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ふるよに質問箱早見帳【9冊目】チカゲ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の9冊目「チカゲ」のページです。

最終更新日:2024/03/13

 

 

 

ギミック関連事項「毒袋」「毒カード」

Q:毒袋の中身は公開情報ですか?(例えば「毒針」で山に置かれた毒の内容はすぐに分かりますか?)
A:毒袋の中身は非公開情報だ。そのため毒針で置かれた内容はカードを引くまでわからない。

Q:相手と同じメガミを宿していない場合に引用やだうじんぐで相手のカードを使用する場合、毒袋や傘、計略等の効果のあるカードは使用できるのでしょうか?
A:毒については自分が毒袋を持たない場合、毒を送ることはできない。

Q:「幻覚毒」を使用すると、表向きの状態で<使用中>から<毒袋>へ移動しますが、<毒袋>にあるカードは裏向きというルールがないので、表向きで戻りますか。
A:<毒袋>におけるカードの状態について記述がないが<毒袋>にあるカードは裏向きで置かれる。


プレイヤー1:オボロ/クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:鳶影で攻撃に対応し、伏せ札から麻痺毒を複製したでゅーぷりぎあを使用した場合、攻撃は解決されず即座にフェイズが終了になりますか?
A:その通りだ。「鳶影」によるカードの使用の効果によってフェイズが終了するため、元の攻撃の処理が飛ばされることになる。
Q:このでゅーぷりぎあは相手の毒袋に戻しますか?
A:この場合、毒袋には戻らない。毒袋には毒であるカードのみが存在する。「でゅーぷりぎあ」は通常札であるため毒袋に戻ることはない。


プレイヤー1:シンラ/ウツロA1
プレイヤー2:チカゲ

Q:書、塵のとき、論破にカードを封印しているときに残響装置の使用後効果が発生した時、封印されてある札はどうなりますか?同様に毒は毒袋に戻りますか?
A:「論破」の【破棄時】効果が解決されないため、封印されたままとなる。また、毒はそのまま取り除かれて毒袋には戻らない。


プレイヤー1:チカゲ/サリヤ

Q:こちらがDEVAを開けている状態で相手の捨て札が3枚で、相手がこちらの毒袋に戻る毒カードを使用した場合、集中力は得られないという認識であっていますか。
A:その認識で問題ない。毒袋に戻る効果が解決される場合、それは捨て札に移動する前に毒袋に移動する。

 

プレイヤー1:ライラ
プレイヤー2:チカゲ

Q:Aがライラを宿しており、相手Bがチカゲを宿しています

Bが毒カードを効果でAに渡し、Aが使用した際、それは帯電しますか?
よろしくお願いします。

A:毒カードはメガミのカードではないため、帯電しない。


プレイヤー1:チカゲ/ホノカ

Q:ホノカとチカゲを宿している場合にホノカの四季を使用済みの時に、毒霧を使用した場合、四季は再起しますか
A:「四季はまた廻り来る」の【使用済】効果は発生しない。
毒は追加札領域ではなく、毒袋という領域から相手の手札に加わる。


プレイヤー2:チカゲ/ハツミ

Q:相手がハツミ・チカゲを宿している際に、カラハリ灯台を開かれている状態で送られた毒カード(滅灯毒以外の三種)を使用しようとした場合、毒カードはどこに行くのでしょうか?
A:捨て札になる。毒カードはカードの効果によって毒袋に戻る。「カラハリ灯台」によって捨て札になった場合、効果が解決されていないため捨て札になる。これは「無窮ノ風」や「砂風塵」などで捨て札になっても同じだ。


プレイヤー1:ミズキ
プレイヤー2:チカゲ

Q:「大手楯無門」で毒カードを徴兵できますか。
A:できる。


プレイヤー1:レンリ
プレイヤー2:チカゲ

Q:毒カードで偽証はできますか。
A:毒は偽証で出せない。

 

