午前:おしごと 午後:ふるよに そんないちにち
【2024年6月15日】
大須ふるよに会に行ってきた
今日は、大須ふるよに会に参加してきました!
6/15 お気楽交流祭:名古屋の部
— しくらめん (@sikuramenn07) 2024年6月15日
開場しました。 pic.twitter.com/PD2akvgepB
正式名称:桜降る代に決闘を お気楽交流祭:名古屋の部(6/15)です。
私は勝手に「大須ふるよに会」と呼んでいる
元々1週間前の時点で24人満員の会で、「仕事だし今回は見送りかぁ~残念」と思っていました。
けれど前日夜にチェックしてみたら、1名ぶんの空きがあったので。
地元の交流祭、参加はアドとされている。遠慮なく埋めさせていただきました。
午前中は仕事があって、11:30から90分の間で仕事先→自宅→会場間をダッシュ。
12:30大会エントリー開始ということで焦っていましたが、間に合いました。
強者の何気ない雑談に圧倒されがち
奥ではレガシー会が(それはもう楽しそうに)催されていました。
ちょっとけっこうかなりうらやましかった
未プレイ勢への配慮が行き届いていて素晴らしい。
大会開始までは、対戦中の卓を観戦したり、雑談に混じったりとウロウロ。
ぬまさんとあかさきさんが喋ってるところに一瞬加わりました。
ikari「大会の握りは決まってるんですか」
ぬまさん「コレ(傘絡衣)にしよ~ 今日の俺はクリンチがしたい」
ikari「当たりたくねえ~~~~~~~(´>ω∂`)」
のちの1回戦の相手である。
あかさきさん「俺が一番ふるよに上手いって言ってコレ(刀薙扇)握るわ!」
ikari「どシンプル~~~~~~~~~(´>ω∂`)」
のちの起源戦大会優勝者である。
今シーズンの起源戦、昭和の決闘なためさすがに得意 pic.twitter.com/bgpuggsw9X
— あかさき (@akasakihuru) 2024年6月15日
これはふるよにに限らないことですが、
強者による何気ない一言って、めっちゃ影響を及ぼしませんか。
雑談中の一言一言が、環境考察やメガミ評価、カードへの印象のような、重要な内容に聞こえてばかりです。
私が目の前の人の言葉に影響されやすすぎるって?ウーンそうかも
その上、自分には喋れるような知見が身についてないから、「はえ~すごいな~」っていう聞き手側に回ることが多いです。
オンラインでもそういうことが多いです。
いつか知見を放出できる側にも回れて、両方の立場を楽しめるふるよにトークができるようになりたいと思っています。
大会・フリプでいろいろ握ってみた
今日の大会は1没。今日も私の日じゃなかった…It's not my day!!
大会1試合、フリプ3試合、帰宅後1試合を遊ぶなどしました。
私個人の範囲で反省が残る試合が多かったですが、総じて楽しかったです。
<併設大会1回戦-起源戦三拾一捨>薙騎(刀)-傘衣(絡) 負け
今日の大会は起源戦で出ました。
急遽の参戦だったので、慣れてる三柱が良いと判断して刀薙騎を選択。
有効対面の場合は気炎万丈を貼りたい気分だったというのもあります。
1回戦の対面は傘絡衣。
こちらが三面、赤札ビートダウン・連撃で攻めるのに対し、「くるるーん」「ラナラロミレリラ」が両方存在するのを重く見て、絡衣は返さず傘返し。
傘絡返すんかと考えたときに、刀薙が戻ってきたときにゆらりび→あくりげ→ゆらりびが重たいと見て、それも返さないことに。
傘衣を返してみます。薙騎-傘衣のマッチになりました。
八方、石突、衝音晶、無音壁
バニ、ウェビ、ターボ
律動弧戟、音無砕氷、Omega-Burst
消極的な防御寄せ構築になってしまった。
無音壁を採用したが、かさくる+魚吊りのあるこの対面でダストができるとなぜ思ったのか。
誰か無音壁の採用基準について教えて下さい。
決闘自体はというと、
かさまわしで桜花結晶を吸いまくる相手に対し、造花の消費に伴い近距離でのやることがジリジリ無くなってしまって、負け。
相手はひきもぐ・魚吊り両採用で、要所に前ステップを合わせられて有効な攻撃を振ることができませんでした。完敗。
~感想戦~
ぬまさん「前間合になることはわかってるんだから、シルチャいいんじゃないすか」
ikari「ほえ~~ シルチャ当たります??」
ぬまさん「前ステップしかない相手になら、間合に桜花結晶がゼロで、造花結晶が1つだけあるようにすれば、シルチャ当たりますよ」
ikari「・・・・・(理解に時間を要する)」
💡(´>ω∂`)!!
