場合「晴舞台」は使用できない。「千歳ノ鳥」の【攻撃後】効果を解決した時点で「晴舞台」は「りげいなー」の条件を満たせていない。


プレイヤー1:クルル/ユキヒA1

Q:傘を開いた状態でひらりおりを展開しており、このターン初めてクルルの通常札のりげいなーを使用しくるりみを指定しました。この場合、ひらりおり閉時の展開時効果は発動しますか?
A:しない。
そのターン初めて使用されたユキヒでないメガミの通常札は「りげいなー」だが、それが使用された時にはまだ「ひらりおり」の閉じている状態の【展開中】効果が有効でない。


Q:ユキヒA/クルルを宿し、ひらりおり展開中で傘は開いた状態
りげいなーからくるりみを使用した際に、ひらりおりの傘閉時の効果は使用できるのでしょうか?
A:「ひらりおり」の【展開中】効果は発生しない。
傘が閉じているときの「ひらりおり」の【展開中】効果はカードを使用した時に誘発する。「りげいなー」を使用した時は傘が開いているため、閉じているときの【展開中】効果が有効でない。


Q:社交枢を宿し、切札ひらりおり展開中、くるりみ使用済み、傘が開いた状態で、りげいなーからくるりみを使用した場合、くるりみにより傘が閉じ、りげいなーが解決し集中が0になり、ひらりおりの閉の展開中効果が誘発、ひらりおりに桜花結晶が3つ乗り、集中力を1得る。で合ってますか?
A:「りげいなー」使用によって「ひらりおり」の【展開中】効果は解決されない。傘が閉じているときの「ひらりおり」の【展開中】効果はカードを使用した時に誘発する。「りげいなー」を使用した時は傘が開いているため、閉じているときの【展開中】効果が有効でない。


プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:あくせらーでりげいなーを発動して天地反駁を使用したら他のカードや基本行動は出来なくなるのでしょうか?
A:「りげいなー」によって全力の切り札を使用したとしてもフェイズは終了せず、他のカードを使用することができる。


Q:天地反駁を展開した状態でのりげいなー反論は-/2となるのでしょうか?
りげいなーの処理がどのタイミングで挟まるのか気になります
A:-/2とすることが可能だ。
「りげいなー」による数値の増減はカードの使用に伴うものであり、必ず「天地反駁」等の《攻撃》のダメージに対する数値修正より先に適用される。
Q:1/-に対してでもライフダメージを上げるという処理を選択することはできるということで合っていますか?
A:ライフダメージを1増加することを選択はできるが、「-」であるライフダメージを増加させることはできない。
なお、オーラへのダメージを1増加させることで、2/-の《攻撃》を生成し、それに「天地反駁」による入れ替えを適用することで-/2とできる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:クルル

Q:「神渉装置:枢式」で相手の付与の切り札を使用した場合、相手は「りげいなー」でその切り札を使用できますか?
A:付与の切札に桜花結晶が載っている間は使用済ではないため、「りげいなー」で使用することはできない。破棄されて使用済の切り札になれば「りげいなー」で再使用することが可能だ。


プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:りげいなーから天雷召喚陣を使用した場合、天雷召喚陣の発動と、りげいなーの帯電解除とどちらが先におこりますか?
A:カードを使用したタイミングで帯電をして、そのカードの効果を解決する前に帯電を解除することができる。なおこのタイミングで帯電を解除できるのは使用したカードのみとなる。


Q:帯電についてですが、相方メガミの切札も帯電するのでしょうか?
またライラの切札により未使用に戻され再度使用した切札も再度帯電するのでしょうか?
さらにクルルのりげいなーにより使用済みいんだすとりあを使用した際、いんだすとりあは帯電するのでしょうか?
A:ライラを宿している場合、もう片方のメガミのカードを使用すれば切り札であっても帯電する。これはカードを使用すれば帯電するため、未使用に戻った切札を使用すれば帯電する。「りげいなー」によって切札を再度使用した場合も同様だ。


プレイヤー1:クルル/ミズキ オボロ/ミズキ

Q:「三重膝丸櫓」と「どれーんでびる」のみが使用済み「山城水津城の鬨の声」が展開中に「りげいなー」を使用した場合、「りげいなー」の機巧効果は不発になりますか
A:「三重膝丸櫓」の即再起は解決前に行われるため、質問の場合、「りげいなー」解決時には機巧が満たされない状態になる。

補足:現在の「りげいなー」は付与/対応機巧のため、「三重膝丸櫓」が再起した上でりげいなーの機巧効果は成立します。


Q:「山城水津城の鬨の声」使用中の終端を得た「分身の術」及び「りげいなー」は指定したカードの処理まで可能でしょうか。
A:終端の効果はそのカードの解決が終わってから適用される。そのため質問の状況でも「分身の術」や「りげいなー」の効果でカードを使用することが可能だ。


プレイヤー1:クルル/カナヱ
プレイヤー2:カムヰ

Q:尸による追加コストですが、これは即興やりげいなーなどカードの効果で使用する場合もかかりますか。
またかかる場合、そのコストはりげいなーによって免除されますか。
A:カードによる使用であっても追加コストの支払いは発生する。追加コストはコストの一部であるため「りげいなー」によって使用する場合は支払わなくて良い。


プレイヤー1:クルル/レンリ

Q:自分がレンリとクルルを宿していて伏せ札にしたりげいなーを偽証の玄塗りとして使ったとします。
反証されなかった場合、反証されずに伏せ札に戻ったそのりげいなーで再度別の偽証(嘘突き等)を行うことは可能でしょうか?
A:可能だ。その「りげいなー」は<伏せ札>にあり、その【常時】効果によって使用できるため、偽証に用いることができる。


Q:「りげいなー」と偽証の方法について質問です。効果を適用する際にカード公開はされますか?「《全力》行動としてだけ使われる」のでしょうか?もしくは「必ず黄色マナになる」のでしょうか? 
A:伏せ札の「りげいなー」で偽証する場合、標準行動で偽証することが可能だ。「りげいなー」であることを証明するため一度公開し、その後裏向きに戻して偽証の処理を続ける。反証されなければ伏せ札に戻るため、再びそれで偽証が可能だ。


プレイヤー1:レンリA1
プレイヤー2:クルル

Q:欺瞞の霧をクルル相手に伏せ札からりげいなーとして使用できますか?
A:できない。通常の方法で通常札を使用する場合、何らかの効果が適用されていない限り手札から使用する必要がある。伏せ札にある「欺瞞の霧」には通常の方法で使用できる効果が適用されていない。

 

Q:自分がレンリAを、相手がクルルを宿している時、自分が伏せ札にした『欺瞞の霧』を『りげいなー』として使用を宣言できますか?
A:できない。

 

プレイヤー1:クルル/レンリA1


Q:りげいなーで欺瞞の霧を指名した場合その欺瞞の霧は相手の全力カードを指名できますか?
A:効果による使用は通常の方法での使用にあたらない。 したがって「りげいなー」で「欺瞞の霧」を使用することはできない。


O-N-6「もじゅるー」

Q:もじゅるーの効果による基本動作というのは、対象となる行動カードの処理直後に行えば良いのでしょうか?
A:その通りだ。《行動》カードの効果を解決したあとに「もじゅるー」による基本動作が可能となる。


Q:もじゅるー展開時、相手ターンに行動の対応カードを使用した場合、相手ターンであっても基本行動を1回行っていいのですか?
A:可能だ。「もじゅるー」を展開中に対応によって《行動》カードを使用した場合、基本動作を行うことができる。
Q:その場合、自分が基本動作を行った後に相手の攻撃が発生する認識であってますか?
A:その認識で問題ない。対応によって発生した効果を全て解決した後に元の《攻撃》が解決される。そのため対応によって「もじゅるー」の基本動作が発生した場合、その解決後に元の《攻撃》が解決される。


Q:「もじゅるー」展開中に相手から攻撃を受けた際に行動・対応を行う場合
行動・対応解決→もじゅるーによる基本動作解決→相手攻撃解決
という順番で解決されるであってますか?
この場合基本動作で距離を変更して攻撃失敗誘発はできますか?
A:その順番の解決で問題ない。「もじゅるー」による基本動作によって間合が対応した《攻撃》の適正距離でなくなった場合、その《攻撃》は失敗する。


Q:終端を得た場合、例えばターン終了時に切り札が再起してどれーんでびるが発動した場合など、もじゅるーは発動しますか?そもそもどれーんでびるは発動しますか?
A:終端によりカードの使用ができないため「どれーんでびる」の使用もできない。


Q:クルルのもじゅるー展開中に終端を持つ行動(四葉鏡のわらべ唄)や現在フェイズを終了する効果を持つカード(二重奏:弾奏氷瞑や麻痺毒、全力宣言をして使った全力行動札)を発動した場合基本動作はできますか?
A:終端を持つカードを使用した場合そのターン中に基本動作は行えない。またフェイズを終了するという効果についても「もじゅるー」の効果がスキップされるため行えない。全力行動による全力カードの使用については基本動作を行うことは可能だ。


Q:もじゅるーの効果がどういう場合に適応されるのか、はっきりわかりません。どれーんでびるやミオビキ航路の【使用済】効果では適応されるけど、びっくごーれむの【使用済】効果ではそうではないと指摘を受けました。こうした切札の行動カードの【使用済】効果で、もじゅるーに適応される基準というのはありますか?
A:「もじゅるー」は《行動》カードの使用によって適用される。「どれーんでびる」や「ミオビキ航路」は【使用済】効果によってカードを使用するとあるため、それにより「もじゅるー」が発動する。「魔食」や「びっぐごーれむ」の【使用済】効果はカードの使用しているわけではない。


Q:もじゅるーの効果は、びっぐごーれむの使用済効果を使用した際に適用されますか?
A:適用されない。「びっぐごーれむ」の【使用済】効果を適用したとしても、《行動》カードを使用した扱いにはならない。


Q:らすとりさーちの使用済効果は「使用してもよい」なのでもじゅるーの効果が乗るという解釈でよろしいですか
A:終了フェイズの「らすとりさーち」の使用は「もじゅるー」の【展開中】効果が適用される。


Q:もじゅるーの効果で基本動作を1回行う際、桜花結晶の移動は必要ですか?(オーラから間合へと桜花結晶を動かさずに後退は可能か?)
A:基本動作を行うならば桜花結晶の移動は必要だ。「もじゅるー」による基本動作は任意のため、行わない選択をすることは可能だ。


Q:「もじゅるー」を展開中に「あくせらー」で全力行動を使用したら基本動作は何回行えますか?
A:2回行える。「あくせらー」使用による行動カードの使用と、「あくせらー」から使用した全力の行動カードの使用でそれぞれ「もじゅるー」の効果が誘発する。


Q:もじゅるー展開中とびっぐごーれむ使用済の際にあくせらー→全力攻撃を使用した際どういう順番で解決しますか?
A:まず《全力》カード解決の終了時に「びっぐこーれむ」による基本動作が発生する。その後「あくせらー」の解決終了時に「もじゅるー」による基本動作が発生する。


Q:《もじゅるー》が展開されているときに、《だうじんぐ》で何らかの行動札Aを使用しました。この行動札Aの使用に対して《もじゅるー》の効果は誘発しますか?
A:誘発する。「もじゅるー」を展開中に《行動》カードを使用したらそれぞれ「もじゅるー」による基本動作が発生する。これは相手の《行動》カードを使用しても発生する。


プレイヤー1:トコヨA1/クルル

Q:もじゅるーと陽の音がどちらも展開中に相手の攻撃の対応で詩舞を使用しました。
この場合、陽の音は対応の解決後、もじゅるーは行動カードを使用した時に、とテキストが異なりますが、もじゅるーと陽の音の処理の順番は固定でしょうか?任意でしょうか?
A:「陽の音」も「もじゅるー」もカードの解決後に【展開中】効果が解決される。同じタイミングで発生した効果はターンプレイヤーが解決順を決める。質問の場合、相手のターンであるので解決順は相手が選ぶことになる。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:もじゅるー使用中に、設置にて忍歩→誘導と使用した場合、基本動作は誘導後に2回行うであっていますか?
A:その通りだ。「忍歩」の効果によって「誘導」を使用しているため、「忍歩」使用による「もじゅるー」の基本動作は最後に行われる。


