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ふるよに質問箱早見帳【7冊目】シンラ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の7冊目「シンラ」のページです。

最終更新日:2024/03/25

 

 

 

ギミック関連事項「計略」「神算」「鬼謀」

 

Q:相手と同じメガミを宿していない場合に引用やだうじんぐで相手のカードを使用する場合、毒袋や傘、計略等の効果のあるカードは使用できるのでしょうか?

A:相手のカードの使用は燃焼のように条件を満たせない場合を除いて基本的に使用できる。毒については自分が毒袋を持たない場合、毒を送ることはできない。傘については相手の傘の開閉状態を参照する。計略は自分の計略がないため何もしない。



プレイヤー1:クルルA1

プレイヤー2:シンラ

 

Q:シンラを宿していない状態で、「だうじんぐ」から相手のシンラのカードは、機巧を満たしていれば使用できますが計略の実行はできない認識ですが合ってますか?(例えば間合いがあっていれば詭弁の攻撃はできるものの計略の実行はできない)

A:その通りだ。シンラを宿していない場合、計略の実行は無視される。



プレイヤー1:シンラ/クルルA1

プレイヤー2:ユキヒ/シンラ

 

Q:だうじんぐでユキヒのカードや、シンラのカードを使用した場合、相手の傘や計略を参照しますか?

A:ユキヒのカードについては相手の開閉状態を参照する。

計略については自分がシンラを宿している場合、自身の計略を参照する。そうでないならば計略がないため計略の実行も行われない。

 

Q:お互いにシンラを宿している場合に、だうじんぐなどで相手のシンラのカードを使用した場合、自分の計略を参照できますか?

A:自分の計略を参照する。シンラの計略については自分の計略ボードを参照する。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ウツロ

 

Q:相手が終末を展開中に、私の開始フェイズで使徒が破棄され、神算トークンを表にし相手にダメージを与えフェイズが終了しました。次の計略は準備されず神算トークンが表のまま残りました。

メインフェイズで詭弁等を使う場合、計略は神算で解決されるのでしょうか?

A:計略が表のまま残っているのなら計略はその状態で実行される。また、終了フェイズに計略が準備されていないのなら、計略を準備するルールがある。



その他関連事項

 

該当質問なし



O-N-1「立論」

 

Q:伏せ札は中身を随時確認して良いものの認識で正しいでしょうか? ルール上「自分だけは見ることが出来る」と記述されておりますが、立論で落とされた札の中身も見て良いのでしょうか。

A:その通りだ。「立論」で伏せ札になったカードについても内容を確認することができる。



Q:山札が二枚以上あるときに相手が立論を使用しました。対応カードは使用できますか?
A:可能だ。「立論」は《攻撃》であるのでそれに対応することは問題なく行える。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤ-2:サイネA2

 

Q:シンラを宿したプレイヤーが立論を打ち、A2サイネを宿したプレイヤー(オーラ0,山札2枚以上)が絶唱絶華で対応した場合、立論はオーラへのダメージが選ばれたとして、絶唱絶華により現在のフェイズが終了しますか?

A:フェイズは終了しない。「立論」はダメージを置き換えているためダメージの選択は行われない。そのためオーラへのダメージが選ばれていないためフェイズは終了しない。



プレイヤー1:シンラ/チカゲ

 

Q:相手の山札が2枚以上の状態で滅灯の魂毒を使用し、立論を使用した場合どのような処理になりますか?また、相手の山札が1枚の状態で上記のカードを使用した場合はどうなりますか?

A:毒は伏せ札にならないため、山札の上に置かれた毒は伏せ札にならず、その下の1枚のみが伏せ札になる。山札が毒1枚と通常札1枚の2枚の場合、山札は2枚あるため「立論」はダメージを与える代わりに山札を2枚伏せ札にする効果となる。結果としては毒が山札に残り、もう1枚の通常札が伏せ札になる。

 

Q:相手のデッキの一番上に毒カードがあり、その状態で立論を使用した場合、毒を除いて上から何枚が伏せ札になりますか?

A:山札の上に毒が1枚ある場合は、その下の1枚を伏せ札にすることになる。



プレイヤー1:チカゲ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:「立論」は、「2/-」のダメージを持つ攻撃であり、山札の状態に関わらず「叛旗の纒毒」で打ち消せるという認識で正しいでしょうか

A:その通りだ。「立論」はダメージが「-」である《攻撃》であるため「叛旗の纏毒」

によって打ち消される。



O-N-2「反論」

 

Q:「この攻撃は打ち消されない」の総合ルールpdfではダメージ及び攻撃後効果も打ち消されないとあります。そこで以下が疑問に上がりましたのでお願いします。

オーラダメージが3以上の場合、反論で打ち消されない認識で正しいか

A:「反論」によってダメージは打ち消されない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ユリナ/チカゲ

 

Q:弛緩毒と圧気の付与が同時に落ちる時に弛緩毒が貼られていたプレイヤーは圧気に対して反論をうつことはできますか?

A:これは「弛緩毒」と「圧気」をどの順で破棄するかによる。「弛緩毒」の破棄を先に解決した場合、「圧気」の【破棄時】効果に「反論」を使用することができる。逆に「圧気」を先に破棄した場合は、「弛緩毒」はまだ付与札にあるため【展開中】効果により「反論」は使用できない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ユリナ

 

 

Q:決死一閃に対応反論したら、“打ち消す”は起こりますか?

それが起こった場合、「反論」「玄塗り」「鐘鳴らし」「Omega Burst」のオーラダメージに対して判定はどの時点に実行しますか?

一閃の+1/+0が加算される前ですか?加算された後ですか?