ikari「え、知らね~~!!それどっかに書いてたりしますか??」
ぬまさん「いにしえの知恵なため……」
今日イチの学びでした。
サリヤのことであってもまだまだ知らないことが多いですね。
今後の握りに大いに活かします。
<交流祭フリプ-特殊通常選択>薙弓-扇旗 負け
2戦目以降はドロップして、フリプに移ります。
関西からいらしていたキリカさん(のちの完全戦大会優勝者である)から、薙弓(特に旗マッチ)に関する詳しい知見を分けていただいたので、早速実戦してみたいと思って握りました。
nobitaさん「メガミなんでもいいですよ、なんでも握れるし握れないため」
ikari「草」
愉快な発言がおもろかったです。
そんなこんなで、こちらが気分に合う6柱(刀薙扇騎旗弓)を選抜し、こちらが先に2柱選び、nobitaさんにさらに好きな2柱を選んでいただくという、わがままアップルカットを行いました。
本来のアップルカットはこれ↓を見てね
こちらは薙弓を、お相手は扇旗を握ります。
わがままアップルカットとはいえ、先程のレクチャーによると明確な仮想敵マッチになりました。
デッキは許可を得ていないので伏せておきますが、概ね守護霊式を振らせない、ミッション遂行型のクロック&レンジロックとされます。
ミッション系デッキっていう分類があるんですね。かっこいい
実戦ですが、序盤はこちらで優勢気味で進行。
しかし中盤、対応を構えているにもかかわらず突撃霊式への開花を許してしまった結果、こちらから間合5に入ると損する展開になりました。
最終的にはこちらに前の間合での打点が無くなり、相手は神霊ヲウカに開花。
1-4 4/3対応不可が受からず、なすすべなく負けです。
<交流祭フリプ-完全戦三拾一捨>扇電(騎)-鎚算(恐) 勝ち
最近、「扇、つよいなー」「扇騎がやれるなら可能性が広がるよなー」
という心持ちで練習しているので、扇騎を軸にし、電子をくっつけました。
対面は恐鎚算。恐怖をBAN。鎚算を返したら、
まぬまぬさん「エッ!オーラ回収遠心撃していいんですか!?」
とネタバレを食らいました。
こちらは千歳ノ鳥から放つ「後出しデジ設置」が主張です。
デッキはこちら。
梳流し、雅打ち、晴舞台
ホロ苦無、影菱、斬撃乱舞、忍歩
久遠ノ花、無窮ノ風、朧文書・電子神渉
・・・・・いや、「後出しデジ設置」は!?(´>ω<`)
決闘中に「あれ?千歳ないやん」ってびっくりしました。
「梳流し入れたいなー」「算法落としたいなー」
「無窮入れるかー」「ほな、千歳外すかー」
みたいな流れで外しちゃいました。外すな。
そういうところが全体勝率の低迷に影響してるやで。
実戦は、序盤からデジ設置で無駄なくダメージを取ったり、
斬撃乱舞4/3がライフに入ったりして、大きくリードを取ります。
中盤~終盤にかけて、ライフ回収が複数回入ったり、
予告通りオーラ回収→遠心撃5/3がライフ入りしたりしますが、
序盤のリードを保てて久遠で蓋して勝ち。
けっこう久々に勝った気がします。うれしいね!
