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ふるよに質問箱早見帳【5冊目】オボロ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の5冊目「オボロ」のページです。

最終更新日:2024/03/13

 

 

 

ギミック関連事項①「設置」

Q:カードを設置する際、その設置カードを伏せ札として基本行動を行うことは可能ですか?
設置カードはただ設置するだけなのか、伏せ札として行動に使えるのか、その辺りがよく分かりません
A:設置を持つカードを伏せ札にして基本動作を行うことは可能だ。設置を持つカードは再構成前に伏せ札から使用できる以外は、他のカード同じだ。基本動作のコストとして伏せ札にすることも、伏せ札にせずに手札から使用することもできる。


Q:オボロの設置はカードを一枚伏せ札にして、基本行動を行う行動とは別でしょうか?
A:設置はそのカードが伏せ札にあるときに、再構成の際に使用できるというキーワードである。設置を持つカードを伏せ札にする行動がなにか特別にあるわけではない。他の通常札度同じように基本動作のコストとして伏せ札にでき、その状態で再構成をしたときに使用できる。


Q:再構成時にオボロの設置カードを発動する時に間合は無視して発動できますか? 例えば「鋼糸」を間合7の時に設置で発動できますか?
A:それはできない。設置による使用であっても、《攻撃》カードを使用するためには現在の間合が適正距離にないと使用できない。


Q:設置は再構成の直前とあるが設置と再構成ダメージはどっちが先に入りますか?
(ライフ1の時に再構成を宣言した場合、設置は使えますか?)
A:設置によるカードの使用はダメージが入る前に行われる。そのためライフ1であっても設置を使用することは可能だ。その結果相手のライフが0になれば勝利することもできる。


Q:伏せ札の設置を発動した後、その札は山札の再構成に含みますか?
A:再構成に含まれる。設置によって使用されたカードも含めて、捨て札、伏せ札、山札を全部まとめて再構成が行われる。


プレイヤー1:ユリナ/オボロ

Q:ユリナ/オボロで気炎万丈をライフ4で展開している時に、再構成宣言から鋼糸をプレイしました。この時ユリナは決死状態でしょうか?
A:決死の条件を満たさない。再構成における設置を持つカードの使用はライフのダメージ前に行われる。そのため質問の状況の場合、ライフは4であるため決死の条件を満たさない。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:チカゲ

Q:弛緩毒展開中に衝音晶の破棄時攻撃や設置からの攻撃(鋼糸など)は適用されますか?
A:弛緩毒は《攻撃》カードの使用を禁止している。カードの効果による《攻撃》は発生する。「衝音晶」や「圧気」、「律動弧戟」は《攻撃》カードではないため使用可能だ。ただし設置からの「鋼糸」は《攻撃》カードであるため使用できない。


プレイヤー1:オボロ/クルル
Q:『いんだすとりあ』で設置効果を持つカードを複製していた場合、伏せ札にした『でゅーぷりぎあ』は山札の再構成時に設置として使用出来ますか?
A:可能だ。「いんだすとりあ」の即再起は山札の再構成が行われた後のタイミングで発生する。一方、設置は再構成を行う直前に使用されるため、そのタイミングではまだ「でゅーぷりぎあ」は「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となっている。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:クルル

Q:相手が「りふれくた」を展開中、自ターンに再構築を行い「設置」をもつ「攻撃」カードを使用しました。その後メインフェイズで1回目に使用する「攻撃」カードは、ターン中の2回目の「攻撃」として打ち消されますか?
A:打ち消される。設置による使用についてもそのターン中のものとみなされる。質問の場合、設置によって使用した《攻撃》カードがそのターン中1つ目の《攻撃》となり、その後メインフェイズで使用した《攻撃》カードが2つ目の《攻撃》となって「りふれくた」で打ち消される。


Q:相手が再構成時に使用した綱糸にくるるーんで対応し、相手の手札を捨て札にしました。この場合、捨て札になったカードは今行われている再構成で山札になりますか?
A:再構成で山札に戻る。設置によるカードの使用は再構成そのものの直前に行われる。そのため設置によるカードの使用の最中に捨て札になったカードについても再構成で山札に戻ることになる。


プレイヤー1:オボロ/サリヤ

Q:騎動は燃焼の前にオボロの設置全般、できますか?
A:不可能だ。騎動によって間合に置かれた造花結晶は集中力を得る前に燃焼済に移動する。設置は山札の再構成のタイミングで行われるため、必ず造花結晶が燃焼済になっている


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:オボロ

Q:Form:DEVAに関する質問です。対戦相手のオボロが設置から使用したカードは捨て札に移動しますか?それとも使用中領域から山札に移動しますか?
A:設置により使用したカードは捨て札に移動する。


プレイヤー1:オボロ/ライラ

Q:再構成時、伏せ札から設置カードをプレイした時ゲージは上昇しますか?
A:設置による使用でもゲージ上昇は可能だ。カードを使用してすぐに帯電を解除すれば良い。

Q:設置で使用したカードは帯電しますか?
A:帯電する。使用した瞬間、あるいは設置を解決した後の再構成の直前に帯電解除することができる。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ウツロ

Q:相手が終末を展開した次の自ターン開始フェイズで再構成を選択し、再構成からの設置攻撃を行った場合、攻撃終了時に開始フェイズが強制終了すると思われますが、このときの処理は
・再構成はされない
・自ライフに1ダメージ
でよろしいでしょうか。
A:処理としてはライフへのダメージも入らない。開始フェイズの再構成の処理は、設置使用→ライフへのダメージ→山札の再構成といった順になる。設置使用のタイミングで「終末」によるフェイズ終了が発生するため残りの2つの処理が飛ばされることになる。


Q:相手がウツロを宿してこちらがオボロを宿しています。終末を展開中に、こちらが再構成から設置で相手のオーラを減らした場合、終末の効果でフェイズがスキップされて再構成がなかったことになるのでしょうか。
A:その通りだ。設置によるカードの使用の最中にフェイズが終了し、処理が飛ばされるため、再構成そのものの処理も行われない。よってライフへのダメージも発生せず、設置によって使用したカードが捨て札になり、ほかは変化しない。


プレイヤー1:オボロ/アキナ

Q:投資券、設置、偽証設置はすべて山札の再構成直前に使用できますが、使用順の制限はありますか?
具体的には投資券→偽装設置→投資券の順での使用は可能でしょうか?
A:使用順の制限はない。ただし、投資券の利用は一括で行わなければならず、間に他の処理を行うことはできないため、質問の『投資券→偽装設置→投資券』はできない。


Q:「虚魚」によって複数の設置を使用しているの場合、それぞれの設置使用は連続してはなければなりませんか?それとも設置使用→投資→設置使用といった順もできますか?
A:後者が正しい。「虚魚」による使用や設置による使用の間に他の処理を行う事が可能だ。

 