Q:もじゅるーが伏せ札の状態で相手の攻撃札に鳶影で対応してもじゅるーを発動させたら鳶影の分の基本行動は行えますか?
A:できない。「鳶影」を使用した時点では、「もじゅるー」は付与札として出ていないため【展開中】効果を受けることはできない。


Q:鳶影でもじゅるーを使用した場合、もじゅるーの効果により基本動作は可能ですか?
A:不可能だ。「鳶影」を使用したタイミングでは「もじゅるー」が展開されていないため【展開中】効果を受けることができない。


Q:「もじゅるー」展開中に相手の攻撃に対して「鳶影」で行動カードを使用したとき、どのタイミングで何回基本行動をすればよいのでしょうか?
A:まず「鳶影」により使用されたカードを解決する。そのカードが行動カードであるなら「もじゅるー」の効果で基本動作を行う。その後、「鳶影」の解決が終了するため、「もじゅるー」の効果により基本動作を行う。


プレイヤー1:ユキヒ/クルル

Q:もじゅるー展開中、どれーんでびるとはらりゆきが使用済で、手札にかさまわしを持ち、相手の攻撃にくるりみで対応しました。
かさまわしの効果・くるりみによる基本動作・どれーんでびるの効果とそれに伴う基本動作はどの順番で解決されますか?
A:1.「はらりゆき」と「かさまわし」の効果をターンプレイヤーが選んだ順で解決する。「はらりゆき」の即再起が先に解決されたなら、「かさまわし」よりも先に「どれーんでびる」の使用とそれに伴う「もじゅるー」による基本動作が行われる


Q:傘の開閉を行って、かさまわしを公開した時、もじゅるーの効果で基本行動はできるのですか?
A:傘の開閉により「かさまわし」を公開することはカードの使用ではないため「もじゅるー」で基本動作をすることはできない。


Q:《もじゅるー》を展開中にユキヒを宿していて、傘の開閉を行った際に《かさまわし》を公開しました。この時行動カードを使用した扱いになり《もじゅるー》の効果で基本動作を行えますか?
A:基本動作はできない。傘の開閉による「かさまわし」の公開はカードの使用ではない。そのため「もじゅるー」による基本動作も発生しない。


プレイヤー1:シンラ/クルル
Q:皆式理解でもじゅるーを展開した際、もじゅるー展開後に皆式理解使用分の基本動作は行えますか?
A:行えない。「もじゅるー」はすでに展開中の時に行動カードを使用した場合に基本動作が発生する。「皆式理解」を使用した時点では「もじゅるー」は展開されてないため基本動作は行えない。


プレイヤー1:シンラA1/クルル

Q:全知経典の計略の実行はカードの使用に当たらず、煽動の計略を実行した場合もカードの使用ではないためもじゅるーを誘発しない認識で大丈夫でしょうか?
A:その通りだ。「全知経典」による計略の実行ではカードを使用していない。そのため「もじゅるー」などの効果は誘発しない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分がもじゅるーを展開中に麻痺毒を使用した場合、麻痺毒の解決後に、もじゅるーの効果で基本動作を行うことができますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」によって発生した基本動作の処理が飛ばされることになる。


Q:もじゅるー展開中に麻痺毒を使用した場合、もじゅるーの基本動作は行えますか?
A:基本動作を行うことはできない。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」の効果がフェイズの終了によって行われなくなる。


Q:自分が「もじゅるー」を展開中に「麻痺毒」を使用しました。麻痺毒の効果で終了フェイズに移行後、基本動作を行えますか?
A:行えない。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」の行動カードの解決後に基本動作を行うという効果は飛ばされることになる。


Q:もじゅるー展開中に麻痺毒を使用した場合、
もじゅるー効果により基本動作を行えますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」での基本動作がスキップされる。


Q:もじゅるー使用後、幻覚毒の使用で基本動作は行えますか?
A:「幻覚毒」の使用後に「もじゅるー」の効果で基本動作を行える。なお「麻痺毒」の場合はフェイズ終了によって基本動作は行えない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」が使用済み
「もじゅるー」が展開中の時に「Turbo Switch」を使用すると
「もじゅるー」の効果と「Alpha-Edge」の再起動の効果が同時に発生します。
ターンプレイヤーが「Alpha-Edge」の再起動を先に処理したとします。
その後、ターンプレイヤーは
1.「Alpha-Edge」の解決の入れ子先の「どれーんでびる」を「もじゅるー」の展開時効果より先に処理しなければならない。
2.「もじゅるー」が展開中効果、及び「どれーんでびる」の使用済み効果どちらを先に解決することもできる。
のどちらでしょうか?
A:「Alpha-Edge」の再起と「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作は同時には発生しない。「もじゅるー」での基本動作は行動カードの解決後に行われるため、先に「Alpha-Edge」の再起が発生する。
少し複雑なので処理順を書くと以下のようになる。
1.「Turbo Switch」使用
2.騎動による間合変化により「Alpha-Edge」が再起
3.切札再起により「どれーんでびる」を使用
4.「どれーんでびる」使用による「もじゅるー」での基本動作
5.「Turbo Switch」使用による「もじゅるー」での基本動作


Q:クルルとサリヤの組みで
まず、Thallya's Masterpieceを使用済み状態にします。その後もじゅるーを発動、Burning Steamで騎動したからThallya's Masterpieceの効果が発動します。
その場合もじゅるーの効果も行いますか?
A:「Thallya's Masterpiece」の【使用済】効果はカードの使用ではない。そのため「もじゅるー」の効果は発動しない。


Q:「Julia's BlackBox」について2点質問させてください
1点目はマシンの「追加基本行動」の扱いについてですが、「もじゅるー」の【展開中】効果の解決時、マシンの「追加基本行動」を行使する事は可能ですか。
A:一つ目だが、「もじゅるー」などの効果による基本動作でもTransformカードにより追加される追加基本動作を行うことは可能だ。


プレイヤー1:クルル/ヤツハ

Q:自分の「もじゅるー」展開時に「四葉鏡のわらべ唄」を使用し、自身の「もじゅるー」を選択して破棄し、その後再使用しました。
①もじゅるーの効果で基本行動を行えますか?
②もし行えるのならそれは破棄前、再使用後のどちらのもじゅるーによって行われますか?
A:「もじゅるー」の効果により基本動作を行うことは可能だ。この基本動作は、破棄される前の「もじゅるー」によって行われることになる。「もじゅるー」はカードを使用した時に誘発し、カードの解決後に基本動作を行う。カードを使用した時に「もじゅるー」が展開されていれば解決される。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ハツミ

Q:自分のもじゅるーが展開中、相手のカラハリ灯台が使用済みの時に、行動札を使用しました。
行動札は解決の代わりに捨て札に置かれますが、この時もじゅるーの展開中効果での基本動作を行えますか?
A:基本動作は行えない。「カラハリ灯台」により《行動》カードの解決が行われずに捨て札になるため「もじゅるー」による基本動作を行えない。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:クルル とミズキに関する質問です
鬨の声使用済み、もじゅるーを展開中に
りげいなーで鬨の声を使用した場合、もじゅるーによる基本行動は行えますか?
A:行えない。りげいなーを解決したときにそれが終端を持っているため、終端の効果が適用される。


プレイヤー1:クルル/レンリ

Q:もじゅるーを展開中に偽証で行動カードを宣言(魚吊り等)した場合、もじゅるーの効果によって基本動作をすることはできますか?
A:そのカードが解決されたなら可能だ。
反証に成功された場合はカードの使用にならないため、「もじゅるー」の【展開中】効果で基本動作をすることはできない。


O-N-7「りふれくた」

Q:「りふれくた」の機巧が未完成で使用すると即捨て札になるとFAQに書いてありましたが、これは破棄されたという扱いになるのでしょうか?
A:その通りだ。「りふれくた」を使用した場合、一時的に付与札となる。機巧が未完成の時【展開時】効果が解決されず、「りふれくた」に桜花結晶が置かれないため即座に破棄されることになる。


Q:「りふれくた」について質問です。各ターンの2回目の攻撃は打ち消されるとありますが、2回目の攻撃を打ち消された後、3回目の攻撃はできますか?それとも2回目を打ち消されているので3回目に使う攻撃も2回目となり打ち消されますか?
A:3回目以降の《攻撃》は可能だ。「りふれくた」によって打ち消されるのは2回目の《攻撃》だけであり、その後の《攻撃》については打ち消されることはない。


Q:りふれくたに関しての質問です。機巧の条件を満たしている時ダストに結晶が4未満で使用したらある分だけ全部置いて発動できますか?
A:可能だ。書かれている効果については可能な限り解決する。質問の場合はダストにある桜花結晶を全て「りふれくた」の上に置くことになる。


Q:りふれくたについて質問です。りふれくたによって打ち消される攻撃に対して、対応する事は可能ですか?
A:可能だ。「りふれくた」や「叛旗の纏毒」などで打ち消される《攻撃》に対しても対応を行うことはできる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ユリナ/ユキヒ

Q:りふれくた展開中に
・相手開始フェイズに間合い0で圧気が破棄され、その後相手がつきさしを使用した
・相手のターン中1回目の攻撃に対応して間合いを変化させ、その攻撃を不発にした後相手がこのターン中2回目の攻撃を使用した
この時のりふれくたの処理はどうなりますか?
A:まず一つ目であるが、間合0で「圧気」が破棄された場合、【破棄時】効果による《攻撃》そのものが不発となる。そのため「つきさし」はそのターン中1回目の《攻撃》であるため「りふれくた」によって打ち消されることはない。
二つ目だが、対応によって《攻撃》が失敗している場合は、《攻撃》を行っているとみなされる。そのため2回目の《攻撃》となるため「りふれくた」によってその《攻撃》が打ち消されることになる。


プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:クルル

Q:相手が「りふれくた」を貼っている時に、こちらが間合3で「律動弧戟」を使用しました。
この時、「りふれくた」で打ち消されるのは「ターン中2回目の攻撃である」2回目の《攻撃》と「ターン中2回目の間合が適正な攻撃である」3回目の《攻撃》のどちらになりますか?
A:質問の場合、「律動弧戟」の3つ目《攻撃》が「りふれくた」によって打ち消される。効果による《攻撃》が発生した時、現在の間合がその《攻撃》の適正距離でない場合、その《攻撃》の解決が行われず、《攻撃》したものとして扱われない。


プレイヤー1:トコヨ/クルル

Q:りふれくたは2回目の攻撃を打ち消す効果を持ち、間合の合っている攻撃の回数を数えますが、トコヨの久遠の花などで打ち消された攻撃は数えますか?
A:打ち消された《攻撃》についても数えられる。そのため、1つめの《攻撃》に対応して打ち消した場合でも次の《攻撃》は「りふれくた」によって打ち消される。
Q:りふれくたが打ち消す予定である2回目の攻撃に久遠の花で打ち消したとしても、その次の攻撃がりふれくたにより打ち消される事はないという事ですか?
A:そのとおりだ。あくまで「りふれくた」はターン中2回目に行われた《攻撃》のみを対象としている。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:自分がオボロ、クルルを宿し、りふれくたが発動している状態で相手が攻撃して、自分が鳶影→忍歩選択→鋼糸を選択したとき、相手が対応できますか。
対応可能の場合、りふれくたにより打ち消しされますか。それとも対応が発動し、逆に相手の最初の攻撃が打ち消されますか。
A:「忍歩」により「鋼糸」を使用しているため、対応することは可能だ。「りふれくた」は相手の2回目の《攻撃》が対象となる。もし相手が対応で《攻撃》をしているならばそれが打ち消される。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:相手のそのターン中2回目の攻撃に対応して鳶影でりふれくたを使用しました
りふれくたの機巧が揃えない状態で展開し、即時の破棄される場合でも攻撃は打ち消されますか?
また、機巧を揃えて展開した場合、攻撃は打ち消されますか?
A:「りふれくた」の機巧が完成していない場合、打ち消されることはない。機巧が完成して展開された場合は打ち消される。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:クルル