O-P-1「麻痺毒」

プレイヤー1:オボロ/クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手の攻撃に対して「鳶影」で対応し、何らかの方法で「麻痺毒」を使用した場合、相手の攻撃を解決せずにフェイズが終了するのでしょうか。
A:その場合「麻痺毒」によりフェイズが終了するため《攻撃》は解決されない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分がもじゅるーを展開中に麻痺毒を使用した場合、麻痺毒の解決後に、もじゅるーの効果で基本動作を行うことができますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」によって発生した基本動作の処理が飛ばされることになる。

Q:クルルの「もじゅるー」が有効になっているときに「麻痺毒」を使用した場合、麻痺毒解決後にもじゅるー効果による基本動作は行えるでしょうか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」による基本動作を行うことはできない。

Q:もじゅるー展開中に麻痺毒を使用した場合、もじゅるー効果により基本動作を行えますか?
A:不可能だ。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」での基本動作がスキップされる。

Q:自分が「もじゅるー」を展開中に「麻痺毒」を使用しました。麻痺毒の効果で終了フェイズに移行後、基本動作を行えますか?
A:行えない。「麻痺毒」の効果によってフェイズが終了するため、「もじゅるー」の行動カードの解決後に基本動作を行うという効果は飛ばされることになる。


プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:麻痺毒を飲んだらサリヤの追加基本動作は行えないのでしょうか?
A:「麻痺毒」を使用したらフェイズが終了するため何も行えない。サリヤの追加基本動作を行った後に「麻痺毒」を使用することもできない。


プレイヤー1:チカゲ/レンリ

Q:毒衣を宿しています。相手は攻撃をしたため、「ラナラロミレリラ」で対応を行いました。相手の手札には麻痺毒があります。
この時、相手の手札にある麻痺毒を使用しフェイズを終了させることは可能でしょうか。
A:使用できない。「麻痺毒」はメガミのカードではないため『他のメガミの』という条件を満たさない。

O-P-2「幻覚毒」

Q:幻覚毒を送り込まれた際、自分のフレアが0の時、毒カードをから空打ちすることは可能でしょうか?
それともフレアが2点溜まるまでは幻覚毒を使用できず、手札に残り続けるのでしょうか?
A:可能だ。「幻覚毒」に限らず矢印で記述されている効果は可能な限り解決する。移動元に充分な数がなくても問題はない。「幻覚毒」を使用したときにフレアに1つしかない場合はその1つをダストに動かすことになる。

プレイヤー1:シンラ/チカゲ
プレイヤー2:チカゲ

Q:私がチカゲ/シンラ、相手がチカゲを宿しています。
私の詭弁(鬼謀)により、相手の捨て札にある(私が元の持ち主の)幻覚毒を使用しました。この幻覚毒は、どの領域に行きますか?
A:とても奇妙な状況だが、相手の毒袋に移動することになる。
Q:相手がチカゲを宿していない場合、どうなりますか?
A:その場合、特殊な状況となる。まず毒を使用したことにより、毒の保有者が毒を使用したプレイヤー(「詭弁」を使用した側)のものとなる。その後、相手が毒袋を持たないため移動せず、「詭弁」を使用したプレイヤーの捨て札に「幻覚毒」が残ることになる。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:チカゲ

Q:「八葉鏡の向こう側」が展開中の状態で「幻覚毒」を使えば、ダスト → 私のフレア(2)を選べますか?矢印効果を解決するときは、「幻覚毒」が相手の<毒袋>にあるので、10-1によって相手が矢印効果の方向を選択しますか?
A:「幻覚毒」の矢印効果が解決される時にはあなたのカードではなくなっているため「八葉鏡の向こう側」の効果が適用されなくなっている。よって両矢印でなく元々の向きの矢印効果として解決される。
逆にチカゲ側が「八葉鏡の向こう側」を展開している場合は、矢印効果が解決される時に両矢印効果になる。この場合質問の通り10-1にしたがってチカゲを宿しているプレイヤー側が矢印の向きを決定する。


O-P-3「弛緩毒」

プレイヤー1:ユリナ/サイネ
プレイヤー2:チカゲ

Q:「弛緩毒」について質問です。
展開中に「圧気」や「律動弧戟」によって生成された攻撃は可能でしょうか?
A:可能だ。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止している。「圧気」や「律動弧戟」などの効果による《攻撃》には影響しない。