ギミック関連事項②「デジ設置」「パーツを組み立てる」

デジ設置について
山札の再構成の代わりにデジ設置による《攻撃》を行うなら、再構成に伴う処理(ライフの支払い、設置を持つカードの使用、「朧文書:電子神渉」の【使用済】効果 等)は行われない。

 

デジ設置について
デジ設置による《攻撃》は切札でも通常札でもない。したがって「氷雨細音の果ての果て」では対応できず、「カカゲルカゲ」でも打ち消せない。

 

デジ設置について
組み立てられたパーツは、相手から見て組み立てられていないパーツと区別できるように分けて置く必要がある。この際パーツの表面は見せる必要はない。

 

Q:デジ設置について、攻撃距離が合わないパーツだけ、置き換えて再構成できますか?
A:可能だ。デジ設置を持つパーツが組み立てられているのであれば、その適正距離が合っていなくても山札の再構成を置換することを選べる。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:シンラへの挑戦

Q:相手の場に《啓蒙》が展開されており、開始フェイズ既定処理でデジ設置は行えますか?
A:できない。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:チカゲ

Q:デジ設置について質問です。
これはカードの使用には当たらない、とのことですが,弛緩毒を展開している時にデジ設置による攻撃を行えますか?

【展開中】あなたは《攻撃》カードを使用できない。
と「使用に当たらない」、が噛み合わない気がしています

A:デジ設置による《攻撃》が可能だ。
カードの使用ではないため、「弛緩毒」の【展開中】効果の影響を受けない。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルル

Q:「『びっぐごーれむ』の機巧枠の効果による再構成」を「デジ設置による《攻撃》」で置換できますか?
また、できる場合『びっぐごーれむ』による相手へのライフダメージは発生しますか?

A:可能だ。
その場合でも「びっぐごーれむ」によってライフにダメージが与えられる。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルルA1

Q:デジ設置について、再構成を置換すると、らすとりさーちは動きますか?
A:デジ設置によって山札の再構成を置換した場合、「らすとりさーち」の条件を満たさない。

 

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:ハツミへの挑戦

Q:デジ設置は海神の天運の使用済効果の対象になりますか?
A:「海神の天運」が使用済であっても、デジ設置による山札の再構成を置換した《攻撃》を行える。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:ウツロ

Q:こちらが電子、相手が鎌を握っています。
相手の終末展開中にこちらがホロ苦無を使用し相手にダメージを与え、フェイズが終了しました。
ホロ苦無の常時効果で、ホロ苦無は伏せ札になりますか?
A:その場合「ホロ苦無」は伏せ札にできる。

 

プレイヤー1:オボロA2/カナヱ

Q:現在の幕の色が黄色で、デジ設置で行う攻撃は+0/+1になりますか?
A:デジ設置による《攻撃》は+0/+1される。それは《攻撃》カードによる《攻撃》だ。


その他関連事項

Q:連携戦について質問です
堅忍不抜(忍騎)を設置で使用する際、捨て札にするカードは伏せ札か手札のどちらですか?また鳶影で使用するには伏せ札に行動カードが必須、で合っていますか?
(手札を捨てて連携カードを使用するとあるため、設置であっても手札を要求するかの確認です)
A:「堅忍不抜」の使用コストは手札から支払う。そのため「鳶影」から使用する際に伏せ札に特定のカードタイプのカードがある必要はない。


O-N-1「鋼糸」

プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ウツロ

Q:ウツロの終末を相手が貼っている状況で、こちらが再構成から設置鋼糸を使用した場合処理はどうなりますか?
A:「終末」の【破棄時】効果により再構成の直前でフェイズが終了する。結果として再構成は行われず、再構成によるライフへのダメージも発生しない。なお使用した「鋼糸」は捨て札になる。


O-N-2「影菱」

Q:オボロ様の影菱は設置として使用しなくても対応不可ですか?
A:「影菱」は設置として使用しなかったとしても対応不可を持つ。


プレイヤー1:オボロ/クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分が宿すメガミがオボロクルルの時に、相手に渡された弛緩毒が展開中の際に分身の術を使用して伏せ札に影菱しかない場合、
分身の術は空撃ちできますか?
A:「分身の術」を使用することは可能だ。この場合、「分身の術」で伏せ札を指定する必要があり、「影菱」を一度表にして使用できないことを証明する必要がある(その後、「影菱」は伏せ札になる)。


O-N-3「斬撃乱舞」

Q:「反論」の「ダメージを打ち消す」とはどういう意味でしょうか。例として、「遠心撃」に対応し「反論」を使用した場合、
ダメージは5/3から0/0になり、「遠心撃」の攻撃後効果は適用される
という認識で合っているでしょうか?
A:0/0になるのではなく、ダメージの解決が行われない(斬撃乱舞等に影響する)。【攻撃後】効果に関してはその通り解決される。


O-N-4「忍歩」

Q:オボロの鳶影を対応で使用し、忍歩を伏せ札から使用した場合、忍歩の伏せ札からもう一枚使用できるという効果は解決できますか?
A:解決可能だ。「忍歩」が伏せ札から使用されているため、伏せ札にある設置と書かれているカードを使用することが可能だ。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ユリナ

Q:間合い3で相手が使用した一閃に対応して鳶陰→忍歩で間合い4へ→忍歩の効果で伏せ札から鋼糸を使用したとき、鋼糸は一閃に対応したことになりますか?
また、対応したことにならない場合は鋼糸に対して相手は対応札を使用することはできますか?
A:「鋼糸」は「忍歩」の効果によって使用されているため、対応によって使用されたものとした扱われない。そのため「鋼糸」に対して対応をすることが可能だ。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:もじゅるー使用中に、設置にて忍歩→誘導と使用した場合、基本動作は誘導後に2回行うで合っていますか?
A:その通りだ。「忍歩」の効果によって「誘導」を使用しているため、「忍歩」使用による「もじゅるー」の基本動作は最後に行われる。


プレイヤー1:オボロ/ライラ

Q:・分身の術を忍歩に使用した時、ゲージの上昇を3回行えるか?
・再構成時、伏せ札から設置カードをプレイした時ゲージは上昇するか?
A:まず1つめだが、「分身の術」と「忍歩」の2回の使用で3回の上昇が可能だ。1回目の「忍歩」の使用は伏せ札からの使用のため、伏せ札にある設置を持つカードを使用したらさらにゲージを上げられる。
2つめだが、設置による使用でもゲージ上昇は可能だ。カードを使用してすぐに帯電を解除すれば良い。

 

O-N-5「誘導」

該当質問なし


O-N-6「分身の術」

Q:「分身の術」を下記2パターンで使うことは可能でしょうか。
1. 伏せ札がない状態
2. 間合があっていない攻撃札or間合制限の札

また使える場合、2の場合は伏せ札を全て公開するであっていますでしょうか。

A:両方の場合で「分身の術」を使用することが可能だ。
2.の場合であっても《全力》でないカードが伏せ札にあるのならそのカードを選ぶ必要があり、それを元の状態に差し戻して「分身の術」の解決が終了する。
伏せ札をすべて公開する必要があるのは伏せ札がすべて《全力》カードであった場合のみだ。