Q:相手が「りふれくた」を展開中、自ターンに再構築を行い「設置」をもつ「攻撃」カードを使用しました。その後メインフェイズで1回目に使用する「攻撃」カードは、ターン中の2回目の「攻撃」として打ち消されますか?
A:打ち消される。設置による使用についてもそのターン中のものとみなされる。質問の場合、設置によって使用した《攻撃》カードがそのターン中1つ目の《攻撃》となり、その後メインフェイズで使用した《攻撃》カードが2つ目の《攻撃》となって「りふれくた」で打ち消される。


プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:森羅判証を展開中に、機巧の完成していないリフレクタを使用しました。
相手に1ダメージ与えることはできますか?
A:ダメージは与えられる。「りふれくた」の機巧が揃っていない場合、使用して直ちに破棄される。これは付与札の破棄にあたるため、「森羅判証」によるダメージが発生する。


Q:森羅判証展開中に機巧の揃ってないりふれくたを展開した場合、森羅判証の効果でダメージを与えることはできますか?
A:ダメージが与えられる。「りふれくた」の機巧がそろっていない場合、使用して即時破棄されるため「森羅判証」によりダメージが発生する。

プレイヤー1:クルル/ヤツハ

Q:こちらがりふれくた展開中ライフ劣勢の状態で、相手のターン内2回目の《攻撃》に対して双葉鏡の祟り神で対応した場合、《攻撃》を複製する事は出来ますか。
A:可能だ。「りふれくた」で打ち消される《攻撃》にも対応は可能であり、「双葉鏡の祟り神」を使用することができる。


プレイヤー1:クルル/メグミ ユキヒA1/メグミ

Q:「萌芽した種結晶はダストやあなたのオーラにあるかのように《付与》カードに置けます」となっていますが、『りふれくた』や『ひらりおり』のダストから桜花結晶を置く効果で種結晶を置くことはできますか?
A:それはできない。
萌芽した種結晶は、あくまで《付与》カードの使用に際してダストやオーラにあるかのように納めることを選べるだけであり、「りふれくた」などの効果では参照できない。


O-S-1「どれーんでびる」

Q:終端を得た場合、例えばターン終了時に切り札が再起してどれーんでびるが発動した場合など、もじゅるーは発動しますか?そもそもどれーんでびるは発動しますか?
A:終端によりカードの使用ができないため「どれーんでびる」の使用もできない。


Q:終端を持つカードを使用したターンの終了フェイズに、自分の切り札が再起しました。この時、使用済みとなっているどれーんでびるの効果を使用することはできますか?
A:使用できない。終端によりターン中のカードの使用が行えないため、「どれーんでびる」の【使用済】効果による使用もできない。


Q:「終端」と「現在のフェイズを終了する」の違いって何ですか?
A:終端はそのターン中の基本動作、カードの使用を禁止する。そのため終了フェイズで切札の再起などで「どれーんでびる」を使用できない。現在のフェイズを終了する場合そのフェイズ中未解決の処理を飛ばす。「神渉装置:枢式」で「二重奏:弾奏氷瞑」を使用した場合、「神渉装置:枢式」は取り除かれない


Q:どれーんでびるがカードの使用にあたるのは、「使用してもよい」という効果があるからなんですね。
 使用済をもつ切札は条件を満たせば効果は発動するが、基本的にはカードの使用に数えることはないということでよろしいでしょうか?
A:その通りだ。【使用済】効果はあくまで効果の発動であり、カードの使用ではない。「どれーんでびる」はカードを使用するという効果のため使用にあたる。

 

プレイヤー1:ユリナA2/クルル

Q:心/機器にて世紀の大発見を成功させて「どれーんでびる」と他5枚の切札が使用済みです。5フレアの状況で切札「神座渡」を使用しました。攻撃後効果でどれーんでびる以外の切札を選択し未使用に戻した場合は「どれーんでびる」の使用後効果は何回発動しますか?

A:1回だ。

 


プレイヤー1:ヒミカ/クルル

Q:クルルとヒミカを宿し、開始フェイズに再構成でいんだすとりあを再起し、使用済みのどれーんでびるを使用しました。
その後メインフェイズでいんだすとりあを使用した後にバックドラフトを使用した場合連火は発動しますか?
A:質問の場合だが、連火の条件は達成される。「どれーんでびる」の切札再起による使用もカードを使用したとみなされる。


プレイヤー1:トコヨA1/クルル
Q:陽の音に桜花結晶が二つのっている状態で無窮ノ風が再起し、どれーんでびるが発動した場合でも陽の音の効果はしますか?
A:「陽の音」の効果は発動する。「無窮ノ風」の再起により「どれーんでびる」を使用するため、対応カードを使用している。


プレイヤー1:ユキヒ/クルル

Q:もじゅるー展開中、どれーんでびるとはらりゆきが使用済で、手札にかさまわしを持ち、相手の攻撃にくるりみで対応しました。
かさまわしの効果・くるりみによる基本動作・どれーんでびるの効果とそれに伴う基本動作はどの順番で解決されますか?
A:1.「はらりゆき」と「かさまわし」の効果をターンプレイヤーが選んだ順で解決する。「はらりゆき」の即再起が先に解決されたなら、「かさまわし」よりも先に「どれーんでびる」の使用とそれに伴う「もじゅるー」による基本動作が行われる
2.「くるりみ」の使用に伴う「もじゅるー」の基本動作を行う
Q:この状況が相手ターンに起きた場合、相手がはらりゆきとかさまわしのどちらを解決するか選びますが、相手はかさまわしが私の手札にあることを知りません。
相手が先にかさまわしを解決させたい場合、どうすればいいですか?
A:同時に発生する効果については、非公開の効果があるならば、ターンプレイヤーが解決順を決定する前にその全てを公開する。


プレイヤー1:クルル/ホノカ

Q:四季はまた巡り来るの使用済み効果で未使用で追加札から得たときどれーんでびるの使用済み効果は使えますか
A:「どれーんでびる」は使用できない。「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果は一旦<自/追加札>領域を経由するため、"あなたの使用済の切札が未使用に戻った時"の条件を満たさない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ

Q:「Julia's BlackBox」を使用して条件を満たしていなかった場合未使用に戻りますが、この時「どれーんでびる」の効果は誘発しますか?
A:「どれーんでびる」の効果は誘発しない。
質問の状況では、「Julia's BlackBox」は使用中の状態から未使用に戻るため、"あなたの使用済の切札が未使用に戻った時"の条件を満たさない。


プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手の「終末」展開中、こちら「もじゅるー」展開中、「どれーんでびる」と「Alpha-Edge」使用済みの状況で、「Burning Steam」でダメージを与え、攻撃後の騎動を行った後、「Alpha-Edge」の即再起や「どれーんでびる」と「もじゅるー」の効果は発動できますか
A:それぞれ発動可能だ。「Burning Steam」の【攻撃後】効果の騎動によって「Alpha-Edge」が再起しそれにより「どれーんでびる」の使用ができる。そしてその「どれーんでびる」の使用によって「もじゅーる」の効果が誘発する。その後《攻撃》の解決が終了して「終末」が破棄されることになる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:サリヤA1

Q:新型vs絡繰で絡繰側が再構成をしました。この時いんだ再起によるどれでびとKINNARIの2/2が誘発します。これの解決順はターンプレイヤーが決めるということで合っていますか?
A:厳密には、「いんだすとりあ」の即再起とZeta-Voiceの順序をターンプレイヤーが選択する。
ターンプレイヤーが「いんだすとりあ」を先に選べば、Zeta-Voiceによる《攻撃》が行われるより前に「どれーんでびる」の【使用済】効果を解決することになる。


プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:いんだすとりあの再起によって使用済みのどれーんでびるを再使用した場合、再度帯電させることはできますか?
A:可能だ。「どれーんでびる」は使用することになるため、それによって再び帯電する。


Q:クルルとライラを宿し、
どれーんでびる:使用済み
もじゅるー:展開中
風魔旋風:使用済み
この状態で風魔纏廻を使用し風魔旋風を未使用に戻した場合、風魔纏廻の使用によるもじゅるーの基本動作とどれーんでびるの処理はどのような順番になりますか?
A:細かいところは省略するが以下の通りになる。
まず「風魔旋風」が未使用に戻ることにより「どれーんでびる」
が使用できる。その後、「風魔纏廻」の使用によって「もじゅるー」の基本動作が行える。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:どれーんでびると、ミズキの即再起持ちの攻撃切り札が使用済である時、例えば槍兵などの終端のカードを使った場合、槍兵の解決よりも先にミズキの切り札は再起しますが、どれーんでびるはどのタイミングで使用することができますか?槍兵解決前か後か教えてください。
A:「槍兵」の解決前だ。「三重膝丸櫓」が再起した時点で「どれーんでびる」の【使用済】が誘発し、使用することが出来る。
Q:ミズキの防壁を相手の攻撃に対応した場合も、櫓が即再起しどれーんでびるが誘発して防壁解決前にどれーんでびるを使用することができるという解釈でよろしいでしょうか?
A:その通りだ。終端を持つ「防壁」を使用したことによりその解決前に「三重膝丸櫓」が即再起し、それによって「どれーんでびる」を使用することができる。その後に「防壁」が解決され、その後はカードの使用や基本動作ができなくなる。


プレイヤー1:クルル/ハツミ

Q:逆風のイサナ海域の攻撃後、どれーんでびるは起動しますか
A:「イサナ海域」の【攻撃後】効果ではまだ「イサナ海域」が使用済ではないため「どれーんでびる」は起動しない。


Q:クルル/ハツミを宿しているとき、どれーんでびるとオヨギビ砲火が使用済みで相手のターンに間合いが2近づいたとき、オヨギビ砲火が再起しますがどれーんでびるは発動しますか?
A:「どれーんでびる」も発動する。使用済の切札が未使用に戻った場合、相手のターンであっても「どれーんでびる」の効果が解決される。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:「どれーんでびる」と「三重膝丸櫓」が使用済み、自オーラ4、相オーラ1の状態で「槍兵」(1/1、終端)を使用しました。「どれーんでびる」と「槍兵」のどちらから処理しますか?
A:「どれーんでびる」からになる。なんらかの条件を満たしたら適用される効果は他の処理に割り込んで即座に解決される。


プレイヤー1:クルル/ミズキ
プレイヤー2:ハツミA1

Q:槍兵を使用した時膝再起と潜水の解決が同時に誘発されて、手番プレイヤーが膝再起を選び、どれでび再使用によって再び潜水が誘発されますが、この潜水解決は攻撃カードによるものではないので槍兵の間合の再確認は行われないものと思います
その後どれでびによって誘発されたもじゅるー効果であえて前進も離脱もしなかった場合、槍兵は間合が不正となり攻撃中から取り除かれますが、これは潜水効果によって取り除かれたものではないため次のターン相手は逆風になる
で合ってますか?
A:潜水の解決と「三重膝丸櫓」の即再起は同時に発生するため、ターンプレイヤーが解決順を選択する。
質問の状況においては、「どれーんでびる」の使用によって潜水を解決することとなるため、潜水の解決時点で「槍兵」による《攻撃》は不正とならず、次のターンは逆風になる。


プレイヤー1:クルル/カナヱ

Q:どれーんでびるが使用済の状態でたまゆらふみを上の効果で使用した場合、ターン終了時にどれーんでびるは誘発しますか?(たまゆらふみが使用済領域に移動するのか使用中領域に留まっているのか、という意図の質問です)
A:その場合「どれーんでびる」の効果で自身を使用することができる。「たまゆらふみ」の上の効果は一度使用済になった後、終了フェイズに未使用に戻る。


Q:自分がクルル様とカナヱ様を宿しています。
使用済みのどれーんでびるがある場合、たまゆらふみの上段効果で裏になる際にどれーんでびるは誘発しますか?
A:「どれーんでびる」の【使用済】効果が発生する。

 

O-S-2「びっぐごーれむ」

Q:びっぐごーれむ使用後、全力攻撃が打ち消し又は距離移動による不発となった場合、基本動作は行えますか?
A:不発となった場合でも基本動作は行える。


Q:もじゅるー展開中とびっくごーれむ使用済の際にあくせらー→全力攻撃を使用した際どういう順番で解決しますか?
A:まず《全力》カード解決の終了時に「びっぐこーれむ」による基本動作が発生する。その後「あくせらー」の解決終了時に「もじゅるー」による基本動作が発生する。