A:「一閃」は「反論」によって打ち消される。

「反論」「Omega-Burst」によるオーラダメージに対しての判定は、《攻撃》に対しての数値修正が全て適用された後のものに対して行われる。

「玄塗り」「鐘鳴らし」のオーラダメージへの判定は、《攻撃》に対しての数値修正の内、代入/入れ替え/乗算/除算を行った後のものに対して行われる。



プレイヤー1:ヒミカ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:自分が「マグナムカノン」を間合5で使用しました。

間合変更による失敗、打ち消された場合の処理について教えてください

A:【攻撃後】効果は《攻撃》が成功した場合にのみ発生する。そのため、対応によって間合が変更されて失敗した場合は【攻撃後】効果は発生しない。また《攻撃》そのものが打ち消された場合も【攻撃後】効果は発生しない。ただし「反論」によってダメージのみ打ち消されている場合は発生する。



プレイヤー1:オボロ/シンラ

 

Q:攻撃に対応した鳶影で使用したカードはそれに対応してるものと扱うとありますが、これは雅打ちや反論の打ち消し効果も有効になるという認識で良いですか?

A:「雅打ち」や「反論」はその通りとなる。「鳶影」から使用した場合は対応したものとして扱われるため、【攻撃後】効果も有効だ。「くるるーん」は使用できない。



プレイヤー1:ユキヒ

プレイヤー2:ユリナA2/シンラ

 

Q:傘Xが「どろりうら」展開中で傘閉、心書が「阿吽」展開中で、間合は4です。

「しこみばり」に「反論」で対応、誘発した「阿吽」(2/1攻撃)に「くるりみ」で対応し、傘を開きました。

①「反論」でカードを引くのはいつですか?

②「ふくみばり」(1/2)は打ち消されますか?

A:1.「反論」の【攻撃後】効果は「阿吽」の効果を選択する前に解決される。「阿吽」の効果はオーラにダメージを与えた《攻撃》の解決後であるため、【攻撃後】効果の解決が終わってから選択を行うことになる。

  1. 「しこみばり/ふくみばり」のダメージは3/1のままであり、「反論」の効果で打ち消される。《攻撃》を行った時点で「しこみばり/ふくみばり」の傘の開閉のどちらの情報で解決されるかは確定している。《攻撃》の解決中に「くるりみ」で傘の開閉が切り替わっても《攻撃》の情報は変化しない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:メグミ

 

Q:『結末の果実』による攻撃は『反論』でダメージを打ち消すことができますか?

A:「反論」ではダメージを打ち消せない。"打ち消し不可"はダメージを打ち消せないという性質を含む。



O-N-3「詭弁」

 

Q:詭弁の鬼謀の効果で相手の全力カードを使用することはできますか?

A:可能だ。「詭弁」の鬼謀効果で使用するカードは相手に捨て札にあるものであれば制限はない。もちろん《攻撃》カードは間合があっている必要がある。



Q:シンラの「詭弁」の「鬼謀」の効果で相手の「全力」が付いたカードは選べますか?選べるならその全力カードを使った後にフェースが終了するとかになりますか?

A:「詭弁」の鬼謀効果で《全力》カードを使用することは可能だ。《全力》カードを使った場合でもフェイズは終了しない。ただし「詭弁」を使用しているため、その後行動することは基本的にはできないだろう。

 

Q:シンラの「詭弁」で神算の効果が発動した際、相手のデッキが0枚の場合焦燥ダメージは受けるのでしょうか?

A:焦燥は発生しない。「詭弁」の伏せ札にする効果はカードを引くとは異なる。



Q:FAQ中、サリヤの「Form:NAGA」の項にて「相手の山札がない時に『Gamma-Ray』を使用しても何も起こらない」との裁定が出されていますが、相手の山札がない時に詭弁の【攻撃後】に神算で山札を3枚伏せる場合や、問答でライフダメージを選択し山札を3枚伏せる場合も同様に何も起こらないのでしょうか?

後者で焦燥ダメージを受ける場合、山札を「捨て札」にすることと「伏せ札」にすることによる差異は何でしょうか?

A:「詭弁」や「問答」の【攻撃後】効果によって山札を伏せ札にする場合も何も起こらない。

山札が無い状態でカードを引こうとした場合に焦燥が発生するが、捨て札や伏せ札にする処理では発生しない。

 

Q:計略の準備ができていない状態で、シンラのカードを使用するとどうなりますか?

  1. 「詭弁」の鬼謀効果で相手の捨て札にあるシンラのカードを使用する。
  2. 使徒」の【展開時】効果による《攻撃》に対応して「絶唱絶華」が使われ、現在のフェイズが終了したあと、終了フェイズに相手の《攻撃》に「煽動」を対応する。

 

A:その場合、「詭弁」の時点から計略が変更されていないので、「煽動」は鬼謀の効果が解決されることになる。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:詭弁で相手の詭弁を使った場合計略は自分と相手のどちらを参照しますか?

A:自分の計略を実行する。「詭弁」の鬼謀効果によって相手の「詭弁」を使用しているはずなのでそのまま鬼謀効果が再度解決される。

Q:その場合の詭弁の計略対象は自分の捨て札と相手の捨て札のどちらですか?

A:相手の捨て札を参照する。「詭弁」などで相手のカードを使用する場合についても、基本的には自分がそのカードを使用したときと同じ挙動となる。

 

Q:シンラvsシンラのミラー戦で、鬼謀詭弁を使用し、相手の捨て札にある詭弁を指定することはできますか?また、使用した場合、詭弁の処理はどうなりますでしょうか?

A:「詭弁」の鬼謀効果により相手の捨て札にある「詭弁」を使用することは可能だ。この場合、2回目の「詭弁」使用時も計略は鬼謀のままであるので、さらに相手の捨て札にある別のカードを使用することができる。

 

Q:シンラで詭弁を使用し鬼謀の効果で相手の詭弁を使用した場合詭弁ループになりますか?

A:ループしない。相手の「詭弁」を使用している間、「詭弁」は相手の捨て札ではなく使用中領域に存在することになる。そのため鬼謀効果で「詭弁」を選ぶことはできない。



プレイヤー1:シンラ/チカゲ

プレイヤー2:チカゲ

 

Q:私がチカゲ/シンラ、相手がチカゲを宿しています。

私の詭弁(鬼謀)により、相手の捨て札にある(私が元の持ち主の)幻覚毒を使用しました。この幻覚毒は、どの領域に行きますか?

