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ふるよに質問箱早見帳【1冊目】ユリナ

この記事は「ふるよに質問箱早見帳」の1冊目「ユリナ」のページです。

最終更新日:2024/03/22

 

 

 

 


ギミック関連事項「決死」

プレイヤー1:ユリナ/オボロ

Q:ユリナ/オボロで気炎万丈をライフ4で展開している時に、再構成宣言から鋼糸をプレイしました。この時ユリナは決死状態でしょうか?
A:決死の条件を満たさない。再構成における設置を持つカードの使用はライフのダメージ前に行われる。そのため質問の状況の場合、ライフは4であるため決死の条件を満たさない。

 

その他関連事項

該当質問なし

 


O-N-1「斬」

該当質問なし


O-N-2「一閃」

プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:シンラ

Q:自分のライフが4のときに一閃をうち、相手に反論で対応されました。
カードが引けない効果によりライフ1ダメージをくらいライフ3になった場合、一閃の判定はどうなりますか?
A:「一閃」のダメージは決死の効果を受けて+1/+0される。ただし、カードを引く効果の前に打ち消しの効果が先に解決されることになるため、「一閃」は打ち消されない。

Q:鐘鳴らしでダメージ強化された決死一閃に対し、対応玄塗り(攻撃後効果が有効)をしました。結果はどうなりますか?
A:5/1になる。
それぞれの効果は2/2のダメージに対して同時に判定を行う。
Q:では、決死一閃に対応反論したら、“打ち消す”は起こりますか?
それが起こった場合、「反論」「玄塗り」「鐘鳴らし」「Omega Burst」のオーラダメージに対して判定はどの時点に実行しますか?
一閃の+1/+0が加算される前ですか?加算された後ですか?
A:「一閃」は「反論」によって打ち消される。
「反論」「Omega-Burst」によるオーラダメージに対しての判定は、《攻撃》に対しての数値修正が全て適用された後のものに対して行われる。
「玄塗り」「鐘鳴らし」のオーラダメージへの判定は、《攻撃》に対しての数値修正の内、代入/入れ替え/乗算/除算を行った後のものに対して行われる。


プレイヤー1:クルルA
プレイヤー2:ユリナ/ハガネA

Q:こちらがクルルA、相手がユリナ/ハガネAを宿し一閃を金床に置いてあるとき、相手の捨て札にある錬成攻撃をだうじんぐ(機構は満たしているものとする)で使用することはできますか?
また、使用できる場合には金床の桜花結晶は相手の金床にある数を参照しますか?
A:使用は可能だ。その場合相手の「一閃」の複製となるが、金床の桜花結晶の数は自分のものを参照する。

 

O-N-3「柄打ち」

Q:ライフ3以下で柄打ちを使い、その後千歳の鳥の効果で山札再構成となった場合は、柄打ちのカードも含めて再構成を行いますか?
もし柄打ちを含めて再構成を行った場合、柄打ちの効果は引き続き有効ですか?
A:「柄打ち」は使用後に<捨て札>領域に置かれるため、再構成を行うなら山札に加えて切り直される。
再構成によって未解決の処理が消滅することはないが、質問の状況の場合、「柄打ち」の【攻撃後】効果は「千歳ノ鳥」による《攻撃》に適用されているはずだ。


O-N-4「居合」

該当質問なし

 

O-N-5「気迫」

該当質問なし

 

O-N-6「圧気」


Q:自分ターンの開始フェイズに複数の付与札が同時に破棄される場合、破棄時効果の解決の順番は自分が選べますか。(削除された質問)
A:その通りだ。付与札の破棄が同時に発生した場合、解決順番はターンプレイヤーが決定する。破棄を解決するまでは、付与札は展開中であるため「圧気」の隙についても有効となる。


Q:サイネの衝音晶などの付与札による攻撃が発生した場合でも、ハガネの遠心は発生できなくなりますか?
A:その通りだ。《攻撃》カード以外の効果で《攻撃》を行った場合も攻撃を行ったとみなされるため、遠心を持つカードを使用できない。なお、効果による《攻撃》が発生した際にそもそも適正距離があっていない場合は攻撃を行ったとみなされない。(例:間合0で「圧気」が破棄される)