Q:びっくごーれむを展開時に全力化した札を使用した場合、基本動作が出来ますか?機巧に組み込めますか?あくせらーから全力化出来ますか?
A:全力化を持つカードが《全力》カードとして扱われることはない。そのため「あくせらー」から使用することはできず、また「びっぐごーれむ」の効果も誘発せず、《全力》の機巧にもならない。


Q:びっぐごーれむの歯車枠効果による山札の再構成でライフにダメージは入りますか?
A:効果によって発生する再構成については表記がない限りライフダメージは入らない。「びっぐごーれむ」はライフダメージを受けることなく再構成できる。


Q:びっぐごーれむの機巧の効果での再構成はダメージを受けますか?
トコヨの千歳の鳥はダメージを受けないと書いてありますが、びっぐごーれむには書いていないので気になりました!
A:「びっぐごーれむ」での再構成でもダメージは受けない。効果によって再構成を行う場合ダメージは発生しない。


Q:新幕のクルルの切り札,びっくごれーむに関しての質問です。
歯車枠のテキストにおいて,最後の一文に,「そうした場合,山札を再構成する。」とありますが,このとき再構成のダメージを受けますか?
A:「びっぐごーれむ」による再構成でのダメージは受けない。効果による再構成を行った場合、特に記載がない限り再構成のダメージは発生しない。


Q:自分ターンで終端を持つカードを使用後、そのターン中機巧が完成している「びっぐごーれむ」の効果も発動しないでよろしいでしょうか?
A:「びっぐごーれむ」の終了フェイズの効果はカードの使用や基本動作でないので可能だ。


Q:ターン終了時にびっぐごーれむで再構成する際に手札が3枚以上ある場合、「手札を伏せる」「再構成」を行う順番はどちらが先でしょうか?
A:「びっぐごーれむ」による再構成のほうが先となる。「終了フェイズに」と記載されている効果については、手札の調整の前に行われることになる。


Q:自分の手札が3枚以上ある状態で終了フェイズを迎えた場合、手札を2枚まで減らして(伏せて)から「びっぐごーれむ」の効果を使って山札を再構築することはできますか?
A:できない。「終了フェイズに」と記述されている効果はルールで与えられた効果より前に解決される。そのため「びっぐごーれむ」の効果による再構築の前に手札を調整することはない。


Q:びっぐごーれむの機巧の効果を発動する場合、終了フェイズに手札が2枚になるように伏せるより前に効果を使用して、びっぐごーれむによる再構成の後に手札を伏せることは可能ですか?
A:「びっぐごーれむ」などの「終了フェイズに」と記述された効果は、手札調整の前に行われる。そのため「びっぐごーれむ」の効果による再構成の後に手札を伏せ札にすることになる。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルル

Q:「『びっぐごーれむ』の機巧枠の効果による再構成」を「デジ設置による《攻撃》」で置換できますか?
また、できる場合『びっぐごーれむ』による相手へのライフダメージは発生しますか?

A:可能だ。
その場合でも「びっぐごーれむ」によってライフにダメージが与えられる。

 


プレイヤー1:クルル/ホノカ
プレイヤー2:トコヨ

Q:びっくごーれむ使用済状態で、義旗共振などの全力攻撃を使用した対応で相手が久遠の花を使用し攻撃が打ち消された場合、びっくごーれむの効果で基本行動を行うことは出来ますか?
A:可能だ。「びっぐごーれむ」は《全力》カードを使用したかどうかを参照している。そのカードによる《攻撃》が成功したかどうかは関係ない。


プレイヤー1:クルル/アキナ

Q:クルルのびっぐごーれむで再構成をするに辺り、機構要素になっているアキナの直接金融を投資券効果で裏返す事で全力札が1枚少なくなった場合どうなりますか?(付属のマニュアルでは投資券使用タイミングは「あなたのターンの再構成時」とあるので投資券の使用までは可能かと判断しましたが、順番としては
①びっぐごーれむによる相手へのダメージ(この時点では機構完成済)
②再構成の発生にあたり投資券の宣言(投資券コスト支払)
③投資券の解決
④再構成の解決(しかしこの時点で機構が揃っていない)
となる為、再構成まで処理されるのか、②ないし④で処理中断されるのか、等の処理について詳しく教えていただければと思います。
A:その場合でも「びっぐごーれむ」の【使用済】効果は最後まで解決される。


プレイヤー1:クルル/サリヤ
プレイヤー2:クルル

Q:とても奇妙な状況ですが、自分の使用済み切り札に『Julia's BlackBox』『Julia's BlackBox』『どれーんでびる』『びっぐごーれむ』『びっぐごーれむ』がある場合、終了フェイズには何回再構成を行えますか
A:2回だ。各「びっぐごーれむ」ごとに1回効果が解決される。


O-S-3「いんだすとりあ」
O-S-3-Ex1「でゅーぷりぎあ」

偽証札と「でゅーぷりぎあ」について
A:偽証で宣言できるカードは元々偽証を持つカードのみだ。ゆえにゲーム内で「嘘突き」が「いんだすとりあ」に封印されたとしても「でゅーぷりぎあ」を偽証で宣言することはできない。


Q:「いんだすとりあ」にクルル以外のメガミのカードを封印した場合「でゅーぷりぎあ」はクルルのカードとして扱われますか?それとも封印したメガミのカードとして扱われますか?
A:封印されているカードのメガミのカードとして扱われる。「でゅーぷりぎあ」は基本的に「いんだすとりあ」に封印されたカードと同じ情報を持つ(名前は複製されない)。そのためどのメガミのカードであるかという情報についても元のカードと同じになる。


Q:クルルの「いんだすとりあ」を未使用に戻した時に封印したカードはどうなりますか?
A:「いんだすとりあ」に封印されたカードは戻ることはない。


Q:「いんだすとりあ」を未使用に戻した場合、封印されていたカードはどうなるのですか?
A:「いんだすとりあ」が未使用に戻ったとしても封印されたカードは封印されたままになる。再度「いんだすとりあ」を使用することで「でゅーぷりぎあ」を「いんだすとりあ」に封印されたカードとして使用することができる。


Q:いんだすとりあの再起が発生した際、封印されたカードは戻り、再構成の札に含まれますか?
A:戻らない。一度「いんだすとりあ」に封印されたカードは封印されたままになり元に戻ることはない。


Q:機巧の条件に「いんだすとりあ」に封印された表向きのカードは含められますか?
A:含められない。機巧の条件は捨て札、付与札、使用済の切札のみを参照する。「いんだすとりあ」に封印されているカードはそのどの場所にもないため機巧の条件には数えられない。


Q:クルルのでゅーぷりぎあは不定と表記されていますが、コピーしてる状態のでゅーぷりぎあは捨て札領域にて機巧の条件に数えられますか?(例えば斬をコピーしたでゅーぷりぎあが捨て札にある場合、機巧が攻撃を一枚満たした状態にあるか、といった意味合いです)
A:「でゅーぷりぎあ」は「いんだすとりあ」が使用済の状態であるなら「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となる。これはカードタイプも含まれ、機巧の条件にも数えられる。質問の場合なら捨て札にある「でゅーぷりぎあ」は《攻撃》を満たすことになる。


Q:でゅーぷりぎあは名前以外の全ての情報を複製するとありますが、毒や切り札といった情報は複製されないという認識で合ってますか。
A:そのとおりだ。「でゅーぷりぎあ」そのものは通常札であり、「いんだすとりあ」に毒が封印されていたとしても通常札のままである。


Q:不定のままのでゅーぷりぎあを伏せ札として基本動作に使用することは可能ですか。
A:《不定》の状態であっても通常札であるので、基本動作のコストとして伏せ札にすることは可能だ。


Q:クルルの「いんだすとりあ」を使ってカードを封印した後、「いんだすとりあ」が再起して未使用状態に戻っている間、
手札にある「でゅーぷりぎあ」を封印カードの複製として使用することが可能でしょうか?
(この場合、でゅーぷりぎあのテキストの「(いんだすとりあが未使用なら複製にならないので、使用できない。)」が複製によって失われるとの理解ですが、これが合っていますか?)
A:使用はできない。「でゅーぷりぎあ」は「いんだすとりあ」が未使用の状態の場合、複製効果が失われるため使用ができない。


Q:いんだすとりあの「カードが封印されていないならば」は「このカードの下に」と解釈してよろしいでしょうか?
また、
いんだすとりあの「手札または捨て札から」は「あなたの」ということでしょうか?
A:「いんだすとりあ」で封印できるのは自分の手札か捨て札にあるカードのみである。


Q:クルルの「いんだすとりあ」は行動を増やすためだけのために、手札にカードがないときにも使用できますか?
また、そのときに「でゅーぷりぎあ」のカードは追加されますか?
A:手札がない状態でも「いんだすとりあ」を使用することは可能だ。この場合においても「でゅーぷりぎあ」は山札の底に追加される。なお、「いんだすとりあ」に封印されているカードがない場合、「でゅーぷりぎあ」を使用することはできない(伏せ札にすることは可能だ)。


Q:「いんだすとりあ」でカードAを封印します。その後の山札の再構成時に「いんだすとりあ」は未使用にもどりますが封印されていたカードAは山札にもどるのでしょうか?
A:「いんだすとりあ」に封印されたカードは封印されたままで戻ることはない。「いんだすとりあ」によって追加される「でゅーぷりぎあ」が封印されたカードの複製となって存在することになる。この際に「いんだすとりあ」を再度使用しないと「でゅーぷりぎあ」を使用することはできない。


Q:新幕のいんだすとりあはでゅーぷりぎあを封印することは可能でしょうか?
A:可能ではある。ただしその場合「でゅーぷりぎあ」は不定のカードのまま使用することが一切できなくなる。


プレイヤー1:ユリナ/クルル

Q:いんだすとりあでユリナの攻撃カードを複製し、決死状態で気炎万丈を発動した場合、でゅーぷりぎあの使用時に気炎万丈の効果は乗るのでしょうか?
A:「気炎万丈」の効果は乗らない。「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となった「でゅーぷりぎあ」はクルルのカードではなく元のカードのメガミを参照する。そのため「でゅーぷりぎあ」はユリナのカードとなるため「気炎万丈」の【展開中】効果は適用されない。


プレイヤー1:ユリナ/クルルA2

Q:「いんだすとりあ」に「斬」を封印した場合、「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を宣言することは出来ますか?
また、「でゅーぷりぎあ」が捨て札に2枚ある場合、「こねくとだいぶ」の効果で「りげいなー」を使い2枚の「でゅーぷりぎあ」を宣言できますか?
A:質問の場合、「いんだすとりあ」が使用済なら「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を使用することができる。「こねくとだいぶ」で使用する枚数が2枚になっていても2枚の「でゅーぷりぎあ」を使用可能だ。
「いんだすとりあ」が使用済なら「でゅーぷりぎあ」は複製元のメガミのカードとして扱われる。


プレイヤー1:ヒミカ/クルル

Q:「いんだすとりあ」にヒミカの攻撃札を封印した場合、「でゅーぷりぎあ」にバックドラフトの+1/+1効果を乗せることはできますか。(閲覧できない質問)
A:ヒミカのカードの複製となった「でゅーぷりぎあ」はヒミカのカードとして扱われる。そのため「バックドラフト」によるダメージ強化の効果を受けない。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:『いんだすとりあ』で設置効果を持つカードを複製していた場合、伏せ札にした『でゅーぷりぎあ』は山札の再構成時に設置として使用出来ますか?
A:可能だ。「いんだすとりあ」の即再起は山札の再構成が行われた後のタイミングで発生する。一方、設置は再構成を行う直前に使用されるため、そのタイミングではまだ「でゅーぷりぎあ」は「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となっている。


Q:いんだすとりあが自分の再起や生体活性によって未使用に戻った場合、いんだすとりあ使用時に封印したカードはいんだすとりあと紐付けされていますか?
もし、紐付けされているのなら、再度いんだすとりあを使用した場合、新たにカードは封印できないという認識でよろしいでしょうか?
A:「いんだすとりあ」にカードが封印されているならばそれが未使用に戻ったとしても封印は紐づけられたままになる。そのため再度「いんだすとりあ」を使用した場合は新たに封印することはなく、「でゅーぷりぎあ」が山札の底に置かれるだけである。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルル

Q:消失オボロとクルルを宿し、朧文書とびっくごーれむが使用済みである時、びっくごーれむの機構条件を満たして利用する場合は相手に1ダメージを与えた上で再構成を行わずその代わりにデジ設置を利用することは可能ですか?また再構成するなら朧文書は使えますか?
A:デジ設置による山札の再構成を置換して《攻撃》も、「電子神渉・朧文書」の【使用済】効果の適用も可能だ。

 


プレイヤー1:シンラ/クルル
プレイヤー2:ユリナ/クルル

Q:お互いにいんだすとりあが使用済になっており, 自分は「引用」が, 相手は「斬」が封印されています. この状況で「でゅーぷりぎあ」を使用し, 相手の手札の「でゅーぷりぎあ」を選択しました. どのように解決されますか.
A:相手の手札にある「でゅーぷりぎあ」は「斬」の複製となっているため、「斬」を選んだ時と同じになる。間合が3-4であれば使用することができる。使用することで「引用」の複製になることはない。
Q:お互い異なる行動カードをいんだすとりあに封印し、詭弁で相手のでゅーぷりぎあを使用した場合も同様に相手の行動カードが解決されるということですか?
A:その認識で問題ない。相手の捨て札にある「でゅーぷりぎあ」は相手の「いんだすとりあ」に封印されているカードの複製となる。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:クルル

Q:相手の「でゅーぷりぎあ」を引用する場合、どのような扱いになりますでしょうか。
具体的には、既に相手の複製されたカードとして引用するのか、自身のいんだすとりあにあるカードを参照するのか。後者の場合、それが全力である場合の扱いはどうなりますでしょうか。
A:相手の手札にある「でゅーぷりぎあ」は相手の「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となる。これを使用した場合、すでに「でゅーぷりぎあ」はカードの複製であるため変化することはない。相手の「いんだすとりあ」が未使用である場合は、カードタイプが不定であるため使用することができない。


Q:引用で相手のでゅーぷりぎあを使用した場合、「でゅーぷりぎあは自分のいんだすとりあに封印されたカードの複製になる」という認識で良いでしょうか。またその場合、自分がクルルを宿していない場合は、カードタイプ不定の為、使用自体できないのでしょうか。
A:相手の手札にある「でゅーぷりぎあ」は相手の「いんだすとりあ」に封印されているカードの複製となる。相手の「いんだすとりあ」に《全力》でないカードが封印されているなら「引用」で使用できる。相手の「いんだすとりあ」が未使用の状態ならカードタイプが不定のため使用できない。


Q:総合ルール10-12について、私が引用で相手のでゅーぷりぎあを使用する場合、それらは私の〈使用中〉に移動した時点で相手ではなく私のいんだ下のカードの複製となるように読み取れます。
保有者のカードの複製であるまま解決されるのはどのような処理によるものでしょうか?
A:「でゅーぷりぎあ」が「いんだすとりあ」の下に封印されているカードの複製になっている間、「でゅーぷりぎあ」の元々の【常時】効果は失われる。そのため「引用」等で保有者が異なる<使用中>に移動しても別のカードの複製にはならない。
Q:でゅーぷりぎあは常にいんだすとりあの下のカードを参照しているイメージでしたが、そうではなくていんだすとりあが使用された瞬間だけ下のカードを参照してでゅーぷりぎあ自身の内容が書き換わる感じで捉えると良いのですね。

 

プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:いんだすとりあのテキストにカードが封印されていないならばという条件がありますが、これは例えば完全論破を開いていたら既に封印されているとして、でゅーぷりぎあ下にカード封印は不可能なのでしょうか?
A:「いんだすとりあ」にカードが封印されていなければ良い。質問の状況であれば「いんだすとりあ」にカードを封印することが可能だ。


プレイヤー1:シンラA1/クルル

Q:いんだすとりあで増やす対象を真言や扇動などの行動札とした時に全知経典を使用するとどうなりますか
A:それぞれの「でゅーぷりぎあ」について計略が実行可能である。例えば「真言」の複製である「でゅーぷりぎあ」が3枚捨て札にあるならば、それぞれ1回ずつ計略を実行できる。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:クルル/メグミ

Q:相手の「いんだすとりあ」が使用済、「引用」の効果を利用して相手の「でゅーぷりぎあ」を使うことはできますか?(「打擲」は「いんだすとりあ」に封印されている)
A:可能だ。相手の<手札>にある「でゅーぷりぎあ」は「打擲」の複製であり、《攻撃》カードである。


プレイヤー1:ハガネ/クルル

Q:2枚のでゅーぷりぎあが捨札にあるときに、遠心を満たせば大山脈リスペクトででゅーぷりぎあ2枚を指定できますか?
A:可能だ。それら2枚の「でゅーぷりぎあ」は異なるカードである。


プレイヤー1:ハガネA1/クルルA2

Q:クルルA2/ハガネAを宿しています
「大錬成マテリアル」に「れーるがん」を封印し、「いんだすとりあ」に「錬成攻撃」を封印した場合は「でゅーぷりぎあ」は『「れーるがん」の複製である「錬成攻撃」の複製』となるという解釈でよろしいでしょうか
A:「錬成攻撃」は封印できない効果を持つ。そのため「いんだすとりあ」に封印することはできない。「いんだすとりあ」に「れーるがん」を封印し金床に「でゅーぷりぎあ」を置いた場合は「錬成攻撃」は「れーるがん」の複製となる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:麻痺毒を複製したでゅーぷりぎあは、使用したら相手の毒袋に戻しますか?
A:この場合、毒袋には戻らない。毒袋には毒であるカードのみが存在する。「でゅーぷりぎあ」は通常札であるため毒袋に戻ることはない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:クルル

Q:自分と相手が両方クルルを宿している際、自分が「神渉装置:枢式」を使用して相手の「いんだすとりあ」を使用しました。
このとき、自分と相手のどちら側の追加札にある「でゅーぷりぎあ」を山札の底に追加しますか?
A:「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーの追加札にある「でゅーぷりぎあ」を山札に追加する。なおそのプレイヤーが「いんだすとりあ」を入れていなければ「でゅーぷりぎあ」はカードタイプ《不定》のままとなり使用することはできない。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:クルル

Q:新型vs絡繰で絡繰側が再構成をしました。この時いんだ再起によるどれでびとキンナリーの2/2が誘発します。これの解決順はターンプレイヤーが決めるということで合っていますか?
A:厳密には、「いんだすとりあ」の即再起とZeta-Voiceの順序をターンプレイヤーが選択する。
ターンプレイヤーが「いんだすとりあ」を先に選べば、Zeta-Voiceによる《攻撃》が行われるより前に「どれーんでびる」の【使用済】効果を解決することになる。


プレイヤー1:クルル/ライラ

Q:「いんどすとりあ」でライラの「獣爪」が封印されています。
この時に「でゅーぷりぎあ」を使用すると、雷神ゲージは上がりますか?
A:ゲージは上昇しない。「いんだすとりあ」にライラのカードが封印されている場合、「でゅーぷりぎあ」はライラのカードとなる。


Q:クルルの切札いんだすとりあでライラのカードを封印した場合、追加されたでゅーぷりぎあは帯電・帯電解除は可能でしょうか
A:「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となっている「でゅーぷりぎあ」は、複製元のカードと同じメガミ情報となる。したがって質問の状況では「でゅーぷりぎあ」は帯電しない。


Q:クルルとライラを宿している際に、クルルの「いんだすとりあ」を使用し、ライラのカードを封印しました。追加で得た「でゅーぷりぎあ」を使用した場合、帯電によりゲージをあげることはできますか?
A:帯電はできない。「いんだすとりあ」にライラのカードが封印されている場合、「でゅーぷりぎあ」はライラのカードとして扱われる。


Q:いんだすとりあでライラのカードをコピーしたとき、でゅーぷりぎあは帯電を解除出来ますか?
A:それはできない。ライラのカードの複製となった「でゅーぷりぎあ」はライラのカードとなる。そのため帯電することがない。


Q:何も封印してないでゅーぷりぎあを使用して、雷神や風神ゲージをためることは出来ますか?
A:「いんだすとりあ」にカードが封印されていない場合、「でゅーぷりぎあ」はそもそも使用することができない。


Q:「いんだすとりあ」にライラのカードを封印していたとしても、「いんだすとりあ」が未使用状態であるなら「風雷の知恵」によって「でゅーぷりぎあ」を山札の上に置くことが出来ますか?
A:可能だ。「いんだすとりあ」が未使用である場合、「でゅーぷりぎあ」はクルルのカードとなっている。そのため「風雷の知恵」で山札の上に置くことが可能となる。


プレイヤー1:クルル/ウツロA1

Q:残響装置枢式によって終焉の影が蘇ったときの再構成で使用済みのいんだすとりあは再起しますか?
A:再起する。「終焉の影が蘇る」の効果処理によって再構成が行われているため、「いんだすとりあ」の即再起条件を満たす。


Q:ウツロアナザークルルで残響装置・枢式で除外されたでゅーぷりぎあは追加札に戻りますか
A:「残響装置:枢式」によって取り除かれた「でゅーぷりぎあ」は<追加札>に戻ることはない。


プレイヤー1:クルル/ウツロA1
プレイヤー2:シンラ

Q:いんだすとりあ三回使用後に完全論破や終焉の影が蘇りデッキからでゅーぷりぎあが二枚以下になった場合、いんだすとりあを使用したときにでゅーぷりぎあはデッキに入りますか?
A:「でゅーぷりぎあ」は加えられない。「いんだすとりあ」によって「でゅーぷりぎあ」を加える場合、それは追加札領域にある必要がある。「完全論破」で封印されたり、終焉の影が蘇ることで取り除かれた場合、その後に「いんだすとりあ」を使用しても、「でゅーぷりぎあ」は戻らない。


プレイヤー1:クルル/ホノカ

Q:『いんだすとりあ』の効果でホノカのカードを封印している時、開花の効果で『でゅーぷりぎあ』をホノカの追加カードと交換することはできますか?
A:交換はできない。ホノカのカードの交換はカード名が一致している必要がある。交換の効果で「でゅーぷりぎあ」という名前は指定されていないため交換は無視される。


Q:いんだすとりあででゅーぷりぎあ3枚を精霊式に複製した状態で精霊式の1枚を開花させ守護霊式に交換した状態で再びいんだすとりあを使用したらでゅーぷりぎあを再びデッキの底に加えられますか?
A:そもそも「いんだすとりあ」で封印されている「精霊式」の複製となっている「でゅーぷりぎあ」は「守護霊式」に交換することはできない。


Q:でゅーぷりぎあで増やした精霊式は「守護霊式」への交換効果を使えますか?
また、交換を終えた「守護霊式」や「でゅーぷりぎあ」は、ゲーム外に行くのか、追加札に在庫として戻るのかどちらなのでしょうか?
A:「精霊式」の複製となった「でゅーぷりぎあ」は交換が行えない。ホノカのカードの交換はカード名が一致している必要があるが、あくまでカード名は「でゅーぷりぎあ」であるため交換効果は無視される。


Q:桜の翅をいんだすとりあに封印した場合、でゅーぷりぎあを交換の起きない桜の翅として使うことができますか?
A:その通りとなる。「桜の翅」であれば「再生」と交換をするが、「でゅーぷりぎあ」は名前が違うためカードの交換は発生しない。


Q:「桜の翅」を「いんだすとりあ」によって封印しました。
この場合、「でゅーぷりぎあ」を使用したとき、カード名が「桜の翅」ではありませんが「再生」と交換されますか?
A:交換されない。カード名が「でゅーぷりぎあ」であるため交換の効果は無視される。


プレイヤー1:クルル/ミズキ

Q:ミズキの兵員は手札のように使用するとのことでしたが、義旗共振にて山札に戻せるでしょうか?またいんだすとりあで封印しても良いのでしょうか?
A:兵舎にあるカードは手札にあるわけではないため、「義旗共振」で選ぶことはできない。また「いんだすとりあ」で封印することもできない。