 

プレイヤー1:サイネ/オボロ

Q:オボロの分身の術でサイネの八方振りをオーラがない状態で使用したとき攻撃後の攻撃も含めて4回攻撃することになりますか?
またそれら全ての攻撃が分身の術により対応不可になりますか?
A:八相状態で「分身の術」から「八方振り」を使用した場合、それぞれ【攻撃後】効果による《攻撃》が発生する。このとき【攻撃後】効果による《攻撃》については対応不可はつかない。


Q:八相の時に分身の術で伏せ札の八方振りを選択した場合、八方振りの攻撃後効果の攻撃も対応不可になるのでしょうか?
A:「八方振り」の【攻撃後】効果による《攻撃》には対応不可はつかない。あくまで「分身の術」から使用された《攻撃》カードによる《攻撃》にのみ対応不可がつく。


プレイヤー1:ヒミカ/オボロ

Q:オボロ様の【分身の術】でヒミカの【ラピットファイア】等の連火効果があるものに使った場合、連火の効果は発動するのでしょうか?
A:特殊なルールで事前にカードを使っていなければ、2回目の使用時には連火が発動する。「分身の術」が1枚目、「分身の術」により伏せ札から使用したのが2枚目、「分身の術」により再度カードを使用した時は3枚目となるため連火の条件を満たす。


プレイヤー1:オボロ/クルルA1

Q:自身がオボロ/クルルAを宿しており、伏せ札が鋼糸1枚です。以下の場合どうなりますか?
1. 間合が2で分身の術を使用した場合、伏せ札が鋼糸1枚で使用不可なのを証明する必要があるのか
2.間合が3で分身の術を使用した場合、鋼糸をプレイしなければならないのか
A:「分身の術」は伏せ札から《全力》でないカードを1枚選ぶ必要がある。選んだカードが《攻撃》カードで使用できない場合、使用が不適正であるとして伏せ札に戻る。よって1番については「鋼糸」を表にした後伏せ札に戻す必要がある。2番は「鋼糸」を使用する必要がある。
Q:間合が2で伏せ札が生体活性・とるねーど・鋼糸だった場合、とるねーどや鋼糸を選べずに生体活性を選ぶしかないでしょうか。
A:「鋼糸」を選ぶことは可能だ。「分身の術」では全力でないカードを選ぶことになるため、「鋼糸」を選択することは問題なく行える。その後「鋼糸」を使用する際に間合が不適正であるため「鋼糸」が伏せ札に戻り、「分身の術」の効果もそこで終了する。


Q:自分はクルルA+オボロ、今「もじゅるー」と「びっぐごーれむ」は有効中、「分身の術」、そして伏せ札から「だうじんぐ」を使います
相手の捨て札から全力行動カードを選んでいます
全力カードを使用したあとで、もう一度捨て札から「だうじんぐ」を使うことはできますか?またはフェイズは終了しますか?「もじゅるー」が効果を発動するタイミングはどこですか?
A:まず「だうじんぐ」によって全力カードを使用してもフェイズは終了しない。そのため1つ目の「だうじんぐ」の使用後にもう一度「だうじんぐ」を使用することは可能だ。
「もじゅるー」は各《行動》カードの解決後に作用する。質問の場合、各「だうじんぐ」の使用後、「分身の術」使用後に発動する。


Q:分身の術からだうじんぐを使用した場合、分身の術の機構は含めますか?
具体的にはこちらの全力が分身の術のみで、相手の居合いなどの全力を打つことはできますか?
A:機巧に含まれない。「分身の術」は使用中であるためまだ捨て札にない。そのため「だうじんぐ」の機巧としては数えられない。


プレイヤー1:オボロ/サリヤ

Q:総合ルール9-2の例示に「造花結晶がないときに(中略)、燃焼を持つカードは使用されず伏せ札のままとなる」とありますが、例示の後の処理として、
1・「分身の術」は使用されたこととなり処理が終了する。
2・「分身の術」の指定対象を再度選択する。
どちらになるでしょうか?
「使用に条件のあるカードを使用する際に、その条件を満たしていない場合、使用は不正とな
り、カードは元の状態へと差し戻される。その際、カードを使用したとは見なされない」の「使用したとはみなされない」の解釈になります。
A:1だ。伏せ札からカードを使用することに失敗したが、「分身の術」の使用自体は適正に行われている。
"使用したとはみなされない"については、カードを使用したことを条件とする効果の発生条件を満たさない、と解釈していただきたい。
例を挙げると、連火のカード使用枚数に数えず、帯電せず、「もじゅるー」の【展開中】効果などが発生しない、といったところだ。


Q:分身の術で発動条件を満たしてないカードを使用出来ますか?また、使用出来る場合処理はどうなりますか?
例:造花結晶がない状態でWaving Edge
A:使用することはできない。より正確にいうのであれば「分身の術」でカードを指定することはできるが、カードの使用ができないため伏せ札のままになる。


プレイヤー1:サリヤA1
プレイヤー2:オボロ

Q:こちらがDEVAを開けており、相手が捨て札3枚の状態で分身の術から行動カードを使用した場合、集中力はいくつ得られますか。
A:2回となる。「分身の術」からの1回目の使用と2回目の使用でそれぞれ捨て札が3枚から4枚となり、それぞれでPhi-Cycleの効果が解決される。


プレイヤー1:オボロ/ライラ

Q:分身の術を忍歩に使用した時、ゲージの上昇を3回行えるか?
A:「分身の術」と「忍歩」の2回の使用で3回の上昇が可能だ。1回目の「忍歩」の使用は伏せ札からの使用のため、伏せ札にある設置を持つカードを使用したらさらにゲージを上げられる。


Q:分身の術を使用して伏せ札の風雷撃を選択しました。この時分身の術本体の帯電を解除した後に風雷撃の処理を行えますか?
A:厳密にはそのタイミングでの解除はできない。より正確には、「分身の術」の効果を解決する前であれば「分身の術」の帯電を解除できる。よって「風雷撃」を選ぶ前であれば可能ではある。


プレイヤー1:オボロ/ホノカ

Q:伏せ札の「桜の翅」を対象に「分身の術」を使用した時の処理を教えて下さい。
「分身の術」の1回目で「桜の翅」は「再生」と交換され2回目はすでに「桜の翅」が存在しないため不発になる、といった処理になるのでしょうか?
A:その通りだ。「桜の翅」はすでに「再生」と交換されているため、「分身の術」での2回目の使用条件を満たしていない。