Q:「圧気」の破棄時効果に対応して(「鳶影」「あくせらー」「りげいなー」「神渉装置:枢式」の順で使用し)「皆式理解」を使用した場合、現在破棄時効果を解決中の「圧気」を「皆式理解」の対象とすることができますか?
A:ふむ。少し奇妙なことだが可能だ。この場合だが「圧気」の破棄の処理によって捨て札へ移動する際に、捨て札に移動せず付与札に残ることになる。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:ユキヒA1

Q:自分の傘が閉の状態で自分の開始フェイズに自分のひらりおりと相手の圧気が同時に結晶0となりました。
圧気の破棄時効果を先に解決して圧気による攻撃に対してユキヒ以外の通常札で対応しました。
この時ひらりおりに結晶を乗せることはできますか?
1 結晶を乗せて付与札に留まる
2 結晶を乗せられず破棄される
3 結晶を乗せるけど破棄される
4 その他
1か3だとは思うのですが、悩んでいます。
A:1だ。
「圧気」への対応の解決後に「ひらりおり」の【展開中】が発生し、集中力を1得てダストから<付与札>の「ひらりおり」の上に桜花結晶が移動する。
その後「圧気」の破棄の処理が終了するが、この時点で「ひらりおり」に桜花結晶が紐付いているため、これは破棄されない。故に付与札に留まる。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:チカゲ

Q:「弛緩毒」について質問です。
展開中に「圧気」や「律動弧戟」によって生成された攻撃は可能でしょうか?
A:可能だ。「弛緩毒」は《攻撃》カードの使用を禁止している。「圧気」や「律動弧戟」などの効果による《攻撃》には影響しない。


プレイヤー1:ユリナ/シンラ

Q:天地反駁の効果は圧気などの破棄時効果で攻撃するものも適応されますか?
A:「天地反駁」は自分の全ての《攻撃》に適用されるため、「圧気」などの効果による《攻撃》にも適用される。

 

プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ユリナ/ユキヒ

Q:りふれくたに関して質問です。
りふれくた展開中に
・相手開始フェイズに間合い0で圧気が破棄され、その後相手がつきさしを使用した
・相手のターン中1回目の攻撃に対応して間合いを変化させ、その攻撃を不発にした後相手がこのターン中2回目の攻撃を使用した
この時のりふれくたの処理はどうなりますか?
A:まず一つ目であるが、間合0で「圧気」が破棄された場合、【破棄時】効果による《攻撃》そのものが不発となる。そのため「つきさし」はそのターン中1回目の《攻撃》であるため「りふれくた」によって打ち消されることはない。
二つ目だが、対応によって《攻撃》が失敗している場合は、《攻撃》を行っているとみなされる。そのため2回目の《攻撃》となるため「りふれくた」によってその《攻撃》が打ち消されることになる。

Q:りふれくたが機巧を満たして発動されています。その状態で圧気が発動されています。相手が間合0に移動しターンを終えました。圧気が破棄され攻撃が発動しますがこの場合の圧気の攻撃は適正距離から外れています。圧気の攻撃は1回目の攻撃になるのでしょうか?
A:「圧気」の【破棄時】効果による《攻撃》は1回目としては数えられない。効果による《攻撃》が発生した時、すでに適正距離でない場合は《攻撃》を行ったとはみなされない。


プレイヤー1:クルル
プレイヤー2:ユリナ
Q:Aが<無音壁>を貼っていてオーラ0です。この時にBが機巧を満たした<とるねーど>を撃つと<無音壁>の上の結晶は落ちますか?
A:ダメージ解決の際に「無音壁」の上にある桜花結晶はオーラにあるものとして扱うため、オーラがない場合「無音壁」の上にある桜花結晶をダストに移動させる必要がある。「圧気」についても同様となる。

 

O-N-7「気炎万丈」

Q:「気炎万丈」ではどこまでが他のメガミによる攻撃と扱われますか?
・「熊介」の2撃目以降や「律動弧戟」などで生成された攻撃
・Form:YAKSHAにより追加された基本動作「Beta-Edge」
A:それら全てが「気炎万丈」の効果を受ける。他のメガミ(ユリナ以外)のカードから生成された《攻撃》は効果によるものも含めて「気炎万丈」の効果を受ける。