プレイヤー1:ユリナ/チカゲ
プレイヤー2:シンラ

Q:弛緩毒と圧気の付与が同時に落ちる時に弛緩毒が貼られていたプレイヤーは圧気に対して反論をうつことはできますか?
A:これは「弛緩毒」と「圧気」をどの順で破棄するかによる。「弛緩毒」の破棄を先に解決した場合、「圧気」の【破棄時】効果に「反論」を使用することができる。逆に「圧気」を先に破棄した場合は、「弛緩毒」はまだ付与札にあるため【展開中】効果により「反論」は使用できない。


プレイヤー1:サイネ/オボロ
プレイヤー2:チカゲ

Q:弛緩毒展開中に衝音晶の破棄時攻撃や設置からの攻撃(鋼糸など)は適用されますか?
A:弛緩毒は《攻撃》カードの使用を禁止している。カードの効果による《攻撃》は発生する。「衝音晶」や「圧気」、「律動弧戟」は《攻撃》カードではないため使用可能だ。ただし設置からの「鋼糸」は《攻撃》カードであるため使用できない。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分が弛緩毒を展開中に対応で鳶影を使用した場合、攻撃カードを選択することは出来ないという認識で間違っていないでしょうか。
A:そのとおりだ。「弛緩毒」の展開中に「鳶影」で《攻撃》カードを選択した場合、使用できずに元の状態に差し戻されることになる。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:チカゲ

Q:デジ設置について質問です。
これはカードの使用には当たらない、とのことですが,弛緩毒を展開している時にデジ設置による攻撃を行えますか?

【展開中】あなたは《攻撃》カードを使用できない。
と「使用に当たらない」、が噛み合わない気がしています

A:デジ設置による《攻撃》が可能だ。
カードの使用ではないため、「弛緩毒」の【展開中】効果の影響を受けない。


プレイヤー1:チカゲ/サリヤ

Q:「弛緩毒」を展開中に「Beta-Edge」を発動する事は可能ですか。
A:可能だ。「Beta-Edge」は基本動作であり《攻撃》カードではない。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止し、その他の効果による《攻撃》は禁止されない。


プレイヤー1:チカゲ/ウツロ

Q:「虚偽」の展開中に「弛緩毒」の上の桜花結晶が0になった場合、弛緩毒は毒袋に戻らず、そのまま捨て札として扱われ次の再構成に含まれるという認識で正しいでしょうか?
A:その通りだ。「虚偽」により「弛緩毒」の【破棄時】効果が解決されないため、毒袋に戻らずそのまま捨て札となる。

プレイヤー1:チカゲ/メグミ ミズキ/メグミ

Q:「弛緩毒」や「騎兵」等メガミのカードでは無い《付与》カードを使用した際に種結晶は萌芽しますか?
A:「弛緩毒」や「騎兵」の使用によっては種結晶は萌芽しない。種結晶の萌芽の条件は、"いずれかのメガミの《付与》カードを使用する"ことだ。


プレイヤー1:レンリ
プレイヤー2:チカゲ

Q:「雲喰い」などの枚数に「弛緩毒」を数えられますか。
A:毒は通常札ではないので数えない。


O-P-4「滅灯毒」

Q:「滅灯毒」についてなのですが。
オーラに桜花結晶が一つもない状態でも使用可能ということでいいのでしょうか。
矢印効果で移動する桜花結晶が十分な数無い場合は可能な限り移動させることは書かれているのですが、そもそもない場合も同様なのかが分かりにくかったので教えてください
A:その場合でも「滅灯毒」は使用でき、可能な限り(この場合0個)の桜花結晶の移動を行う。


プレイヤー1:チカゲ/カナヱ

Q:自分がカナヱとチカゲを宿していて、封殺「滅灯毒」を宣言しました。幕の色は赤です。相手は滅灯毒を使うことができますか?
A:使用できる。「滅灯毒」の分類は毒であり、通常札ではない。