プレイヤー1:オボロ/ヤツハ

Q:契約が追加札にあるとターン終了時の効果を解決しないとのことですが、これは千歳の鳥等で山に移動した場合でも同様で、捨て札にないと一律に効果を発揮しないのでしょうか。
また、分身の術で契約を使用した場合、契約のターン終了時の効果は2階解決されますか。
A:いや、「契約」が<山札>に移動した場合には終了フェイズの効果は解決される。
<追加札>領域はそこにあるカードの効果が有効にならないルールを持つため、ここに移動した「契約」の終了フェイズの効果が解決されなくなるが、<山札>領域はそのルールを持たない。
また、「分身の術」で「契約」を2回使用した場合には、終了フェイズの効果は2回解決されることになる。


プレイヤー1:オボロ/ミズキ クルル/ミズキ

Q:「山城水津城の鬨の声」使用中の終端を得た「分身の術」及び「りげいなー」は指定したカードの処理まで可能でしょうか。
A:終端の効果はそのカードの解決が終わってから適用される。そのため質問の状況でも「分身の術」や「りげいなー」の効果でカードを使用することが可能だ。


O-N-7「生体活性」

Q:自身のオーラとダストが0の状態で、分身の術を使用し、伏せ札の生体活性を使用しました。
この時の処理はどうなりますか?
A:「生体活性」が即時破棄されて捨て札に行くため、2回使用される。結果として使用済の切札を2枚未使用にできる。


プレイヤー1:ヒミカA1/オボロA1

Q:最後の結晶があり生体活性が貼られた状態で炎天・紅緋弥香を撃ち、相手に耐えられました。
敗北後最後の結晶で復活した時、生体活性は無効化されず、そのままあるのでしょうか?
A:「生体活性」は伏せ札にならず、<付与札>領域に留まる。
「最後の結晶」の効果による桜花結晶の移動はダメージではないため、それにより隙を持つ付与札が伏せ札になることはない。


プレイヤー1:オボロ/シンラ

Q:森羅判証が発動しているタイミングで生体活性が破壊され、破壊時効果が発動し、森羅判証を対象に選択したとき森羅判証の効果で相手に1ダメージが入りますか?
また、森羅判証の破壊時効果は発動しますか?
A:「森羅判証」が発動中の場合、使用済ではないため「生体活性」によって未使用に戻すことはできない。

Q:生体活性と天地反駁等の付与切札が自分ターンの開始フェイズの処理にて同時に破棄された場合、先に切札である付与札を先に破棄時処理する選択をしたと仮定して、その後の生体活性の効果でその付与切札を未使用にすることは可能ですか?
A:可能だ。破棄された切札の付与は使用済の切札となるため、「生体活性」によって未使用に戻すことができる。

 

O-S-1「熊介」

Q:X回の攻撃の内、途中から各攻撃に対して対応を使用することは出来ますか
A:「熊介」の【攻撃後】効果によって発生する各《攻撃》に対してそれぞれ対応を行うことができる。


プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:オボロ

Q:サイネの「果ての果て」には「切り札への対応のみ使用できる」とありますが、「熊介」の攻撃後効果で生まれた2/1や律動弧撃で生まれた攻撃に対応することはできますか?
A:「氷雨細音の果ての果て」は切札である《攻撃》カードにのみ対応することが可能だ。よって「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》や「律動弧戟」に対応して使用することはできない。


Q:「氷雨細音の果ての果て」は「律動弧戟」で発生する攻撃や「熊介」の攻撃後に発生する攻撃に対応することは出来るのでしょうか?
A:不可能だ。「律動弧戟」で発生する《攻撃》や「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》は切札ではない。


プレイヤー1:サイネ/オボロ
プレイヤー2:ライラ

Q:円環輪廻旋について質問です。類似した効果を持つ八方振りと熊介ですが、それぞれで円環の処理が異なる裁定が出ております。
円環の処理をする際、テキストどの部分によって処理に差が生まれるのか教えてください
A:「八方振り」「熊介」ともに、カードによる《攻撃》によって発生した「円環輪廻旋」の効果の解決は、【攻撃後】効果による《攻撃》及びそれによって発生した「円環輪廻旋」の効果の解決後に解決される。


プレイヤー1:トコヨ
プレイヤー2:サイネ/オボロ

Q:「律動弧戟」で発生した攻撃が切札によるものでないなら対して「雅打ち」を対応で使用した場合攻撃は打ち消されますか?
A:打ち消される。効果によって発生した《攻撃》は切札の《攻撃》ではないため「雅打ち」で打ち消せる。ほかにも「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》も「雅打ち」で打ち消せる。


Q:「対応した切り札でない〈 攻撃〉を打ち消す」というテキストは、熊助などの攻撃後の追加攻撃を打ち消すことは出来るでしょうか?
A:可能だ。「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》や「律動弧戟」による《攻撃》は切札による《攻撃》ではないため、「雅打ち」などによって打ち消すことができる。


Q:相手が伏せ札5枚の状態で熊介を使用し自分が対応で円環輪廻旋を使用しました。この時、熊介の効果で発生した攻撃のあと次の攻撃の前に円環輪廻旋の効果が発動しますか?
(熊介→追加攻撃一回目→間合い移動→移動→二回目不発か熊介→追加攻撃一~五回目→円環の効果か)
A:「熊介」の【攻撃後】効果による各《攻撃》の解決後ごとに「円環輪廻旋」の効果が解決される。そのため追加攻撃の1回目の後に間合をずらせば以降の《攻撃》を避けることも可能となる。


プレイヤー1:ウツロ
プレイヤー2:オボロ

Q:プレイヤーAが「終末」を展開中に
プレイヤーBが「熊介」を使用して
ダメージを受けた時の解決の流れを教えていただきたいです
A:「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》の1つ目の解決後に「終末」の上にある桜花結晶がダストに送られ、そこでフェイズが終了し、残りの《攻撃》はスキップされる。


Q:熊介、律動孤撃などの連続して処理を行う攻撃をした場合は最初の攻撃を当てた時点でフェイズは終了しますか?
A:おおよそその認識で問題ない。より正確にいうなら、「律動弧戟」であれば最初の《攻撃》でフェイズが終了するが、「熊介」は【攻撃後】効果も解決する。【攻撃後】効果で発生する1つ目の《攻撃》の解決後にフェイズが終了するため、「熊介」を使用された場合は2回の《攻撃》を受けることになる。