プレイヤー1:ユリナ/クルル

Q:いんだすとりあでユリナの攻撃カードを複製し、決死状態で気炎万丈を発動した場合、でゅーぷりぎあの使用時に気炎万丈の効果は乗るのでしょうか?
A:「気炎万丈」の効果は乗らない。「いんだすとりあ」に封印されたカードの複製となった「でゅーぷりぎあ」はクルルのカードではなく元のカードのメガミを参照する。そのため「でゅーぷりぎあ」はユリナのカードとなるため「気炎万丈」の【展開中】効果は適用されない。


プレイヤー1:ユリナ/サリヤ

Q:オボロ様質問です。form yaksha のbeta-edgeは気炎万丈の効果対象でしょうか?
A:「気炎万丈」の効果対象になる。TransFormカードはサリヤのカードであるため「気炎万丈」による他のメガミによる《攻撃》の対象となる。

Q:新幕でのユリナの気炎万丈は他のメガミによる《攻撃》は+1/+1となる」とあります。気炎万丈展開中にサリヤのForm:YAKSHAによる追加基本動作「Beta-Edge」を行った場合、気炎万丈の威力修正はYAKSHAに適応されるのでしょうか?
A:「Beta-Edge」は「気炎万丈」の効果を受ける。「Form:YAKSHA」はサリヤのカードとして扱われ、そこから発生する《攻撃》についてもサリヤの《攻撃》として扱われる。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハ
プレイヤー2:ユリナ

Q:『双葉鏡の祟り神』で複製した攻撃は使用メガミの情報も複製しているとありますが、例として
①ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のハガネの『遠心撃』に対応した場合、自分はハガネを宿していないので「超克 6/4」にはならない
②ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、相手のユリナの『天音揺波の底力』に対応した場合、自分もユリナを宿しているので「超克 6/6」になる
③③ユリナ/ヤツハとして『気炎万丈』を展開中に、何らかの方法でオーラダメージが6となった後に超克がない為5に戻った相手のヤツハの『鏡の悪魔』を複製した場合「全効果適用後」の状況を参照し複製するので「超克 6/4」になる
の認識で正しいでしょうか どの場合も決死を満たしているとします。
A:①について、「気炎万丈」はユリナの《攻撃》でなければ+1/+1される。そのため質問の場合は超克を持ち6/4となる。
②について、「双葉鏡の祟り神」で《攻撃》を複製する場合、使用者の情報も複製する。したがって行われる《攻撃》はユリナのものであり、「気炎万丈」の効果は適用されず5/5となる。
③について、その通りの過程によって超克をもちオーラダメージが6である《攻撃》が行われる。


Q:こちらが『気炎万丈』を展開中に相手の『月影落とし』を『双葉鏡の祟り神』で複製した場合、複製した攻撃のダメージは5/5になるのでしょうか?
A:ダメージは4/4となる。「月影落」はユリナの攻撃であるため、相手の「月影落」を複製したとしてもそれは変化しない。そのため「気炎万丈」による修正も受けない。


Q:ライフ3以下で自分が「気炎万丈」展開中「双葉鏡の祟り神」で相手の攻撃を複製した場合その攻撃に気炎のバフは乗りますか?
A:「双葉鏡の祟り神」によって複製された《攻撃》はそれがユリナの《攻撃》でない限り「気炎万丈」の効果を受ける。

Q:自分のライフが3以下で相手が気炎万丈を展開中に他メガミの攻撃カードを使用し対応で双葉鏡の祟り神を使用した時、自身の攻撃に気炎万丈による効果(+1/+1と超克)は適用されますか?それとも元々の数値だけを複製しますか?
A:相手のライフが3以下でないならば、元の攻撃へ気炎万丈の数値修正は適用されないため、「双葉鏡の祟り神」で複製した攻撃にもそれらは適用されない。結果として他の数値修正がないならば元々の数値のみを複製することになる。

Q:こちらが『気炎万丈』を展開中に相手の『月影落とし』を『双葉鏡の祟り神』で複製した場合、複製した攻撃のダメージは5/5になるのでしょうか?
A:ダメージは4/4となる。「月影落」はユリナの攻撃であるため、相手の「月影落」を複製したとしてもそれは変化しない。そのため「気炎万丈」による修正も受けない。