A:とても奇妙な状況だが、相手の毒袋に移動することになる。

Q:相手がチカゲを宿していない場合、どうなりますか?

A:その場合、特殊な状況となる。まず毒を使用したことにより、毒の保有者が毒を使用したプレイヤー(「詭弁」を使用した側)のものとなる。その後、相手が毒袋を持たないため移動せず、「詭弁」を使用したプレイヤーの捨て札に「幻覚毒」が残ることになる。



プレイヤー1:シンラ/クルル

 

Q:あくせらーを使用し、詭弁を使用しました。この時、詭弁の鬼謀の効果で相手の捨て札にある《全力》を持つカードは使用できますか?

使用できる場合、その解決後にフェイズは終了しますか?

A:「詭弁」の鬼謀効果によるカードの使用は全力も選ぶことができる。またフェイズを終了するとも書かれていないためフェイズが終了することもない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:シンラ/クルルA1

 

Q:詭弁を使用し鬼謀で相手のだうじんぐを使用しました。その後だうじんぐの効果で山札から1枚捨て札にしました。相手の捨て札のだうじんぐの効果で相手の詭弁を使用し鬼謀の効果を選ぶ場合、相手のデッキが無くなるまで詭弁を使用できますか?

A:使用できない。自身の「詭弁」により相手の「だうじんぐ」を使用し、その効果により相手の「詭弁」を使用した場合、相手の「だうじんぐ」は捨て札ではなく使用中領域に存在する。そのため相手の「詭弁」の鬼謀効果では「だうじんぐ」を選ぶことはできない。

 

O-N-4「引用」

 

Q:引用を使用し、相手の手札から全力カードを伏せ札にした場合もフェイズは終了するという認識であっていますか?

A:その通りだ。「引用」で《全力》カードを指定した場合、使用したか伏せ札にしたかかかわらず、フェイズが終了する。



Q:こちらが基本行動、攻撃などをした後にシンラの「引用」で相手の全力カードを使うことは可能ですか?

A:可能だ。「引用」は《攻撃》カードであれば《全力》であっても使用が可能だ。カードの効果によるカードの使用については全力行動のときのような縛りはない。



Q:「引用」について、念の為確認です。攻撃カードの使用を選択した場合、不正差し戻しがなければ、解決後は相手の捨て札に移動、で間違いないでしょうか。相手の手札、では無いですよね。

A:その通りで間違いない。「引用」によって使用された《攻撃》カードは、使用後に元の持ち主の捨て札に移動する。



Q:「引用」の効果によって間合の合っていない攻撃カードを厳密には使用可能でかつカードは不正とみなされるわけですが、そのあとその攻撃カードは捨て札になりますか?

A:捨て札にはならない。「引用」などで使用しようとしたカードが条件を満たさず使用できない場合、そのカードは元の領域に留まることなる。よってこの場合は相手の手札に残る。



Q:引用や詭弁、枢式等で相手の計略を持つカードを使用した場合どのように効果を解決しますか

A:計略については自分の(引用などを使用した側)ものを参照する。シンラを宿している場合は、そのまま計略を解決すればよいだろう。シンラを宿していない場合、計略ボードがないためなにも起こらない。

 

Q:カードが<使用中>に移動する場合、どのプレイヤーに紐づけられた<使用中>に移動するか決定する規則はありますでしょうか。総合ルールには見当たらなくて困っております。

A:確かにカードの使用に関する手順ではどのプレイヤーの〈使用中〉に移動するか明記がされていないが、そのカードを使用するプレイヤーの〈使用中〉に移動する。「引用」で相手のカードを使用する場合、「引用」を使用したプレイヤーの〈使用済〉に移動することになる。



プレイヤー1:オボロ/シンラ

 

Q:対応として鳶影で引用を使用し、引用の相手の攻撃札を使用したとき、相手は対応札を使用することが出来るのでしょうか。

A:可能だ。「鳶影」はあくまで「引用」を対応で使用したものとして扱う。「引用」によって使用されたカードは対応で使用したものではないため、それによる《攻撃》に対応することができる。

 

Q:鳶影で引用を対応として相手のターンに使用し相手の全力攻撃札を使用した時に、対応した相手の攻撃は解決されますか?解決されずにフェイズが終了しますか?

A:「引用」の効果によりフェイズが終了するため、元の攻撃の解決も飛ばされることになる。



プレイヤー1:オボロ/シンラ

プレイヤー2:ハツミ

Q:引用で相手の全力札を伏せ札にした場合、フェイズは終了しますか。

また、相手の攻撃に対して鳶影から引用で相手の全力カードを使用してフェイズが終了した場合、相手の攻撃はなかったことになりますか。具体的にはその状態は順風ですか、逆風ですか。

A:「引用」により《全力》カードを伏せ札にした場合、フェイズは終了する。

《攻撃》に対応してフェイズが終了した場合でも、《攻撃》は行われているため、次のターンは逆風となる。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ユキヒ

 

Q:シンラの「引用」でユキヒのカードを使用する場合、ユキヒのプレイヤーが「くるりみ」を対応で使った場合、どうなりますか?

つまり、傘を参照するタイミングは正確にいつですか?

A:「引用」により使用したタイミングでの傘の開閉状態に依存した《攻撃》が行われることになる。例えば相手の傘が閉じていて相手の「しこみばり/ふくみばり」を使用した場合、適正距離 4-6 3/1 の《攻撃》が行われる。その後、相手の傘が開いたとしても、行われた《攻撃》は変化することはない。

 

Q:相手のユキヒの「どろりうら」が展開中かつこちらがユキヒを宿していない場合、シンラの「引用」で相手のユキヒの攻撃札を使用する際の間合いにはどろりうらの効果は適用されますか?

A:質問の場合、「どろりうら」の効果は受けない。「どろりうら」はあくまで展開しているプレイヤーにのみ影響を及ぼすため、「引用」などで相手が使用する場合には影響しない。

 

Q:引用でしこみびを引用したとき傘は開閉するのかについて教えてください

A:「引用」を使用した側がユキヒを宿していれば傘の開閉が行われる。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:お互いにシンラを宿しており、引用から相手の詭弁を使用した時、計略はどちらを参照しますか?