Q:熊介が「攻撃をX回行う」という効果を全て終えてから熊助自体の解決の終了にならないのは何故でしょうか。
個人的に、終末中の熊介の追加攻撃中にフェイズが終了することに納得がいっておりません。終末の「1以上のダメージを与えた《攻撃》の解決後」というのは熊介による《攻撃》を解決した後であり、また《攻撃》の解決は【攻撃後】効果を全て解決してからされるはずです。
しかし熊介の追加攻撃中にフェイズが終了するのは何故なのでしょうか。
A:「終末」が破棄されるのは《攻撃》の解決後であり、《攻撃》の解決には【攻撃後】効果の解決を待たなければいけないため、それまでは「終末」は展開中だ。その間に「熊介」の【攻撃後】効果によって1以上のダメージを受けると「終末」の【展開中】効果が再び誘発する。
この《攻撃》の解決は「熊介」の解決より先であるため、そこで「終末」が破棄されフェイズが終了する。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:当方が熊介を撃った時に双葉鏡の祟り神で対応されました。
相手がコピーした熊介の攻撃は、当方の伏せ札数を参照するという理解でよろしいでしょうか。
A:相手の「熊介」の複製の《攻撃》は伏せ札の数を参照する。「熊介」などの【攻撃後】効果についてはその《攻撃》を行っているプレイヤーの情報が参照される。


Q:相手の「熊介」に対して「双葉鏡の祟り神」で対応、複製が発生しました。
この時、複製の「熊介」の攻撃後効果は次のうちどれが正しいですか?
1.Xとして相手の伏せ札を参照する。
2.Xとして自分の伏せ札を参照する。
3.Xはすでに代入済みなので対応したものと同じ値。
A:2だ。複製「熊介」の【攻撃後】効果に書かれた"あなた"はその《攻撃》を行ったプレイヤー、つまり「双葉鏡の祟り神」を使用したプレイヤーを指すことになる。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ミズキ

Q:オボロの切り札の『熊介』の攻撃後効果で発生する攻撃に対応でミズキの『防壁』をそのターン中初めての対応で使用した場合、打ち消すことは可能ですか?
A:可能だ。「熊介」の【攻撃後】効果による《攻撃》は切札による《攻撃》ではない。


O-S-2「鳶影」

Q:こちらが全力を使用したことに対応して相手が対応した際、その相手の対応に対してこちらは対応できますか?
A:そもそも《攻撃》の対応として使用された《攻撃》に対して対応はできない。よって全力に関わらず対応はできない。ただし鳶影によって使用された《攻撃》に対しては対応により使用された《攻撃》ではないため対応が可能だ。


Q:対応で使用した場合、鳶影で使用したカードは対応していると扱う、とありますが、鳶影から行動札を使用し、そこから攻撃札を使用した場合の攻撃には対応が可能ですか?(鳶影→あくせらー→全力攻撃、鳶影→引用→攻撃、など)
A:対応が可能だ。あくまで「鳶影」から使用されたカードのみが対応で使用していると扱われるため、そこからさらに使用されたカードについては通常通りの使用と同じに扱われる。


Q:対応不可(通常札)などを、鳶影から通常札を打とうとした場合、その通常札を打つことはできますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)に対して切札である「鳶影」から伏せ札のカードを使用することができる。


Q:対応不可(通常札)を持つ攻撃に対しても、「鳶影」を使用して通常札を"対応"しているものとして扱い、使用できますか?
A:可能だ。対応不可(通常札)では対応によるカードの使用において通常札の使用ができないが、「鳶影」の効果によってカードを使用することは可能となっている。


Q:オボロの鳶影を対応で使用し、忍歩を伏せ札から使用した場合、忍歩の伏せ札からもう一枚使用できるという効果は解決できますか?
A:解決可能だ。「忍歩」が伏せ札から使用されているため、伏せ札にある設置と書かれているカードを使用することが可能だ。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:オボロ/ハガネ

Q:相手のユリナが間合3、フレア7で「月影落」を使用しました。
対応で「鳶影」から「超反動」を使用した場合、「月影落」は失敗になるでしょうか。それともすでにフレアが0になっているため、何も起きないのでしょうか。
A:まず「月影落」を使用する際に消費の数だけフレアからダストに送ることになる。その後「月影落」による《攻撃》が発生し、その中で《対応》が行われる。そのため「鳶影」を使用した時点ですでにフレアは0であるため「超反発」を使用しても特に効果はない。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:ユリナ

Q:間合い3で相手が使用した一閃に対応して鳶陰→忍歩で間合い4へ→忍歩の効果で伏せ札から鋼糸を使用したとき、鋼糸は一閃に対応したことになりますか?
また、対応したことにならない場合は鋼糸に対して相手は対応札を使用することはできますか?
A:「鋼糸」は「忍歩」の効果によって使用されているため、対応によって使用されたものとした扱われない。そのため「鋼糸」に対して対応をすることが可能だ。

プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:オボロ

Q:鳶影→影菱に対する対応として氷雨細音の果ての果ては使用できないと考えてよろしいでしょうか?
A:不可能だ。「氷雨細音の果ての果て」は切札の《攻撃》カードのみに対応できる。「鳶影」から使用した《攻撃》は切札ではない。


プレイヤー1:サイネA1/オボロ

Q:相手の攻撃に対して対応した「鳶影」によって伏せ札の「氷の音」を使用した場合、「氷の音」は対応として使用した扱いとなり、相手のオーラを計2つダストに送ることになりますか?
A:その通りだ。対応で「鳶影」を使用した場合、それによって使用されたカードは対応で使用されたものとして扱う。そのため「氷の音」でオーラを2つダストに送ることになる。


プレイヤー1:サイネ/オボロ オボロ/シンラ

Q:以下のケースの対応可否を教えてください。
1.八相状態で鳶影から八方振りを使用した場合の追加攻撃。
2.鳶影から引用を使用し相手手札の攻撃を使用した場合。
A:どれについても対応が可能だ。対応で「鳶影」から使用した《攻撃》が対応不可になるわけではなく、使用したカードが対応として使用したものとして扱われるためそれが《攻撃》カードなら対応ができない。質問の例は対応で使用された《攻撃》カードの《攻撃》ではないため対応が可能と判断される。


プレイヤー1:ヒミカ/オボロ
プレイヤー2:オボロ

Q:自分は銃忍、相手は忍を宿しています。
自分が間合3から鋼糸→相手は鳶影対応→忍歩で間合4に→鋼糸→相手の鋼糸に自分が鳶影対応→バックドラフト
とした場合、バックドラフトの+1/+1は
・自分の鋼糸に修正
・自分の次の攻撃に修正
のどちらなのでしょうか?
A:自分の次の《攻撃》に修正が入る。「鋼糸」による《攻撃》はすでに行われている最中である。そのため、「次に行う《攻撃》」は「鋼糸」の後に行われる《攻撃》となる。


プレイヤー1:トコヨ/オボロ
プレイヤー2:オボロA1

Q:相手の不意打ちに対して対応で鳶影を使用し、伏せ札から雅打ちを使用しました。こちらの集中が2ならば不意打ちは打ち消されますか?
A:打ち消される。「鳶影」によって伏せ札から使用された「雅打ち」は「不意打ち」に対応しているものとしてみなされるため打ち消される。