プレイヤー1:ユリナ/ヤツハAA1
プレイヤー2:ヤツハAA1

Q:機器魂vs刀薙
「だうじんぐ」により、機器魂の付与札に「気炎」があり、この時点で機器魂は家路に到着しました。「気炎」はどこに行きますか?
また、機器魂vs刀魂なら、何が起きますか?
魂ミラーなら、家路の効果より、この「気炎」が破棄されるなら、相手の思い出領域に向かいますか?
A:双方がAAヤツハを宿す場合、あなたが相手のカードを付与札として展開している際に家路の効果を解決したら、その《付与》カードは相手の<思い出>領域へと移動する。
総合ルール7-2により両者に同名の領域があるなら保有者の領域へと移動するため、総合ルールから厳格に判断すると双方がAAヤツハを宿している場合のみ挙動が異なってしまう。やや煩雑であるため申し訳ないが家路の総合ルールを後日微調整する予定だ。これにより、相手のカードは<思い出>領域に移動せずにあなたの<付与札>領域に留まるようになる。(2022年5月13日の解答)


O-S-1「月影落」

プレイヤー1:ユリナ/ヒミカ

Q:〈バックドラフト〉の効果
例:相手の〈くるる~ん〉による手札捨てを警戒し
①カード2枚使用
②バッグドラフト〈連火〉発動
③シュート
④月影落とし
の順番でカードを使用した場合〈月影落とし〉にバックドラフトの効果は適用されますか?
A:質問の場合、「月影落」は「バックドラフト」の効果を受けて+1/+1される。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:オボロ/ハガネ

Q:相手のユリナが間合3、フレア7で「月影落」を使用しました。
対応で「鳶影」から「超反動」を使用した場合、「月影落」は失敗になるでしょうか。それともすでにフレアが0になっているため、何も起きないのでしょうか。
A:まず「月影落」を使用する際に消費の数だけフレアからダストに送ることになる。その後「月影落」による《攻撃》が発生し、その中で《対応》が行われる。そのため「鳶影」を使用した時点ですでにフレアは0であるため「超反動」を使用しても特に効果はない。


プレイヤー1:ヤツハ/カナヱ
プレイヤー2:ユリナ

Q:自分がヤツハとカナヱを宿していて、現在の幕の色が黄色に、相手の「月影落」を複製した場合の《攻撃》のダメージはいくつですか?
A:質問の場合「月影落」を複製したなら幕の効果が適用され、ダメージは4/5となる。

 

O-S-2「浦波嵐」

Q:律動弧戟などの複数攻撃を浦波嵐で対応した場合、オーラ攻撃マイナスされるのは最初の攻撃だけですか?
A:その通りだ。「律動弧戟」の《攻撃》はそれぞれ独立している。最初の《攻撃》に対応して「浦波嵐」を使用した場合、その影響を受けるのはその《攻撃》だけだ。
Q:では複数攻撃の2撃目や3撃目などに浦波嵐を使うことも可能なのでしょうか?
A:可能だ。それぞれの《攻撃》に対して対応が可能だ。

Q:阿吽と終端対応について質問です。
自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。


プレイヤー1:ユリナ
プレイヤー2:ライラ

Q:相手が風神雷神ゲージがともに6で「風雷撃」を使用、そのときに「浦波嵐」を使用する、その時「風雷撃」のダメージ計算はどうしますか。
A:「風雷撃」のダメージは4/2となる。ダメージの数値修正は加減修正の後に超克による修正が行われる。そのため「浦波嵐」の軽減により4/2となる。

Q:質問です。風ゲージ6、雷ゲージ6の状態で使用した風雷撃に浦波嵐で対応した場合、オーラダメージはいくつになりますか?(5-2=3になるのか、6-2=4になるのか)
A:オーラダメージは4となる。超克を持たない《攻撃》のオーラダメージ上限への修正は加減修正などの後に適用される。よって「浦波嵐」による効果が先に適用されるためオーラダメージは4になる。


O-S-3「浮舟宿」

Q:ユリナの浮舟宿は、自分がライフ3以下の時、自分が使用する度に即再起しますか?
A:そうはならない。「浮舟宿」の即再起はライフが4以上の時から3以下になったときにのみ条件を満たし、それ以外では条件を満たさない。