A:自分(「引用」を使用したプレイヤー)の計略を参照する。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ハガネ/サリヤ

 

Q:引用で、適正間合で遠心撃かWaving edgeを使用した場合に、それぞれの攻撃は成功しますか?

A:まず「遠心撃」だが、これは「引用」を使用したプレイヤーが遠心の条件を満たしているならば使用可能だ。「Waving Edge」は燃焼を持つため、「引用」を使用したプレイヤーがサリヤを宿しており、マシンに造花結晶結晶があれば使用できる。



プレイヤー1:シンラ/チカゲ

プレイヤー2:チカゲ

 

Q:チカゲを宿したプレイヤーが、シンラの「引用」で「毒針」を使用した場合、どちらの毒袋からどちらの山札へ毒カードが置かれますか?その毒が破棄されるときは、どちらの毒袋に戻されますか?また、「引用」を使用したプレイヤーがチカゲを宿していない場合はどうなりますか?

A:「引用」を使用したプレイヤーが自身の毒袋にある毒を選び、相手の山札の上に置かれる。「引用」で相手のカードを使用した場合、基本的には通常通り自分の手札から使用した時と同じ処理になる。チカゲを宿していない場合は毒袋がないため、毒を送ることはない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:クルル

 

Q:総合ルール10-12について、私が引用で相手のでゅーぷりぎあを使用する場合、それらは私の〈使用中〉に移動した時点で相手ではなく私のいんだ下のカードの複製となるように読み取れます。

保有者のカードの複製であるまま解決されるのはどのような処理によるものでしょうか?

A:「でゅーぷりぎあ」が「いんだすとりあ」の下に封印されているカードの複製になっている間、「でゅーぷりぎあ」の元々の【常時】効果は失われる。そのため「引用」等で保有者が異なる<使用中>に移動しても別のカードの複製にはならない。

Q:でゅーぷりぎあは常にいんだすとりあの下のカードを参照しているイメージでしたが、そうではなくていんだすとりあが使用された瞬間だけ下のカードを参照してでゅーぷりぎあ自身の内容が書き換わる感じで捉えると良いのですね。



Q:びっくごーれむ使用済みの状態で引用で相手の全力攻撃を使用したのですがこの場合基本行動は発生するのでしょうか?

A:発生する。「びっくごーれむ」を使用済にしているプレイヤーが相手の《全力》を使用した場合でも「びっくごーれむ」の【使用済】効果によって基本動作は行える。

Q:処理としては全力攻撃、びっくごーれむでの基本行動、引用の処理でフェイズ終了となり、もじゅるーが存在する場合でも基本行動は発生しないという処理でよろしいでしょうか?

A:その通りとなる。「引用」の使用によって発生する「もじゅるー」の【展開中】効果による基本動作は発生しない。



プレイヤー1:シンラ/クルル

プレイヤ―2:ユリナ/シンラ

 

Q:お互いにいんだすとりあが使用済になっており, 自分は「引用」が, 相手は「斬」が封印されています. この状況で「でゅーぷりぎあ」を使用し, 相手の手札の「でゅーぷりぎあ」を選択しました. どのように解決されますか.

A:相手の手札にある「でゅーぷりぎあ」は「斬」の複製となっているため、「斬」を選んだ時と同じになる。間合が3-4であれば使用することができる。使用することで「引用」の複製になることはない。

Q:お互い異なる行動カードをいんだすとりあに封印し、詭弁で相手のでゅーぷりぎあを使用した場合も同様に相手の行動カードが解決されるということですか?

A:その認識で問題ない。相手の捨て札にある「でゅーぷりぎあ」は相手の「いんだすとりあ」に封印されているカードの複製となる。




プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:クルル/サリヤ

 

Q:「引用」でサリヤの燃焼などの条件付きのカードを使用する場合どちらの場を参照しますか

A:「引用」を使用したプレイヤーの場を参照する。「引用」使用したプレイヤーがサリヤを宿していなければ燃焼をもつカードを使用することはできない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:サリヤ

 

Q:サリヤを宿していないプレイヤーがシンラの「引用」で、サリヤを宿しているプレイヤーの手札にある燃焼や機動を持つカードを使った場合、どのような処理になりますか?

A:まずサリヤを宿していないため自分のマシンが存在しない。そのため燃焼を持つカードは使用ができない。騎動については行えないため何も発生しない。「引用」によって相手のカードを使用した場合でも基本的には「引用」を使用したプレイヤーの領域を参照することになる。



プレイヤー1:ライラ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:自分がライラを使用していて、相手が「引用」で自分のライラ以外のカードを使用した場合、そのカードは帯電しますか?

A:相手がライラを宿しているのならば、帯電をして相手はゲージを貯めることができる。相手がライラを宿していないなら帯電はしない。「引用」によって使用されるカードは「引用」を使用したプレイヤーが手札から使用した時と同じように扱われることになる。

 

プレイヤー1:シンラ/ライラ

 

Q:ライラを宿しているプレイヤーが「引用」を使用し、相手のカードを使用した場合、ゲージは2つ増やせるということですか?

A:「引用」で使用した相手のカードがライラのカードでないならば可能だ。帯電はライラを宿しているプレイヤーがライラでないカードを使用すれば発生する。

Q:帯電を解くタイミングに「あなたがカードを使用した時に、その使用されたカードに限り行える」とありますが、これは一連の効果の処理(前の質問で言うなら引用の使用から、他のカードを使用する流れ)で複数のカードを使用しても、その元となったカードのみ帯電するということではないのでしょうか?