Q:なんらかの不思議な事態が起きて、ミズキの追加札「闘神」をクルルの「いんだすとりあ」で封印した場合、複製した「でゅーぷりぎあ」は
1.使っても追加札には戻らない
2.使うと追加札に戻るが、再度「いんだすとりあ」を使用すると追加される
3.追加札に戻りそれ以降追加もされない
4.どれにも該当しない挙動になる
いずれに当てはまるのでしょうか?
A:2番となる。「闘神」の複製となった「でゅーぷりぎあ」は追加札に戻るため、その後「いんだすとりあ」を使用することで再度山札の底に置かれる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:カムヰ

Q:「いんだすとりあ」にカードが何も封印されていない時、「でゅーぷりぎあ」はどの女神のカードでも無いで良いですか?
「ぶらすたー」に対して、「尸」を使用した場合、「れーるがん」のコストに「でゅーぷりぎあ(封印なし)」をコストとして使用出来ないで良いですか?
A:いや、「でゅーぷりぎあ」は他のカードの複製でないならクルルのカードだ。
よって、「尸」のコストとして「でゅーぷりぎあ」を捨て札にすることができる。


プレイヤー1:クルル/レンリ

Q:いんだすとりあにカードを封印してない状態ででゅーぷりぎあで偽証できますか?
A:「でゅーぷりぎあ」については、偽証できる。「でゅーぷりぎあ」は通常札であり、問題なく偽証に用いることができる。


Q:嘘突きなどの偽証持ちカードを複製したでゅーぷりぎあを煽り殺陣の効果で手札に戻すことは出来ますか?
また、嘘突きを複製したでゅーぷりぎあを嘘突きとして偽証した場合本物と偽物どちらになりますか?
A:前者については「煽り殺陣」で「でゅーぷりぎあ」を手札に戻すことが可能だ。
後者については偽物扱いとなる。


O-S-4「神渉装置:枢式」

Q:クルルの切り札「枢式」の歯車枠は相手の切り札を見て、と書いてありますが切り札全てを見た上で一枚使用済みにできるのでしょうか?
A:その通りだ。「神渉装置:枢式」の歯車枠の効果は相手の切札を全てを見た上で使用済にするものを選ぶことができる。
Q:同じく枢式を発動した際に相手もクルルを使っていて切り札に枢式がある場合に相手の枢式を使用済にしてかつ使用することで相手の切り札をもう一枚使用済みにすること、その後相手の枢式を再度使用することはできますか?
A:可能だ。「神渉装置:枢式」によって相手の「神渉装置:枢式」を使用済にして使用することで、再度同じ効果を行うことができる。これによって相手の切札を全て使用済することも可能だな。


Q:「神渉装置:枢式」で相手の切札を選択しなかった場合はどうなりますか。(削除された質問)
A:取り除かれる。「神渉装置:枢式」を使用した場合、相手の切札を使用しなかったとしてもカードを取り除く効果は処理される。


Q:神渉装置・枢式を使った時に、相手の切り札を選ばなかった場合、神渉装置・枢式はゲームから取り除かれますか?
A:取り除かれる。「神渉装置:枢式」は相手の切札を使用したかどうかにかかわらず、使用後に取り除かれる。


Q:クルルの切札「神渉装置:枢式」は通常使用の効果を使わなくても取り除かれますか?
A:取り除かれる。「神渉装置:枢式」は相手の使用済の切札を使用してもしなくても、取り除かれる効果は解決される。


Q:「神渉装置:枢式」で相手の使用済切札を使用しなかった場合、「神渉装置:枢式」は取り除かれるのでしょうか?
A:質問の場合においても「神渉装置:枢式」は取り除かれる。「神渉装置:枢式」によって相手の切札を使用したかどうかに関係なく、取り除く効果は解決される。


Q:機巧が完成していない状態で神渉装置:枢式を使用し、相手の使用済みの切り札を選択しませんでした。この場合でも枢式は取り除かれますか?
A:取り除かれる。相手の切札を使用したかどうかに関わらず「神渉装置:枢式」は取り除かれる。


Q:神渉装置枢式についてです。使用済み切り札を使用する効果は任意であり、神渉装置枢式が取り除かれるのはこの効果を使用したときだけ、という解釈で正しいでしょうか?(相手の切り札を使用しなければこのカードは取り除かれない、という考えで正しいでしょうか?)
A:そうではない。「神渉装置:枢式」を使用した場合、相手の切札を使用したかどうかにかかわらず必ず「神渉装置:枢式」が取り除かれる。


Q:「神渉装置:枢式」で相手の付与の切り札を使用した場合、相手は「りげいなー」でその切り札を使用できますか?
A:付与の切札に桜花結晶が載っている間は使用済ではないため、「りげいなー」で使用することはできない。破棄されて使用済の切り札になれば「りげいなー」で再使用することが可能だ。


Q:神渉装置・枢式は機巧を完成させないと全てできないのでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」は機巧が完成していない場合でも、相手の使用済の切札を1枚選び使用することができる。機巧を完成させていれば、相手の切札見て1枚使用済にした上で使用済の切札から1枚使用できる。


Q:枢式の機巧効果について相手の切り札を見た上で使用済みにしないことはできますか?(「魔食」のような使用済みにしたくないカードを見たという想定です。)
A:可能だ。「神渉装置:枢式」の相手の切札を使用済にする効果は任意であるため、使用済にしないことを選ぶことも可能だ。


Q:「枢式」で相手の使用済の付与の切り札を選択した場合、どういった処理になりますか?
A:これは「引用」で相手の手札から付与を使用した時と似た様な動きになる。使用された付与は「枢式」を使用したプレイヤーの付与札に置かれる。破棄された後は、相手の使用済の切り札として置かれる。
Q:一時的に切り札が移動する、という解釈でよろしいのでしょうか?
その場合、「枢式」で「闇昏千影の生きる道」を使用し、展開中にライフダメージを受け、未使用に戻ったら、どちらのプレイヤーのカードとして扱われますか?
A:一時的に移動するという解釈で問題ない。「神渉装置:枢式」によって使用した切札が未使用や使用済となる場合、元の保有者の切札へ移動する。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ユリナA2

Q:相手の領域にある使用済みである神座渡(相手は前のターンに神座渡のXに3を代入して使用している。)を私の神渉装置で使用しました。私が神渉装置のコストを支払う前のフレアは6です。
その場合ダメージや【攻撃後】効果などのXの数値はどうなりますか?
A:3だ。「神座渡」のXは、使用したプレイヤーのその時点でのフレアを参照する。
質問の場合、6フレアのうち3が「神渉装置:枢式」で支払われ、Xを決定する時点では残った3フレアが参照される。


プレイヤー1:シンラ/クルル
プレイヤー2:オボロ/シンラ

Q:書絡で神渉装置枢式で相手の鳶影を使用、伏せ札から引用を使用、相手の手札から全力札を使用した場合、引用のフェイズ終了で枢式の除外は処理されなくなりますでしょうか。
A:この場合フェイズの終了によって処理が飛ばされるため、「神渉装置:枢式」の除外する処理についても飛ばされることになる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ハガネ

Q:神渉装置:枢式を使用して、相手の大破鐘メガロベルを使用するときの「あなたの他の切り札」は、使用側・被使用側のどちらを指しますか
A:この場合「神渉装置:枢式」を使用した側を指す。なおこの場合、「神渉装置:枢式」がまだ使用済になっていないため、「大破鐘メガロベル」を使用しても結果として何も起こらない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:クルル

Q:自分の「神渉装置:枢式」で相手の「神渉装置:枢式」を選択した場合どちらの使用済み切り札を使用しますか?
A:相手の「神渉装置:枢式」についても自分が使用したものとして扱うため、相手の使用済である切札を使用する。


プレイヤー1:クルル/ライラ
プレイヤー2:ライラ

Q:自分がライラクルルを宿していて相手もライラを宿している時に枢式を使って相手の風魔招来孔を使用した時は自分の風ゲージを参照して自分の追加カード領域からカードが追加され、相手の風魔招来孔は取り除かれる、という処理で合ってますでしょうか?
A:その処理で問題ない。「風魔招来孔」を使用したら、使用したプレイヤーの風神ゲージに応じたカードが追加され、その後取り除かれる。「神渉装置:枢式」から使用した場合も同様だ。


Q:互いにライラを宿している時、相手の風魔招来孔を神渉装置で使用した際、ゲージ条件を満たしていれば自切札を追加札から追加することは出来ますか。
A:可能だ。「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーの風神ゲージに合わせて追加札から切札が加えられることになる。


Q:神渉装置:枢式を使用して、相手の切り札を使用しました。この場合の相手の切り札は帯電するのでしょうか。また、その使用したカードが相手のライラの切り札である場合、前者の処理は行われるのでしょうか。
A:ライラを宿しているプレイヤーが「神渉装置:枢式」によって相手のライラでない切札を使用した場合、帯電し解除してゲージを貯めることができる。前者は、「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーがライラを宿しているなら帯電する。後者の場合は帯電しない。
Q:相手のメガミが爪Xであり、他のメガミのカードを枢式で使用した場合、帯電したカードの帯電解除はどちらのプレイヤーが行えるのでしょうか
A:この場合、帯電を解除できるのは「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーとなる。なおこの時、帯電した切札を解除できるのは相手の切札を使用する直前のみとなる。帯電したカードが相手の領域(使用済の切札)となった場合、自動的に帯電は解除されることなる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ウツロ

Q:こちらが神渉装置で灰滅を使用済にした上で使用した場合、その影響を受けるのは自分か相手かどちらでしょうか?
逆に、使用済になった状態から神渉装置を使った場合は両者が影響を受けるのでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」で使用する場合、自分が使用したものとして考えるとよい。今回の場合、相手のライフが3つダストに送られ、「灰滅」が取り除かれる。


Q:機巧完成済みの枢式で相手の灰滅を使用済みにした際は、その後枢式の効果で灰滅を使用することは可能でしょうか?それとも灰滅の取り除かれる効果が優先され、使えないでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」によって相手の「灰滅」を使用済にして使用することが可能だ。「灰滅」の「このカードを取り除く」という効果はカードを使用した時に解決される効果であるため、使用済にしただけでは発生しない。


Q:「神渉装置:枢式」で「魔食」を使用した場合、効果は永続されるのでしょうか?
A:「魔食」は使用しても効果はなく、使用済の状態で効果があるカードである。そのため「神渉装置:枢式」で使用したとしても特に効果はない。その後使用された「魔食」は元のプレイヤーの使用済切札となるため、「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーが効果を受けることになる。


Q:相手が終末を発動しており、自分の神渉装置枢式で相手の攻撃切札を使用しダメージを与えた場合、どのタイミングで終末の破棄時効果は発動しますか?
(枢式が取り除かれるか否かが知りたいです。
A:切札攻撃の解決後に「終末」が破棄される。結果として「神渉装置:枢式」は取り除かれずに使用済の切札となる。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ホノカ

Q:こちらのクルルの「神渉装置・枢式」の通常効果で相手のホノカが使用済みにしている「そして新たな幕開けを」を選んで使用した場合、どのような形の処理になりますでしょうか?
A:「神渉装置:枢式」で相手の切札を使用したとしても、使用したあとは相手の使用済切札となる。そのため「神渉装置:枢式」で使用しても特に変わることはなく、ホノカ側のターン終了フェイズに《攻撃》が行われる。


プレイヤー1:「神渉装置:枢式」で相手の「刻まれし衣」を使用する場合、どこを参照して複製先を決定しますか。(https://privatter.net/p/10305082
プレイヤー2:「神渉装置:枢式」で相手の「刻まれし衣」を使用した場合だが、「刻まれし衣」の保有者の領域を参照する。カードが複製になる際、それがなんの複製になるかを決定するためにはそのカードの保有者の情報を見る裁定となっている。


A1-N-1「あならいず」

該当質問なし


A1-N-3「だうじんぐ」

Q:クルルのだうじんぐと枢式についての質問です。
これらは相手がユキヒ、シンラ、ライラなどの特有のボードや状態を持つメガミを宿していた場合、例えば傘の状態や計略や風神、雷神ゲージの値はどのようになるのでしょうか。
A:ユキヒのカードはカードの保有者(相手)の傘の状態を、それ以外は「だうじんぐ」や「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーの状態を参照する。