 

プレイヤー1:ユリナ/オボロA1 ユリナ/アキナ

プレイヤー2:サリヤ/ミズキ

Q:ライフ4の状態で、「天主八龍閣」と「戦場」の修正を受けた4/4の「Shield Charge」をライフ受けした時、以下の場合において結果に「浮舟宿」は即再起しますか?
①「最後の結晶」を使用した
②フレア3で「衰垜逐肘守料術」が展開中
③フレア4で「衰垜逐肘守料術」が展開中

A:すべて即再起する。

 

O-S-4「天音揺波の底力」

該当質問なし


A1-N-1「乱打」

Q:天地反駁展開中、決死状態の乱打は1/4に,風雷撃X=20のときは2/20になりますか?
A:その認識で問題ない。ダメージなどの数値修正は代入、入替、加減の順となっている。「乱打」の場合2/1が入れ替わり1/2となった後に+0/+2される。「風雷撃」はXの値が決まった後に入れ替わるため2/20となる。


A1-N-6「癇癪玉」

該当質問なし


A1-S-2「不完全浦波嵐」

該当質問なし


A2-N-3「問答」

「問答」について
【攻撃後】効果でサリヤの追加基本動作を行うことが可能だ。
そうした場合、相手もその追加基本動作が選択可能な状態(同じTransFormをしている)ならば、その基本動作を行うことになる。
また、あなたが選べる基本動作が1つもないならば、相手も基本動作を行わない。


Q:FAQ中、サリヤの「Form:NAGA」の項にて「相手の山札がない時に『Gamma-Ray』を使用しても何も起こらない」との裁定が出されていますが、相手の山札がない時に詭弁の【攻撃後】に神算で山札を3枚伏せる場合や、問答でライフダメージを選択し山札を3枚伏せる場合も同様に何も起こらないのでしょうか?
後者で焦燥ダメージを受ける場合、山札を「捨て札」にすることと「伏せ札」にすることによる差異は何でしょうか?
A:「詭弁」や「問答」の【攻撃後】効果によって山札を伏せ札にする場合も何も起こらない。
山札が無い状態でカードを引こうとした場合に焦燥が発生するが、捨て札や伏せ札にする処理では発生しない。


プレイヤー1:コルヌ
プレイヤー2:ユリナA1

Q:私がかじかみを展開しており、相手のオーラに空きがない状態(2オーラ3凍結)で問答をライフで受けました。相手は前進や宿しを選択できず、できる基本動作(後退のみ)を必ず選ばなければなりませんか?
A:その場合、「問答」を使用した相手は基本動作《後退》を選ぶ必要がある。


プレイヤー1:ユリナA1/メグミ

Q:「問答」の「可能ならば行う」に関する質問です。唐心を宿していて、我が方が付与札を出している、相手のオーラは5です。「棹穿ち」を使用している(相手がライフへのダメージを選んだ)。
その後問答を使用して相手がライフへのダメージを選んだらば、問答だから我が方は基本動作纏いを1回行う。その場合、相手は問答のために同じ基本動作纏いを選択して棹穿ちの「相手が行う次の基本動作は効果を解決しない」の効果を相殺することができますか?可能ならばによってどのような差が生じるか
A:その通りあなたの「問答」による相手の基本動作は、「棹穿ち」によって効果が解決されない。

 

プレイヤー1:ユリナA1
プレイヤー2:メグミ

Q:このターン既に付与札有りの棹穿ちに対応されている状態で、次に自分が問答を使用し相手はこれをライフで受けました
この時、問答の効果による自分と相手の基本動作はどのような処理になりますか
A:「問答」を使用したプレイヤーはその【攻撃後】効果で行う基本動作を選択するが、その基本動作の効果は解決されない(基本動作は行った扱いになる)。その相手は選択した基本動作と同じものを可能ならば行う。
「問答」の【攻撃後】効果による基本動作は、桜花結晶が移動するものを選ぶ必要がある。