プレイヤー1:トコヨ/オボロ オボロ/シンラ

Q:攻撃に対応した鳶影で使用したカードはそれに対応してるものと扱うとありますが、これは雅打ちや反論の打ち消し効果も有効になるという認識で良いですか?また、くるるーんの使用も可能ですか?
A:「雅打ち」や「反論」はその通りとなる。「鳶影」から使用した場合は対応したものとして扱われるため、【攻撃後】効果も有効だ。「くるるーん」は使用できない。「くるるーん」は《対応》でのみ使用が可能であり、「鳶影」から使用することは《対応》での使用には当たらない。


プレイヤー1:オボロ/シンラ

Q:鳶影で攻撃に対応し、引用で相手の全力攻撃を使用した場合、攻撃は解決されず即座にフェイズが終了になりますか?
A:その通りだ。「鳶影」によるカードの使用の効果によってフェイズが終了するため、元の攻撃の処理が飛ばされることになる。

Q:対応として鳶影で引用を使用し、引用の相手の攻撃札を使用したとき、相手は対応札を使用することが出来るのでしょうか。
A:可能だ。「鳶影」はあくまで「引用」を対応で使用したものとして扱う。「引用」によって使用されたカードは対応で使用したものではないため、それによる《攻撃》に対応することができる。


プレイヤー1:オボロ
プレイヤー2:チカゲ

Q:自分が弛緩毒を展開中に対応で鳶影を使用した場合、攻撃カードを選択することは出来ないという認識で間違っていないでしょうか。
A:そのとおりだ。「弛緩毒」の展開中に「鳶影」で《攻撃》カードを選択した場合、使用できずに元の状態に差し戻されることになる。


プレイヤー1:オボロ/クルル

Q:「鳶影」を使用中に「鳶影」自体を機巧として数えることはできますか。(削除された質問)
A:できない。「鳶影」などのカードを使用するカードはその効果を解決している間、捨て札や使用済の切札にはない。(総合ルールでは<使用中>と定めている。)そのため「鳶影」で歯車枠のあるカードを使った時に「鳶影」を条件に含めることはできない。


Q:オボロ、クルルを宿したプレイヤーが、自身のターンに鳶影を使用し、伏せ札のあくせらーを選択しました。あくせらーにより手札からりげいなーを使用しました。りげいなーの解決時、鳶影は機巧条件に数えることができるのでしょうか?
A:できない。「りげいなー」の解決をしている間、「あくせらー」「鳶影」は〈使用中〉という領域にあるため、機巧の条件として数えられない。


Q:「もじゅるー」展開中に相手の攻撃に対して「鳶影」で行動カードを使用したとき、どのタイミングで何回基本行動をすればよいのでしょうか?
A:まず「鳶影」により使用されたカードを解決する。そのカードが行動カードであるなら「もじゅるー」の効果で基本動作を行う。その後、「鳶影」の解決が終了するため、「もじゅるー」の効果により基本動作を行う。


Q:鳶影でもじゅるーを使用した場合、もじゅるーの効果により基本動作は可能ですか?
A:不可能だ。「鳶影」を使用したタイミングでは「もじゅるー」が展開されていないため【展開中】効果を受けることができない。


Q:もじゅるーが伏せ札の状態で相手の攻撃札に鳶影で対応してもじゅるーを発動させたら鳶影の分の基本行動は行えますか?
A:できない。「鳶影」を使用した時点では、「もじゅるー」は付与札として出ていないため【展開中】効果を受けることはできない。


Q:対応で使った鳶影の効果により、くるるーんを使用することはできますか?
A:使用できない。あくまで「鳶影」の効果による使用は対応による使用ではないため、伏せ札の「くるるーん」は使用できない。


プレイヤー1:オボロ/クルル
プレイヤー2:チカゲ

Q:鳶影で攻撃に対応し、伏せ札から麻痺毒を複製したでゅーぷりぎあを使用した場合、攻撃は解決されず即座にフェイズが終了になりますか?
A:その通りだ。「鳶影」によるカードの使用の効果によってフェイズが終了するため、元の攻撃の処理が飛ばされることになる。
Q:このでゅーぷりぎあは相手の毒袋に戻しますか?
A:この場合、毒袋には戻らない。毒袋には毒であるカードのみが存在する。「でゅーぷりぎあ」は通常札であるため毒袋に戻ることはない。


プレイヤー1:オボロ/クルルA2

Q:「こねくとだいぶ」適用の「りげいなー」で「鳶影」と伏せ札にある「鋼糸」を指定し、「鳶影」から「鋼糸」使用、「りげいなー」で捨て札になった「鋼糸」を使用
は可能ですか?
それとも2枚目は「りげいなー」使用時点で指定した領域に存在している必要がありますか?
A:その場合「鋼糸」は使用可能だ。使用時に「りげいなー」でカードを選ぶ際の条件が満たされていれば使用できる。


プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:オボロ

Q:質問です。間合い2で使用したこちらの旋回刃に対し、対応で鳶影から影菱を使用されました。この時、対応した影菱と鳶影のそれぞれにおいて旋回刃の間合い変更誘発が発生し、解決されるという認識であっているでしょうか?
A:その認識で問題ない。「鳶影」から使用されたカードについても対応で使用したものとして扱われるため、それぞれ「旋回刃」の【常時】効果が誘発する。


プレイヤー1:トコヨ/オボロ
プレイヤー2:ヤツハ

Q:相手が「星の爪」(対応不可(通常札))を使用しました。対する自分は伏せ札に「雅打ち」がある状態で「鳶影」で対応します。伏せ札から「雅打ち」(通常札)を使用できますか?
「通常札対応不可」と「切札を介した通常札対応」への質問です。
A:可能だ。「鳶影」から使用されるカードは対応不可(通常札)の影響を受けない。


プレイヤー1:オボロ/カナヱ
Q:カナヱの構想カード殺陣の試練の面「このターンに《攻撃》か対応が合計5回以上行われた。」ですが、鳶影から攻撃札を使用した場合、対応が2回と攻撃が1回の、合計3回行われたという判定になりますか
また、鳶影から忍歩を介して鋼糸を使った場合、1回となりますか
A:いずれも2回だ。「鳶影」から使用されたカードは対応としての使用に当たらないため、対応の回数に数えられない。また、対応として「鳶影」から「忍歩」、「鋼糸」を使用した場合は「鳶影」が対応として1回、「鋼糸」が《攻撃》として1回数えられる。


O-N-3「虚魚」

プレイヤー1:オボロ/アキナ

Q:「虚魚」によって複数の設置を使用しているの場合、それぞれの設置使用は連続してはなければなりませんか?それとも設置使用→投資→設置使用といった順もできますか?
A:後者が正しい。「虚魚」による使用や設置による使用の間に他の処理を行う事が可能だ。