その他関連事項

Q:大乱闘ルール05,「託された欠片」を採択して桜花決闘を行う際,お互いのプレイヤーは(ユキヒ/チカゲを宿していなくても)傘の開閉状態・毒袋領域を持つのですか? それとも,必要になった際に改めてそれらの状態を定義するのですか?
A:まずそのルールでは3柱目のメガミを宿しているので、傘カードや毒袋は持っていることになる。しかしそれを隠すべきかどうかを定める厳格なルールはない。最初は隠しておき、任意にメガミタロットを表向きにでき、その際にそれらを用意するのが妥当そうだ。

Q:チカゲへの挑戦の質問です!
クルルのいんだすとりあを使い、でゅーぷりぎあ滅び毒を3枚作成して3枚全部捨て札にあるなら、毒カードに書かれた数字と桜花結晶の数は、何倍になるのですか?
A:無限大になる。
「滅灯毒」を複製した「でゅーぷりぎあ」の効果は「いんだすとりあ」に封印された「滅灯毒」にも適用される。さらにその「滅灯毒」を「でゅーぷりぎあ」が複製して…と繰り返して無限大に発散する。


O-N-1「飛苦無」

該当質問なし


O-N-2「毒針」

プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:チカゲ

Q:間合い4、ダスト0、自オーラ0、相オーラ1で相手が「毒針」を使用しました。
対応で「消音晶」を使用した場合どうなりますか?(対応付与の即破棄のタイミングについてです。よろしくお願いします。)
A:まず「衝音晶」の使用の手順の過程で【展開時】効果が発生し、解決される。その後に<付与札>に移動し、桜花結晶が紐付いていないので即座に破棄され、【破棄時】効果が発生する。
【破棄時】による攻撃により、「毒針」の攻撃は0/1となった上で、間合が5になったことにより失敗するだろう。


プレイヤー1:シンラ/チカゲ
プレイヤー2:チカゲ

Q:チカゲを宿したプレイヤーが、シンラの「引用」で「毒針」を使用した場合、どちらの毒袋からどちらの山札へ毒カードが置かれますか?その毒が破棄されるときは、どちらの毒袋に戻されますか?また、「引用」を使用したプレイヤーがチカゲを宿していない場合はどうなりますか?
A:「引用」を使用したプレイヤーが自身の毒袋にある毒を選び、相手の山札の上に置かれる。「引用」で相手のカードを使用した場合、基本的には通常通り自分の手札から使用した時と同じ処理になる。チカゲを宿していない場合は毒袋がないため、毒を送ることはない。


O-N-3「遁術」

プレイヤー1:ユリナA1/チカゲ

Q:2距離から遁術を使用しました。
ここで自分が阿吽を展開しており、遁術使用以前にオーラが変化していない場合、阿吽の【展開中】効果は遁術の【攻撃後】効果を解決する前に誘発しますか?
A:その場合「阿吽」の【展開中】効果は、「遁術」の【攻撃後】効果まで解決が終わってから解決される。


O-N-4「暗器」

該当質問なし

 

O-N-5「毒霧」

Q:自分がチカゲを宿しており、相手に「麻痺毒」「幻覚毒」「弛緩毒」をすべて送り切っていて毒袋にそれらがないとき、自分が「毒霧」を使用することはできますか?
A:この場合「毒霧」を使用することは可能だ。

O-N-6「抜き足」

Q:カード効果で確認がございます。
間合いが0の時に抜き足は使用することは可能であり、間合いは0のままとなる。
また、上記の状態後に後退もしくは離脱を2回まで行っても間合いは0のままである。
抜き足の処理としてこのような理解で問題はないでしょうか。
A:その認識で問題ない。「抜き足」が展開している状態では間合にある桜花結晶が2つ少ないものとして扱われるのと同じ状態となる。