A:これは流れを説明しよう。

「引用」を使用したタイミングで帯電し、その時に「引用」の帯電を解除ができる。その後「引用」の効果で相手の

手札を見てカードを選ぶ。そして選んだカードを使用する際にそのカードが帯電し、そのカードの帯電が解除できる。その後そのカードを解決する。

Q:個別に参照するのですね。



プレイヤー1:シンラ/ライラ

プレイヤー2:ユリナ

 

Q:ライラとシンラを宿している時にシンラで引用を使い、相手の斬を使用した際、引用と斬両方で風雷ゲージを溜めれるのでしょうか

A:「引用」で「斬」を使用したなら風雷ゲージは合計で2上げられる。



プレイヤー1:シンラ/ライラ

プレイヤー2:ライラ

 

Q:互いにライラを宿している時に引用にてライラでないカードを使った際、帯電する権利はどちらにあるのでしょうか

A:「引用」を使用した側のプレイヤーが、使用をしてその効果を解決する直前に帯電を解除してゲージを貯められる。相手のカードを使用して帯電をした場合、それは相手の捨て札に移動する際に帯電が解除されることになる。

 

Q:引用でライラを宿すプレイヤーのカードが使用された場合、帯電しますか?

A:引用を使用した側がライラを宿してれば帯電し、そうでないなら帯電しない。

Q:ライラを宿すプレイヤーが引用で相手のカードを使用した場合、帯電しますか?

A:帯電する。なおこの場合、使用して効果を解決する前に解除を行わないとゲージを貯めることはできない。



プレイヤー1:シンラ/ウツロ

プレイヤー2:ユリナ

 

Q:こちらが虚偽を展開しており間合い2で引用を使用したところ相手の手札に乱打がありました。この乱打は攻撃札として使用可能でしょうか?

A:可能だ。「虚偽」は相手の行う《攻撃》に対して作用する。そのため「引用」によって相手の《攻撃》カードを使用する場合には影響しない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ホノカ

 

Q:シンラの「引用」でホノカの「義旗共振」を使用した場合、攻撃後効果は解決されますか?

解決されるなら山札の底に送る効果はどちらの山札を参照しますか?

A:【攻撃後】効果は解決される。カードを山札の底に置く場合、それぞれのカードの持ち主の山札の底に送られる。そのため質問の場合、手札のカードを山札の底に送る場合は「引用」を使用したプレイヤーの山札、「義旗共振」を山札の底に送る場合は「義旗共振」のプレイヤーの山札となる。

 

Q:こちらのシンラの「引用」で相手側のホノカの「義旗共振」を使用した場合使用後効果はどう解決されますか?

A:上二つについては「引用」を使用したプレイヤーが自身の山札からカードを引いて、自分の手札を山札の底に置くかを選べる。

最後の一つについては、「引用」を使用したプレイヤーが「義旗共振」を相手の山札の底に置くかどうかを選べる。



プレイヤー1:ユリナ/ミズキ

プレイヤー2:シンラ/ミズキ


Q:山城水津城の鬨の声に関する質問です。鬨の声展開中に使用した居合は全力を失っている為、相手の防壁で打ち消されるのでしょうか?

また、相手が引用、詭弁等で使用する際は全力は失われているのでしょうか?

A:打ち消される。「山城水津城の鬨の声」展開中に使用された「居合」は全力ではないため「防壁」によって打ち消される。

「山城水津城の鬨の声」が展開中のプレイヤーの手札や捨て札にあるカードも全力を失う。そのため相手が「引用」で伏せ札にしてもフェイズは終了しない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:シスイ

 

A:裂傷について①

裂傷トークンには2つの面があり、それぞれのプレイヤーに紐付く。

裂傷を与える際には、その裂傷を与えるプレイヤーの面で裂傷トークンを置くことになる。

例えば、とあるプレイヤーが「引用」で相手の「徹底抗戦」を使用したならば、「引用」を使用したプレイヤーの面で置く。



O-N-5「煽動」

 

Q:計略の準備ができていない状態で、シンラのカードを使用するとどうなりますか?

  1. 「詭弁」の鬼謀効果で相手の捨て札にあるシンラのカードを使用する。
  2. 使徒」の【展開時】効果による《攻撃》に対応して「絶唱絶華」が使われ、現在のフェイズが終了したあと、終了フェイズに相手の《攻撃》に「煽動」を対応する。

 

A:その場合、「詭弁」の時点から計略が変更されていないので、「煽動」は鬼謀の効果が解決されることになる。



プレイヤー1:シンラA1

プレイヤー2:オボロ

 

Q:全知経典を使用し神算効果で使徒を使用しました。相手がそれに対して鳶影、忍歩、鋼糸を使用し、それに対して煽動を神算で使用し計略を変更、鬼謀をセットしました

使徒を含め全知経典の以降の処理は鬼謀で行いますか?

また使用済みになった煽動を全知経典の処理に含められますか?

A:まず「使徒」の計略については神算で解決をしている最中であるため、神算のまま解決される。

その後の計略解決については鬼謀での解決となる。また「煽動」についても「全知経典」で計略の実行が可能だ。



O-N-6「壮語」

 

該当質問なし



O-N-7「論破」

 

Q:相手の捨て札が無い状態で「論破」を使用することは可能でしょうか?

A:可能だ。相手に捨て札がなくとも「論破」を使用することはできる。遠心などを除いて、行動や付与は使用するための条件はない。使用した結果可能な限りの処理が行われる。



プレイヤー1:ライラ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:使用してから帯電しているカードが論破によって封印され、その後戻ってきました。これを帯電解除できますか?

A:不可能だ。「論破」によって封印されたタイミングで帯電状態が解除されるため、ゲージを貯めることはできない。

 

Q:帯電条件には「カードを使用した時」とありましたが、無窮ノ風などで捨て札になったカードは帯電されますか?また、すでに帯電解除したカードを論破によって封印され、その後戻ってきた場合には帯電状態はどうなっていますか?

A:カードを使用せずに捨て札になった場合は帯電しない。同様に論破によって封印から捨て札に戻った場合も帯電はしない。



プレイヤー1:ウツロ

プレイヤー2:シンラ

 

Q:論破の破棄時効果を虚偽で消した場合、封印していたカードは戻らないのでしょうか。

A:その場合、「論破」に封印されていたカードは戻らない。なお、再度「論破」を使用して破棄されたときには戻ることになる。

 

Q:相手の「論破」を使用し、何らかの理由で論破の破棄時効果が処理されなかった場合、そのあと自分の「論破」を使用したら封印されたカードはどうなりますか?