プレイヤー1:シスイ
プレイヤー2:ユリナA1

Q:相手の《問答》に対応して《アブダグイ》を使用し、{3/0}の攻撃をライフで受けました。
これは《問答》のライフへのダメージを選択したことになり、攻撃後効果を解決しますか?
A:しない。
「問答」のダメージは「アブダグイ」によって打ち消されており、ダメージの選択が発生していないとみなされる。


A2-N-7「阿吽」

Q:阿吽と終端対応について質問です。
自分が「阿吽」を展開しており、相手の攻撃に対応して「浦波嵐」を発動しました。
2/-攻撃の解決後に阿吽が誘発しますが、纏いを行うことはできますか?
A:可能だ。
終端はそれを持つカードの解決が終わってから適用される。この場合において「阿吽」による基本動作は「浦波嵐」のカードの解決が終了する前に発生するため行うことができる。


Q:阿吽について質問です。
1.もじゅるー等で相手が基本動作を1度に複数行うとき、阿吽の効果はいつ行いますか?
2.標をたどりや徒寄ノ八重桜等で複数行うときはどうですか?
3.相手の問答の効果で相手が基本動作を行い、自分が同じ基本動作を行う前に阿吽の効果は発生しますか?
A:それら全ての場合において、最初に相手が行った基本動作の解決後に割り込んで「阿吽」の効果を解決する。


プレイヤー1:ユリナA2
プレイヤー2:サイネ

「阿吽」について
相手が《攻撃》のダメージを「無音壁」で受けた場合にも「阿吽」の【展開中】効果が発生する。

 

Q:相手の「阿吽」が展開中に相手の攻撃のダメージを「無音壁」上の桜花結晶で受けた時、「阿吽」の【展開中】効果が誘発するという裁定のようですが、自分のオーラの値は変わっていないように見えます。無音壁自体が一時的にオーラの値に算入する処理なのでしょうか?

A:ダメージの解決に際し、「無音壁」の上の桜花結晶はオーラにあるものとして扱われる。したがってダメージによって「無音壁」の上の桜花結晶が移動すれば、ダメージによってオーラが変化したとみなされる。

 


プレイヤー1:ユリナA2/サイネA2


A:「絶唱絶華」を使用するプレイヤーの相手が「阿吽」を展開している質問の状況の場合、「絶唱絶華」の効果と「阿吽」の【展開中】効果は同時に発生する。したがってターンプレイヤーが解決順を選ぶことになる。
「阿吽」が先にされたなら質問のように「絶唱絶華」でフェイズを終了できるだろう。
Q:絶唱絶華の攻撃の解決後は絶唱絶華の攻撃後効果の解決後という認識であってますか?
絶唱絶華2/-ダメージ
→対応した攻撃を解決
絶唱絶華の攻撃後効果解決
絶唱絶華の攻撃の解決が終わったので阿吽を解決
という処理ということでしょうか?
A:「絶唱絶華」の【攻撃後】効果は、総合ルールにて『将来に予約する効果』と定義される効果に分類される。
したがって「絶唱絶華」の【攻撃後】効果の解決は予約をした時点で終了する。
実際の解決手順は以下のようになる。
1. 「絶唱絶華」のダメージを解決する
2. 「絶唱絶華」の【攻撃後】効果を解決する
3. 「絶唱絶華」の解決が終わったので「阿吽」の【展開中】効果が発生しそれを解決する
4. 対応した《攻撃》を解決する
5. 予約された「絶唱絶華」の効果を解決する


プレイヤー1:ユリナA2/ユキヒA1

Q:阿吽展開中に間合い2でよこいとを打って相手がオーラで受けた時、
よこいと【攻撃後】効果が発動するので阿吽の
攻撃『適正距離3-5、2/1』を選択したら、適正距離は2-6になるで合っていますでしょうか?
A:その認識で問題ない。
「阿吽」の【展開中】効果による《攻撃》は「よこいと」による《攻撃》の解決後に行われるため、「よこいと」の【攻撃後】効果を受ける。