Q:「だうじんぐ」で相手のクルルのカードを使用する場合、その機巧が達成されているかどうかはどのように判定されますか?たとえば相手のえれきてるを使いたいときにそのえれきてるの機巧が達成されているかどうかはどこを参照しますか?ということです
A:相手のカードを使用する場合でも、機巧は自分の捨て札や使用済の切札を参照する。相手の「えれきてる」を使用する場合、機巧条件としては自分の捨て札や使用済の切札に行動3つと対応2つが表になっている必要がある。


Q:クルルの「だうじんぐ」は相手の山札が存在しないときにも使用することは可能ですか?相手の山札がない場合は、相手の捨て札を選択する効果は発動しますか?
A:相手の山札がないときも「だうじんぐ」を使用することは可能だ。またその状態であっても捨て札のカードを選択することはできる。


プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:もじゅるーが展開中の状態で分身の術からだうじんぐを使って相手の行動カードを2回使用した場合、基本動作はどのタイミングで起こりますか。
A:捨て札から2回目の「だうじんぐ」を使用する前に基本動作を2回行い、その「だうじんぐ」によって使用した相手の《行動》カードの解決後に基本動作を3回行う、という認識で概ね問題ないだろう。


Q:自分はクルルA+オボロ、今もじゅるーとびっぐごーれむは有効中、分身の術使用、そして伏せ札からだうじんぐを使います
相手の捨て札から全力行動カードを選びます
全力カードの効果が完了後、もう一度捨て札からだうじんぐを使用できますか?
またはフェイズは終了しますか?もじゅるーの効果発動時機はどこですか?
A:まず「だうじんぐ」によって全力カードを使用してもフェイズは終了しない。そのため1つ目の「だうじんぐ」の使用後にもう一度「だうじんぐ」を使用することは可能だ。
「もじゅるー」は各《行動》カードの解決後に作用する。質問の場合、各「だうじんぐ」の使用後、「分身の術」使用後に発動する。


Q:分身の術からだうじんぐを使用した場合、分身の術の機構は含めますか?
具体的にはこちらの全力が分身の術のみで、相手の居合いなどの全力を打つことはできますか?
A:機巧に含まれない。「分身の術」は使用中であるためまだ捨て札にない。そのため「だうじんぐ」の機巧としては数えられない。


プレイヤー1:オボロ/クルルA1
プレイヤー2:クルルA1/サリヤA1

Q:忍機vs機新、相手はもじゅるー展開中・ASURAにTRANCEFORMしています。
①相手が間合3でだうじんぐ→鋼糸選択で攻撃
②その後もじゅるーの基本動作でSigmaDrive
①・②それぞれのタイミングで対応:鳶影→だうじんぐ使用時、相手のだうじんぐは使用可能でしょうか?
A:①のタイミングでは相手の「だうじんぐ」は使用中にあるため使用できない。
また、「もじゅるー」による基本動作が発生するのは《行動》カードが捨て札に移動する前となる。そのため②のタイミングでは「だうじんぐ」は捨て札にないため選ぶことはできない。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:ユキヒ

Q:だうじんぐで開閉が必要なカードを使用した場合、ユキヒを宿していない場合は相手の傘を参照するで合ってますか?
A:「だうじんぐ」などで相手のカードを使用する場合、相手の傘の開閉情報を参照することになる。これは自分がユキヒを宿していても相手の情報を参照する。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:クルルA1

Q:詭弁を使用し鬼謀で相手のだうじんぐを使用しました。その後だうじんぐの効果で山札から1枚捨て札にしました。相手の捨て札のだうじんぐの効果で相手の詭弁を使用し鬼謀の効果を選ぶ場合、相手のデッキが無くなるまで詭弁を使用できますか?
A:使用できない。自身の「詭弁」により相手の「だうじんぐ」を使用し、その効果により相手の「詭弁」を使用した場合、相手の「だうじんぐ」は捨て札ではなく使用中領域に存在する。そのため相手の「詭弁」の鬼謀効果では「だうじんぐ」を選ぶことはできない。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:クルルA1

Q:こちらがDEVAを開けています。相手の捨て札が3枚で、ダスト、相手のオーラが0の状態です。相手がだうじんぐからこちらの付与札を選択した場合、集中力はいくつ得られますか。また、同じ盤面で行動カードを使用した場合、いくつ得られますか。
A:1回となる。カードを使用して捨て札に移動する場合、そのカードは保有者の捨て札に移動する。そのため相手がこちらのカードを使用した場合、それは相手の捨て札に移動することはない。そのため質問の状況の場合、相手の捨て札には「だうじんぐ」のみが移動することになる。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:レンリA1

Q:自分が機X、相手が遺Yを宿しています。
また自分の捨て札に攻撃札一枚と行動札一枚、相手の捨て札に神授が存在します。
この状態でだうじんぐを使用して相手の神授を使用しました。この時相手の神授を自分の山札の上に置くことはできますか?
A:その場合「だうじんぐ」で使用した相手の「神授」は相手の山札の上に置かれる。


A1-S-3「らすとりさーち」
A1-S-3-Ex1「ぐらんがりばー」

Q:以下、全てターン開始時に再構成をしていた場合、エンド時に使用できる回数は何回ですか?
①全力カードを使用した場合
②千歳の鳥を使用した場合
③エンド時にびっぐごーれむの歯車効果を使用した場合
④りげいなーで千歳を使った場合
A:①②③は2回、④は3回だ。
Q:エンド時に再構成した分もカウントできるのですね。

 

Q:「らすとりさーち」をエンドフェイズで2回使った場合、1回目の大発見が成功していたら、またゲーム外の「らすとりさーち」を使うべきでしょうか?
予約効果のようですから。
A:世紀の大発見を行った場合、そのターン中はその「らすとりさーち」を使用できない。
これに関しては総合ルールを更新する予定だ。(2024/2/24の回答)

 

Q:らすとりさーちについて質問です。
テキスト内のカード名について、その地点で存在する通常対戦にて使用できるカードのみ宣言できますか?(祭札のカードetcはどうなのか)
また、存在するカード以外の名称(例えばオシリスの天空龍など)を宣言することはできますか?
A:「らすとりさーち」におけるカードの宣言についてだが、宣言するカード名については特に制限はないようだ。


Q:切札「らすとりさーち」にてカード名を宣言したとき、以下①~⑤のような話を受けました。
こちらの無知で恐れ入りますが、これらは全てカード名が一致しなかった扱いで間違いありませんでしょうか?
①クルル様が「いんだすとりあ」に「桜吹雪」を入れて使用済、宣言は「桜吹雪」→「選択されたカードは【でゅーぷりぎあ】のため間違い」
②宣言は「梳」→「選択されたカードは【梳流し】のため間違い」
③宣言は「ラピットファイア」→「選択されたカードは【ラピッドファイア】のため間違い」
④相手がユキヒ様を宿しており、傘開いていた。宣言は「つきさし」→「選択されたカードは【ふりまわし/つきさし】のため間違い」
⑤相手が笛のトコヨ様、琵琶のサイネ様を宿していた。宣言は「氷の方の氷の音」→「選択されたカードは【氷の音】であり、【氷の方の氷の音】ではないため間違い」
A:「らすとりさーち」での名称指定をする場合、両者で誤解が無いように意思疎通を行うことが必要となる。極力正式な名称で答えるほうが良いが、お互いに同一のカードと認識できるなら略称やカード効果の補足などを付け加えても問題はない。
Q:『「オシリスの天空竜」という宣言が許される以上、存在しない「梳」を宣言することは認められ、そう聞こえた』と話受けました。
重ねての質問恐れ入りますが、大会中に、カード名宣言の後カードリストを提示し、認識の同意を取る事は適正・可能でしょうか?
A:お互いの齟齬を起こさないようにするためにカードリストを提示するなどは行ってもよいだろう。大会での不明点などは最終的には主審の判断となるので確認の上行う方が良いだろう。


Q:らすとりさーち、びっぐごーれむが使用済。
とるねーど(フル機構)を使用し、終了フェイズでびぐごの再構成を行います。
このとき、らすとりさーちの効果は何回出来ますか。
とるねーどで1回は使用できると思うのですが、びぐごの効果で山札を再構成しようとしたら
赤札が無くなってしまうので機巧が無くなってしまうかも、と思いました。
同時、との解釈でしたらびぐごの再構成でもらすとりさーちの効果はのりますか?
あと、らすとりさーちの使用済効果は「使用してもよい」なのでもじゅるーの効果が乗るという解釈でよろしいですか
A:その場合、「らすとりさーち」は2回使用することが可能だ。ただし、「びっぐごーれむ」による再構成のあと、機巧が残っていないなら使用しても何も起きない。全力の分は「びっぐごーれむ」の再構成の前に使用することも可能だ。
また、終了フェイズの「らすとりさーち」の使用は「もじゅるー」の【展開中】効果が適用される。
Q:使用しても何も起きない、ということは使用自体はできるのでもじゅるーの展開中効果が適用できるということで大丈夫ですか。
A:その認識で問題ない。


Q:らすとりさーちが未使用で再構成した後らすとりさーちを使用します。終了フェイズにらすとりさーちは使用できますか?
A:できない。【使用済】効果が有効な間に条件を満たした数だけ使用できる。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:サイネA1/トコヨA1 ユリナ

Q:世紀の大発見時、らすとりさーちの上の結晶はどうなりますか?
A:「らすとりさーち」と共にゲーム外に取り除かれる。


Q:カナヱの「封殺」は、論破を指定して幕が赤だった場合、論破と完全論破のどちらも使えなくなりますか。
また、同じような例を持つカードはありますか。
A:いや、そうはならない。カード名を宣言する場合、お互いにどのカードのことか一意に特定できる方法で宣言する必要がある(カードリストなどを用いても良い)。
カード名の宣言を行うカードには他に「らすとりさーち」があり、宣言する際に注意が必要なカードには「氷の音」「陽の音」がある。


Q:「らすとりさーち」について2点質問です。
1.相手がサイネA1/トコヨAを宿しているとき、「らすとりさーち」で「ひのね」を宣言する場合、どちらのメガミのカードか明確にする必要はありますか?また、相手が片方しか宿していない場合も同様ですか?
2.全国大会等競技的な場において、「らすとりさーち」を使用し相手が伏せ札を指定した後、「斬、柄打ち、一閃……」と声に出して情報整理を行ってから「圧気」と宣言を行いました。この時、実際の宣言として見なされるのは「斬」の部分と「圧気」の部分のどちらになりますか?
A:宣言を行う場合、どのカードを宣言するか明確にする必要がある。情報整理のための発言なのか、「らすとりさーち」による宣言であるか、一方的に判断せずお互いにコミュニケーションをとるようにすべきだろう。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルルA1

Q:デジ設置について、再構成を置換すると、らすとりさーちは動きますか?
A:デジ設置によって山札の再構成を置換した場合、「らすとりさーち」の条件を満たさない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:クルルA1

Q:相手の場に桜花結晶が1つ乗った「らすとりさーち」があります。これを自分の「枢式」で使用し、カード名が一致した時に何が起こるか教えて欲しいです。
⑴そもそもどちらが発見できるのか?
⑵枢式側が発見する場合、ぐらんがりばーは相手の<追加札>から貰えるか?
A:まず一つ目だが、「神渉装置:枢式」を使用したプレイヤーが世紀の大発見を行うことになる。
次に「ぐらんがりばー」は相手の<追加札>からは得られない。「神渉装置:枢式」を使用した側の<追加札>に「ぐらんがりばー」があるならば、それを得ることができる。


プレイヤー1:クルルA1
プレイヤー2:クルルA1

Q:自分と相手がともにクルルAを宿しています。こちらが「神渉装置:枢式」を使って相手の「らすとりさーち」を使用、世紀の大発見の条件を満たしたとき、どうなるでしょうか?
A:相手の「らすとりさーち」を取り除き、自分の追加札から「ぐらんがりばー」を得ることになる。
Q:また、先とは別の条件ですが、こちらが世紀の大発見の条件を満たし相手の未使用札を選択した後、追加で入ってきた「らすとりさーち」を使用し、さらに世紀の大発見の条件を満たしたとき、どうなるでしょうか?
A:通常通り世紀の大発見を行うが、相手が眼前構築で選んでいない切札がゲーム外にないため、世紀の大発見で相手を選んだ場合何も得られない。自分を選んだ場合、自分が眼前構築で選んでいない切札を得ることができる。