Q:「抜き足」が複数枚展開された場合、効果は重複しますか?
A:複数の「抜き足」が存在する場合、効果は重複する。


プレイヤー1:ハガネ/チカゲ

Q:チカゲの「抜き足」で間合いが2減少したタイミングで自分のターンを迎えた場合、ハガネの「遠心」は発動しますか?
A:遠心の条件を満たす。ターン開始時では「抜き足」が展開中であり、その後破棄されるため、開始時の間合から2以上離れていることになる。ただし間合に桜花結晶がない場合などは間合が0のままなのでその時は遠心を満たさない。


プレイヤー1:チカゲ/サリヤ

Q:「抜き足」展開中で間合の結晶が1つのとき、騎動前進することはできますか?また、このときの騎動前進/後退は騎動による間合の変化とみなされますか?
A:質問の状況でも騎動前進は可能だ。ただしこの時間合は変化していないため、騎動による間合の変化が起こったとみなされない。


プレイヤー1:チカゲ/ホノカ

Q:「そして新たな幕開けを」が使用済で自分の場にあり、間合いにある桜花結晶が5つの状態で「抜き足」のような現在の間合いを変化させるカードの効果が発動している場合、「そして新たな幕開けを」のダメージXの値は影響を受けるのでしょうか?
A:影響を受けない。「そして新たな幕開けを」では各領域に置かれている実際の桜花結晶のみを参照する。そのため「抜き足」などによる現在の間合を変更する効果は影響しない。


プレイヤー1:チカゲ/ヤツハ

Q:ヤツハの幻影歩法は抜き足のように下限0の制限がありませんが、間合い0で使用した場合、間合い−1になるのでしょうか?
A:「抜き足」では注釈として間合が0未満にならないと記載されており、ルール上間合は0未満にならない。そのため「幻影歩法」でも間合は0未満になることはない。


プレイヤー1:チカゲ/ミズキ

Q:不動の条件が満たされていて
自オーラとダストが無い状況で
「抜き足」を使用しました
このターン、不動の条件は満たしますか?
A:不動の条件は満たさない。「抜き足」は展開されて即座に破棄されるが、破棄される直前に【展開中】効果が有効になっている瞬間があるため、間合は変化している。


O-N-7「泥濘」

プレイヤー1:サリヤ
プレイヤー2:チカゲ

Q:相手がチカゲの泥濘使用中、間合い0の状態でこちらがサリヤのFrom:GARUDAを使用していたら基本行動のDelta-Wingで間合いを変化させることは出来ますか?
A:可能だ。「Form:GARUDA」による追加基本動作は離脱とは異なる。そのため「泥濘」があったとしても基本動作により「Delta-Wing」を使用することができる。


O-S-1「滅灯の魂毒」

プレイヤー1:オボロ/チカゲ チカゲ/クルル

Q:チカゲの滅灯の魂毒をクルルのりげいなーやオボロの生体活性で何度も使用することで相手のデッキに3枚以上の滅灯毒を送り込むことはできますか
A:不可能だ。<毒袋>には「滅灯毒」が2枚しかないため、「滅灯の魂毒」を3度以上使用しても2枚までしか送ることはできない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分がチカゲを宿しておらず、「神渉装置・枢式」の歯車枠の効果で相手の「滅灯の魂毒」を未使用にした後、相手の使用済の切札を使用する効果で「滅灯の魂毒」を選びました。この時の効果はどのように解決されますか?
A:チカゲを宿していない場合<毒袋>領域を持たないため、「滅灯の魂毒」を使用しても何も起きない。


O-S-2「叛旗の纏毒」

プレイヤー1:チカゲ
プレイヤー2:ユリナ

Q:開始フェイズに圧気の破棄時効果の攻撃にたいして叛旗の纒毒で対応した場合、叛旗の纒毒の上に桜花結晶を置いた後で、叛旗の纒毒上の桜花結晶もひとつダストに送りますか?
A:質問の場合、「叛旗の纏毒」の桜花結晶はダストに送られない。開始フェイズの付与札から桜花結晶をダストに置く処理は、全ての付与札から同時に行われる。その後、【破棄時】効果の解決となるため「叛旗の纏毒」が使用された後では付与札から桜花結晶をダストに置く処理は発生しない。