A:封印されたままである。

なお、【破棄時】効果が解決されなかった「論破」が改めて使用され、それが破棄された場合、その「論破」が封印していた全てのカードがそれぞれの保有者の<捨て札>領域に移動することになる。

 

Q:相手の虚偽の展開中に自分の論破が破棄される場合、破棄時効果が解決されないため封印されている相手のカードは論破の下に残るのだと思いますが、

その論破を含む山札の再構成を行った場合封印されているカードはどうなってしまうのでしょうか?

A:封印されたままとなる。封印されたカードは「論破」に封印されているため、再度「論破」を使用して破棄された場合、【破棄時】効果によって捨て札に戻ることになる。

Q:「このカードの下に」は必ずしもカード同士が物理的に接触した状態の維持を必要とするものではなく、わかるように脇に避けておけば良いということでしょうか。

接触を維持したままシャッフル」とかにならなくて安心しました。

 

Q:シンラの論破により封印されたカード、破棄時にウツロの虚偽が展開中でしたら、どうなりますか。 論破の破棄時効果には封印されたカードを相手の捨て札に戻すと書いてあり、虚偽の方には付与カードの破棄時効果が解決されないと書いてあるのですが、この場合の処理はどうなりますか?

A:この場合、封印されたカードが戻ることはない。「虚偽」が破棄されたあと再度「論破」を使用するなどした場合、破棄時に封印されたカードが捨て札に戻ることになる。



プレイヤー1:シンラ/ウツロA1

 

Q:「終焉の影が蘇る」時、「Quick Change」に封印されているTransFormカードや、自分の「論破」に封印されている相手の通常札は、封印元のカードと一緒にゲームから除外されますか?

A:終焉の影が蘇るにあたって、付与札の【破棄時】効果は解決されない。したがって、「論破」や「Quick Change」に封印されていたカードは封印されたままだ(ゲームから取り除かれてはいないが戻ってくることはない)。

 

Q:書、塵のとき、論破にカードを封印しているときに残響装置の使用後効果が発生した時、封印されてある札はどうなりますか?同様に毒は毒袋に戻りますか?

A:3つ目。「論破」の【破棄時】効果が解決されないため、封印されたままとなる。また、毒はそのまま取り除かれて毒袋には戻らない。

 

プレイヤー1:シンラ/ヤツハAA1

Q:論破使用中に家路の効果を適用しました。使用中の付与札の破棄時効果は適用されません、論破の下に封印していた相手のカードはどうなりますか?

A:それは「論破」に封印されたままになる。次に「論破」を使用し、それが破棄されたなら、「論破」に封印されていたすべてのカードが相手の捨て札に戻る。




O-S-1「完全論破」

 

プレイヤー1:シンラ/クルル

 

Q:「りげいなー」で自分の「完全論破」を選んだらどうなりますか?2枚カードを封印するのでしょうか?

A:その通りになる。「完全論破」は使用するたびに相手の捨て札を1枚封印し、二度と戻ることはない。

 

Q:既に使用され、相手のカードを封印している「完全論破」が、その後何かしらの効果を経て2回目の使用がされた場合、「完全論破」にはもう1枚封印され、計2枚封印できるという認識でよろしいですか?

A:その通りだ。「完全論破」が使用されるたびにその下にカードが封印されることになる。

 

プレイヤー1:クルル

プレイヤー2:シンラ

 

Q:「神渉装置:枢式」で相手の「完全論破」を使用した場合、カードはどこに封印されるのでしょうか?

A:相手の「完全論破」に封印された状態になる。

 

プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:いんだすとりあのテキストにカードが封印されていないならばという条件がありますが、これは例えば完全論破を開いていたら既に封印されているとして、でゅーぷりぎあ下にカード封印は不可能なのでしょうか?
A:「いんだすとりあ」にカードが封印されていなければ良い。質問の状況であれば「いんだすとりあ」にカードを封印することが可能だ。

 

プレイヤー1:シンラ/クルル クルル/ウツロA1

 

Q:いんだすとりあ三回使用後に完全論破や終焉の影が蘇りデッキからでゅーぷりぎあが二枚以下になった場合、いんだすとりあを使用したときにでゅーぷりぎあはデッキに入りますか?

A:「でゅーぷりぎあ」は加えられない。「いんだすとりあ」によって「でゅーぷりぎあ」を加える場合、それは追加札領域にある必要がある。「完全論破」で封印されたり、終焉の影が蘇ることで取り除かれた場合、その後に「いんだすとりあ」を使用しても、「でゅーぷりぎあ」は戻らない。

 

O-S-2「皆式理解」

 

Q:「皆式理解」の計略を神算で解決し、その効果で捨て札にある「使徒」を使用した場合、「使徒」の展開時効果で実行する計略はどのようになりますか。

A:「皆式理解」の解決中に計略を実行することになるため、「使徒」の計略解決時も神算で解決される。その後「使徒」により次の計略を準備する。

 

プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:チカゲ

 

Q:シンラの皆式理解のあなた(相手)の付与札とは「あなた(相手)が使用した付与札」ですか?それとも「持ち主があなた(相手)の付与札」ですか?

例えば相手に渡された弛緩毒を皆式理解鬼謀の効果で破棄できますか?

A:「皆式理解」の「あなたの付与札」とは自分が使用した付与札のことを指す。「相手の付与札」は相手が使用した付与札のことを指す。質問の場合、相手に渡された「弛緩毒」を使用したのは自分のため、「皆式理解」の鬼謀効果で破棄することはできない。



プレイヤー1:シンラ/クルル

Q:「皆式理解」で「もじゅるー」を展開した際、「もじゅるー」展開後に「皆式理解」使用分の基本動作は行えますか?