プレイヤー1:ユキヒ
プレイヤー2:ユリナA2/シンラ

Q:傘Xが「どろりうら」展開中で傘閉、心書が「阿吽」展開中で、間合は4です。
「しこみばり」に「反論」で対応、誘発した「阿吽」(2/1攻撃)に「くるりみ」で対応し、傘を開きました。
①「反論」でカードを引くのはいつですか?
②「ふくみばり」(1/2)は打ち消されますか?
A:①「反論」の【攻撃後】効果は「阿吽」の効果を選択する前に解決される。「阿吽」の効果はオーラにダメージを与えた《攻撃》の解決後であるため、【攻撃後】効果の解決が終わってから選択を行うことになる。
②「しこみばり/ふくみばり」のダメージは3/1のままであり、「反論」の効果で打ち消される。《攻撃》を行った時点で「しこみばり/ふくみばり」の傘の開閉のどちらの情報で解決されるかは確定している。《攻撃》の解決中に「くるりみ」で傘の開閉が切り替わっても《攻撃》の情報は変化しない。


プレイヤー1:ユリナA2/チカゲ

Q:2距離から遁術を使用しました。
ここで自分が阿吽を展開しており、遁術使用以前にオーラが変化していない場合、阿吽の【展開中】効果は遁術の【攻撃後】効果を解決する前に誘発しますか?
A:その場合「阿吽」の【展開中】効果は、「遁術」の【攻撃後】効果まで解決が終わってから解決される。


プレイヤー1:ホノカ
プレイヤー2:ユリナA1/メグミ

Q:相手が「種結晶」の 「瀧河希の掌」と「阿吽」を持っていて、「打擲」で私を攻撃してきたので、私は「四季はまた廻り来る」で対応しました。
纏いしたので、相手は「阿吽」の効果で2/1の攻撃をしてきました。
「阿吽」と「打擲」のダメージはどうなりますか?
A:「打擲」が4/3、「阿吽」による《攻撃》は2/1になる。
ただし「阿吽」による《攻撃》のダメージが先に解決される。

 

プレイヤー1:ユリナA1/カムヰ

Q:自分が血飛沫と阿吽を展開中の状態で、相手が基本動作によりオーラを増やしました。この時の処理は以下のどちらになりますか?
①2枚とも誘発し、処理順を自分が決める
②血飛沫のみ効果を処理する=結果としてオーラ増減が無くなるため阿吽が誘発しない
A:②だ。「血飛沫」の【展開中】効果によって桜花結晶の移動が置換されたならば、「阿吽」の【展開中】効果は条件を満たさない。


A2-S-1「神座渡」

プレイヤー1:ユリナA2/サイネA1

Q:自分が琵琶と算盤を宿しており、サイネの切札が1枚以上使用済になっている状態で、伴奏が展開中です。この際、御明算の消費は1少なくなりますか?
また、琵琶と心で同様の状況の場合、神座渡の消費は1少なくなりますか?少なくなる場合、Xは消費したフレアか少なくなったフレアのどちらですか?
A:「源上安岐那の御明算」の消費は時価であるため他の効果で変化しない。
「神座渡」の消費は「伴奏」によって1少なくなる。この場合のXは消費を支払う直前のフレアの数だ。


プレイヤー1:ユリナA2
プレイヤー2:クルル

Q:相手の領域にある使用済みである神座渡(相手は前のターンに神座渡のXに3を代入して使用している。)を私の神渉装置で使用しました。
その場合ダメージや【攻撃後】効果などのXの数値はどうなりますか?
私が神渉装置のコストを支払う前のフレアは6です。
A:3だ。「神座渡」のXは、使用したプレイヤーのその時点でのフレアを参照する。
質問の場合、6フレアのうち3が「神渉装置:枢式」で支払われ、Xを決定する時点では残った3フレアが参照される。

 

プレイヤー1:ユリナA2/クルル

Q:心/機器にて世紀の大発見を成功させて「どれーんでびる」と他5枚の切札が使用済みです。5フレアの状況で切札「神座渡」を使用しました。攻撃後効果でどれーんでびる以外の切札を選択し未使用に戻した場合は「どれーんでびる」の使用後効果は何回発動しますか?

A:1回だ。

 

プレイヤー1:ヤツハ/ミズキ

プレイヤー2:ユリナA2/ミソラ

Q:相手の神座渡やミハテヌハテを騎兵などで対応不可をなくした状態で、双葉鏡の祟り神で対応したときのXの数値はどうなりますか?
A:0になる。
これに関しては次の総合ルール更新で修正されるだろう。(2024/02/09の回答)

 

「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html