O-N-4「壬蔓」

Q:終了フェイズの処理で、手札調整以外のものの順番はターンプレイヤーが決定しますか?相手が壬蔓→はらりゆきと使用しフレア0の状態で自分が対応で契約を使用している場合、終了フェイズに壬蔓は再起しますか?
A:終了フェイズに発生する効果が複数ある場合、解決順はターンプレイヤーが決定する。質問の場合、「壬蔓」→「契約」と解決すれば再起することになる。


A1-N-2「手裏剣」

Q:オボロアナザーの手裏剣は終了フェイズの時に伏せ札5枚で手札にもどりますが、それによって手札が3枚になったら2枚に減らしますか?
A:手札を伏せ札にする必要がある。「終了フェイズ」とある効果は、手札調整の前に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるように伏せ札にしないといけない。


Q:自分の手札が2枚あるときに「手裏剣」を自分の終了フェイズに手札に戻す場合、「手裏剣」を手札に入れてから手札が2枚になるよう伏せ札にするのでしょうか
それとも伏せ札にする処理の後に「手裏剣」を手札に戻すことになって、結果手札を3枚持っておけるのでしょうか
A:「手裏剣」を手札に戻した後に手札調整を行う。「終了フェイズに」と書かれた効果は手札調整の前に行われる。


Q:終了フェイズについての質問です。
手裏剣が終了フェイズに戻ったあとに手札が3枚になった場合、手札を伏せ札にする必要はありますか?
また、相手が終末を展開中にこちらの指揮でダメージを与えた場合、こちらの手札が3枚以上なら伏せる必要がありますか?
A:手札の調整は終了フェイズの最後に行われる。そのため「手裏剣」を手札に戻した後手札が3枚以上あるなら2枚になるよう調整する必要がある。
終末によってフェイズ終了する場合、手札調整も飛ばされるそのため手札3枚以上を持つことが可能だ。

 

Q:互いの伏せ札の合計が4枚、「手裏剣」が使用済み、手札が3枚、の状態で終了フェイズに入りました。
手札を伏せると伏せ札が計5枚になりますが、「手裏剣」は手札に戻りますか?
A:質問の場合「手裏剣」は手札に戻らない。
終了フェイズに解決される効果は、手札上限まで手札を伏せる処理より前に解決される。

 

A1-N-3「不意打ち」

プレイヤー1:トコヨ/オボロ
プレイヤー2:オボロA1

Q:相手の不意打ちに対して対応で鳶影を使用し、伏せ札から雅打ちを使用しました。こちらの集中が2ならば不意打ちは打ち消されますか?
A:打ち消される。「鳶影」によって伏せ札から使用された「雅打ち」は「不意打ち」に対応しているものとしてみなされるため打ち消される。


プレイヤー1:ヤツハ
プレイヤー2:オボロA1

Q:こちらの伏せ札が1枚、相手の伏せ札が0枚の状態で相手の放った不意打ちを双葉鏡の祟り神で打ち消して複製しました
この時複製した不意打ちのダメージはどうなりますか?
A:「双葉鏡の祟り神」によって複製された《攻撃》のダメージは修正が適用された状態のままとなる。そのため相手が使用した「不意打ち」はダメージが3/2であるためそれがそのまま複製されて3/2となる。

Q:祟り神で不意打ちを複製した場合、相手の伏せ札の枚数に限らず4/3となりますか?
A:「不意打ち」が使用されたときのダメージとなる。質問の場合、自分の伏せ札分軽減されたダメージで反射することになる。


プレイヤー1:オボロA1/ミズキ

Q:戦兜を宿している時、山城水津城の鬨の声展開中に分身の術を使用して不意打ちを選択すると、1回目は使用できて、2回目は1回目の終端効果によって使用できなくなるという裁定は正しいでしょうか?
A:その通りだ。「山城水津城の鬨の声」により「不意打ち」は終端を持つため、1回目の使用後はカードの使用ができない。そのため2回目の使用は行えない。


A1-S-4「神代枝」

自分の「阡」の展開中においても、相手の「森羅判証」等による敗北する効果は適用されゲームは終了する。これは勝利する効果に対して「最後の結晶」を使用できないのに近い例だ。
Q:その場合、「相手は敗北したけど自分は勝利してない」みたいな状態になるのでしょうか?
A:いや、その場合自分は勝利する。これについては後日総合ルールが更新される見込みだ。(2021.11.26の回答)


プレイヤー1:オボロA1/クルル
プレイヤー2:オボロA1

Q:アナザーオボロを宿しているとき自分の「神渉装置:枢式」で相手の「神代枝」を使用した場合、効果および交換の処理はどうなりますか?
A:相手の「神代枝」が取り除かれ、自分の追加札から「最後の結晶」を未使用で得る。なお、その後に更に自分の「神代枝」を使用しても「最後の結晶」は得られない


A1-S-4-Ex1「最後の結晶」

Q:「最後の結晶」は全力カードを使用したターンのメインフェイズでも使用可能ですか。(削除された質問)
A:使用可能だ。「最後の結晶」は自身の効果による使用であるため、《全力》カードを使用したメインフェイズであっても問題なく使用できる。


Q:最後の結晶は、相手のターンの攻撃によりライフが0になることが決まった時点で未使用状態であっても、対応のサブタイプを持つかのように使用できますか?それとも事前にオモテ(使用済み)にしておく必要がありますか?
A:「最後の結晶」をその効果で使用する際、未使用であるか使用済であるかは問わない。
また、《攻撃》のダメージによってライフが0になり敗北する場合、「最後の結晶」はその《攻撃》のダメージの解決後に使用される。《対応》カードとは使用のタイミングが違うので注意してほしい。
Q:先に述べた状況で相手が「最後の結晶」を使用して回復した1ライフを、手札の攻撃札で続けて削ることはできますか?(つまり、最後の結晶の使用後は、まだ自分のメインフェイズですか?)
A:可能だ。「最後の結晶」を使用したからといってフェイズが切り替わるわけではなく、元のフェイズが続行される。


Q:最後の結晶の効果発動後、生体活性などで未使用に戻ったら、もう一回ライフダメージなどで負けたら、もう一度最後の結晶を使うことができますか?
A:使用できない。「最後の結晶」は最初の敗北にのみ使用でき、それ以降は条件を満たさないため使用することはできない。


Q:自分ターンで終端を持つカードを使用後、そのターン中なんらかでライフがなくなり敗北する際「最後の結晶」も発動しないでよろしいでしょうか?
A:「最後の結晶」はカードの使用なので出来ない。


プレイヤー1:ユリナ/オボロA1
プレイヤー2:トコヨ

Q:全力攻撃である「居合」を使用したときに相手に「久遠の花」を使用されてライフが0になり敗北するとき、(全力行動を行った後ですが)「最後の結晶」を使用して助かることはできますか?
A:可能だ。メインフェイズで全力行動を選択したとしてもカードの効果によってカードを使用することはできる。「最後の結晶」は最初に敗北した時に使用できるため、質問の状況で使用が可能だ。