A:行えない。「もじゅるー」は既に展開中の時に行動カードを使用した場合に基本動作が発生する。「皆式理解」を使用した時点では「もじゅるー」は展開されてないため基本動作は行えない。



O-S-3「天地反駁」

Q:天地反駁は片方が‐でもダメージの入れ換えが行われますでしょうか

A:その通り入れ替えは発生する。「反論」はダメージが「1/-」から「-/1」となる。



プレイヤー1:ユリナ/シンラ

 

Q:天地反駁の展開中に圧気が破棄された場合相手のライフに3点与えられるのでしょうか?

A:その通りだ。「天地反駁」によるダメージの入れ替えは自分の行う《攻撃》全てに適用される。



プレイヤー1:ユリナA1/シンラ

 

Q:古書の組み合わせでの質問です。天地反駁展開中に癇癪玉が破棄された場合、1/-の攻撃は-/1になりますでしょうか?

A:-/1となる。「天地反駁」による《攻撃》のダメージの入れ替えは【破棄時】効果などの効果によって発生する《攻撃》にも適用される。



プレイヤー1:シンラ/クルル

 

Q:天地反駁を展開した状態でのりげいなー反論は-/2となるのでしょうか?

りげいなーの処理がどのタイミングで挟まるのか気になります

A:-/2とすることが可能だ。

「りげいなー」による数値の増減はカードの使用に伴うものであり、必ず「天地反駁」等の《攻撃》のダメージに対する数値修正より先に適用される。

Q:1/-に対してでもライフダメージを上げるという処理を選択することはできるということで合っていますか?

A:ライフダメージを1増加することを選択はできるが、「-」であるライフダメージを増加させることはできない。

なお、オーラへのダメージを1増加させることで、2/-の《攻撃》を生成し、それに「天地反駁」による入れ替えを適用することで-/2とできる。



O-S-4「森羅判証」

Q:「森羅判証」発動中に「引用」で引っ張ってきた相手の付与札が破棄された場合、相手のライフに1点ダメージを与えられますか?

A:ライフダメージは与えられる。「引用」で使用したカードは「引用」を使用したプレイヤーが使用したものと同じように扱われる。



プレイヤー1:ユリナ/シンラ

 

Q:森羅判証を展開中、自分の「圧気」が隙の効果で伏札になりました。この時、付与札が破棄された扱いとして、森羅判証の効果によるダメージは発生しますか?

A:ダメージは発生しない。隙によって伏せ札になった付与は破棄とはみなされない。そのため「森羅判証」によるダメージも発生しない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:オボロA1

 

Q:相手がアナザーオボロを使用しライフ1、こちらが森羅判証展開中で付与札が開始フェイズに2枚同時破棄されたタイミングで最後の結晶を使用しました。

このときのダメージ処理はどうなりますか?

A:まず、同時に付与札の破棄が発生するためその解決順を選ぶことになる。1つ目の付与札の破棄解決後に「森羅判証」によるダメージによりライフが0になり「最後の結晶」が使用される。その後2つ目の付与札の破棄解決後に「森羅判証」によるダメージが入る。



プレイヤー1:シンラ/チカゲ


Q:自分の切り札が一つ使用済みの状態で、自分の「森羅判証」と「闇昏千影の生きる道」が同時に破棄さた場合、「闇昏千影の生きる道」での勝利となりますか? もしくは「森羅判証」での敗北となりますか?

A:これは「森羅判証」での敗北となる。質問の状況だが、開始フェイズの処理で同時に破棄されることになり破棄の解決は任意の順で行われる。「闇昏千影の生きる道」を先に解決すると「森羅判証」がまだ付与札として残っている状態になるため【破棄時】効果によって勝利することができない。



プレイヤー1:シンラ/クルル

 

Q:森羅判証を展開中に、機巧の完成していないりふれくたを使用しました。

相手に1ダメージ与えることはできますか?

A:ダメージは与えられる。「りふれくた」の機巧が揃っていない場合、使用して直ちに破棄される。これは付与札の破棄にあたるため、「森羅判証」によるダメージが発生する。

 

Q:森羅判証展開中に機巧の揃ってないりふれくたを展開した場合、森羅判証の効果でダメージを与えることはできますか?

A:ダメージが与えられる。「りふれくた」の機巧がそろっていない場合、使用して即時破棄されるため「森羅判証」によりダメージが発生する。



Q:自分が森羅判証を展開中、何らかの手段(だうじんぐ、神渉装置枢式など)で相手から奪って使用した付与札が破棄されました。この時、森羅判証の展開中効果によるダメージは発生しますか?

A:ダメージは発生する。あなたの<付与札>領域にあるカードが破棄されたならば、「森羅判証」の【展開中】効果が発生する。そのカードがどの領域に移動するかは考慮しない。



プレイヤー1:シンラ/クルル

プレイヤー2:シンラ

 

Q:神渉装置:枢式で相手の森羅判証を使用し、さらに自分の切札からも森羅判証を使用しました。その後、相手の残りライフが1の状態で片方の森羅判証が破棄されようとしています。勝敗はどうなりますか

A:「森羅判証」が破棄された時にもう片方「森羅判証」の効果によってダメージが入るため勝利することができる。「森羅判証」によるダメージは【破棄時】効果の解決前に行われることになる。



プレイヤー1:シンラ/ウツロ

 

Q:自分が森羅判証と終末を展開している状態で、相手ターン中に終末が破棄されました。この時、森羅判証の「付与札が破棄されたとき、相手に1ダメージ」の効果は処理されますか?

A:処理されない。「森羅判証」によるダメージは付与札破棄の解決後に発生する。「終末」の【破棄時】効果によってフェイズが終了したときその後の処理が飛ばされる。そのためダメージも飛ばされることになる。



プレイヤー1:シンラ/ウツロA1


Q:自分の森羅判証と付与札が展開している状態で、残響装置:枢式の効果により終焉の影が蘇りました。この時自分の付与札も取り除かれますが、森羅判証の展開中効果による相手へのダメージは発生しますか?