<交流祭フリプ-完全戦三拾一捨>橇遺(剣)-炎絆(琵) 負け
橇剣遺は、橇を掘ってみようとあれこれ試していたときに思いついた三柱。
レンリを握りたい気分だったのもあり、今回のフリプに持ち込み。
対面は琵炎絆。
炎絆は以前、しゃぺろんさんとの動画化対戦で握ったときに、思ったより打点が出なかったという、かなしい思い出があります。
K*さんがどう操るのか、興味があったというのも、返した理由です。
剣をBANされ、橇遺-炎絆のマッチ。
雪刃、旋回刃、剣の舞、かじかみ、霜の茨
欺瞞の霧、神授
ウパシトゥム、オリレテラレル、夜山恋離のなれの果て
初手3マリですが、神授が沈んだため悲しみを背負いました。
2T目からの偽証桜鈴は遅れますが、打点確保のために「刃の本質」にします。
3T目に偽物の桜鈴を通していきながら、凍結+かじかみでロックしていく立ち回り。
序盤~中盤は、
霜の茨+バフ付き剣の舞4/3でライフを削ったり、
欺瞞の飛苦無2/2がライフに通ったり、
オリレテ玄塗り1/2がライフに入ったりしました。
こんなにライフに入っていて満足気にしていましたが、最終局面では相手に毒でロックされて半泣きになります。
間合を詰められて炎天がケアできず、敗戦。
ウーン。対戦感謝。
<家よに-完全戦通常選択>心銃-社旗 勝ち
帰宅してからも†モチベがモチモチ†していたので、今日はユリナヒミカを触ることにしました。
通常選択は遠慮なく練習する気持ちで臨めて気楽にできるので、それはそれですね。
相手は社交旗。
ひらりおりにこの旗のダメージが乗ると厄介だなと思いつつ、こちらの主張を押し付けます。
斬、問答、気迫
シュート、ラピッドファイア、バックステップ、バックドラフト
神座渡、レッドバレット、スカーレットイマジン
序盤からレッドバレットを絡めた連火の攻撃で打点を取ります。
中距離に入る頃を見計らってバクドラ問答を用意。4/1は強い。
フレアが溜まって再構成直後のタイミングでスカイマも開けてしまいます。
ある程度点数を取ってフレアを得たら神座渡をオープン。
今回のマッチでは4/2がライフに入ったうえで切札両再起、4枚持ち越しです。
返しのターンを気合で凌いで、間合2から離脱・問答で下がって気迫ラピッド・バクドラ斬でリーサルでした。
以前、しなよにの大会でkmさんに使われた構築を思い出しながらアレンジしたものになります。
阿吽が入らないのはさすがに嘘っぽいので、気迫あたりと入れ替えるといいのかも。
今日はこんな感じでした。
筆が乗ったのでかなり書いてしまった…。
2日目にして筆量のハードルを爆上げしてしまいましたが、3日目以降は落ち着きを取り戻す(なんなら書かない日も多く出てくる)と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
PS:お土産じゃんけん合戦で勝ってご馳走になった、「すずかけ」のいちごだいふく。
超おいしかったです。自分でもいつか買おう。(拾った画像)
PS2:今さっき上がってたぷれさんの刀薙の記事がウルトラおもろいです。
知見とユーモアにあふれた記事になってて「これぞわくわくおもしろふるよに記事」という感じがすごい。
みんな読もう。
さらにおまけ
寝る前に1試合しました。
<よにらん-完全戦三拾一捨>刀騎(薙)-絆遺(経) 勝ち
気炎万丈構築をしたけど、2/2や3/3がライフに入ったりしていい感じに打点を取れたので、そのまま押し切って勝ち。
遁術と玄塗りが場に出ていたときに連撃できたのはおいしかったです。
対応を切らせるために単間合攻撃を採用するのはありなのかも。