プレイヤー1:サイネ
プレイヤー2:オボロA1

Q:相手が最後の結晶を持っているとき、こちらが八方振りなど複数回攻撃の一回目でライフを0にした場合は二回目の攻撃は発動しますか?
A:発動する。「最後の結晶」によるライフ回復の後に、まだ解決されていない《攻撃》が解決される。


プレイヤー1:ヒミカA1/オボロA1

Q:最後の結晶があり生体活性が貼られた状態で炎天・紅緋弥香を撃ち、相手に耐えられました。
敗北後最後の結晶で復活した時、生体活性は無効化されず、そのままあるのでしょうか?
A:「生体活性」は伏せ札にならず、<付与札>領域に留まる。
「最後の結晶」の効果による桜花結晶の移動はダメージではないため、それにより隙を持つ付与札が伏せ札になることはない。

 

プレイヤー1:ヒミカA1/オボロA1
プレイヤー2:カムヰ

Q:炎戦vs剣Xのマッチで、「阡」が展開中です。炎天の攻撃後効果により敗北しました。「最後の結晶」の常時効果により、ライフを全て失いつつ、対戦は続行可能でしょうか?
A:その認識で問題ない。
その場合「最後の結晶」を使用しないが【常時】効果を解決することを示すため、一度相手に公開する。


プレイヤー1:シンラ
プレイヤー2:オボロA1

Q:相手がアナザーオボロを使用しライフ1、こちらが森羅判証展開中で付与札が開始フェイズに2枚同時破棄されたタイミングで最後の結晶を使用しました。
このときのダメージ処理はどうなりますか?
A:まず、同時に付与札の破棄が発生するためその解決順を選ぶことになる。1つ目の付与札の破棄解決後に「森羅判証」によるダメージによりライフが0になり「最後の結晶」が使用される。その後2つ目の付与札の破棄解決後に「森羅判証」によるダメージが入る。


プレイヤー1:オボロA1
プレイヤー2:クルル

Q:相手の干渉装置:枢式で使用済みにされた最後の結晶は、はじめて敗北した際に使用することはできますか?
A:少し奇妙なことではあるが、使用できる。「最後の結晶」は最初の敗北をしたときに使用するとあるが、未使用ならばという条件は特に記載されていないため使用ができる。


プレイヤー1:オボロA1/クルル
プレイヤー2:オボロA1

Q:アナザーオボロを宿しているとき自分の「神渉装置:枢式」で相手の「神代枝」を使用した場合、効果および交換の処理はどうなりますか?
A:相手の「神代枝」が取り除かれ、自分の追加札から「最後の結晶」を未使用で得る。なお、その後に更に自分の「神代枝」を使用しても「最後の結晶」は得られない


プレイヤー1:オボロA1
プレイヤー2:ウツロA1

Q:「最後の結晶」の使用タイミングについて質問です。
「我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク」の1回目の攻撃でライフがゼロになったとき、最後の結晶は発動するのでしょうか。それとも攻撃を撃ち切った段階で最後の結晶が発動するのでしょうか。
A:最初の《攻撃》でライフが0になったときに「最後の結晶」が使用される。その後の《攻撃》については「最後の結晶」を使用した後に解決される。


プレイヤー1:オボロA1/アキナ

Q:自分が未使用の最後の結晶と展開中の守料術を持っているとき相手のターン中に初めて敗北したとき
①ターンプレイヤーである相手が解決順を選び、おそらく守料術を解決する
②結晶は非公開であり相手は解決できる効果が複数あることが分からず、結晶を解決できる
どちらになりますか?
A:この場合、あなた(敗北しつつあるプレイヤー)が「最後の結晶」と「衰垜逐肘守料術」のどちらか片方を選び、それのみを解決する。
敗北を置換する効果に関してのルールは次回の総合ルール改訂に際して明確化される。(2022.11.12の回答)


プレイヤー1:オボロA1
プレイヤー2:シスイ

Q:・最後の結晶を所持・ライフ2、ライフ裂傷1
この状態でライフに2点以上の通常ダメージを受けた場合の処理はどうなりますか
A:ライフへの裂傷をすべて置き、失血死が発生するためそれらを即座にダメージ化する。
結果としてライフが0となり、「最後の結晶」を使用することができる。使用した場合はライフが1残ることになるだろう。
Q:裂傷化していないダメージを受けてライフ0、ライフ裂傷1になった場合
失血死によるライフ裂傷のダメージ化と最後の結晶の使用の順番はどうなりますか。
A:その場合、「最後の結晶」が必ず先に使用されるが、「最後の結晶」の解決前に失血死が発生し、その後に「最後の結晶」によりライフが1になる。

 

A2-N-1「ホロ苦無」

Q:ホロ苦無を捨札から使用した場合(たていと・分身の術など)、攻撃後に伏せ札にすることは可能でしょうか。

A:可能だ。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:シンラ

Q:引用などでホロ苦無を相手に使用された場合、どちらのプレイヤーが常時効果により伏せ札にすることを選べますか?
A:「ホロ苦無」の保有者が選ぶ。

 

プレイヤー1:オボロA2/レンリ

Q:嘘突きとして相手に反証されずにホロ苦無を表にした場合、すぐに伏せ札になりますか?
A:質問の場合、「ホロ苦無」を伏せ札にできる。

 

プレイヤー1:オボロA2

プレイヤー2:ミソラ

Q:ホロ苦無を使用して、カカゲルカゲで封印されて、戻ってきたら、ホロ苦無の常時効果は有効になりますか?
A:有効にならない。

 

A2-S-1「ギガ介」

該当質問無し

 

A2-S-3「朧文書・電子神渉」

「朧文書:電子神渉」が使用済の状態で山札の再構成を行ったとき、組み立てられているパーツが0枚であっても1枚以下になるように解体したとみなしてよい。

 

プレイヤー1:オボロA2/クルル

Q:消失オボロとクルルを宿し、朧文書とびっくごーれむが使用済みである時、びっくごーれむの機構条件を満たして利用する場合は相手に1ダメージを与えた上で再構成を行わずその代わりにデジ設置を利用することは可能ですか?また再構成するなら朧文書は使えますか?
A:デジ設置による山札の再構成を置換して《攻撃》も、「電子神渉・朧文書」の【使用済】効果の適用も可能だ。

 

A2-MP-1「メインパーツX」

該当質問無し

 

A2-MP-2「メインパーツY」

該当質問無し

 

A2-MP-3「メインパーツZ」

該当質問無し

 

A2-CP-1「カスタムパーツA」

該当質問無し

 

A2-CP-2「カスタムパーツB」

該当質問無し

 

A2-CP-3「カスタムパーツC」

該当質問無し

 

A2-CP-4「カスタムパーツD」

該当質問無し

 

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html