プレイヤー1:チカゲ
プレイヤー2:シンラ

Q:「立論」は、「2/-」のダメージを持つ攻撃であり、山札の状態に関わらず「叛旗の纒毒」で打ち消せるという認識で正しいでしょうか
A:その通りだ。「立論」はダメージが「-」である《攻撃》であるため「叛旗の纏毒」によって打ち消される。


プレイヤー1:チカゲ/クルルA1
プレイヤー2:シンラ

Q:自分が「ぐらんがりばー」使用済み、オーラ0ダスト0の時、相手の「立論」(または「反論」)」に対して、「叛旗の纏毒」を対応しました。相手の攻撃は打ち消されますか。
A:打ち消されない。「叛旗の纏毒」で攻撃を打ち消すには対応の後も展開されている必要がある。


プレイヤー1:チカゲ/カムヰ
プレイヤー2:トコヨ

Q:こちらが『叛旗の纏毒』を展開中に『暁』を使用し、『暁』に対し『久遠ノ花』で対応されました。
この場合『久遠の花』は『暁』と『叛旗の纏毒』どちらで処理されるのでしょうか?
またターンプレイヤーがそれを選択することは出来ますか?
A:「暁」の【常時】効果によって「久遠ノ花」の解決が置換される。結果として《攻撃》が行われていないため、「叛旗の纏毒」の【展開中】効果は適用されない。

O-S-3「流転の霞毒」

Q:「流転の霞毒」は、相手の手札が2枚以上(毒カードなど)あった場合、使用してもすぐに再起しフレアが続く限り何回でも使用できるということで大丈夫でしょうか。
A:そうはならない。「流転の霞毒」などの「再起」と記述されているものは、自分の終了フェイズに条件を満たしている場合に未使用に戻る効果となる。そのため「流転の霞毒」は1ターンに1回しか使用することはできない。条件を満たしていればすぐに戻るようなものは「即再起」と記述される。


O-S-4「闇昏千影の生きる道」

プレイヤー1:シンラ/チカゲ

Q:自分の切り札が一つ使用済みの状態で、自分の「森羅判証」と「闇昏千影の生きる道」が同時に破棄された場合、「闇昏千影の生きる道」での勝利となりますか? もしくは「森羅判証」での敗北となりますか?
A:これは「森羅判証」での敗北となる。質問の状況だが、開始フェイズの処理で同時に破棄されることになり破棄の解決は任意の順で行われる。「闇昏千影の生きる道」を先に解決すると「森羅判証」がまだ付与札として残っている状態になるため【破棄時】効果によって勝利することができない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:クルルの「神渉装置:枢式」を使って相手(チカゲ)の「闇昏千影の生きる道」を使用し、クルルがダメージをくらった場合「闇昏千影の生きる道」が未使用に戻る時クルルまだこのカード使えますか、チカゲのこのカードは未使用に戻りますか。
A:「闇昏千影の生きる道」はチカゲを宿しているプレイヤーの<切札>領域に未使用で置かれる。


プレイヤー1:チカゲ
プレイヤー2:ウツロ

Q:自分の「闇昏千影の生きる道」と相手の「虚偽」が同じターンの開始フェイズ処理で破棄されました。
この時【破棄時】効果の解決と<切札>への移動はターンプレイヤーが選択しますが
①生きる道を先に処理する場合
②虚偽を先に処理する場合
で結果は変わりますか?
A:変わる。
①の場合は「闇昏千影の生きる道」の【破棄時】効果は解決されない。
②の場合は「闇昏千影の生きる道」の【破棄時】効果が解決される。

 

A1-N-5「仕掛け番傘」

Q:チカゲアナザーの仕掛け番傘は相手の手札2枚のとき間合い3で攻撃したとして、相手が対応して手札1枚になったら攻撃間合いは4に変わって失敗しますか?
A:「仕掛け番傘」による《攻撃》は失敗しない。「仕掛け番傘」は不可避を持つため、対応によって現在の間合が適正距離でなくなったとしても《攻撃》が成功する。


A1-N-6「奮迅」

該当質問なし


A1-S-4「残滓の絆毒」

該当質問なし

 

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html