Q:ABお互いにアナザークルルを宿している時にAが世紀の大発見でBが採用していない切札を追加した際にBが世紀の大発見をした際にBが採用していない切札を追加することはできますか?
またAが世紀の大発見でBが採用していない切札を追加する際にらすとりさーちを採用していなければ追加することはできますか?(自分の切札領域に重複した切札は存在しますか?)
追加することができた場合に再度らすとりさーち成功から自分の採用していない切札を追加することはできますか?
A:まず1つ目だが、Bが自身の採用していない切札を得る際に、そのカードがゲーム外に存在していないため得ることができない。
2つ目は同じ切札が重複して存在することは可能だ。ただし質問の場合、Aの「らすとりさーち」は取り除かれているので重複はしていない。
最後に3つ目だが、再度「らすとりさーち」により世紀の大発見を行った場合、自分の眼前構築で選ばなかった切札を加えることは可能だ。


プレイヤー1:クルルA1/ウツロA1

Q:「らすとりさーち」を成功した上で「残響装置:枢式」も成功したら「望我」は0フレアであり、毎ターン使用出来ますか?
A:そうなる。「ぐらんがりばー」の【使用済】効果によって自分のすべての切札の消費は0になる。


プレイヤー1:クルルA1/ホノカ
プレイヤー2:ホノカ

Q:自分がクルルAホノカ相手がホノカを宿しています。
らすとりさーちで相手の胸に想いをを得た時にこの胸に想いをは自分の両手に華をに開花できますか?
A:とても奇妙なことだが可能だ。世紀の大発見によって得た切札は自分のものとして扱われるため開花も行える。


プレイヤー1:クルルA1/コルヌ

Q:ボルチャルトーのフレア消費はぐらんかりばーがある場合、どうなりますか。
対応として使用する場合及び再利用する場合、ぐらんかりばーの効果とボルチャルトーの効果のどちらが優先されますか。
A:「ぐらんがりばー」が【使用済】であるなら、「ポルチャルトー」の消費は常に0だ。
切札の消費への代入は最も小さな値を持つもののみが適用される。


プレイヤー1:クルルA1/アキナ

Q:消費が時価であるカードを使用する際、ぐらんがりばーを使用しても消費は1のままでしょうか?それともぐらんがりばーのテキスト通り0になりますか?
A:「ぐらんがりばー」が使用済であったとしても、消費は1だ。時価時価以外の効果で値が変化しない。


A2-N-1「ぶらすたー」

プレイヤー1:クルルA2
プレイヤー2:トコヨ

Q:こねくとだいぶに桜花結晶がある状態で、機巧達成したぶらすたーを間合6で使用しました。
0/0をオーラで受けで攻撃後の1/1を詩舞で間合7にしました。
この時次の1/1をこねくとだいぶの効果で0-12間合いに変化しますが、ぶらすたーの間合の外で攻撃後効果を使用する事は可能でしょうか?
A:可能だ。
「ぶらすたー」の【攻撃後】効果の解決が行われることはすでに確定しているため、その【攻撃後】効果による《攻撃》の適正距離外だったとしても「こねくとだいぶ」の効果が適用可能だ。


プレイヤー1:クルルA2
プレイヤー2:ライラ

Q:二つの機構を満たしたぶらすたーに対して円環輪廻旋で対応した場合
円環輪廻旋の効果が解決されるのは
1度目の攻撃後効果の終了時なのか
2度目の攻撃後効果まで処理した後に解決されますか?
A:1つ目の【攻撃後】効果の《攻撃》の解決後と2つ目の【攻撃後】効果の《攻撃》の解決後と「ぶらすたー」自体の解決後にそれぞれ「円環輪廻旋」の【展開中】効果を解決できる。


A2-N-2「れーるがん」

Q:れーるがんの機巧枠『【常時】この《攻撃》が行われた時、この《攻撃》は+2/+0となる。』
紅刃の誓約枠『【常時】この《攻撃》は+1/+1となる。』
2つの違いは何ですか?
A:効果が有効になるタイミングが異なる。
誓約枠は使用が確定した直後だが、"《攻撃》が行われた時"は攻撃が確定した直後だ。具体的にはこれらの間に潜水が解決される。
実際のプレイ上これらの差異が影響を及ぼすことはないだろう。


Q:れーるがんの使用中に対応攻撃によって生きる道が未使用になったり、くるるーんで対応されて全力カードを捨てたりすることにより2番目の機構の成否が変わることがあります。
終端については総合ルール9-2に書かれた終端確認タイミングでの機構の状態に準じますか?
A:カードの解決が終了する時点で終端を持つかどうかを確認する。解決中に終端が失われたならその終端は適用されない。
正確には、《攻撃》を行った時点で+0/+1されるのが確定しており、ダメージの解決より前に機巧が失われてもそのままになる。しかし終端がカードの解決が終わるより前に失われたなら終端は適用されない。


プレイヤー1:クルルA2
プレイヤー2:オボロ/シンラ

Q:捨て札に全力札一枚があります。れーるがんを使った際、相手が対応鳶影論破で全力札を封印しました。これが発生した場合、終端と+0/+1はまだ有効ですか?
A:質問の状況では「れーるがん」は+0/+1されるが終端は適用されない。


プレイヤー1:ハガネA1/クルルA2

Q:クルルA2/ハガネAを宿しています
「大錬成マテリアル」に「れーるがん」を封印し、「いんだすとりあ」に「錬成攻撃」を封印した場合は「でゅーぷりぎあ」は『「れーるがん」の複製である「錬成攻撃」の複製』となるという解釈でよろしいでしょうか
A:「錬成攻撃」は封印できない効果を持つ。そのため「いんだすとりあ」に封印することはできない。「いんだすとりあ」に「れーるがん」を封印し金床に「でゅーぷりぎあ」を置いた場合は「錬成攻撃」は「れーるがん」の複製となる。


プレイヤー1:クルルA2/ミズキ

Q:『山城水津城の鬨の声』展開中に『れーるがん』の機巧効果の終端は消えますでしょうか?
A:消えることになる。「れーるがん」の終端は元々持っているものだ。


Q:ミズキの三重膝丸櫓が使用済み、捨て札無し。
この状態でクルルのれーるがんを使用した場合。(歯車枠を満たしていない)
三重膝丸櫓は即再起しますか?
A:即再起しない。
歯車枠が満たされていないならば、その中の文章は存在しないものと扱われるため、「れーるがん」は終端を持たない。


Q:使用二柱が友情/兜で、使用済みのカードが三重膝丸櫓・撃ち落とし・制圧前進の状態です
この状態でれーるがんを使用した所、下の機巧効果でれーるがんが終端になった結果、三重膝丸櫓が再起しました
この時、れーるがんの攻撃力は3/2と1/2のどちらでしょうか?
A:1/2だ。
『この《攻撃》が行われた時』は、《攻撃》カード(「れーるがん」)によるオブジェクト《攻撃》の解決に入るタイミングで発生する。
質問の状況においては、《攻撃》の解決前に「三重膝丸櫓」が未使用に戻っており、上の歯車枠の条件を満たさなくなっている。故に+0/+1の修正のみを受ける。


A2-S-4「こねくとだいぶ」

Q:クルルA2の「こねくとだいぶ」について2点質問させてください。
・他のメガミで組み立てるとは、他のメガミが機巧に含まれていれば良いのでしょうか。それとも全ての機巧を他のメガミで満たしている必要があるのでしょうか
・他のメガミで組み立てた場合、使用済効果の終了フェイズに桜花結晶を置ける効果は次のターンの終了フェイズも有効ですか?それとも使用したターンの終了フェイズのみ有効ですか?
A:全ての機巧を他のメガミのカードで満たす必要がある。あなたの各ターンの終了フェイズに機巧が満たされているかを確認し、満たされているならば桜花結晶を載せられる。


Q:「こねくとだいぶ」についての質問です。
上に乗った桜花結晶を取り除いて機巧枠内の数値を2倍にしますが「とるねーど」や「ぶらすたー」等のカード内に複数の機巧枠がある場合に各効果を解決する際は1つずつダストに移動させますか?(「とるねーど」の場合赤2と付与2で各1回)
A:そうだ。歯車枠ごとに「こねくとだいぶ」の効果を解決するかどうか選ぶ。


Q:りげいなー こねくとだいぶについて質問です。
異なる2枚のカードを選択する際の処理の手順を教えてください。
使用するカードを選択、それぞれの増減を決定
任意の順で効果処理といったものと思っていますが、よろしくお願いします
A:使用するカードを選択、1枚目の増減を決定して使用及び解決、2枚目の増減を決定して使用及び解決の順だ。
Q:1枚目のカードと2枚目のカードを決めるのは誰ですか?任意の順番で使用するのですか? りげいなーの使用者ですか? 現在のターンのプレイヤーが決めるのですか? (相手のターンにこねくとうちの効果りげいなーを使った場合)
A:「りげいなー」を使用したプレイヤーが決定する。

 

Q:オボロ様、「こねくとだいぶ」の効果を使った「りげいなー」を使用して2つのカードを使用する場合、それぞれのカードに対する増減は「りげいなー」使用時に決めるのでしょうか?
具体的には、攻撃Aを+2/+0として使ったあと、受け方を見てから攻撃Bを+2/+0か+0/+2か選べますか?

A:使用するカードを選択、1枚目の増減を決定して使用及び解決、2枚目の増減を決定して使用及び解決の順だ。


プレイヤー1:ユリナ/クルルA2

Q:「いんだすとりあ」に「斬」を封印した場合、「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を宣言することは出来ますか?
また、「でゅーぷりぎあ」が捨て札に2枚ある場合、「こねくとだいぶ」の効果で「りげいなー」を使い2枚の「でゅーぷりぎあ」を宣言できますか?
A:質問の場合、「いんだすとりあ」が使用済なら「りげいなー」で「でゅーぷりぎあ」を使用することができる。「こねくとだいぶ」で使用する枚数が2枚になっていても2枚の「でゅーぷりぎあ」を使用可能だ。
「いんだすとりあ」が使用済なら「でゅーぷりぎあ」は複製元のメガミのカードとして扱われる。


プレイヤー1:シンラ/クルルA2
プレイヤー2:クルルA1

Q:自身が書友、相手が機器を宿しています。こねくとだいぶが使用済で桜花結晶が乗っています。
詭弁の鬼謀効果で相手の捨て札のあならいずを使用したときに、こねくとだいぶの結晶で歯車枠の数字2倍は使用可能でしょうか、また使用可能なら効果はどうなりますか?
A:「こねくとだいぶ」の【使用済】効果は適用可能だ。
『そのカードが《攻撃》なら』という条件は捨て札にしたカードに1枚でも《攻撃》カードが含まれていれば満たされる。
Q:つまり、相手のあならいずをこねくとだいぶ2倍で使用し自身の伏せ札を2枚公開した場合、
・攻撃札2枚→2点ライフダメージ
・攻撃札1枚と行動札1枚→2点ライフダメージと相手の手札2枚伏せ札
・行動札2枚→相手の手札2枚伏せ札
という処理でよいでしょうか?
A:「あならいず」として回答する。
いや、
・攻撃札2枚→2点ライフダメージ
・攻撃札1枚と行動札1枚→2点ライフダメージ
・行動札2枚→相手の手札2枚伏せ札
となる。
2枚のいずれも《攻撃》カードで無かった場合のみ『そうでなければ』以降の処理を行う。


プレイヤー1:クルルA1/ミズキ

Q:友情兜を宿していて、こねくとだいぶ上に桜花結晶があり、天主八龍閣が展開中です。
ぶらすたーの歯車枠を使用し、こねくとだいぶ上の桜花結晶をダストに送りました。この際の攻撃は2/2,2/3,2/4のうちどれになりますか?
A:2/3になる。
「こねくとだいぶ」による2倍はテキストへの数値修正なので、全ての《攻撃》への数値修正より前に適用される。そのため「適正距離0-12 2/2」の《攻撃》が+0/+1され、2/3になる。

 

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。

URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html