A:「森羅判証」によるダメージは発生しない。「残響装置:枢式」によって付与札が取り除かれる場合、それは付与札の破棄ではない。そのため「森羅判証」によるダメージは発生せず、【破棄時】効果も解決されない。



プレイヤー1:シンラ

プレイヤー2:ハツミ

 

Q:相手がカラハリ灯台使用済み、こちらが森羅判証展開中で、このターン初めて付与札を手札から使用した場合、カラハリ灯台の効果により付与札の効果は解決されませんが、破棄された扱いとして森羅判証によるダメージは発生しますか?

A:発生しない。「カラハリ灯台」が使用済の時に手札から付与カードを使用した場合、その付与は付与札となることはなく直接捨て札になる。そのため破棄されることもないため「森羅判証」によるダメージも発生しない。



プレイヤー1:シンラ/ミズキ

 

Q:「天主八龍閣」展開中に森羅判証のライフダメージは増えますか?

A:ライフダメージは増えない。「天主八龍閣」は《攻撃》にダメージ修正を与えるため「森羅判証」のような効果によるダメージには影響しない。



A1-N-2「真言

Q:自分が「全知経典」を使用し、その効果によって「真言」の計略効果を行なった後に「使徒」で2/2の攻撃を行ったところ、相手(忍機器)が「鳶影」で対応し「だうじんぐ」から「真言」を使用しました。

この場合、自分は「全知経典」の効果により再度「真言」の計略効果を使用することはできますか?

A:既に「真言」による計略が実行されてるため、再度の計略実行はできない。



A1-N-7「使徒

 

Q:集中力が0の状態で皆式理解で使徒を使いました。使徒の集中力を1払うことはできますか?

A:その場合「使徒」の【展開時】効果で集中力を支払うことはできず、したがって計略の準備も行えない。



Q:「皆式理解」の計略を神算で解決し、その効果で捨て札にある「使徒」を使用した場合、「使徒」の展開時効果で実行する計略はどのようになりますか。

A:「皆式理解」の解決中に計略を実行することになるため、「使徒」の計略解決時も神算で解決される。その後「使徒」により次の計略を準備する。



A1-S-3「全知経典」

Q:『全知経典』は任意の数・順で計略を実行する効果を持ちますが、この"任意の数・順"はどのタイミングで指定しますか?

仮に"指定しない"あるいは"途中で変更できる"場合「『壮語』の鬼謀による捨て札を見てから次の計略を考える」という行為はルール上適切ですか?

A:そもそも「全知経典」による計略の実行では計略の変更はできない。そのため「全知経典」使用時に鬼謀であるなら全て鬼謀効果を解決する。そのうえで、どのカードの計略を実行するかどうかはあるカードの計略の結果をみてから選択することができる。

 

Q:全知経典についての質問です。

このカードで「詭弁」を捨て札から計略実行をした場合、ダメージも発生するのでしょうか?

A:「詭弁」のダメージは発生しない。「全知経典」ではあくまで計略の実行のみを行う。そのため「詭弁」のダメージは発生せず、計略効果のみを解決する。

 

Q:全知経典で使徒などの全力カードを使った場合そこで処理は終了してしまうのでしょうか

全力の計略を二つ撃ったりはできない?

A:「全知経典」による計略の実行については全力カードのものを実行してもそこで処理は終了しない。「詭弁」の計略実行後に「使徒」の計略を実行できる。



プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:シンラA1

Q:相手が全知経典の効果で使徒の攻撃を発生させました。自分はこれに対応で氷雨細音の果ての果てを使用することはできるのでしょうか。

A:使用できない。あくまで「使徒」の計略効果によって《攻撃》が行われているため、切札による《攻撃》としては扱われない。



プレイヤー1:シンラA1

プレイヤー2:オボロ

Q:全知経典を使用し神算効果で使徒を使用しました。相手がそれに対して鳶影、忍歩、鋼糸を使用し、それに対して煽動を神算で使用し計略を変更、鬼謀をセットしました

使徒を含め全知経典の以降の処理は鬼謀で行いますか?

また使用済みになった煽動を全知経典の処理に含められますか?

A:まず「使徒」の計略については神算で解決をしている最中であるため、神算のまま解決される。

その後の計略解決については鬼謀での解決となる。また「煽動」についても「全知経典」で計略の実行が可能だ。



プレイヤー1:オボロ/ライラ

プレイヤー2:シンラA1

Q:相手の全知経典の攻撃後効果で、使徒→鬼謀詭弁による鋼糸と攻撃されました。この時、以下のタイミングで円環輪廻旋を使用していた場合、その効果処理はそれぞれどのタイミングでしょうか?

1.全知経典の使用前から展開中

2.使徒への対応で使用

A:展開中に攻撃の解決が終了する度に誘発する。そのため両方の場合で使徒の2/2の後,鋼糸の後,全知経典の【攻撃後】効果が終了した後にそれぞれ誘発する。



プレイヤー1:シンラA1

プレイヤー2:クルル

Q:全知経典を使用し、鬼謀で捨て札の詭弁の計略を実行しました

これで相手の捨て札から機構を持つクルルのカードを使用した場合、全経典により計略として使用されている詭弁、及び計略を未実行、実行後のカードを機構として数えることは可能ですか?

A:可能だ。計略を実行している「詭弁」や他のカードは捨て札にあるため機巧として数えることができる。

Q:全知経典の計略の実行はカードの使用に当たらず、煽動の計略を実行した場合もカードの使用ではないためもじゅるーを誘発しない認識で大丈夫でしょうか?

A:その通りだ。「全知経典」による計略の実行ではカードを使用していない。そのため「もじゅるー」などの効果は誘発しない。

 

プレイヤー1:シンラA1/クルル

Q:「真言」や「煽動」を「いんだすとりあ」で増やした場合、「全知経典」で複数回計略を実行できますか。(文意が通るように直した質問)

A:それぞれの「でゅーぷりぎあ」について計略が実行可能である。例えば「真言」の複製である「でゅーぷりぎあ」が3枚捨て札にあるならば、それぞれ1回ずつ計略を実行できる。

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html